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"3ds Max"の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 「アーマード・コアとは何か?」に改めて向き合った最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(1)メカデザイン&アニメーション篇

    シリーズ最新作として目指したのは“原点回帰” 本作の開発がスタートしたのは2018年。フロム・ソフトウェアの代表取締役社長である宮崎英高氏をはじめとする3名が、開発初期段階のイニシャルディレクターとして小規模のチームを編成し、方向性の検討や初期プロトタイプ開発を行なっていた。 その後2020年にディレクターとして山村 優氏が合流し、前作『ARMORED CORE VERDICTDAY』(2013)の開発に関わったメンバーやメカ造形に明るい人材を多くアサインして本格的な開発が進行した。 シリーズ最新作として目指した方向性は「懐かしい新しさ」。 思い通りにカスタマイズした機体を自由自在に操ること、それがアーマード・コアの原点である――“アーマード・コア(以下、AC)とは何か”という、シリーズのもつ本質的な魅力や価値を再確認シリーズ最新作として目指したのは“原点回帰”する問いかけの上で浮き彫りと

      「アーマード・コアとは何か?」に改めて向き合った最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(1)メカデザイン&アニメーション篇
    • Making of “Kindolphin” | 麦 Baku

      group_inou / HAPPENING group_inouとAC部のミュージックビデオ作品『HAPPENING』をWebアプリ化しました。デザインと実装は僕一人です。元のビデオがGIFアニメ縦長漫画が歌詞に合わせて自動スクロールする仕様だったので、GIFの質感をロスレスかつ自分のペースで楽しめるように、某電子書籍アプリのような体裁でインタラクションできるようにした次第です。 We have just released a Webtoon app that highlights the lyrics of group_inou's music video "HAPPENING". You can switch between Japanese/English, change colors, stop and have a close look, or just scratch and

        Making of “Kindolphin” | 麦 Baku
      • 『映画 すみっコぐらし』~こうやって作ってるんです~ Autodesk Animation Day セッションレポート(1)

        『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』 サンエックスが展開する人気キャラクター「すみっコぐらし」を劇場アニメ化した『映画 すみっコぐらし』シリーズ第3弾。 監督:作田ハズム 原作:サンエックス 脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画) 美術監督:日野香諸里 アニメーション制作:ファンワークス 配給:アスミック・エース ©2023 日本すみっコぐらし協会映画部 sumikkogurashi-movie.com 登壇者 プリプロダクション キャラクターらしさの追求 まず最初に、開発の初期段階からIKIF+がどのように関わってきたのかが紹介された。IKIF+は劇場映画1作目から本シリーズの制作に携わっており、2018年にファンワークスからすみっコぐらしの「3D化を前提とした」映像制作の相談があったという。すみっコぐらしのキャラクターたちは、商品化される際のデザインが細やかに決め込まれており、

          『映画 すみっコぐらし』~こうやって作ってるんです~ Autodesk Animation Day セッションレポート(1)
        • 「アーマード・コアとは何か?」に改めて向き合った最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(2)エンバイロメント&VFX&カットシーン篇

          『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』 発売・開発:フロム・ソフトウェア/バンダイナムコエンターテインメント、リリース:発売中、価格:8,690円(通常版) Platform:PS5、PS4、Xbox Series、X|S、Xbox One、PC(Steam)、ジャンル:アクション www.armoredcore.net ©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©1997-2023 FromSoftware, Inc. All rights reserved. Interviewee ▲写真左から グラフィックシステムセクション 丸山 皓氏、安藤 隆佑氏、二ノ宮 絵理華氏、プログラミングディレクター 小谷内 俊光氏、エンバイロメントアート/キャラクターアートディレクター 前田耕蔵氏、リードエンバイロメントアーティスト 坂部和人氏、

            「アーマード・コアとは何か?」に改めて向き合った最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(2)エンバイロメント&VFX&カットシーン篇
          • 大人気銀河TPS『ヘルダイバー2』は“開発終了したゲームエンジン”で制作されていた。約6年、サポートなしで開発を乗り切った - AUTOMATON

