『ガンナーオブドラグーン』はVR空間上に美しく描かれた夕闇を背景に、飛竜にまたがって敵を打ち倒すシューティングゲームだ。過去、多くのイベントに出展し、関心を集めてきた期待のタイトルである。VRゲームに興味がある方なら一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。 最大の特徴は改造したロデオマシン(本来は健康器具)の動きがディスプレイ内のドラゴンと連動し、より深い没入感を得られるようになっている点だ。開発者である渡部氏はサークル ハイドレンジャーの「野生の男」として活動し、ゲーム会社で働く傍らで個人開発を行っている。 インタビュー: 池和田 有輔 渡部 晴人 島根県松江市出身。2011年松江高専 専攻科卒。2013年の松江市在住時にサークルハイドレンジャーを立ち上げ。2016年より上京し現職のゲーム会社へ所属。Oculus RiftのKickstarterのバッカーとなって以来VRゲームの開発