5月19日から全国公開となった映画「虹色ほたる~永遠の夏休み~」 主人公ユウタは山で豪雨に襲われ意識を失う。気が付いたら30年以上前の1977年にタイムスリップ。 夏休みの一ヶ月間、その時代に居続けなければいけない、と不思議な老人は言う。 なぜ、時を超えたのか。ユウタをいとこのお兄ちゃんとして慕う少女、さえ子。ダムに沈むことが決まった山奥の村でユウタは夏休みをどう過ごしていくのか、というところからはじまる「虹色ほたる」の物語。 川口雅幸がホームページで連載していた小説は、人気投票サイトで上位にランクインし、出版。売上は40万部を突破し、映画化。 手がけるのは「ワンピース」「ラブ★コン」「銀河へキックオフ!!」などの宇田鋼之介監督。 試写を観たときに、映像のすごさに圧倒された。終盤、虹色ほたるのシーンは、ぜひ観たほうがいい! 現代と1970年代の子ども観、原作の小説と映画の相違点、特徴的な絵