並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

241 - 280 件 / 1428件

新着順 人気順

「LOVERS」の検索結果241 - 280 件 / 1428件

  • Out of Print: Book Shirts, Totes, Socks, And More For Book Lovers

    Richard Scarry: Cars and Trucks and Things That Go mini tote bag Product Details 100% cotton canvas Bottom gusset 10.5"w x 10.5"h 5.5" strap (hang... View full details

      Out of Print: Book Shirts, Totes, Socks, And More For Book Lovers
    • トルコ経済についてメモ書き - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

      おはよう寺ちゃんや、またtwitterでつぶやいたことに加えて、参照にしている論説や資料などのリンク。 トルコ発の経済危機説は、僕はいまの世界株価の騰落に一喜一憂すべきではなく慎重にみるべきだと思ってます。寺ちゃんでも話しました。トルコのリラ安、インフレの進行は、トランプ政権の今回の制裁の前からで、その原因は現政権の景気過熱の放任にあります。これ日本の第一次石油ショックと同じ構造。日本の第一次石油ショックも中東の政治情勢とそれによる石油輸入減少の見込みが引き金になって高いインフレを招いたというのが俗論でありますが、そうではなくその前から政府と中銀の政策スタンスが景気過熱を招くものだったことが原因です。 トルコ経済の国内政治とその経済政策の在り方が問題であるならば、エルドアン大統領の政権がすべきことは、従来の財政政策の在り方を転換することが重要でしょう。ただし現状ではそのような姿勢はあまりは

        トルコ経済についてメモ書き - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
      • Economics Lovers Live 稲葉振一郎・立岩真也『所有と国家のゆくえ』

        立岩所有理論、さっぱりわからない。 「再分配しかしない最小国家」あるいは「分配する最小国家*1って何? 意味不明・曖昧模糊としてて通読できませんでした。明晰な説明が可能な事態をわざわざなが〜い文章でわからなくしているようにしかとれない。 例えば次のような表現は慎重?丁寧?厳密?それ以外?の何かを意図して書いていると思うんだけど、端的に何いってるのか意味がとれない。 「成長を目指さない 国民に人気があり十分独立採算でやっていける人々の税金による扶養など、不要なこと(というより、負担の強制について正当性を調達できない行い)は多々あろうが、大きい費目としては経済政策がある。少なくともこの国のような国で強制的に徴収される税を用いた成長政策は不要である。ただ、市場において景気変動が必然であり、そこで経済の安定性を確保する政策を行うことが認められるなら、経済の調整と成長政策とをどのように区分けするのか

          Economics Lovers Live 稲葉振一郎・立岩真也『所有と国家のゆくえ』
        • 蟹沢孝夫『ブラック企業、世にはばかる』 - Economics Lovers Live

          「内定切り」「試用期間切り」や入社前の説明とは比較にならないほどの過酷な労働やまた大量採用サバイバル(新卒で大量採用して一年後ある一定数残存すればいいという人事方針=過酷な労働環境)など、 いわゆる「ブラック企業」、「グレー企業」という存在はある。 本書では「肉食系ブラック職場「草食系ブラック職場」「グレーカラー職場」といくつかの職場の労働環境を区別して、それらが働く人の価値を毀損しているとし、その対策として解雇規制などの雇用の流動化を提唱している。著者の経験にもとづくいくつかのブラック企業の例は参考になる。 よく僕も思うのだが、日本の企業はなぜデータをちゃんと持っているにもかかわらず、一年後、三年後などの離職率、平均在職年数、男女比の定着率などの基本データを学生や世間に対してちゃんと示さないのだろうか? 本書でもこの点は指摘されている。例えば東洋経済からでている『就職四季報』にはその種の

          • 竹中平蔵『経済古典は役に立つ』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

            経済政策の担当者としての実務の経験、そして経済理論家としての分析的視点を、アダム・スミス、イギリス古典派経済学、ケインズ、シュムペーター、ハイエク、フリードマンなどの古典を一冊かけて読むという趣向である。元は大学の講義がベースということもあり、編集の貢献も大きいのだろう、とても読みやすい。 本書に取り組んだ竹中氏の意図は以下の発言に表れている。 「略 経済政策の話をするときに、一方で経済思想として話をする人がいることが気になっていたからである。いまの日本経済の問題をどう考えたらよいのだろうかというときに、思想のなかに逃げ込む人やハウツーもので安易に物事を解決する人がいる」 例えば「市場原理主義」とか「リフレ派」などというだけで批判した気になる人たち、経済政策の問題なのに人格や政治的立ち位置をことさら強調して、経済問題なのに安易なイデオロギーや好き嫌いの判断に持ち込む人は実際に多い。僕はそれ

