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2013年3月28日のブックマーク (2件)

  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

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  • 重機不要の住宅施工!BIMとCNCルーターでつくる家

    CNC(コンピューター数値制御)の工作機械とコンピューターを連携し、設計したデータを部材の加工に使用する「デジタルファブリケーション」が大型化してきた。英国の工務店、ファーシット・ホームズ社(Facit Homes)は、現場に木工用のCNCルーターを持ち込み、ベニヤ板を現場で切断しながら住宅を建てる新工法「Dプロセス(D-Process)」を実践している。 木工用のCNCルーターとは、テーブルの上に縦横に動くアームと、上下に動くルーターヘッドが付いたコンピューター制御の工作機械だ。テーブルに定尺のベニヤ板を載せ、ルーターには回転式の刃物を取り付ける。 アームやルーターヘッドは、ひと昔前のXYプロッターのように、コンピューターで作成した展開図通りに動き、木材を自動的に切断したり、溝を掘ったりする。 CNCルーター付きコンテナで現場加工 英国の工務店、ファーシット・ホームズ社は、このCNCルー

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