昨日まで行われていた東京国際ブックフェアで配られていた「文化通信BB」の増刊に、こんな特集記事が載ってました。 「KINOKUNIYA PubLineデータで見る文庫の著者別/レーベル別ランキング 読まれているのはこの作家、この文庫レーベル」 現在、文庫は月に600〜650点くらい新刊が発売されて、かつ、既刊を合わせると店頭には常時3〜4万点の商品が売られています。 その中で売上部数トップ300に入るってかなり凄い事なんです。 で、眺めてみるとライトノベル勢が結構多いなー、と思ったんで抜き出してみるとこんな感じ。 注意点としては データの元になってるのは、紀伊国屋書店全店の2011年1〜4月売り上げ、コミック文庫は除く この時期に新刊出てるかとか、震災の影響も当然あります オタク向けの専門店やネット書店とは客層が異なるであろう 「ライトノベル作家」って定義はどうも明確じゃないので、Wiki