            • 「中長期のインフレ予想」と日本銀行の政策スタンス - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

              「デフレ・スパイラル」の日本銀行の公式見解を知りたくて検索してて、半年ほど前の総裁記者会見がひっかかり、思わず長く読んでしまい、暗い気持ちにならざるをえなかった。 http://www.boj.or.jp/type/press/kaiken07/kk0901a.pdf(2009年1月22日)。 この記者会見の内容をみる前に、最近の金融政策についての公式文書http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc09/k090715.pdfから一文引用しておこう。 :物価面では、消費者物価の前年比は、当面、下落幅を拡大していくものの、中長期的なインフレ予想が安定的に推移するとの想定のもと、石油製品価格などの影響が薄れていくため、本年度後半以降は、下落幅を縮小していくと考えられる。こうした動きが持続すれば、わが国経済は、やや長い目でみれば、物価安定のもとでの持続的成長経路

                「中長期のインフレ予想」と日本銀行の政策スタンス - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
              • バーナンキ再任、政治問題化か? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                米民主党のマサチューセッツの選挙敗退に絡んで、バーナンキのFRB議長再任が視界不明瞭になっているみたいだ。 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100124/mcb1001241620001-n1.htm しかしバーナンキ再任についてのクルーグマンの下のブログ記事は正直いっていまの僕の考えにもやたら近い。いまの高失業率、低いインフレ率、そしておそらく深刻なデフレ期待を勘案すると、いまのFRBは残念ながらリフレ政策全開とはいえず、よくて緊急避難的なものではないか? と思う。つまり長期停滞回避には不十分だと思う。 クルーグマンのブログ記事http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/01/23/the-bernanke-conundrum/ ちなみに日本銀行の対応をアメリカでしたら間違いなく世界大恐慌パート2であったことは疑いない

                  バーナンキ再任、政治問題化か? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                • giveluv2japan つぶやきドネーションプロジェクト | bmrjp _ One & Only for Urban Music Lovers _

                  この企画について 「giveluv2japan つぶやきドネーションプロジェクト」はbmr(運営:株式会社ブルース・インターアクションズ)が2011年の東北地方太平洋沖地震被災支援のために募金するものです。募金の金額はユーザーの投稿数に応じて、最大100万円。募金は日本赤十字を通じて被災者支援のために役立てられます。 運営: bmr.jp 寄付主体: 株式会社ブルース・インターアクションズ 制作協力: 株式会社zeronana ロゴデザイン: GOSPEL FOR TRAMPS (GranMasta Graffix)

                  • Dogster: the dog lovers community to share pictures, stories, and information.

                    We're happy to announce that we've launched PangoVet: a service that allows you to talk with an experienced vet who provides customized advice for your pet. Click here to go to PangoVet. Hi, I’m Allison! Read my introduction to learn more about me and my three mixed-breed dogs from Thailand, Jelly, Lorraina, and Manic. Many humans are attracted to danger because it is thrilling. Amusement parks ha

                      Dogster: the dog lovers community to share pictures, stories, and information.
                    • ポール・サミュエルソン「大規模な財政出動が急務 GDP30%減少のリスクも」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                      一足早く読んでる『週刊東洋経済』。今週は春らしく経済学超入門として現場のエコノミスト(しかし現場の、というのも考えてみれば変な修辞ですな)の経済のかんどころを解説する記事が続く中で、御大ポール・サミュエルソンの激白*1。 要点を書くと 1 今回の不況は30年代の大恐慌なみ 2 バンクホリデーなどの銀行統制は恐慌脱出に効果なし 3 大型の財政出動が効果があるが、ただし現在の経済は不透明度がある(1.過剰なレバレッジを支えた金融工学の発展、2.野放しの企業ガバナンス)。野放しの企業ガバナンスこそ今回の不況の原因。 4 バーナンキの年内回復シナリオではなく、2〜3年回復に時間がかかり、しかもGDP30%減少のリスクある。失業率は11〜12% 5 大恐慌の教訓はルーズベルトの財政政策が効果があったことであり、もっと大規模にやれば景気回復はより早かっただろう。共和党側のルーズベルトが大恐慌からの回復

                        ポール・サミュエルソン「大規模な財政出動が急務 GDP30%減少のリスクも」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                      • 2008年下半期経済書ベスト4+1 - Economics Lovers Live

