タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (38)

  • W杯制覇!世界一の勇気を与えてくれた、なでしこJAPANに感謝の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    W杯制覇!世界一の勇気を与えてくれた、なでしこJAPANに感謝の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年07月18日10:27 世界一の勇気をありがとう! 日人の活動時間さえ変えてしまいそうな決戦。日時間18日午前3時45分。見渡したまだ薄暗い町には、いくつもの光が灯っていました。揺れる人影と、ひとつふたつと増えていく光。いつもなら光が消える時間なのに、まだ太陽が昇る前に朝を迎える人々。電力消費に余裕があるはずの真夜中なのに、少しばかり不安になるような眩しさ。それはやりすぎたサマータイム…ではなく、世界一を懸けて戦う女たちを見守る「なでしこタイム」でした。 2011女子ワールドカップドイツ大会。激勝に次ぐ激勝で決勝までやってきたなでしこJAPAN。小さい身体。乏しい経験。恵まれない環境。足りないものを挙げればキリがありません。対するアメリカはワ

    W杯制覇!世界一の勇気を与えてくれた、なでしこJAPANに感謝の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:闘莉王2発!中澤1発!イングランドにわざと負けるのはラクじゃなかった件。

    心に火が点くナイスゲームでした! 韓国戦で0-2完敗を喫し、自信喪失・意気消沈・最低の雰囲気に落ち込んでいった日本代表。しかし、今日、オーストリア・グラーツで底を打つ音がキーンと響きました。飛び散った火花が僕らの心にも火を点けました。激しい雨が降るスタジアム。居並ぶスターたち。その中で日本代表は燃えていました。胸の真ん中の火の玉が、少しずつ渦を巻きながら大きくなり始めました。打ち鳴らした手がまだ熱を持っています。こんな試合が見たかった。手応えを感じる1-2の敗戦。番へ向けて着実な一歩を刻む試合となりました。 イングランドは感じたことでしょう。日は驚きに値するチームだと。試合が始まるまでは、アジアの片隅で飛び回っているハエ程度に思っていたかもしれません。日のスカウティングなどしていないでしょうし、誰が誰なのかもわかっていなかったはず。しかし、試合の中で名前を覚えさせるような戦いを見せま

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー新名言:「最高っす。ハイジになった気分」(岡崎慎司)

    低燃費!低燃費!低燃ぴっぴっぴー! 南アフリカワールドカップをめざす僕らの日本代表は合宿地スイスへと移動。先日の試合の結果が悪く、空気の読めない冗談を言い出す指揮官もいたせいで、国内では諦めムードも広がっています。しかし、日本代表は自分たちに出来ることをやり続けています。現地の子どもたちからの熱烈な歓迎は15分で切り上げさせ、移動による疲労回復につとめました。練習場をシートで囲み、ロープウェーも封鎖し、周辺の山狩りまで行うなど情報漏えいへの備えも万全。今はこういう空気なので何をしてもダメに見えるかもしれませんが、あとから振り返れば用意周到な準備の数々。番までにやり残したことはナイ、と断言できるほど代表は着実な歩みを続けているのです。実力もナイ、と断言されそうなのが心配なだけで。 特に今回目を見張るのが高地対策。 合宿地スイス・ザースフェーは標高1800メートルの高地。ここで高地に順応する

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場したキングカズがカッコよすぎる件。

    プロフェッショナルの定義って難しいですよね! プロフェッショナルとは何なのでしょうか。ザックリしたところでは「お金をもらっている人=プロ」と受け止められている感じでしょうか。それにならえば「お金をもらっていない人=アマ」ということになりますが、浅田真央ちゃんなど区分けとしてはアマチュア選手となっている人でも、その競技から収入を得ている場合もあります。お金の話だけでプロフェッショナルを定義するのは不正確でしょう。 「professional」という言葉を辞書で引くと、専門家と紹介されています。「専門家」という特別なこの響き。生活のためにたまたまその職についている人と、その道の専門家の間には大きな隔たりがあります。その道に打ち込むことに人生のすべてを捧げているのか、稼いだお金で余暇を楽しんだりすることも大切にしているのか。「専門」にしているのかどうか。ここがプロとそれ以外の違いだと、僕は思いま

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:本田圭佑さん決勝点の大活躍でCSKAモスクワを欧州CL8強に導いた件。

