2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、バーチャルリアリティーやロボットなど、日本が得意とする分野の最先端技術を使って、誰もが楽しめる新たなスポーツを生み出し、世界に発信しようという取り組みが始まっています。その名は「超人スポーツ」。 目標は2020年に超人スポーツの国際大会を開くことです。 (ネット報道部・梅本一成) 超人スポーツの「超人」という言葉には、2つの意味が込められています。 最新のテクノロジーの力で、「 人間の能力の限界を超えること 」、そして「 年齢や性別、障害を超えて、誰もが楽しめること 」です。 こうした考え方のもとに去年6月、バーチャルリアリティーやロボットなどの研究者たちが中心になって「超人スポーツ協会」を設立。 一般の人たちからアイデアを募り、これまでに十数種類の新たな競技を生み出しました。その中のいくつかの競技を紹介します。 「バブルジャンパー」は
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