                        そろそろ年間ベスト選出とかの時期が近いのですよ。一年というのは本当に早いですねえ。まあ、まだ二ヶ月ほぼ丸々残って超気が早いですが 笑。 上半期はこの本たちをおススメしましたとさ →これhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080625#p3 下半期は個人的に何度も何度も読んだ本をあげることができ、その意味では当たり年でした。つまりネタ本ですね 笑。専門的なものは無視して一般的なものを五冊とりあえず選びました(順位には意味なしです)。これに出るぞ〜と噂されている知人たちの本がきっとにぎわせてくれるでしょう。 1 岩田規久男『景気ってなんだろう』 これは書評を書きましたのでご参考ください。しかしためになりますよ。とりあえず景気問題についてはこれ一冊で十分でしょう。 景気ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房

                        • 回転しているナイフをとるか(不況入ったばかりか)、ずっと落ちてるナイフをとるか(不況にはまったままか)? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                          なんだかんだで寝ないで、「クルーグマン問題」=なぜクルーグマンが、いまのアメリカでインタゲよりも財政により比重を置いた発言をしているのか? を考えてしまった 笑。 で、本当に「雑談」として聞いてほしいんだけど。あとで訂正して終わるかもしれないので。 この「クルーグマン問題」のヒントは、いま世間を騒がせているポール君とグレッグ君のだんだん感情的になってきた論争がヒントだった。それも肝心のポールじゃなくてグレッグ、つまりマンキュー先生の発言が僕には「クルーグマン問題」の解答じゃないか、と思えてきた。 マンキュー先生の整理によれば、いまのアメリカは不確実性が増加して、予備的貯蓄が増加している段階。だから平均消費性向を低下させ、他方で限界消費性向を高めた経済状況。ここポイント。 さてそんなアメリカ経済の状況を頭においてみると、今度は財政政策の効果はどうなんだろうか? つまり財政乗数は通常の場合より

                            回転しているナイフをとるか(不況入ったばかりか)、ずっと落ちてるナイフをとるか(不況にはまったままか)? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                          • スポーツイベント(W杯やオリンピック)の経済効果のからくり - 2007-04-10 - Economics Lovers Live ReF

                            上でも言及した昨年のW杯のときに『AERA』の特集号に寄稿したものを以下に再録します。オリンピックも万博も似たりよったりです。 W杯経済効果のからくり ワールドカップが近づくと恒例行事のように各種の経済研究所やシンクタンクなどから、「ワールドカップ開催によって生み出される経済効果は××億円」といった予測が発表される。もちろんワールドカップだけに限らず、オリンピックのような国際的なスポーツイベントから特定球団の優勝までさまざまな経済予測が出されている。こういった経済予測が本当に的中したのかどうか、僕はあまり事後的な検証がなされた事例を知らない。大雑把にいってこういった国際スポーツイベントの経済予測は良くて過大評価、一般的には景気や経済成長には無縁だというのが定説だ。もっともこのような経済予測はお祭り気分を盛り上げる一種の打ち上げ花火みたいなもので、最初からみんな本気になんかしていないよ、とい

                              スポーツイベント(W杯やオリンピック)の経済効果のからくり - 2007-04-10 - Economics Lovers Live ReF
                            • JaJa MAGAZINE|For All PISTBIKE LOVERS

                              JaJa Magazine(ジャジャマガジン)は、数ある自転車の中でピストバイク/トラックバイクから広がる人との繋がりをもっと多くの人に知って欲しい、体感して欲しいという欲求からスタートしたプロジェクトです。

                              • 柿埜真吾『ミルトン・フリードマンの日本経済論』(PHP新書) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                ミルトン・フリードマンといえばマルクス経済学や反経済学の色彩の強い日本の論壇や経済学者の世界では忌み嫌われている経済学者の代表である。しかし米国では、フリードマンの考えに反対の人でもその主張の明晰さを評価する声は大きい。この日本の閉鎖的な言論空間の中で、フリードマンの積極的評価を提起したことをまず大きく評価したい。そしてなによりもフリードマンの提言「貨幣は重要である」に集約されるその主張が、日本の長期停滞の解法になることはさらに意義深いことである。 帯文の「金融緩和の下で減税せよ」はその意味で、いまの日本経済をフリードマン的観点からみるときに最適の提言となる。 柿埜氏は、岩田規久男前日銀副総裁・学習院大学名誉教授やリフレ派といわれる人たちの薫陶を十分にうけてきただけあり、本書は実に読みやすく明晰な文章で書かれている。経済学の基礎知識がなくても戦後のアメリカ、日本の経済が現代まですらりと展望