            ソニー・インタラクティブエンタテインメントからPC(Steam)/PS5向けに販売中の協力型TPS『HELLDIVERS 2(ヘルダイバー2)』。そんな本作について、海外メディア80 Levelが、すでに開発終了したゲームエンジンで開発されていると指摘。その指摘に対し、開発元Arrowhead Game Studios の CEO兼本作クリエイティブディレクターのJohan Pilestedt 氏が反応。本作は2018年に開発・販売終了したAutodesk Stingrayによって制作されたことを公表した。 『HELLDIVERS 2』は、2015年に発売された『HELLDIVERS』の続編で、最大4人でのオンライン協力プレイに対応するTPSだ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5。なお本作は、PC版とPS5版でのクロスプレイに対応している。 プレイヤーはエリート兵士ヘルダイバ

              大人気銀河TPS『ヘルダイバー2』は“開発終了したゲームエンジン”で制作されていた。約6年、サポートなしで開発を乗り切った - AUTOMATON
            • Game Development Post-Unity

              My tenure in the game industry was working on game engine code, not with game engine code. As a result, I do not have any first-hand experience choosing an off-the-shelf game engine. It’s not a decision I’ve ever had to make, and I don’t keep up with the latest developments across the myriad of engine options. But I do follow game business trends to a certain extent, and for well over a year now,

                Game Development Post-Unity
              • Adobe、「Substance 3D Connector」をオープンソースとして公開。Blender・Maya・3ds MaxやUE5・Unityなどの間でのアセット共有を目指す

                Adobeは異なる3Dソフトウェア間でアセットを共有できるフレームワーク「Substance 3D Connector」をオープンソースで公開 Blender、Maya、3ds MaxやUE5、Unityなどの間でアセット共有できるようにすることで、開発作業の効率化を目指す 今回のフレームワークの公開により、ユーザーからのフィードバックや開発参加を呼び掛けている

                  Adobe、「Substance 3D Connector」をオープンソースとして公開。Blender・Maya・3ds MaxやUE5・Unityなどの間でのアセット共有を目指す
                • Cygames×大張正己×CygamesPicturesが贈る話題のロボットアニメ!『勇気爆発バーンブレイバーン』〜(2)アニメーション篇

                  TOP 特集 Cygames×大張正己×CygamesPicturesが贈る話題のロボットアニメ!『勇気爆発バーンブレイバーン』〜(2)アニメーション篇 2024/07/09 Cygames×大張正己×CygamesPicturesが贈る話題のロボットアニメ!『勇気爆発バーンブレイバーン』〜(2)アニメーション篇 クリエイターインタビュー アニメ Cygames企画によるオリジナルロボットアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』。監督の大張正己氏が得意とするロボットアニメらしいアクションと熱血なストーリーで大好評を博している。今回はアニメーション制作を担当しているCygamesPicturesのCG部に取材した。 SNSやファン界隈で「オーバリズム」と表される大張監督独特のポージングは、意外にも3DCGでも無理せずにつくれるという。「少しスケールで伸ばすなどして、様式美を拾っていくと無理をしな

                    Cygames×大張正己×CygamesPicturesが贈る話題のロボットアニメ!『勇気爆発バーンブレイバーン』〜(2)アニメーション篇
                  • 総勢52人のアイドルを"実在感"をもって描く『アイドルマスター ミリオンライブ!』

                    2023/12/15 総勢52人のアイドルを"実在感"をもって描く『アイドルマスター ミリオンライブ!』 クリエイターインタビュー 3ds MaxAfter Effectsアニメ 劇場先行上映を経て10月からTV放送中のアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』。スマートフォンゲームアプリに登場する52人のアイドルを、原作の魅力そのままに3DCGで描ききるその挑戦について、白組に聞いた。 ※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 303(2023年11月号)から内容を調整した転載記事となります。 CGが可能にした52人の“ 箱推し”作品 総勢52人と多彩なアイドルが登場し、その全員が主役である本作をアニメーション映像作品として成立させるためには、3DCGを駆使することが不可欠だった。 企画は約5年前からスタートし、綿田慎也監督とシリーズ構成・脚本の加藤陽一

                      総勢52人のアイドルを"実在感"をもって描く『アイドルマスター ミリオンライブ!』
                    • UE&Mayaを本格採用して再起動した『ペルソナ3 リロード』

