ゴールデンウィークもう終わってるけどな! ほとんど家にいてやることなかったので、積読していた本を消化しましたよメモです。 銀河の片隅で科学夜話 われに五月を 光村ライブラリー11 ニホンザルのなかまたち ほか 日本のヤバい女の子 静かなる抵抗 銀河の片隅で科学夜話 銀河の片隅で科学夜話 全卓樹 物理学エッセイというべきなのか。 専門的なのに、人のブログを読んでいるかのような、小説の一説のような言葉の柔らかさを感じます。 宇宙について、原子について、倫理について。 宇宙の話や原子の話は壮大すぎてもはや現実の出来事にとらえることができず、これが現実ならこのわたしの日常こそがフィクションではないかと思うほどでした。 でもブラックホールがあるもの現実だし、放射能があるのも現実だし、わたしがいることも現実であると感じる壮大な体験ができる本でした。 あと何と言っても表紙も挿絵も美しいです。 われに五月