                                  柿埜真吾『ミルトン・フリードマンの日本経済論』(PHP新書) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                • 東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                  東谷暁『エコノミストを格付けする』(文藝新書)について 東谷暁自身への格付けは、読者任せでいいということなので、評価を下す。零点。レイテンと読む。これが正しい答えであると思う。理由もあえて書かなくてもいいのだが、まず東谷の議論が公平ではないと思うからだ。彼のエコノミスト採点は、一見すると「公平」ぽいつくりであるが、中味は正直にいえばいったい何を論評したいのか意味がとれないものが多い。 彼の評価の基準は、「「一貫性}=時間を隔てても一貫性のある議論をしているか、「論理性」=その時々の論文あるいは発言のなかで論理性は保たれているか、「データ生」=議論のさいに根拠を提示しているか、「予測力」=提示した予想は当たっているのか、「文章力」=論じるさいの説得力はあったか」であり、それぞれ20点配分で満点が100点である。 まず東谷がエコノミストたちの格付けができるほどの経済学への理解のレベルに欠けるこ

                                    東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                  • Library Lovers'キャンペーン事前研修 4

                                    2015/8/8,9に大分県で実施した、未来のIT技術者発見事業「プログラミング体験教室」で使用したスライドです。Webではゲーム作りとなっていますが、実際はプログラムによる計測制御をArduinoベースのセンサーボード「なのぼ~どAG」と紙工作を組み合わせて実施しています。 https://www.hyper.or.jp/staticpages/index.php/it-hakken

                                      Library Lovers'キャンペーン事前研修 4
                                    • 原田泰「消費税増税と責任ある政治の中身」 2009-02-01 - Economics Lovers Live

                                      これも『東洋経済』に収録されているもの。そういえば昨日のパーティーで少しお聞きした話でもある。こちらは麻生政権の消費税増税の玉虫色決着への評価である。定額給付金をばら撒くが三年後に増税しますよ、といえば効果は減殺されてしまう。埋蔵金は国民のお金だから国民に戻すのがスジ。 自民党は消費税増税をすることが「責任政党」だからだ、という説明をする。しかし原田さんはそれは違う、と私的します。「しかし消費税を増税する理由は、今の高齢者のための予算が足りないからだ」。つまり現在の高齢者の利害を優先した政策であり、本当の将来世代のことを配慮したものではない。もし本当に将来世代のためを考える政治家ならば増税を国債の償還にあてるべきだが、そんなことをいう人はいない(これは皮肉)。 さらに消費税増税は高齢者は負担しない。なぜなら年金支給額は物価スライド制で消費税増額分だけ支給額が上乗せされ、勤労世代だけが負担す

                                        原田泰「消費税増税と責任ある政治の中身」 2009-02-01 - Economics Lovers Live
                                      • 本当に組織防衛しか考えてない日本銀行 2008-11-03 - Economics Lovers Live

                                        半端な利下げ、こすいぞ日銀(田村秀男) http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20081103005.html : 日銀は日銀券を刷り市場に流し込む。この上限を大幅に引き上げるのが量的緩和なのだが、そうするとコール市場では資金が余り、短期金利は下落を続け、究極的には金利ゼロになる。日銀はそうなると短期金融市場を操作できなくなるので嫌う。 従来の0・25%の利下げ幅を拒否したのは、もう一度利下げすればゼロになるからだ。ご丁寧なことに、銀行の日銀への当座預金に金利を付け、短期市場金利がそれ以下にならないようにした。日銀は量的緩和に歯止めをかけゼロ金利を避ける、というのが今回の利下げの真相なのである。とすれば、日銀は自身の利害を優先して危機対策という大局を見ない、狡(こす)いやり方ではないか。: 本当に嫌になってくる。これほどまでに日銀とそ

                                          本当に組織防衛しか考えてない日本銀行 2008-11-03 - Economics Lovers Live
                                        • 岩田規久男「日本経済新聞 経済教室:日銀の国債購入 大胆に」 - Economics Lovers Live

