■性同一性障害など配慮 老朽化した小中学校のトイレ改修を進めている鳥栖市は、心と体の性が一致しないトランスジェンダー(性同一性障害を含む)の児童生徒にも配慮し、男子トイレから小便器をなくし、女子トイレ同様にすべて個室で洋式化する方針を決めた。
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■性同一性障害など配慮 老朽化した小中学校のトイレ改修を進めている鳥栖市は、心と体の性が一致しないトランスジェンダー(性同一性障害を含む)の児童生徒にも配慮し、男子トイレから小便器をなくし、女子トイレ同様にすべて個室で洋式化する方針を決めた。
性の多様性について考える学習会が10日、佐賀市の県教育会館であった。性的少数者(LGBT)の当事者や家族ら3人が登壇。性的違和感をはっきりと説明できずに生きづらさを抱えてきた自分の歩みを紹介しながら、性的少数者の存在を認める寛容さと理解を深めることの大切さを訴えた。
東京都議会で質問中の女性に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などのやじが飛んだ問題を受け、佐賀新聞社が佐賀県内の女性議員にセクハラ被害について聞いたところ、過去に県外視察の夕食時に男性議員に抱きつかれたり、交際を迫られたケースがあることが分かった。選挙中に女性蔑視の発言を受けた議員もおり、議会内だけではなく、社会全体の問題として意識改革を求める声も上がった。 「憤りを禁じ得なかった」。ある女性議員が打ち明けた。7、8年前、視察先で夕食が宴席になり、男性議員にカラオケに合わせて「踊ろう」と誘われ、抱きつかれた。さらにその場面を別の議員が写真に撮っていたという。女性議員は「場の雰囲気を壊したと周りの議員から言われるのを恐れ、怒らずあしらうのが精いっぱいだった」と抵抗できず、追い詰められた心境を語った。 別の女性議員はかつて男性議員に「俺の女になれ」と交際を迫られ、拒絶すると嫌がらせを受けたと
地域の防災力などについて考える「多久市男女共同参画フォーラム」が16日、多久市の南多久公民館であった。地域住民ら約160人が参加し、講演やパネルディスカッションを通して、災害時に必要な知識や心構えを学んだ。 市男女共同参画ネットワーク(中島慶子会長)が主催。会の冒頭、多久ミュージカルカンパニーが東日本大震災を受けて制作した「いのち きずな そして…」を公演し、大きな拍手を受けた。 講演では、同ネットワークの樺島永二郎さんが、東日本大震災直後に、福島県いわき市で被災地支援のボランティアに参加した体験を紹介。活動を通して「被災者の気持ちに寄り添うことが大切だと気づいた」と話した。 「もしもの時の女性のちから」と題したパネルディスカッションでは、自衛隊や警察、消防、海上保安庁で働く女性がパネリストとして登壇。“男の職場”といわれる中で働く苦労や、女性がいるメリットなどを「女性ならではの視点での小
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