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とりもちうずらの検索結果1 - 40 件 / 180件

  • 馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介

    馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある

      馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介
    • マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ

      あまりグッズ化されていない日陰ディズニーキャラにスポットライトを当てるべく、カチューシャをつくって、ディズニーシーに行った。もともと記事用につくった訳ではなかったが、想像以上にいろんな人に話しかけられ、不思議な縁ができたので記事としてまとめることにした。 友人とディズニーに行くことになった 友人のしずちゃんとディズニーシーに行くことになった。私は絶叫マシンがかなり苦手で、遊園地に行くのは今まで避けてきたのだ。一瞬行くか迷ったが、しずちゃんからディズニーに誘われたのが嬉しかったのと、絶叫マシンもいつか克服したいと思っていたので行くことにした。 せっかくなので何かリンクコーディネートで行こうということになり、話し合いの結果、「グッズ化されていないマイナー作品のカチューシャをつくって、日陰ディズニーにスポットライトを当てよう」ということになった。 しずちゃんがチョイスしたマイナー作品はこちら。

        マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ
      • 犬を散歩してる風バッグをつくる

        犬がいる生活に憧れるけど、ペット不可のアパートなので飼えない。せめて犬を連れて散歩している気分を味わいたいので、犬のバッグをつくって散歩してみた。 憧れの犬ライフ 犬を飼いたい。でもそのためにはまずペットOKの物件に引っ越さなければいけないのだ。なかなかいい物件に巡り会えず、悶々とする日々。せめて犬を散歩している気分だけでも味わって、犬欲を満たしたいと思い、犬を散歩してる風のバッグをつくることにした。 完成したのがこちら。 足にキャスターがついていて、押すと前にすすむ。完全に散歩している むちっとしている黒柴 背中にファスナーがあって、結構たくさん入る! ただのバッグだが、想像以上に散歩している気分を味わえたし、かなり愛着がわいている。 まずはどんな風につくったか、説明していこう! いきなり自宅待機 年末、仕事納めをした日から集中してつくるぞ!と意気込んでいたのだが、その日に自宅待機が決定

          犬を散歩してる風バッグをつくる
        • 物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ

          家のぬいぐるみにパンツをはかせてみた。数日後、脱がせると急に全裸感を感じた。この世界にある全てのものは、パンツをはかせ、しばらくしてから脱がすと全裸感が生まれるのではないか。いろいろ試してみた。 急に全裸感を感じる 家にたくさんぬいぐるみがあるのだが、特に気に入っている子がいる。 表情、フォルム、サイズ感、さわりごこち、すべていい……! ​​​​​ このぬいぐるみに、なんとなく余ったハギレでパンツをつくってはかせてみた。 巣鴨のパンツみたい かわいくて気に入ったのでしばらく着せたままにしていた。 数日後、ふと見るとパンツが脱げていた。 急に全裸感!!なんで!? もともと何も着てないぬいぐるみだったのに、パンツ姿に慣れすぎて、ものすごい全裸感を感じた。裸でうろうろしないで欲しい。 もしかして、この世界にある全てのものは、パンツ(もしくはパンツに類似する衣服)をはかせ、しばらく見慣れてから脱が

            物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ
          • 3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う

            相棒化けわらじとの旅 私の日々のルーティンに「妖怪活動」がある。昨年妖怪コンテストで優勝した相棒の「化けわらじ」と共に、国内外を旅しているのだ。 今年の夏は伊豆、福井、滋賀に行った やはり自然がある場所は涼しい。トトロが森にいる理由を体の芯から理解 大抵の旅は化けわらじと一緒に行っている。せっかくなら妖怪と会った方が、少年も忘れられない夏の思い出になるだろう! 怖がらないか心配 少年の名は「りんたろう」と言う。果たして友達になれるだろうか。 今までいろんな子供に会ったが、お化けが苦手な子は、泣きながら猛ダッシュで去って行く。特に何もしてないのに、大泣きされると、「あぁ、そういえば私妖怪だったな」とアイデンティティを再確認するのだった。 怖がられないように、事前に化けわらじのことを説明しておいてと、りんたろうの母親である友人のゆうこさんにお願いした。りんたろうは化けわらじのインスタグラムを見