                      壮大なストーリーとスタイリッシュなビジュアルで多くのファンから愛される『ペルソナ』シリーズ。WW累計売上本数は1,700万本以上で、海外でも人気を誇っている。そんな『ペルソナ』シリーズの金字塔タイトル『ペルソナ3』が18年の時を経てフルリメイク。最新グラフィックを携えて蘇った本作について、アトラスの開発陣に話を聞いた。 ※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 308(2024年4月号)からの転載となります。 開発環境と体制を刷新しスピード感のある開発を実現 主人公は「ペルソナ」という心の力に目覚めたことで、仲間と共に「影時間」に現れる謎の怪物「シャドウ」を討伐するための戦いに身を投じていく……。2006年に発売された『ペルソナ3(以下、P3)』は、現在の『ペルソナ』シリーズの特徴として語られる、スタイリッシュなビジュアル路線を確立したタイトルである。 『ペ

                        UE&Mayaを本格採用して再起動した『ペルソナ3 リロード』
                      • CC 3D Character Base - ReallusionがCharacter Creator基準の3D人体ベースメッシュ5体を無料公開!商業利用もOK!

                        Blender アセット アセット-Asset モデル アセット Sonetto 3D Model for MMD & Blender - 『リバ... 2024-03-29 WTHN_Rossによる『リバース: 1999』に登場するキャラクター『ソネット』の非公式ファンメイド3Dモデルが無料配布されています! 続きを読む 3D統合 ソフト ソフトウェア&ツール-Software&Tool 3ds Max 2025 - OpenColorIOが既定値に!グローバル検索の... 2024-03-28 Autodeskは「3ds Max 2025」をリリースしました!多数の新機能追加とその他多くの改善とバグ修正が含まれています。 続きを読む アセット-Asset モデル アセット 大阪市立自然史博物館で展示中の大型骨格標本4体(ナガスクジラ&マッコウクジラ&ザ... 2024-03-28 20

                        • セル画調・イラスト調にレンダリングするBlender用アドオン「PSOFT Pencil+ 4 Material for Blender」、ピー・ソフトハウスが発売

                          ピー・ソフトハウス、「PSOFT Pencil+ 4 Material for Blender」を発売 Blender上でセル画調やイラスト調の表現が可能なトゥーンシェーダーアドオン 3ds MaxとMaya、Blenderの間でマテリアルの設定を受け渡しできる無償アドオンもアップデートされた ピー・ソフトハウスは2024年2月26日(月)、Blender用アドオン「PSOFT Pencil+ 4 Material for Blender」を発売しました。 同社のオンラインストアでの価格は7,480円(税込)で、「Pencil+ 4 Render App for Windows」を所有している場合は無償で提供されます。

                            セル画調・イラスト調にレンダリングするBlender用アドオン「PSOFT Pencil+ 4 Material for Blender」、ピー・ソフトハウスが発売
                          • OpenUSDとは何かをやさしく解説、なぜ「製造業を変革する」次世代フォーマットなのか

                            デジタルツインはじめ、産業用メタバース(インダストリアル・メタバース)への期待が高まる製造業界だが、データのサイロ化や連携の課題など、本格活用には大きな障壁が存在している。この課題を解決すべく注目が集まっているのが、3Dファイルフォーマット「OpenUSD(Universal Scene Description)」だ。本規格を開発したピクサーのほか、NVIDIA、アップル、Autodesk、アドビなどの名だたる企業が同フォーマットへの対応を表明している。ここではOpenUSDの基礎からそのメリット、実際の大手企業の活用事例などをわかりやすく紹介する。 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガポールの日系通信社を経てLivit参画。興味分野は、メ

                              OpenUSDとは何かをやさしく解説、なぜ「製造業を変革する」次世代フォーマットなのか
                            • 3DCGによる表現力を活かしたポールダンスショーが魅力『劇場版 ポールプリンセス!!』(2)~モーションキャプチャ&アニメーション篇