                                          本日の日本経済新聞「経済教室」に岩田先生が寄稿しています。まだ売店やコンビニで売っているはずですからお持ちでない方は購入して保存しておくことをおススメします。本論説は岩田先生の最新刊『世界同時不況』と完全に補うという点でも重要です。 今回の論説のポイントをいくつか。以下のまとめよりも記事そのものの方が詳細で、データ・グラフもあるので便利です。 1 日本は需要創出型の財政金融政策を総動員する必要があり、構造改革を徹底的に行う必要もある。今回の論説では、財政金融政策にしぼり、さらに財政政策は基本的な原理にしぼり、主に金融政策を中心に書かれています。 2 財政政策については、特に恒久的な税制改正による減税、例えば「給付付き税額控除」(詳細は『世界同時不況』参照のこと)で、中所得者は減税、低所得者は受給という形で設計し、消費拡大と労働意欲の促進が期待できる。 3 財政政策の裏づけには国債発行が必要

                                            岩田規久男「日本経済新聞 経済教室:日銀の国債購入 大胆に」 - Economics Lovers Live
                                          • #かわいいメモLoversのあなたに♥|くるま文具堂(KURUMA.BUNGUDO)

                                            好みに合わせてswitchable!くるま文具堂は、笑顔こぼれるデザインが豊富な「ダウンロード・ステーショナリー」専門サイトです。

                                            • 文章を書くことが好きになったきっかけのこと - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only

                                              変な時間に寝てしまったせいで今頃目がさめてしまって孤独なのでブログを書いてみる。あまりこういった更新はこのブログになってからしてこなかったのだけど、深夜ラジオのノリで喋ってみよう。ただいま、じこくは、3時30分をまわりました。 俺は眠れぬ夜のテンションで書くわけだけど、これを読む人は金曜日の朝に通勤で読むわけで、そのギャップに可笑しさを感じながらこの時間帯の気持ちの断面を。ぼくはいま孤独なのです。 自分は文章を書くこと、それ自体が好きで、まぁ本気で書いた文章についてはそれなりに「読むに耐える文章」であることを自負にこんなブログをやってるわけなんだけど、その気持ちが芽生えたときのことをさっき思い出した。中学生の頃だ。 これを読んでるみんなも読書感想文やら随筆的なものを授業で書かされた記憶があると思う。僕はそれがすごくキライだった。嫌いというよりは苦手意識があった。俺自身は面白いと思って書いて

                                                文章を書くことが好きになったきっかけのこと - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only
                                              • 大学生の就職内定率低迷についての雑感 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                大学生の就職内定率、過去最低の60%割れ(10月時点)だという。去年までは僕の所属する学部はいい意味でも悪い意味でも経済全体の一種の先行指標だったように思えるが、今年は学生の頑張りや僕自身肋骨を折るなど教職員の踏ん張りで、全国平均よりかなり上回る内定率である。問題はこれからだが で、その内定率上昇の要因(あくまでいま現在)をちょっと分析してみると、1)いまの四年生が地方私大にしては動き出すのが都内大学並みに速かった、2)公務員対策が貢献していて合格者激増、3)文科省の支援でカウンセラーを設置、職員もカウンセラー資格取得など体制整えた4)留学生対策 4)の留学生対策は、日本での就職の厳しさと母国に帰国したときの就職状況さらには大学院進学時点での日本での就職改善状況(留学生については学部卒より大学院卒の方が就職率はいい)などを、ゼミなどを通じて理解させて、進路志望を早期に確定させること。留学生

                                                  大学生の就職内定率低迷についての雑感 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                                • 小林恭子・白井聡・塚越健司・津田大介・八田真行・浜野喬士・孫崎亨『日本人が知らないウィキリークス』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                  本書は僕のようにウィキリークスについてまったく知識がない人に必要な情報を濃縮して提供してくれるとてもいい本だと思う。特に冒頭の塚越氏によるウィキリークスのいままでの活動やそのリーダージュリアン・アサンジについての来歴についての展望は、これだけ読むだけでもウィキリークスについてお腹満腹の情報を提供してくれる便利なものである。 他の論説は正直、どこがウィキリークスに関係するのか? というものもあるのだが、新奇な話題であるだけにそれはやむをえないかもしれない。僕が塚越氏の展望以外で、じっくり読む気になったのは、八田氏のウィキリークスのリーク元の匿名性を担保する技術とそれを裏付ける思想を追った章である。これは塚越展望を補うものだ。他には津田氏の論説を読めば、この新書のウィキリークスとは何か、その今後の問題は何か、を知るには十分だと思う。 しかしリークといえば、このブログでも何年も前から日本銀行のリ