              3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う
            • 妖怪コンテストで優勝した

              10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日本版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

                妖怪コンテストで優勝した
              • バクのバックパックをつくる

                バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

                  バクのバックパックをつくる
                • チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編

                  勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅にフルーツバイキングしたい~タイ・バンコク編(深森サラ) 伝説のカフェに行く チェコでは気になっているカフェがあった。 『地球の歩き方』に伝わりし、伝説のカフェ 涙が出るほど美しいらしい。ちょっと心配になるほどハードルが上がり

                    チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編
                  • センター北の崖に刺さっているたくさんの棒

                    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:東急東横線から見えたすき家でカレーを食べてみる > 個人サイト 右脳TV 崖に刺さっている謎の柱と謎の棒 場所は横浜市都筑区の港北ニュータウン。センター北駅のそばである。 センター北駅からちょっと東へ。左にあるでっかい建物がショッピングモール「ノースポート・モール(通称ノスポ)」。今回の主役は道路を挟んで右にある木々がこんもりしたところ。 写真を撮った歩道橋。こういう横断幕があると、「この街には暴力団がいるのかな……」と身が引き締まる。 さっきの道路沿い、左側に高い崖があるのだけど、その下にある歩道にたくさんの金属製の柱が立っているのだ。 これです。歩道沿いにずっと「「「「「「「「って感じで柱が立っ

                      センター北の崖に刺さっているたくさんの棒
                    • ヒーターのぬいぐるみをつくる

                      いつもヒーターのそばにいる。 単純に部屋が寒いという理由もあるが、スイッチが入ってないのに、気づくとヒーターの前に立っていることがよくある。 もはや機能とか関係なく、ヒーターのそばにいると安心感を得るようになってきているのだ。 しかし、春の気配と共にヒーターとの別れも近づいてきている。今のうちに、いつでも一緒にいられるぬいぐるみをつくっておこう。 常にヒーターのそばにいたい 職場が寒すぎるので、定期的にヒーターの前に立って暖をとっている。 セーブポイントのように頻繁に訪れるのが面倒なので、少しずつ自分のデスクの方に場所をずらしはじめ、今ではかなり近くまでヒーターを移動することに成功した。 近くなったとはいえ、ヒーターの前以外寒いことには変わりないので、やはりヒーターの前に立って暖をとっていたのだが、ある日電源が入ってないことに気づいた。 私はヒーターに物理的な暖かさだけを求めているわけじゃ

                        ヒーターのぬいぐるみをつくる
                      • ハンカチと服の裾、手を拭くのはどっちが清潔か?〜科学系YouTuber市岡元気先生に聞いてみた〜

                        ハンカチで手を拭くことは、本当に清潔なのだろうか。 湿った布をポケットやカバンなど通気性の悪いところに入れることに、ずっと疑問を持っていた。もちろん乾くはずもなく、再び使うときも湿っている。 その点、服の裾で手を拭いた場合は乾く。もしかして、本当は服の裾で拭いた方が清潔なのではないか? 長年抱えてきた疑問だが、なんと有識者に科学的に実験していただけることになった。 サイエンスアーティストで教育系YouTuberの市岡元気先生だ。実験室にお邪魔して、答えを教えてもらおう! ハンカチで手を拭く人が気になる ハンカチで手を拭くという行為は、もしかして菌へのエサやりなのではないか? 水分を含んだ布をポケットに入れて人肌に温める。定期的にまた水分を与える……。ずっと水分がある+人肌なんて、菌にとって最高の環境なのではないか。すぐ乾く服の裾で拭いた方が、菌の繁殖を抑えられるのでは? しかし、ハンカチを

                          ハンカチと服の裾、手を拭くのはどっちが清潔か?〜科学系YouTuber市岡元気先生に聞いてみた〜
                        • くるまやラーメンの器は買える