    田△!! 日サッカー歴史に残る一歩を、あの男が踏み出しました。日時間17日に行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦CSKAモスクワVSセビージャの第2戦。この試合に先発出場した田圭佑は、先制点のアシスト&FKでの決勝ゴールをあげる大活躍で勝利に貢献。2戦合計3-2としたCSKAモスクワのベスト8進出の原動力となりました。欧州CLとなってからの、決勝トーナメントでの日人のゴールは初めて。ベスト8進出ももちろん初めて。日サッカー歴史の先頭にあの男が立っている…何とも言えない不思議な感覚です。 もともと目指す世界は高かった田△。数々のビッグマウスは人々を驚かせたり、呆れさせたり、叩かれたりと話題を振りまいてきました。しかし、やがて人が作り出した大物感に世間も巻き込まれていきました。結果を残すたびにさらに拡大する大物感。オランダリーグ2部でMVPを取った頃には、まだオランダ2部

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2010年のF1は壊れる車が出るのを待つだけのサバイバルになっていた件。

    F1サーカスが今年も始まりました! 日が誇る車メーカーであるトヨタとホンダが撤退し、久々に日チームがいないF1となった2010年。最近の北米でのトヨタ叩きなどを見ていると、「速くもなくカッコよくもなく品質がいいわけでもない日車」みたいなイメージが肥大していくようで寂しいかぎり。しかし、過去は過去。ついに1勝もあげることなくF1を去ったトヨタのことなど、すべて忘れてしまったかのように今年もF1サーカスは幕を開けました。むしろ余計な邪念なく見守れるぶん、去年よりも楽しめるかもしれません。 2010年のF1で大きく変わったポイントは3つ。 一番大きな変更は、レース中の給油が全面禁止となったこと。今のF1は、マシンの性能に対して空力が占める割合が非常に大きいことや、そもそもコース自体が狭いなどさまざまな要因により、コース上で相手を抜くことが非常に難しくなっています。よほどのタイム差があれば別

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:フィギュア新名言:「真央の方からキスをせがんできたんだ」(プルシェンコ)

    エロスケーティング技術に磨きをかけてる場合ですか! バンクーバー五輪もいよいよ終幕。28日はフィギュアスケート各種目の上位者が勢ぞろいするエキシビジョンが行われました。日本代表からは安藤美姫さん、高橋大輔クン、浅田真央ちゃんの3名が出場。この美しくも優雅な時間を、日の3名も協力して作り上げているというのは誇らしいかぎり。競技とは違い、ジャンプでの転倒を心配したりする必要もありませんし、心からフィギュアスケートを楽しむことができました。 そんなイベントの前に、た、た、た、大変な事態が起きていた模様。何とあのピュアプリンセス浅田真央ちゃんが、年上のロシア人に熱烈キス攻撃を仕掛けていたというのです。僕が愛読している、実話しか書かないことでおなじみの「週刊実話」では、「確実に処女」「彼氏欲しいと爆発寸前」「その反動でときおり妙にエロエロな衣装で練習している」「金メダルを獲ったら男を作るが合言葉」

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:歓喜の銀メダル!氷上の亡霊・田畑真紀さんが最高の手土産ゲットの巻。

    田畑さん、諦めなくてよかったですね! 「絶対に失敗しない方法は、成功するまでやり続けることだ」なんて言葉がありますが、まさに執念の勝利、執念が呼んだメダルでした。28日に行われたスピードスケート女子チームパシュート準決勝・決勝。3人ずつの選手でリンクを6周するこの競技で、日女子は銀メダルを獲得。今大会5個目のメダルをもたらすとともに、「全種目入賞」というスピードスケート日女子勢の静かな好成績に花を添えることになりました。 いや、それにしても手に汗握りました。 27日に行われた準々決勝。詳細はひとつ前の記事でまとめているので割愛しますが、日は「銀は確実。金もイケる?」という状況で準決勝を迎えることになりました。選手の間にさざなみのように広がるメダルの予感。わずかな差でふたつのメダルを逃した小平奈緒などは、目の奥に浮き立つ歓喜を漂わせていました。僕も準々決勝の結果を検討しながら、同じよう

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:女子ボブスレー2人乗り日本代表の金メダルへの秘策ワロタwwwww

