日本の大使が「シャラップ!」=国連拷問禁止委で暴言 日本の大使が「シャラップ!」=国連拷問禁止委で暴言 上田秀明 人権人道担当大使 ジュネーブで5月に開かれた国連拷問禁止委員会で、日本政府代表として出席した上田秀明人権人道担当大使が「シャラップ(黙れ)!」と発言、各国の出席者をあぜんとさせた映像がインターネットの動画サイトに投稿されている。アフリカの島国モーリシャスの代表の批判に大使が反論した際、会場から苦笑が漏れ、怒りのあまりの暴言だった。 日弁連代表団の一員として会場にいた小池振一郎弁護士によると、モーリシャス代表は、取り調べ時に弁護士の立ち会いを認めない日本の司法制度を「中世のものだ」と批判。これに対し大使が「この(刑事司法)分野で日本は最も先進的な国の一つだ」と反論したところ、笑い声が起きた。 「シャラップ」は、公式の場にふさわしくない粗暴な表現。騒ぎを受けた11日の衆院法務委
自民・公明・維新が共同提出した児童ポルノ禁止法改定案に対し、日本弁護士連合会は6月13日、山岸憲司会長名で反対する声明を公表した。単純所持の刑事罰化について、改定案では捜査権の乱用を招く懸念が全く払拭できないと批判。漫画・アニメの規制も視野に入れた「調査研究」の実施を規定していることについては、同法の目的は「あくまでも実在の子どもの人権保障であって、善良な社会風俗の保護ではない」として反対している。 日弁連はこれまで、現行法による児童ポルノの定義について、「性欲を興奮させまたは刺激するもの」という主観的要件が含まれており、児童ポルノの構成要件該当性を客観的に判断できない上、広範囲かつあいまい・不明確な定義になっていると指摘してきた。 3党による改定案では、処罰の対象となる単純所持を「自己の性的好奇心を満たす目的で」と限定しているが、「このような主観的な目的には曖昧さが残ることは否定できず、
「性同一性障害と社会」をテーマに開かれたフォーラム=8日、那覇市首里石嶺町の県総合福祉センター 身体の性別と心の性別認識が異なる「性同一性障がい(GID)」の当事者団体「gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会」は8日、那覇市首里石嶺の県総合福祉センターで、「gid.jp 25th フォーラムin沖縄」を開催した。 都留文科大学や明治大学の非常勤講師を務める三橋順子さんや、会代表の山本蘭さん、山本クリニック院長の山本和儀さんらが登壇し、約60人が参加した。 三橋さんは、性社会・文化史研究者で、特に性別越境(トランスジェンダー)の社会・文化史が専門。「いわゆる同性愛や性同一性障がいの人は、人類のどの時代・どの地域でもほぼ一定の割合で普遍的にいた。数は少ないが、特別な人でもなく、最近出現したわけでもない」と語った。 ユダヤ教やキリスト教、イスラム教などの社会では、宗教的に存在が認められ
標記調査会を下記のとおり開催いたします。 傍聴をご希望される方は,募集要領によりお申し込みください。 1.開催日時 平成25年6月24日(月) 15:00~17:00 2.場所 内閣府本府3階特別会議室 東京都千代田区永田町1-6-1(別添案内図参照 [PDF形式:74KB] ) 3.議題 (1)女子差別撤廃委員会の最終見解に関する有識者ヒアリング (2)女子差別撤廃委員会の最終見解における指摘事項への取組状況について (3) 平成24年度男女共同参画社会の形成の状況及び平成25年度男女共同参画社会の形成の促進施策(平成25年版男女共同参画白書)について 4.募集要領 会場設営の関係上、あらかじめ登録が必要です。 FAX(「傍聴希望申請書(様式1) [PDF形式:95KB] 」にご記入ください)、またはメールフォームにて平成25年6月20日(木)17時(必着)までにお申し込みください。また
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