                          ラーメン屋の器が家にあると、テンションが上がる。 夜食に食べるインスタントラーメンも、3割増しにおいしく感じる気がする。 私が愛用しているのは「くるまやラーメン」の器だ。くるまやラーメンの器は、公式に販売しているサイトは存在しない。 しかし、買えるのだ。 くるまやラーメンファンの友人 「どうしても、あの器が欲しい」 ことの発端は、くるまやラーメンが大好きな友人の一言から始まった。 全部ロゴが入っていてかわいい 売っているサイトを探すも、もちろん存在しない。 「……本社にメールしよう」 そう発するやいなや、すぐにパソコンに向かい、友人はメールを打ち始めた。 件名「くるまやラーメンのファンです」から始まるメール そこには、地元にあったくるまやラーメンの思い出が語られ、一言ずつに愛がにじみ出ており、どうしても器が欲しい! という熱い思いがあふれていた。 ひとつのラーメン屋にこんなに思い入れがある

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                          • 阪急西院駅・配管天国の記憶

                            1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ

                              阪急西院駅・配管天国の記憶
                            • ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する

                              1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手に食べ放題 逆・海外版 北海道編 > 個人サイト words and pictures ドイツでも豆腐は買える 私は13年ほど前からドイツに住んでいる。もうさすがにヨーロッパの食事には慣れたが、それでも2日に一度は和食が食べたくなる。 日本から遠く離れたドイツだが、アジアスーパーに行けば醤油やみりんなどの調味料はもちろん、米や海苔などいろいろな食材が手に入るのだ。冷凍だけど納豆だって売っている。 以前、ベルリンで納豆を1万回かき混ぜた時もアジアスーパーにお世話になった。 しかも豆腐に関しては、健康食品としての人気が高いからか、ごく普通の地元のスーパーでも手に入るようになった。わざわざ遠くのアジアスーパーま

                                ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する
                              • お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中

                                きな粉味のお菓子が好きだ。中でもダントツで好きなのが「吉原殿中」である。きな粉好きにはぜひ食べてほしい一品なので紹介したい。 おいしいもの 吉原殿中 取引先でもらった「吉原殿中」というお菓子が異様においしく、この感動を忘れないように、「おいしいもの 吉原殿中」と速攻パソコンにメモした。 それ以降「吉原殿中」の4文字がおいしいもの代表として、職場のパソコンの中に鎮座し続けていた。 おいしいもの代表の風格ただよう、老舗感あるパッケージ こちら、Amazonで注文したのだが、前食べたやつよりかなりでかい。前食べたのは単三電池ぐらいの一口サイズだったぞ。 これはうまい棒くらいの太さがある 違うのを買ってしまった……!!と思っていたのだが、食べたらあの日の感動が蘇ってきた。外側はサクッとしていて、噛むと餅米の粘り気を感じ、素朴な甘さが口の中に広がる。これは、同じやつだ!! どうやらこちらが主流の吉原

                                  お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中
                                • 和服から洋服にトランスフォームできる服を作りたい

                                  1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:一目惚れしたタイルのテーブルをDIYしたら良すぎたので見てほしい > 個人サイト たびっこ動物 デザインを描く まずは、これがあればそう見える!という和服と洋服の特徴を書き出してみた。 和服の特徴は袖と帯とえり。洋服の特徴も袖とえりだと思う。シルエットの線も特徴的だ。 ここからデザイン設計を練り、通勤中も食事中も寝る前も、ささやかな恋のようにデザインのことを考えた。 そして、決まった! 和服からジャケットとマーメイドスカートの現代トレンドファッションへトランスフォームさせよう! 設計図はこちら。 10年以上使ってたペンタブが壊れたので手書きです。 帯でかくして和服に見せるが、上下を分離させて作る。 上着は袖を付け替

                                    和服から洋服にトランスフォームできる服を作りたい
                                  • どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ

                                    3年前に、どこでもドアを拾った。美大の廃材置き場にあったのを、通りすがりの人に手伝ってもらいながら運んだのだ。 何かに使うかも……!と思って拾ったのだが、特に何も使うことなく月日が過ぎていくので、この度断捨離することにした。 捨ててあったどこでもドア 私はどこでもドアを拾ったことがある。 ちゃんとドアも開く! 未来の道具だっていつかは捨てられる時が来る。それが道具の定めだ。 私は美術大学で働いているのだが、大学構内には廃材置き場のような場所がある。捨てる前に一時的に保管して置く場所で、必要であれば誰でも持って行っていいのだ。 見慣れたピンク色のドアは、その廃材置き場にあった。 実物大のどこでもドアだ……!と、しばらくじっと見つめた 何かに使えるかもしれない。どう使うか全く想像できてなかったが、とりあえず構内にある自分のアトリエに持って帰ろうと決意したのだった。 試しに持ち上げてみたが、「あ