    ソリなのに、滑り知らずのギャグ集団ですね! バンクーバー五輪で熱い戦いを続ける日本代表。そんな中でいまひとつ影が薄い集団と言えばソリ競技の面々。スケルトン越さんなど偶発的な有名人はいるものの、基的には誰が何人出ているのかわからない謎の集団です。もちろん入賞やメダル獲得など夢のまた夢。あまつさえ、珍しく名前を聞いたかと思えば「重量規定違反で失格」「シール剥がして失格」では次回の事業仕分けが気で心配になってきます。これでは世間から「いてもいなくてもわからんレベル」「むしろいない方がスッキリする」「犬ぞりで帰国しろ」などの罵声が飛び出すのも無理からぬことかもしれません。 しかし、それはそれとして、選手たちは懸命に戦いを続けています。 僕らお茶の間のヒマ人は、常に文句ばかりがいっちょ前。自分では大した苦労も努力もせず、プロ意識を持って生きているわけでもないのに、他人にはあーだこーだと講釈を垂れ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:すべての努力をし、すべてを出し切った、上村愛子さんの誇り高き世界4位。

    7位、6位、5位、そして、4位。 バンクーバー五輪で、日中から大きな注目と期待を集めた女子モーグル・上村愛子さんが決勝にのぞみ、4位となりました。初出場の長野五輪が7位。そこから五輪のたびにひとつずつ順位をあげ、今回はついに4位。またもメダルには手が届きませんでしたが、見事に世界の4位になりました。 今回の結果に関しては非常に妥当なもの。愛子さんの今季のW杯ランクは6位で、上位に入った3選手はそれぞれ3位、1位、4位。実力どおりの結果で、採点等にも疑義はありません。むしろ、上位勢に転倒が続出したことで愛子さんは実力順よりも上に位置していると見るべきところ。おそらくもう一度競技をやり直してもメダルには届かないでしょう。彼女が今持っているものを、すべて出しつくしたとしてもです。「惜しかったね」と声を掛けるのははばかられるような、力の差がそこにはありました。 上村愛子さんはアスリートとして特筆

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:日本代表の踊る大4連戦・第2戦は、引き続き何も事件が起きてなかった件。

    事件は会議室で起きてるんじゃない、起きてないんだ! 世間がバンクーバー五輪開幕に向けて徐々に盛り上がり始める中、2010年もうひとつのビッグイベント・ワールドカップに向け、日本代表は着々と強化を進めています。6日には東アジア選手権が開幕し、日本代表男女そろって中国と対戦。なでしこJAPANが北京での圧勝を思い起こさせるような戦いで中国を一蹴し、大いに温めたスタンドの空気。それを一気に寒空に変えた男子日本代表の落ち着いた戦いぶりは、賞賛に値するでしょう。 とにかく、この日は寒かった。東京はここ数日の中でもグッと気温が低く、外に出たくないような肌寒さでした。選手たちもシーズンが始まってまだ2試合目。九州や沖縄で試合をするならともかく、このように寒い中で、こんなJリーグ開幕前の時期に、鬼神のような動きなどできなくて当たり前。ヘタにこんなところでいい試合をして、調子が上がりきってしまっては元も子

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:名将・野村克也氏が、大相撲に「野村の疑問」を的確にぶつけた件。

    名将の眼力、恐るべしです。 あまたのスポーツに名将というものはいますが、僕はかねがね、ひとつの競技を極めた名将ならば、ほかの競技でもやはり名将だろうと思っています。もちろん、自身に競技経験がなければ技術指導などはできないでしょうが、それはコーチに委ねるという手もあるでしょう。チームをオーガナイズする、選手の意識を変える・モチベーションを引き出す、技術に依らない部分にこそ多くの名将の真価はあるのでは。選手たちとて、もともと秀でた技術・戦術の持ち主なのです。名将が教えたから上手くなったわけではないでしょう。 日が生んだ名将と言えば、もちろん野村克也氏。 優勝回数・勝利数などの実績こそそこそこですが、弱いと目されるチームを渡り歩き、それらの弱小チームをことごとく飛躍させてきました。ただの偶然かもしれません。しかし、その偶然の確率を高めるようないわゆる「野村の教え」を、各チーム・各員に残してきた