                              『劇場版ポールプリンセス!!』 監督:江副仁美/脚本:待田堂子/CGディレクター:乙部善弘/キャラクター原案:トマリ/アニメーションキャラクターデザイン:櫻井琴乃 /ポールダンス監修:KAORI(STUDIO TRANSFORM)/アニメーション制作:タツノコプロ/原作:エイベックス・ピクチャーズ、タツノコプロ/配給:エイベックス・フィルムレーベルズ poleprincess.jp ©エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/ポールプリンセス!!製作委員会 キャラクターの個性をも表現するトップダンサーの演舞 本作の見どころはやはりポールダンスシーン。モーションキャプチャで再現された超人的なダンサーの踊りが個性豊かなキャラクターに憑依し、観客を魅了する。その映像美はキャプチャ現場での工夫やツール開発など、細かな取り組みにより実現している。 後列左より、CGデザイナー・笠永祥文氏、CGディレク

                                3DCGによる表現力を活かしたポールダンスショーが魅力『劇場版 ポールプリンセス!!』(2)~モーションキャプチャ&アニメーション篇
                              • Unreal Engineを活用した迫力の戦車戦『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話メイキング(1)~ワークフロー篇

                                『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 10月6日(金)より、上映中 監督:水島 努/脚本:吉田玲子/アニメーション制作:アクタス/製作:ガールズ&パンツァー 最終章 製作委員会/配給:ショウゲート girls-und-panzer-finale.jp ©GIRLS und PANZER Projekt © GIRLS und PANZER Film Projekt © GIRLS und PANZER Finale Projekt 『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話の3DCG制作は前作に続いてアクタス内の「STUDIOカチューシャ」が担当し、3DCGI監督は同社の柳野啓一郎氏が務めている。本作からは、Unreal Engine(以下、UE)を積極的に活用したことにより、全1,100カットほどのうち、約800カットに3DCGが活用され、さらにそのうち600カットほどでUEを使用。3DC

                                  Unreal Engineを活用した迫力の戦車戦『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話メイキング(1)~ワークフロー篇
                                • 3DCGによる表現力を活かしたポールダンスショーが魅力『劇場版 ポールプリンセス!!』(3)~ステージ&エフェクト篇

                                  『劇場版 ポールプリンセス!!』 監督:江副仁美/脚本:待田堂子/CGディレクター:乙部善弘/キャラクター原案:トマリ/アニメーションキャラクターデザイン:櫻井琴乃 /ポールダンス監修:KAORI(STUDIO TRANSFORM)/アニメーション制作:タツノコプロ/原作:エイベックス・ピクチャーズ、タツノコプロ/配給:エイベックス・フィルムレーベルズ poleprincess.jp ©エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/ポールプリンセス!!製作委員会 ポールダンスを盛り上げるステージ&エフェクト 表情豊かで艶やかなダンスパフォーマンスを支えるのが、ライブ楽曲の世界観を反映したステージ背景の装飾、立体的なエフェクトとカメラワーク。タツノコプロのスタッフの高い熱量により、キャラクターが引き立ち、感情移入を誘う画が生み出された。 後列左より、CGデザイナー・笠永祥文氏、CGディレクター&

                                    3DCGによる表現力を活かしたポールダンスショーが魅力『劇場版 ポールプリンセス!!』(3)~ステージ&エフェクト篇
                                  • アニメ『俺レベ』制作スタジオも注目! ソニー「mocopi」の意外な活用例

                                    ソニーのモバイルモーションキャプチャー「mocopi」(モコピ)は、身体の6カ所にコインサイズの小さなセンサーを装着して、全身の動きをモーションデータとして解析・記録できるウェアラブルデバイスです。 2023年1月の発売以来、mocopiはVTuberをはじめとする動画クリエイターに広く使われてきました。今回、人気アニメ『俺だけレベルアップな件』のアニメーション制作を担うクリエイティブスタジオのA-1 PicturesがCG制作の工程にmocopiを採用した理由と、具体的な活用事例を取材しました。 インタビューに応えていただいたのは、A-1 PicturesのCGプロデューサーである工藤菜央氏と、ソニーでmocopiの企画・事業開発を担当する南翔太氏です。 ソニーの「mocopi」を、テレビアニメのCG制作工程に採用した事例や理由について、A-1 Pictures デジタルクリエイティブグ

                                      アニメ『俺レベ』制作スタジオも注目! ソニー「mocopi」の意外な活用例
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