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                                    • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド

                                      1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか? 前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう! 想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!! ドールハウスの中にいるみたいな街並み いつどこで動画を撮っても、映画のワンシーンみたいなる!! 街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!! この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。 いや、もうディズニーランドでしょ!! 街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。 人の量もディズニー感ある 1時間ごとにめっちゃ人だ

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                                      • 家電をぬいぐるみにするとかわいい

                                        去年の秋頃からぬいぐるみづくりにはまっている。 前回ヒーターのぬいぐるみをつくったが、それ以前にもたくさん家電ぬいぐるみを作っているので紹介したい。 夢に出てきたテレビ きっかけは、夢でテレビのぬいぐるみが流行っている夢をみたことがきっかけである。 見た夢をすぐ忘れるので、枕元にメモするノートを置いている。細いやきとりはメモしたけど忘れた 一大ブームが巻き起こっており、昔のファービーのような盛り上がりを見せている。皆がテレビを抱いて街を歩いている姿を見て、私も欲しい!と思ったが、手に入れる前に目が覚めてしまった。 起きてからネットで探してみたが、求めているテレビのぬいぐるみが見つからない。 ……これはつくるしかない!流行って一攫千金の可能性もあるし! と思って最初につくったのがこちら。 ぬいぐるみ第一号「ぼんさいテレビくん」。昔のテレビなので分厚いのがポイント!おなかがぷっくりしていてかわ

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                                        • 池袋にある自販機12台の壁

                                          1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:韓国の人気アレンジ!?混ぜておいしい袋やきそば ✕ 袋ラーメンをさがす > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 それは池袋の西口。駅を出てすぐの五差路を右にまがると、 壁だ! 自販機が12台、壁のようにならんでいるのだ。 映画を観にいこうと少し急いでいた足が思わず止まった。普段はあまり気にとめない自販機だけど、12台も並ぶとすごい存在感だ。 しかもV字型に整列していて、戦隊ヒーローのようなかっこよさもある。 「君も仲間に入らないか?」と語りかけてきそうなキリっとした面がまえ。 さらに夜になると、用がなくても立ちよりたくなるほどトロピカルな雰囲気に。 壁の裏はどうなってる? でも、どうしてこうなったのだろう。 よく見ると、12台

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                                          • お風呂で頭に乗せるタオルを本型にしたらモデルっぽい

                                            お風呂で頭にタオルを乗せている人をよく見る。移動のときも常に頭に乗せてバランスを取っているのを見たとき、本を乗せてウォーキング練習をするモデルさんの姿が浮かんだ。 頭に乗せるタオルを本型にしたら、モデルっぽいんじゃないか。 あこがれの大浴場 家のお風呂が寒すぎる。凍えるほど寒い。 「お風呂付きのジムに通えばいいんじゃない?毎日銭湯通うより安いし」と言う友人の一言で、私のお風呂ジムライフは始まった。 毎日通っているのだが、お風呂に入っている人は頭にタオルを乗せている人が多い。 とりあえず私も真似してタオルを乗せている とにかくほとんどの人が頭にタオルを乗せており、移動のときもずっと乗せたままなのだ。 頭に乗せたまま歩いている姿をみたとき、「あれ、もしかしてタオルを本型にすればモデルのウォーキング練習っぽい……?」と思った。 モデルさんがする練習で、姿勢を良くするため、頭に本を乗せて歩くトレー

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                                            • KALDIで買える「旨たれ」は中毒性がすごい

