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内閣府参与を辞職した湯浅誠氏が、辞職の経緯説明と意見表明のコメントを発表している。 特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター もやい - 内閣府参与辞職にともなう経緯説明と意見表明、今後(2010-3-5 18:35:03) http://www.moyai.net/modules/news/article.php?storyid=244 <そして私は、そうした両者の溝を少しでも埋めるために、官民の間をもっと頻繁に行き来する人たちが増えるべきではないかと感じています。いわゆる「新しい公共」という概念では、公共を担うのは官だけではない、とされています。しかし現実問題として、民からは官がどう政策決定をしているのかさっぱり見えない、官は民を政策決定プロセスから排除するという中で、「ともに担う」ことなどできない。もっと、政策決定プロセスを知っている民間人、現場を知っている官僚が増えるべきではな
最近、twitterに書いているのでブログは面倒な芸人社長です。 解雇規制のせいで、日本のベンチャーがチャレンジしづらく、アメリカのベンチャーに勝ちづらい理由を書いてみたいと。 #ブログは、数時間はかかるので大変だけど、日本のために書いてみる。 失敗できない日本 – Zopeジャンキー日記 さらに会社側には、生産性が低くてもクビにできないお荷物社員がいる。社員をクビにできないという基本的なリスクのほかに、この明白なコストがある。正社員1人あたり、ザックリ言って、その給料の2~3倍のコストが会社にかかる。もし年収1千万円で、ほとんど会社の利益に貢献しないお荷物社員がいたら、会社はその社員のために2~3千万円のコストを払っている。そういう人をクビにできないのだから、かなりの負担だ。こういう人が何人もいたら、その会社の収益は大きく圧迫されるし、他の社員の給料も当然安くなり、新規に人を雇うこともむ
世の中には、頭のいいひとたちがつくりあげる先進的な考え方といったものがあります。 そして、IT業界においては、先進的な考え方は常に米国からやってくることになっています。 米国でおこっている出来事を把握して解説することが、頭のいいひとたちの得意とするところです。 そんな頭のいいひとたちは話の受け売りをするだけではなくて、具体的な提案みたいなのもたまには出すのですが、そのひとつには、「論理的な帰結として、日本が世界で勝つためには英語版のwebサービスをつくらなくてはいけなくて、米国でまず最初に成功しないといけない」というのがあるようです。 ……。まあ、おおむね正しいとしましょう。 で、じゃあ、具体的にどうすんだ?と。なにが差別化ポイントなのか?というとこれがない。 まあ、なんらかのサービスのすてきなアイデアがあってそれで勝負ということなんですが、それってじつはすごく現実をなめている話なんです。
よくベンチャーさんで「世界で通用するサービスを作るんだ!」といっている人がいます。 いやあ、素敵な考えです。これから日本市場が縮小するのであったら、やはり海外で通用するサービスにしていかないと、会社を大きく出来ないというのは正しいのではないかと。 でもそこでいきなり世界用のサービスを作ってしまうのはどうかなあ、と思っているです。 世界に通用している日本のものって、そもそも日本でも評価されてると思うんですね。たとえば漫画とかゲームとかって日本内で売るために突き詰めまくって今のクオリティになったわけです。 はてなさんの例 そういえば、はてなという日本のWebサービスを作っている会社があるのですが、その社長がある時に「世界で挑戦する」といってたのですよ。 で、アメリカにいってたんですが、うまくいかなかったんですね。それもそのはず、やはり英語のサービスで英語圏に伝えるのっていうのは、英語圏の人でも
解雇規制で失敗できない? 失敗できない日本 - Zopeジャンキー日記 こんな日記がありました。 すごくざっくりというと - 日本では解雇規制があるから、いったん正社員を採用すれば、会社側から解雇することはほぼできない - よって、採用に失敗できない会社は人をとるのに慎重になる - お荷物社員がいるから新しく採用できない - それが日本の様々な問題生んでいる - 新卒で失敗できない、という新卒史上主義の原因もそれ という感じです。たぶん。 割となるほどなあ、という気はする論調です。たしかに採用に関するリスクが高すぎるので、僕の会社でもなかなかその意思決定はできません。 一方で、この仕組によって「失敗しやすくなる」面もあるのではないかなーと思うこの頃です。 (追記:「論点が違う」という人がいますが、そもそも、別に反論でもなんでもないので、論点あわせていないです、念のため) 実は失敗できる仕組
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