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ブックマーク / ruitakato.hatenablog.com (25)

  • 今明かされるボイス坂のはなし - ruitakatoの日記

    ゲームアニメが一定期間続いて主人公が結構な成長をしてしまい、新規参入プレイヤーの分身としての役割を果たしづらくなってきた際、新たにまだ無色&低スペックな2代目を投入するということはままあるわけですが、そこまでを見続けている人間にとっては、ストーリーのフェイズ的に一時後退して多かれ少なかれ退屈する、というデメリットはあるわけです。杞憂でしたけど。やっぱクソ田舎から動物使いが出てくるとそれだけでテンションが上がるのが人間の能というもの。 田舎から動物使いといえば、昨日ちょっと細かいネタ被り防止のためにボイス坂を読み返したんですが、気づいたら全部読んじゃってて、ちょっと引くぐらい面白くて、やっぱ凄かったなって思いましたね。 ボイス坂といえば、漫画の終盤、ネット上で沙絵を叩いてた犯人というのが明かされずに終わっていまして、一部では小長井先生とか千歌子に容疑がかけられていましたが、正解は大炊四郎で

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  • 個人的総括と、便乗宣伝。 - ruitakatoの日記

    5月12日のツイートおよび13日の日記から一週間、無駄にお騒がせいたしました。読者の皆様の中には、押し寄せるご新規さんに辟易した方もいれば、私のスタンスに物申したい方もいることでしょう。逆に共感してくださった方もいるかもしれません。 この話題について一応、私個人としての締めを書いておこうと思います。 ポルポルくん風にありのまま起こったことを話せば、「俺は企業倫理と社会通念の話をしたと思ったら、いつのまにか表現規制の是非みたいなフェーズの違う話をする人たちがすっげえ騒いでいた」となります。 最初に表明した意見――「ザイトク会は現在進行形で日国内のマイノリティに対して差別煽動という名の精神的暴力を振るっている凶悪なカルトであり、その広告塔を務める現役活動家に、集英社クラスの出版社、ジャンプとつく雑誌が今どき接点持つべきじゃなかったよね」――には、今でも全く変わりありません。 と言っても、別に

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  • 漫画の話 - ruitakatoの日記

    昨日、twitter上でこういう発言 https://twitter.com/kameshita3/status/597966477132607488 「ジャンプ」がネトウヨ漫画家と手を組んだ。「グランドジャンプ最新号」にヘイトデモ常連の漫画家「富田安紀子」が別名で原作を担当する作品が読み切り掲載されている。富田の新作の帯は桜井が書いたようで「不逞朝鮮人」との差別文句が読みとれる。 を見た私は、以下のようにコメント付きでRTした。 https://twitter.com/r_tkt/status/598056560590397441 漫画家だからこそRTしておく。マジかよグランドジャンプ。心底見損なったぜ集英社。 これに対しわずかではあるが、「漫画の内容は普通っぽいんだけど、悪いことなの?」的な反応があったので、一応最低限の説明をしておく。めんどくさいが。 問題は「今回の漫画の内容」ではな

    漫画の話 - ruitakatoの日記
  • はいまたデマちゃんです - ruitakatoの日記

    無念 Name としあき 14/10/30(木)20:27:49 No.293411116 スレ画を高遠るいが最初は猛烈に布教してたのに 人気が出るにつれ叩き出して笑った 某所で昨日立ったパシフィックリムスレより。 まあこの日記読んでる方はご存知でしょうが私は1ミリも布教なんてしたことございません。 ただあのスレをふっと通りかかった俺のことをよく知らない人は、このレスを見ることで、「高遠るいという名前の、そういう手のひら返しをした奴がいる」という嘘知識を植えつけられるわけです。とっても気持ち悪いことですよ。 私はよくこういうことを日記に書くので、あいつはとしあきだとか、宣伝のために自分のスレを立ててるとか(どこまでネタだか分かりませんが)思っている方もいるようです。もしくは俺を煽りたくてわざわざそういうこと書いてるのかもしれません。まあどっちでもよいのですが。 前にも書いたかもしれないこと