                                                  • 書評:姜克實『石橋湛山の戦後 引き継がれゆく小日本主義』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                    昨日、触れた僕が戦後の湛山の見かたを変えるきっかけになった本。旧ブログで掲載したこともあるけれども再録。 『週刊東洋経済』に掲載されたもの。後の『経済論戦の読み方』(講談社新書)にも再録された。 ーーーーー 優れた歴史書とは、一次資料と研究文献を綿密に解読し、細密画のように人と出来事のかかわりを描写していることを条件としている。同時に優れた歴史書は、現代の課題にこたえる処方箋や基本的な視座をも提供していることが多い。本書はこのふたつの条件をみたした歴史研究の見事な典型である。 戦前は『東洋経済新報』を中心とした幅広い言論活動を行い、戦後は大蔵大臣を経て総理大臣に就任した石橋湛山の、主に戦後の活動に焦点をあてている。敗戦直後における日本再建ビジョンの提起、大蔵大臣としての「人間中心」的な経済政策の主張、公職追放からの復権、そして総理になるまでの政治的・社会的活動を、丹念にフォローしていて、明

                                                      書評:姜克實『石橋湛山の戦後 引き継がれゆく小日本主義』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                                    • 日本銀行の政府紙幣への言い分 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                      田村耕太郎参議院議員(自民)のブログより 政府紙幣議連に日銀登場 http://kotarotamura.net/b/blog/index.php?itemid=4132 政府紙幣に関して、以下の問題提起があった。 1・政府紙幣は通貨発行益の先食いに過ぎない 2・無利子永久国債を日銀に買いオペで買わせるのと同じ 3・量的緩和の効果はない 三番目の「量的緩和の効果がない」との指摘はいかがなものだろうか?当時の日銀の見解とことなるし、「それをいっちゃーおしめいよ」という感じがしますが・・・ その後、議員からの質問。その多くが「危機感が足りないのではないか?」「もっと頑張って量的緩和やリスク資産買取やってはいかが?」「欧米の中央銀行に比して対策の内容もスピードも劣るのでは」という趣旨のもの。ただ、非常に”美しく””建設的な”やりとりでした。日銀にプレッシャーをかけるというような雰囲気はありません

                                                        日本銀行の政府紙幣への言い分 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                                      • [ネタ]不況の下での解雇規制の緩和 - Economics Lovers Live 2009-02-07

                                                        ここhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090107#p3にも書いたんだけれども、こちらの方にも表現はちょびっと余計なもの省いてw移植。まあ、異論もあるかと思うけれども僕は不況の下での解雇規制の緩和なんてものに努力を傾注するよりもやることはゴマンと、いやたったひとつだけ=リフレ があるのみ。 雇用の流動化には需要サイドと供給サイドそれぞれの改革がある。それと解雇規制問題も需要側と供給側をみなくちゃいけない。 例えば、解雇規制は、解雇コスト(雇用コストと表記しても同じ→解雇された者への解雇手当となる)をあげている。ところが重要なのは、解雇規制を緩和したときに、社会全体のコストがどうなっているかなんですよね。だから解雇規制を緩和して解雇コストが低下するから労働需要が増加して終り、なんて部分しかみない(しかも部分すらも満足にみてない)シナリオではまったく

                                                          [ネタ]不況の下での解雇規制の緩和 - Economics Lovers Live 2009-02-07
                                                        • JACL Japanese Anime Culture and Language | For all Japanese lovers

                                                          Basic Japanese Lessons Lesson 1 The things you should know before studying Japanese. Lesson 2 Learn how to read and pronounce hiragana. Lesson 3 Learn how to read and pronounce katakana. Lesson 4 Voiced Hiragana exercise Lesson 5 small や、ゆ、よ、 Learn Japanese with DaneMen DaneMen Japanese 1  DaneMen Japanese 2  DaneMen Japanese 3 DaneMen Japanese 4  DaneMen Japanese 5  DaneMen Japanese 6 DaneMen Jap

                                                            JACL Japanese Anime Culture and Language | For all Japanese lovers
                                                          • The Best eReaders for Book Lovers

                                                            eReaders have revolutionized the art of reading. Understandably, many people still love the smell and feel of a good book. Libraries of novels, biographies, and encyclopedias still have their valuable place in the home. But, for on-the-go purposes, book lovers can now carry thousands of titles in a small, lightweight device. The look and feel of eReaders are evolving, too. Eyes are being cared for

                                                              The Best eReaders for Book Lovers
                                                            • 日本まずい件について 2008-04-02 - Economics Lovers Live

                                                              http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/bukkarendou/bei.pdf

                                                                日本まずい件について 2008-04-02 - Economics Lovers Live
                                                              • 【初音ミク】 Lovers Chorus 【アレンジ】