                                              KALDIの「旨たれ」にハマっている。美味しすぎて3週間毎日食べ続けているが、一向に飽きる気配はない。「旨たれ」の無い生活はもはや考えられないので、この美味しさを皆に紹介したい。 焼肉屋のサラダ KALDIの「旨たれ」を知っているだろうか。 正式名は「サラダの旨たれ」 初めて食べたときは衝撃だった。 「これは、焼肉屋のサラダ……!!」 一瞬で家が肉のない焼肉屋と化した。焼肉屋では「肉を食べなきゃ」というプレッシャーでサイドメニューは控えめに食べているが、実は焼肉屋のサラダをメインで食べたいくらい好きなのだ。 ごま油とにんにくの香りが漂う、いわゆるチョレギサラダのような味なのだが、香りが格段にいいのだ。美味しすぎて一気にバクバク食べてしまった。そしてそのあとサラダをおかわりした。普段家でサラダをおかわりするなんてことはない。でも、旨たれをかけたら無限に食べられる……!!俵万智だったら絶対記念

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                                              • 仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい

                                                1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:碑文谷公園の池に浮かぶ小屋は動物園の名残 > 個人サイト 日和見びより 自然の川と人工の用水の立体交差 仙台の街の南側には広瀬川という川が流れているが、この川かなりぐにゃぐにゃと曲がっている。それ故か地面を削りまくっており、川の両側には崖が形成されている。 仙台城は城下町から広瀬川を挟んだ高台の上に築城されており、広瀬川が天然の堀として機能する場所を選んで建てられた格好だ。 国土地理院電子国土基本図、色別標高図を元に作成 城としては最高の立地だが城下町側に目を向けると、洪水は起こりにくいが水を確保するのが難しい。そんなわけで城下町全体(上の地図の黄色く塗ったあたり)に網の目のように張り巡らされたの

                                                  仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい
                                                • 家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる

                                                  小学生の頃サンタさんにもらった家庭用ミシンが、ついに壊れた。 もう使えないが、子ども時代の色々な思い出がつまっていて、なかなか捨てられない。 このミシンと最後の思い出づくりに、旅行に行くことにした。 家の中しか見たことがない家庭用ミシンに、家庭以外の風景を見せてあげたい。 愛用のミシンが壊れる 小学生から使い続けているミシンが、ついに壊れた。 一ヶ月前から、縫う時に「ガシャッ、ガシャッ」という異常な音がするようになっていたが、ちょっとした反抗期みたいなものだろうと、特に気にしていなかった。 音はうるさいけど、問題なく縫えているし、時間ができたら修理に出そうかな〜、と思っていたのだが、ある日静かに動かなくなった。 反抗期のレベルを超えて、ひたすら沈黙するミシン ミシンの後ろに書いてあった修理センターに電話したら、全く関係ないおじさんにつながった。修理サービスの会社がなくなっていたのだ。 どう

                                                    家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる
                                                  • 『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった

                                                    「絵に描いた餅」とは何の役にも立たないという意味の言葉だが、絵に描いたものしか食べない日々を続けたら、レコーディングダイエット的な効果があるのでは無いか。 正月太りを回避するために、年末年始に1週間やってみた。 初日の朝ごはんに3時間かかる 昼の12時に目を覚ました私は、めちゃくちゃ喉が乾いていた。 とりあえず水が飲みたい。 まずは一杯の水 慣れていないせいもあり、下書きだけでなんと15分くらいかかってしまった。 色もつけます。早く水が飲みたい もっとシンプルなコップにすればよかったと描いてから思った なんの変哲もない水の絵だが、全部描き終わるのに30分かかってしまった。 水を飲むために30分……! やったことないけど、井戸から汲んでくるぐらいの時間がかかっているのではないか。 この先大丈夫なのか……!? 水のありがたみがいつもの10倍 とりあえず水を飲んで乾きを満たしたので、次はご飯をた

                                                      『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった
                                                    • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ

                                                      念願のヨーロッパ旅行 大学生の頃、卒業旅行でドイツ、チェコ、ポーランドに行こうとしたが、お金が足りなくて断念した過去がある。ならばカジノでお金を増やそうと思いマカオに行き先を変更したが、お金は一切増えなかった。結局ヨーロッパのどこにも行かぬまま社会人となったのだった。 去年の秋頃に、そろそろ行こうかなと思い始め、決意してしまえば意外とトントン拍子に話が決まり、仕事の調整もついたので今年の2月から海外に行くことになったのだった。 化けわらじも連れて行きたい 以前記事にも書いたが、妖怪コンテストというイベントに参加し「化けわらじ」という妖怪で優勝した。それ以降、妖怪になる楽しさに目覚め、化けわらじに変身していろんなところに出没している。 お花を買おうか迷っている様子 せっかくなら、化けわらじも連れていこうかな……!海外で、どんなリアクションされるのか気になるし! という軽い気持ちで化けわらじも