    はいまたデマちゃんです - ruitakatoの日記
  • これは…ドス黒い全裸のパワーを感じるですわ! - ruitakatoの日記

    コチョコチョしてくださいな! きゃははははは…は…は…パッション!! そもそもドリアンの人が参戦したのは、ダンサーのガキどもがポケモン&コスプレバトルで盛り上がって戦いを愚弄している事態にご立腹だったからであって、彼らが来のダンス活動に回帰しようとする合同イベントに対して、自発的に妨害しようとするのはおかしいと思うんだけど、 とか、 ひとり罪を背負って離脱する苦悶海斗(こう変換されたので仕方ない)、という状況を作るために急に持ち上がる「他チームがバロンを恨んでいる」設定のとってつけた感、 とか、 このところ流れでユグ社が真の敵、みたいなのを既成事実化しているけど、ここまで「俺たちをモルモットにした(大はしゃぎで乗ってた上に今でも同じ玩具に頼りっきりですね)」、「いんべすが出た時に自分より先に市民を助けなかった」ぐらいしかその理由が見当たらないので、相手の真意もまるで分からない状態で当に

    これは…ドス黒い全裸のパワーを感じるですわ! - ruitakatoの日記
  • お下劣大百科 殺す気ナリ - ruitakatoの日記

    ご存じの方も多いかと思いますが、僕は当ブログ上において暴言や誹謗中傷を多数行う反面、2chでは品行方正にふるまってまいりました。 下劣な人間ではありますが、お詫びの必要もありません。

  • ■ - ruitakatoの日記

    <急募> 堯帝の時代に竜の逆鱗を剥ぎ取って倒したと言い伝えられる奥義「猛龍殺拿(たけたつあやな)」より強い技っぽい何か (例) 「秘逆輪・綾」は、複数箇所の関節を極めた状態で危険な向きに一回転する技な気がする。「綾」がそのままだが、まあそこはサブミッション=綾取りのイメージで古流柔術の奥義という感じがしてよいだろうと思う。 「医師胎瓜折り」は、殺人医師みたいなニックネームのプロレスラーが男女混合マッチで女子レスラーに決めるセクハラ技である。 「尾鞍結い」は、殺人医師とタッグを組む殺人整体師の技で、相手の背後から尾骨を圧迫してダメージを与えつつ手足を極める固め技である。ここから殺人医師が「医師胎瓜折り」を決めるのが定番である。 「生蛇群衿」は手がニュルニュルと高速かつ変幻自在に動いて、あらぬ角度から衿を取ってしまう柔道技である。 「落合揺渦」も柔道技で、スピンしつつ急角度で相手の後頭部から落

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  • ■ - ruitakatoの日記

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK26036_W2A121C1000000/ ニコ動が政治的に中立なメディアかどうかとかいう話だが、いやまあネトウヨ養殖場以外の何物でもねえだろとは思っていますけど、少なくとも俺は今日、中立的でない匂いのする出来事に遭遇したのさ、という日記。 なんかの動画を見ようとしたら選挙に関するアンケートに答えさせられたわけで、それが支持政党とか投票先を選ぶ形式なんだが、党名が並んでるすぐ下に、「日未来の党は、『国民の生活が第一』などが合流した党です」と但し書きがしてある。滋賀県知事の滋の字もないのである。未来の党=小沢がいますよ、小沢ですよ、というイメージを与えたいんでしょうなあ、と俺は勘繰ったし、勘繰られても文句言えないんじゃないか、流石に。

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  • ウ冠の主 - ruitakatoの日記

    モンスーノの微妙さが玩具のコンセプトの不明瞭さには到底及ぶ気がしない件。主人公のパートナーが全身から水晶の生えたシロクマ、というアメ公センスはやはりビンビン来るのだが、スピンゴー!した後あの筒がどうやって手元に戻っているのか、すごく気になるので描写してほしい。 相棒、在外公館での殺人隠蔽という大使閣下の焼き直しのような内容、なんとも目が滑る幕開けなのだ(アポロガイスト調)。 世田谷の日刀殺人の元警視、画太郎の『罪と罰』のスビドリガイロフ並みのクレイジジーやなあ。罪と罰といえば、イケメン巨根(エビゾー)VSババア>巨乳美少女(マヨ)VSレイプ中年(数学教師)>幼女(ポニョ)VS猟奇老人(スビドリガイロフ)というフェイズ移行が当に美しかった。 朝日新聞の捏造報道のせいで、俺が以前は声優を目指していたがあきらめて漫画家になったという誤解が広まりますように。

