タグ

ブックマーク / ganjoho.jp (2)

  • 免疫療法 もっと詳しく:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

    1.免疫療法とは 「免疫療法」は、免疫めんえきの力を利用してがんを攻撃する治療法です 1)免疫とは 細菌やウイルスなどの「異物いぶつ」が体に入ってくるのを防いだり、排除したりして体を守る力を「免疫」といいます。免疫はいつも同じ状態ではなく、弱まったり、異物を排除するために強まったりしています。 免疫では、免疫細胞と呼ばれる血液中の白血球などが中心的な役割を果たします。このうち「T細胞(Tリンパ球)」には、がん細胞を攻撃する性質があり、免疫療法で重要な役割を担います。

    免疫療法 もっと詳しく:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
    puglee
    puglee 2018/03/30
  • 多発性骨髄腫の診断:[がん情報サービス]

    多発性骨髄腫は、血液細胞の1つである「形質細胞」のがんです。形質細胞はBリンパ球が成熟した段階の細胞で、免疫グロブリン(抗体)という、病原菌から体を守る働きをするタンパク質をつくっています。正常時には形質細胞は骨髄に1%未満の割合でしかいませんが、がん化して骨髄で殖えることにより(通常10%以上)、さまざまな症状を引き起こすようになります。がん化した形質細胞(骨髄腫細胞)は骨髄の至るところで殖えます(多発性)が、その他の部分で“かたまり”(腫瘍)をつくった場合には、形質細胞腫と呼ばれます。 この病気の大きな特徴としては、骨髄腫細胞が1種類の免疫グロブリン(単クローン性免疫グロブリンやM蛋白(えむたんぱく)とも呼ばれます)を大量につくることがあげられます。骨髄腫細胞でつくられた免疫グロブリンには正常の働きはなく、むしろ正常の形質細胞がつくる免疫グロブリンは圧迫されて減少し、体の免疫力は低下

  • 1