良かった. 後述しますがなぜか梅雨の歌という印象がある. いつかテッド・チャンがインタビューにて「他人の文章を読んで何か違うと思った時にそれが自分にしか書けない・書くべきものだ」といった話をしていて (インタビューの記事がどこだったか思い出せない,もう消えてしまっているかもしれない),ここのようなブログは完全な個人の日記なのでさておき,研究や分析もきっとそうだろうしもう少し広げると誰かが書いた論文を読んで面白いと思った時に「似たような問題を考えている人がいたのだ」という嬉しい気持と,しかし言及している人間が日本語圏はおろか英語圏でもあまりいない時に「世界中でこの問題に興味があるのはごくわずかなのではないか」という寂しい気持ちとの両方がある (しかし後者については本当にごくわずかな人間しか興味を持たないならば,どうして査読者らは Accept したのか? という疑問も残る) 「ひだかくま」で