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:死をも恐れぬ勇者・ひらやま(元ハナクソ)が、鮮烈なA代表初陣を飾った件。

    YEAH! MEN! 日本代表と名がつけば、全試合見れた時代が懐かしくなる2010年。昨年あたりから、サッカー日本代表戦がポツポツとテレビ各局からスルーされるようになりました。ユース年代の試合はもちろん、A代表の公式戦すら放映権料の折り合いがつかないなどの事情で、中継ナシという事態が相次いでいます。6日に行われたアジアカップ最終予選・イエメン戦も、地上波・BS・CS一切中継されずという事態で、多くのサッカー難民がイエメンのネット中継局を探して放浪する始末。ようやく中継サイトにたどり着いたとしてもカクカク紙芝居の映像で、なかにはウイルスを踏まされた人もいるとか。当に大変な一日、お疲れ様でした。 かくいう僕は、この試合を一切見れておりません。地上波で中継でもあればこっそり膝元に忍ばせたワンセグを覗いたりできるのでしょうが、会社のパソコンで怪しいURLを踏むわけにもいかず、ときおりネット実況を

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「盗塁と本塁打の価値は同じだと思う」(片岡易之)

    昨今の経済状況の厳しさをわかってください! 一向に景気がよくならない中、相変わらず生活費を切り詰めているみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。僕も少ない小遣いをやりくりしながら、カーリング橋麻里さんがこれでもかと畳みかけてくる新商品発売のお知らせに戦々恐々の日々。グラビア的DVDは出るわ、ドキュメント的DVDは出るわ、オフショットを交えた写真集は出るわ、もうホントいい加減にしろと嬉しい悲鳴。どうせならこの勢いで、タンクトップ姿で練習するシーンをおさめ、一緒に運動ができるダイエット用DVD「マリリンといっしょにトレーニング」を発売してもらいたいものです。 そのように、我々を取り巻く経済状況は厳しいのです。 プロ野球だけが無風でいられるはずもありません。今季の西武ライオンズはCS出場すら逃す4位という成績。横浜ベイスターズと同じBクラスです。そんな体たらくにもかかわらず、金の無心だけはいっち

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:長谷川穂積強すぎワロタwww性懲りもなく4RKOでV10達成の巻。

    敵、募集中です! いや、もう強すぎて面白くない領域に入ってきました。18日、WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積が、10度目の防衛戦にのぞみ4R2分38秒でKO勝ち。顔もキレイ、足取りも軽やか、まるで茶でも引っ掛けてきたくらいの感じでベルトを再び自宅に持ち帰る。もうこんな光景を何度見せられたことでしょう。強い、強すぎる。バンタムにはもうとっくに敵などいません。だんだん「長谷川が強い」のか「相手が弱い」のかすらわからなくなってきました。人もこんな程度の試合のために毎度10キロも減量するんじゃ大変でしょうし、いっそ「一人でトリプル世界戦」とかやったらいいんじゃないでしょうか。 それにしても、今の状況は長谷川にとってもあまりよろしくないように思います。先日の亀田・内藤戦などは、あまり内容の濃い試合ではなかったものの、視聴率は40%を超える大当たり。2時間に渡ってゴールデンタイムを占拠しました。

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:CWC準決勝で自称・アジア代表がテコンドーを始め、3人退場した件。

    今大会ベスト10には入るゲームでした! 日のクラブが出場しておらず、開催地もアブダビということで、例年よりも少しだけ遠くに感じるトヨタカップ。それでも、世界各地の王者がクラブ世界一の名誉を目指して熱い戦いを続けています。アジアからはACLを制した浦項スティーラースが、アジアを代表しやがって出場。日時間15日深夜に南米王者エストゥディアンテスと対戦し、アジア代表初の決勝進出を掠め取ろうとしたのですが、南米王者の手の平で踊らされ、3人もの退場者を出しての惨敗。勝ち負け以上に、しょうもないチームとして歴史にその名を刻んだのでした。 トヨタカップは日サッカー冬の時代を照らしてきた太陽でした。日に世界の超一流選手が毎年やってくる、今改めて考えても驚くようなスゴイ大会でした。ジーコが、プラティニが、ファンバステンが、ジダンが、日にやってきて目の前で世界最高のプレーを見せてくれたのです。「トヨ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ドイツの名GKレーマンさんが試合中にちょっと小便に出掛けてしまった件。