  • せんでん! - ruitakatoの日記

    俺たちは大体さ、バキタフ修羅あたりが近い時期にバーッと始まって、これからは北斗やDBじゃないぜ現実とリンクしたリアル格闘技漫画の時代だぜっていう、こまっしゃくれた青春を送ってきたわけじゃないですか。で、川原のどんどん極まっていくコマ割りと白さとか、板垣の奇形的な人体デフォルメに合わせてどんどん奇形的になっていくカメラワークとか、キー坊の対戦相手の幼児期のトラウマ率とか、色んなことを勉強してきたわけじゃないですか。そんなことをしているうちに二十年くらい経って、現実世界では総合格闘技ブームも遠くなりにけりでさ、俺たちもみんなつまんない大人になったわけだけどさ、総括すると、板垣って人はガチ幻想をまとうことで商売した猪木みたいな人で、猿先生は数々のテンプレを駆使して安定した仕事をする馬場みたいな人だったってことで、それは当にどちらも魅力的ではあったんだ。俺個人に関して言えば、十代から二十代初頭は

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  • 月は昔はそこにあった - ruitakatoの日記

    昨日の日記のつづき。浦安ねずみの話じゃなくて。 レコーディングダイエットさんが神話の根拠としてひとつ強調する「ガンダム戦争について考えた人々」ってのは、つまりやっぱり対談に出てきた、ヤマト以来の「真面目なアニメ」のオルタナティブとしてファーストにインパクトを受けた60年代生まれぐらいなんじゃないか、と、俺は以前思っていたわけです。 Z以降って、どう見たってオーラ出して説教しあうエスパーバトルで、ジャンルとしてはミリタリーよりそれこそ星矢とかセーラームーンに近い。対談後半で出てくるニュータイプ論にしたって、性格と環境が原因でヘンなことになっちゃう連中を経て、ジュドーでようやく振り回されない奴が出てきた、これからこういう子が増えてくといいねっていう、世代論か個人の資質みたいな部分に回収されていて、これ人類の革新とかそういう話か?って思うし。トミノヨシユキって人の美点は、勉強して身につけた戦争

    月は昔はそこにあった - ruitakatoの日記
  • 世界で二番目にかわいいよ - ruitakatoの日記

    今、劇中劇のようなもので1コマだけ、カードキャプターさくらのパチモン的なアニメヒロインを描こうとしているのだが、あの味を残したまま別物にするのって当に難しい。久々に実感したけど、アニメ版の木之桜ってのは当に極上に「徳のある」デザインをしていて、もうこれは高橋久美子以外の人類には描けない、と言い切れるぐらい絶妙なバランスで成り立っている芸術なんだ。頭身、胴や手足の太さ/長さ比。顔の下半分における鼻と口の位置取り。瞳の縦横比。これらがちょっと狂っただけで、全然びっくりするほど可愛くなくなる。徳がなくなる。髪型が同じなだけの一山いくらのロリ絵に堕落してしまうのだ。おかげで俺は過去、CCSのエロ同人誌で抜けた試しが殆どない。 えとつまり、CCSを何より最もCCSたらしめているのは、高橋久美子の天才的な画力であり、それをある程度再現する以外に「CCSのパチモン」らしさを表現することは出来ないん

    世界で二番目にかわいいよ - ruitakatoの日記
  • ■ - ruitakatoの日記

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    バンダイキャラヒートインナーのCMの「温めてくれるー♪」で腰をふるところは毎週見ててもまだイラッとするな。 大黒摩季の『ガンバルシカナイジャナイ!?』という歌に、 “出会いが私を助けてくれた” 雑誌の中で語る成功者 素晴らしい人に会えない私達は どうすればいいのでしょう という歌詞があるのだが、仮面ライダーフォーゼを見ているといつもこれを思い出す。仮面ライダー部に出会えない奴らはどうすればいいのでしょう。 スクールカーストに挑み、ダメな奴を救う義賊のようなツラをしていながら、ここまで当に追いつめられた奴は誰ひとり救ってないじゃないか、この話。物語上、怪人化した生徒に説教以上のフォローがあったのって、生活指導の先生の不良息子の話ぐらいだけじゃない? 今日の、魔女軍団の中で偶然自分に近しい奴だけを「月に連れて行って」味方に引き込むやり方、あまりに薄汚いというか、象徴的だ。「素晴らしい俺たちに

