どうも、Maya太郎です。 今回はCurvature(曲率)シェーダーを使って さびの表現を行います。 テクスチャーにペイントすることなく、自動的に形状の凸部を抽出して さび表現をするという便利な方法です。 Curvature(曲率)シェーダーは以前のバージョンからありますので Arnoldの新旧バージョン環境問わず利用できます。 よく使われる例は、下図のようなジオメトリのエッジ(凸)面に擦れたような表現です。(公式チュートリアルより)やっていることは この塗装が擦れ落ちた部分に、さびを適用するだけです。 Curvature(曲率)シェーダーの使い方 Curvature(曲率)シェーダーは、単純にそれだけで機能しないので他の機能と組み合わせて使います。 たとえば、Standard Surfaceシェーダーを車全体に割り当てて… その、colorにCurvature(曲率)シェーダーを接続し