「警官殺人はゲームに原因」と主張の被告に有罪評決 2005年8月11日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年08月11日 アラバマ州フェイエット発――2003年に小さな田舎町で3人の警察官が殺害された事件で9日(米国時間)、20歳のデビン・ムーア被告に対し、最も重い殺人罪での有罪評決が下された。ムーア被告の弁護士は、この事件の原因は、ビデオゲームの『Grand Theft Auto』と被告人が幼児期に受けた虐待にあると主張していた。 陪審はわずか1時間強の審議で、ムーア被告の有罪を決定した。 10日には陪審員が法廷に戻り、判決の言い渡しが行なわれることになっている。ムーア被告には死刑が科される可能性もある。 被告側弁護士は、ムーア被告が起こした事件は、ムーア被告がビデオゲームの『Grand Theft Auto』シリーズを長時間プレイしたことに一部原因があると主張してい
多重人格アドベンチャーゲーム『Killer7』レビュー 2005年7月13日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年07月13日 『Killer 7』は今までになかったスタイルのビデオゲームだ。 確かに、ショッキングなほど大人向けの題材を扱ったり、独創的なグラフィック・スタイルを売りものにしたり、プレイスタイルに実験的な工夫を取り入れたりしたアドベンチャーゲームなら、以前にもあった。だが、『Killer 7』(『プレイステーション2』と『ゲームキューブ』向けに発売中)[日本では6月9日に発売済]は、ゲーム専用機向けとしてはかつてないほど果敢に、既存の路線から大きく踏み出した作品だ。とはいえ、このゲームにおける実験的な試みは概ね失敗に終わっており、意欲的な作品のスタイルも内容のなさを補うまでには至っていない。 ゲームの目的を聞くと、『Killer 7』は同じ
「インターネットを一から作り直そう」生みの親が提言 2005年7月 1日 コメント: トラックバック (0) Mark Baard 2005年07月01日 インターネットの生みの親の1人が、再び親になろうとしている。 1970年代にインターネットの開発を手がけたデビッド・クラーク氏は現在、全米科学財団(NSF)と協力して、今日の世界を結ぶネットワークに代わるまったく新しいインフラを構築する計画に取り組んでいる。 NSFはこの秋にも、クラーク氏が言う「経歴に傷のない」(clean slate)インターネット・アーキテクチャーと呼ぶものにつながる計画と設計について、提案募集を実施することを目指している。クラーク氏によると、これらの設計は、最新のネットワーク技術とアプリケーションの実験に利用されている全米規模の光ネットワーク『ナショナル・ラムダレール』(NLR)でテストされることになるという。
ネット上で進化する音楽プレイリスト(上) 2005年6月30日 コメント: トラックバック (0) Katie Dean 2005年06月30日 音楽ファンはかつて、新しい楽曲を紹介する役目をラジオのDJに求めていた。しかしネット上で音楽が普及するにつれ、リスナーは友人や見知らぬ他人からの紹介に頼るようになっている――こちらのほうが、独創的な組み合わせになることが多いからだ。 アルバムや企業のラジオはもういい。ファンが作ったプレイリストやミックスが、音楽と出会う方法の主流になりつつあるのだ。 たとえば、米アップルコンピュータ社は、ユーザーが作成する『iMix』(アイミックス)や有名人のプレイリストを『iTunes(アイチューンズ)ミュージックストア』で紹介している。また、人気の『iPod shuffle』(アイポッドシャッフル)は、人はレゲエやポップスもカントリーやジャズと組み合わせるのを
アップル社のポッドキャスト対応、開始早々に問題浮上 2005年6月30日 コメント: トラックバック (0) Katie Dean 2005年06月30日 米アップルコンピュータ社は28日(米国時間)、新たにポッドキャスティング・サービスへの正式対応を開始した(日本語版記事)。だが、このサービスによってポッドキャスティングの制作者が著作権のある題材を配信した場合、アップル社も面倒な状況に置かれる可能性があると複数の専門家が指摘している。米メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)社と米グロックスター社の訴訟で、米連邦最高裁判所が27日に下した裁定(日本語版記事)の影響が、ポッドキャスティングにも及ぶのではないかというわけだ。 しかしそのいっぽうで、アップル社が正式対応したことで、個人制作のラジオ番組が楽曲のライセンスをまとめて取得できる理想的な場所が生まれると考える専門家もいる。 アップル
任天堂の宮本茂氏、インタビュー(上) 2005年6月16日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年06月16日 宮本茂氏(写真)にとって、ビデオゲームのアイディアは尽きない。 『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』の生みの親として既に名声を得た人物ともなれば、そろそろ一休みしたいと思ってもおかしくないはずだ。しかし、宮本氏は任天堂の情報開発本部長として、起きている間はずっと(そして、おそらく夢の中でもほとんどは)新たな双方向エンターテインメントの創造にかかりきりになっているようだ。 今年もロサンゼルスで開催された『エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ』(E3)では、子犬のシミュレーション・ゲーム『ニンテンドッグス』のような新作ゲームから、『スーパーマリオ』シリーズの最新作『New Super Mario Bros.』のような待望の続編ま
TVドラマ自体をコマーシャルにする新時代広告(上) 2005年6月13日 コメント: トラックバック (0) Michael Grebb 2005年06月13日 映画やドラマなどに商品を登場させる広告手法「プロダクト・プレースメント」によるハイテク製品の宣伝が、いよいよ加熱している。ゴールデンタイムには、最新の小型機器などが登場する筋書きの番組がいくつもある。インタラクティブな「オブジェクト追跡」技術により、近いうちに消費者は、リモコンのボタンを押すだけで番組に登場する製品を買えるようになるかもしれない。 従来形の広告が消費者を引きつけなくなっているため、ハイテク製品のマーケティング担当者たちは、続々と最新機器をテレビ番組や映画の構成に組み入れ、広告の刷新を図ろうとしている。インターネットやビデオゲーム、CMスキップ機能付きデジタル・ビデオレコーダーの登場で、企業の商品やブランドを前面に押
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く