                                                                びにゅPの曲をアレンジさせて頂きました。riverです。(。-ω-)ノ前からこの曲が好きで、念願叶いました。^ ^素敵な原曲『Lovers Chorus』びにゅP→sm5449952■イラストは、ピアプロよりにやこさん。感謝!^ ^《◆mylist→mylist/8972443》◆KarenT(iTunesなど)よりアルバム配信が決定いたしました、!(2010/4/23より配信中)http://piapro.jp/karent/?view=album&id=271・併せて、クロスフェードを作っております。→sm10370153

                                                                  【初音ミク】 Lovers Chorus 【アレンジ】
                                                                • Economics Lovers Live [経済] スティグリッツ『月刊現代』4月号インタビュー

                                                                  基本的な柱はふたつ 1 グローバリゼーションがすべての国を幸せにするわけではない。特に発展途上国の場合(ミシュキンらのグローバリゼーション肯定論は、金融の国際化しかみておらず、またアジア経済危機などの教訓を無視していると批判) 2 IMFなど国際的機関のガバナンスへの批判。国際的な視野からの「政治の失敗」論といえるでしょう。 ここらへんの議論はスティグリッツの近著『世界に格差をバラまくグローバリズムを正す』の敷衍になっています。このスティグリッツの新著については私は『エコノミスト』誌で書評を書きました。ここに掲載してありますので参照ください。 インタビューアーの「日本の格差についてはどう思うか」という趣旨の質問について、スティグリッツはグローバリゼーションが日本の未熟練労働者の生活水準を(発展途上国との未熟練労働者との競争の結果)押し下げているだろうことは否定できない、と発言。しかし格差が

                                                                    Economics Lovers Live [経済] スティグリッツ『月刊現代』4月号インタビュー
                                                                  • 国民経済よりも政府へのけん制重視な日本銀行? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                                    昨年度の消費者物価指数が過去最大の下げ幅であったという記事はいまさらながら日本のデフレの深刻さを印象づけたろう。しかしそれは拙著『デフレ不況 日本銀行の大罪』や岩田先生の『日本銀行は信用できるか』、高橋洋一さんの『この金融政策が日本経済を救う』を読めば明瞭なように、日本銀行が事実上準備し、そしてリーマンショックに先進国では異例なほど「なにもしなかった」ことの反映にすぎない。当然の帰結である。 ところで昨年の12月からわが国の中央銀行の迷走ぶりは深刻な度合いを増してきた。ともかく政治的な圧力があれば、日本銀行の解決策は、1)首相とのトップ会談の設定、2)市場への相変わらずのリーク、3)外国やテレビで総裁自身が、なんの客観性もない(先進国の中でただひとつデフレなのに)インフレ目標を越えた政策などと自慢する、という正直、怒ってるのだか、日銀自体が迷走しているのだかわからない展開になっていた。 そ

                                                                    • 勝間和代・宮崎哲弥・飯田泰之『日本経済復活一番かんたんな方法』 - Economics Lovers Live

                                                                      御本頂戴しました。ありがとうございます。デフレ不況脱却のための方策をクリアに説明している点で読まれていくのではないかと思います。 ただ水を大量にさすようで申し訳ないけれども、『日本経済復活一番かんたんな方法』を半分まで読んで、ちょっと急停止せざるをえない。飯田パートに展開されている彼の個人的な価値観に正直ついてけない。 例えば実質賃金がデフレで上昇するから駒澤大学はたぶん潰れないのでせこい意味ではデフレは飯田個人では大歓迎とある。正気か? と疑いたくなる。自分の職務として大学生の就職やまた学業の継続の点でもデフレが厳しくのしかかっているのは彼もこの本の中で認めていることだろう 。そのような大学生の窮状はデフレ分析という社会的な立場からの分析であるだろう。と同時に駒澤大学教員という彼個人の職場の環境をも規定するだろう。簡単にいうと日常的にゼミ、会議、講義などの場で学生の窮状ないしその可能性を

                                                                      • 大型補正予算10兆円超でも小出しの罠 - Economics Lovers Live

                                                                        麻生首相が「国際公約」ということで10兆円超規模の補正予算の支持を出した。やらないよりははるかにいいのは確かだ。多少の好運もいまはある。円安基調にふれているのは金融緩和的な影響も多少はあるのだろう。 しかし、数日前のエントリーでも書いたが、内閣府の岩田試算をベースにしてさえ、今四半期でおおざっぱな推測だが20〜25兆円規模の需要不足がある。しかも現実のGDPは低下のドライブがかかっていて、これを財政出動と弱い金融緩和で切り抜けることが本当にできるか、危ういものがあるだろう。いまこの瞬間にただちに10兆円の現金が市場にばら撒かれたとしてでも需要不足解消の見込みは低い。ましてや予算案を通過させ、それが政変絡みともなるとタイミングの遅れは避けられない。 要するにこの10兆円超でも「小出し」でしかないのである。朝日新聞では加藤出氏が「(国債の)追加発行は看過できる状況ではない」としている。しかしそ