    1対1では外しても、1対0ならいけそうな気がします! 「オランダだろうがどこだろうが、点取れば全部勝てる」とは日サッカー協会会長・犬飼氏の言葉。確かにご高説はごもっともなのですが、点を取るというのはたやすいことではありません。素晴らしい技術の持ち主からボールを奪い、屈強なDFたちのタックルをかわし、ようやくゴール前にたどりついても、そこにはGKという巨大な壁が待ち受けているのです。これを打ち破るのは容易ではありません。 せめてGKだけでもいなければ、何とかなると思うのです。GKさえいなければ、あの巨大なゴールマウスのすべてが狙いどころになるのです。足の間を抜こうとか、できるだけ端に蹴ろうなんて邪念も無用。下を押しながら□ボタン…もとい、ゴール中央にまっすぐコロコロ転がしてやればよいのです。DFが何人か防ごうと努力はするでしょうが、所詮は手を使えない連中。そうそう上手くクリアなどできるはず

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2010W杯、日本の対戦相手はオランダ・カメルーン・デンマークに決定の巻。

    どこが相手でもいい試合をするだけです! 半年後に迫った2010年ワールドカップアフリカ大会。日時間4日深夜に、注目のグループリーグ組み合わせが決定しました。日はE組に入り、対戦相手は試合開催順にカメルーン・オランダ・デンマークの3ヶ国。「死の組」とまではいかない組み合わせとなり、まずは一安心といったところでしょうか。もっとも、ベスト4入りを目標に掲げる日本代表にとっては、ポルトガルだろうがフランスだろうがいつかは倒す相手なのですから何ら恐れるところではありませんが(キリッ)。 さて、この組み合わせをどう見るか。 この手の抽選直前には「弱そうな相手と当たりたい」とか「どうせ負けるなら強い国とやりたい」とか、相手の強弱を考えながら、理想の組み合わせを議論することが多いもの。それはもちろん、出場権を獲得した国なら当然のお楽しみであり、そういう雑談も含めてワールドカップの一部です。ただ、自分

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:千代大海大関陥落!その最期を看取った朝青龍に男の優しさを感じた件。

    朝青龍、ありがとう! 史上第1位となる在位65場所を数える名大関・千代大海が、ついに大関の座から陥落しました。負け越したら翌日からは休場すると人は語っていますので、この日の朝青龍との取組が大関最後の一番となりました。初場所で10勝をあげれば大関復帰は可能。とは言え、最後に10勝以上をあげたのは2007年の九州場所でのこと。初場所での挑戦は、厳しい道となることでしょう。それ以前に、怪我の状況次第では初場所に出れるかどうかすらわかりません。そういう意味で、この日の一番は千代大海という名大関にとって、やはり特別な意味があったのです。ひょっとしたらこれが生涯で最後の一番となるかもしれないのですから。 そんなとき、朝青龍というのは当にナイスガイです。 この一番が持つ意味を十分に理解し、それを受け止めた取組。千代大海は、立ち合いから一気の突き押しで攻める自分の相撲で横綱に挑みました。朝青龍はそれを

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:第34回エリザベス女王杯が稀代の糞レースでワロタ(買ってないから)www

    これは「行った行った」じゃなく「行ってたの?行ってたの?」ですね! 競馬の深遠というものを見た気がします。15日に行われたGIエリザベス女王杯。京都競馬場に集まったのは3歳から7歳の牝馬18頭。単賞1.6倍とダントツの1番人気に押されたのは桜花賞、オークスを制した2009年の3歳世代最強牝馬ブエナビスタ。2番人気は秋華賞でブエナビスタに競り勝ったブロードストリート。3番人気にはフランスからやってきたGI馬シャラナヤ。そのほかにも昨年の勝ち馬リトルアマポーラ、GI2勝・昨年も2着に入ったカワカミプリンセスなど有力馬がズラリ。 予想された展開としては、テイエムプリキュアとクィーンスプマンテの人気薄2頭が逃げ、人気馬はそれを後方から見る形。ダントツ人気のブエナビスタをマークしつつ、京都の3コーナー下り坂あたりから後続の人気馬がグッとペースアップし、直線での末足勝負。…とまぁ、そんなあたりがごく普