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  • サンシャインに関して少し丁寧に語る - ruitakatoの日記

    http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=88&id=1670622 サ、サンクチュアリ!ぼくは、浅見千秋ちゃん! とにかく俺は、ワイドショーやバラエティ番組が持つ不変の「ゲーノー界」的感性が物語メディアに侵入し、「フィクショナルであることにより担保されている聖性」をブチ壊して「俗」に堕落させる瞬間が何より好きで、そうなった瞬間が物語は一番面白い、とすら信じています。だからいつだったかも書いたように漫画は結局、劇画マッドマックスとかのゲスな実録モノが一番面白いし、『仮面ライダーディケイド』は失礼ながら会川昇が降板して奇形化してからの方が面白いし、当の意味で一番面白かったTVアニメは一生『Oh!スーパーミルクチャン』だと思います。 それはさておき一般論として、アニメ番組や特撮番組において、作品と無関係なヒット歌謡曲がBGMとして使用されるというのは

    サンシャインに関して少し丁寧に語る - ruitakatoの日記
  • I’ll go my wayもしくは、おいしい料理が食べたいね。 - ruitakatoの日記

    人づてに病名を知ったのが、去年の今頃でした。 それからずっと、幸運を祈りつつも、同時にどこかで、一抹の覚悟をしてもいました(これは大変に失礼かつ、勝手な話ですが)。 こういう時、私を含むただのファンというのは、ただ寄ってたかって「ご冥福をお祈りいたします」と表明するぐらいしかやることがなく、勿論それは心からそう思うのですけれど、ここでまた失礼と勝手を承知で言うならば、こっちはこっちで突然置いていかれてるわけで、このいきなりブチこまれた喪失感というのは、なかなかにしんどい。お悔やみもそこそこに自分の心にカタをつける作業が待っているわけです。 90年代後半から2000年代、少年期から青年期にかけての自分は、あなたの声から、たしかに、少なからぬ力を貰いました。 とある大ヒットロボットアニメの出現あたりを機に、なんだか色々と厄介な文脈性をまとい始めた(ように見えた)TVアニメーション。あなたの声

    I’ll go my wayもしくは、おいしい料理が食べたいね。 - ruitakatoの日記
  • いたずらの雨、苦労詐欺の月 - ruitakatoの日記

    グレートありがとう詐欺、もといグレートありがとウサギ(以下GAU)のフォロワーないしパロディとして作られた、他作者による変型ムービーには、GAUと同タイプの下半身が非常に適当な位置から適当なやり方で「生えてくる」ものがしばしば見受けられる。余計なお節介かもしれないが、それらの作者はちゃんと、GAUの下半身が「耳が180度回転して顔の下に移動したもの」だということを認識しているのだろうか? GAUおよびKSL(キングさよなライオン)の作者の素晴らしいところは「勇者変型」のやっていいこと・悪いことを完璧に把握している点である。勇者ロボの変型は、建前上、ジョイントを用いたパーツの回転・移動のみから成っている。しかしそれだとなかなか人型ロボとして美しいプロポーションにはならないため、変型アニメーションの最中にこっそり各パーツのフォルムを変形させるという「嘘」をついているわけだが、それでもあくまで以

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  • ■ - ruitakatoの日記

    "東京格闘doll"でGoogle検索すると、作品内容にある程度言及したテキストサイトってうちしかないことに気づく。画像検索してもカバーイラストすら出てこず(やるっきゃ騎士とかばっか出る)、作画担当のたちばなかおるさんのHPのコミックスリストでしかおそらく見られないのだが、この作品以外での表記は"たちばな薫"であるため、BL作家の"橘かおる"さんの存在と相俟って微妙に辿り着きにくかったりする。恥ずかしながら俺もたった今知った。そしてHPのイラスト置き場でドールっぽい絵を発見。なんとなく幸せ。 http://www.hanno.jp/kt2hdfw3/illust33.jpg そんな『東京格闘DOLL』からご紹介するのは、たった3コマの間に起こった堂々たる論理矛盾です。 どっちなんだ。

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  • ラス・アルグール・ゴルゴニオでございます - ruitakatoの日記