                                                                          大型補正予算10兆円超でも小出しの罠 - Economics Lovers Live
                                                                        • さらば宇宙戦艦ヤマト1978年8月5日 - Economics Lovers Live

                                                                          『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の上映日は78年8月5日。僕はその日、川越市内の駅を始発にのって池袋の上映館に向かった。なぜ始発電車にしたのか記憶がもうないのだが、ネットのない当時では、「この映画がとてもヒットするのではないか」という予感ゆえの行動だったに違いない。 実際に池袋駅に始発電車がつくなり、僕と同年代ぐらいの男の子たちがばらばらと猛烈にダッシュして映画館の方向(たぶん)に向かっていった。僕は焦ったw そして川越に住んでいることと、また川越でこの映画をみれないことを呪った 池袋の上映館はすでに若い男女(僕もだ)が列をつくり、係員はあとから来たものを近くの公園で列をつくり待つように指示した。まだ時間は6時台だったと思う。上映開始まで3、4時間はあった。その公園はいまはもう存在しないが、そこで僕らが列をつくり1、2時間ほど待ったころ、“彼”はやってきた 当時の彼はいま思えば40代

                                                                            さらば宇宙戦艦ヤマト1978年8月5日 - Economics Lovers Live
                                                                          • DiABOLiK LOVERS

                                                                            • 国家戦略室雑感、日本銀行がいて湯浅誠がいないんだ 2009-11-03 - Economics Lovers Live

                                                                              とりあえず確か政権の目玉なのだが、なんだか天下りと日銀流理論死守の牙城になりそうな気さえしてくる人選が行われた。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091102AT3S0100E01112009.htmlより 戦略室に入った日本政策投資銀行の杉元宣文氏は旧大蔵省への出向経験があり、旧大蔵省OBの古川元久内閣府副大臣とともに仕事をした。日銀職員の長谷川圭輔氏は日銀OBの津村啓介内閣府政務官が引き抜いた。大手自動車メーカーの社員に戦略室入りを打診したが、実現しなかった。 日本政策投資銀行と日本銀行は政治的にはある種のスクラム状態であるかもしれない。高橋洋一さんが何度も指摘しているが、日本政策投資銀行は、民営化を事実上免れ、財務省のコントロールの下にある。高橋さんの推論だと、CPの買い入れを日本政策投資銀行にもさせることで景気対策の一翼を担わせることで「財務

                                                                                国家戦略室雑感、日本銀行がいて湯浅誠がいないんだ 2009-11-03 - Economics Lovers Live
                                                                              • 黒木玄×稲葉振一郎「いかにして自分(と世の中)を変えるのか」 - Economics Lovers Live

                                                                                この黒木×稲葉対談は『InterCommunication』2004年春号に掲載されたもので、僕が現在構想しているブログの経済学の中では、ちょうど(特に経済問題についての)旧来の掲示板文化(黒木掲示板や苺経済板が典型。2ちゃんは入れない)とブログ文化(2ちゃん、SNSと各ブログの共存)の変わり目を象徴する座談会であったと思っています。この座談会のテーマが「いかにして自分(と世の中)を変えるのか」であるのがそのふたつの文化のちょうど変わり目で、しかも旧来寄りであることを象徴していると思います。この座談会をもって僕の主観では旧来の掲示板文化がこと経済関係については終焉した(とどめは山形部室の閉鎖)と理解しています。 同号では斉藤環氏がブログとは何か、みたいな解説を書いているのも面白いことです。『新現実』の最新号では、このふたつの文化が経済問題に特に関心を表明していない二人の論者(大塚英志と東浩

                                                                                  黒木玄×稲葉振一郎「いかにして自分(と世の中)を変えるのか」 - Economics Lovers Live
                                                                                • 132 Of The Coolest Kitchen Gadgets For Food Lovers

                                                                                  We're asking people to rethink comments that seem similar to others that have been reported or downvoted

                                                                                    132 Of The Coolest Kitchen Gadgets For Food Lovers