                                                        化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ
                                                      • カントリーマアムの風景を都市開発する

                                                        カントリーマアムを直訳すると「田舎のお母さん」である。 パッケージには、行ったことがないのに、どこか懐かしく思うような田舎風景が描かれている。 でも、変わらない風景など、この世界にはない。 ふるさとに帰るたび、風景は少しずつ変わっていくものだ。 カントリーマアムの風景をジオラマにして、少しずつ都市開発してみた。 マアムが住んでいる家 窓枠のような囲いから見えるこの風景が、ずっと気になっていた ここに、チョコチップクッキーを焼いてくれる「マアム」が住んでいるのだろう。 カラーだとこんな感じ。シルバニア感がある、素朴かわいいマアム宅 家の高さと同じくらいの木が庭に並んでいるあたりに、住居年数の長さが垣間見える。 まずはこの風景のジオラマを作ってみよう!! 出来上がったのはこちら。 かわいい〜 周りに何もない平地に、ぽつんと建つ一軒家。 ジブリ映画の舞台になってそう。多分床下に小人とか住んでいる

                                                          カントリーマアムの風景を都市開発する
                                                        • 給食デザートバイキングを開催した

                                                          愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:名古屋のおでんにはピンクの棒と波打つ麩が入っている > 個人サイト 梅ログ 1種類につき20〜40個のセットで届いた。我が家の冷蔵庫には入り切らない。 懐かしさと生活しにくさで目頭を熱くさせて、友人宅の冷蔵庫を間借りした。 みっちり並べた当時の人気デザート。壮観! カップ系デザートはシャンパンタワーのイメージで配置してみた 落とし穴は瓶牛乳。テイクアウトできるお店探しに苦労した 下のシルバーの食器にも注目していただきたい。 それらしさを演出するために、バイキング用のでかいプレートも用意した。 バイキングといえばこれ。銀色に輝くプレートよ 一般人の宅飲みでは絶対に出てこないサイズと重厚感(実際重い)。 一気に金持ちが開催するバイキングパーティーっぽくな

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                                                          • 立ち入り禁止のところに入りたい

                                                            一般人が生み出せる国境 立ち入り禁止の場所を見かけるたび、「入ってみたいな……」と思っていた。 確実に入れるガバガバのセキュリティ 特に何の変哲もない場所でも、立ち入り禁止にされるとちょっとミステリアスな雰囲気をまとう。あそこに入ったら背徳感があるだろうな。見つかったら怒られるので、もちろん入らないけど。 確実に入れるのに、紐と張り紙だけでこれだけ人の侵入を防げるのはすごいことだ。もはや独立した国のようにも思える。立ち入り禁止の紐は、一般人が生み出せる国境ではないか。 でも必要なのは立ち入り禁止の紐だけ。私にも作れるはずだ。自分で作って自分で入れば、誰にも怒られないのではないか。 立ち入り禁止の場所をつくる まずAmazonで「KEEP OUT」と書かれたテープを買った。 粘着力はなく、スズランテープのような感じ このテープを使って立ち入り禁止にしていこう!! まずは一切立ち入り禁止ではな

                                                              立ち入り禁止のところに入りたい
                                                            • 「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た

                                                              1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:入浴剤を薬の錠剤みたいなパッケージにすると、でっかくて楽しい > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 三洋電機の工場跡地に建設されたショッピングモール、それが「イオンモール大日」。こういった大型施設には、見応えのある非常階段が付随する場合が多い。 それにしたって、格好よすぎじゃないですか 階段につぐ階段。普通の階段と違って動線が複数あるうえに、それが整然と並んでいるという「反復の美」を堪能することができる もしこれをグルスキー(写真家)が撮影したら、どんな世界になるのだろう。そんなことを考えながらシャッターを切った。 別の場所には、高さのある非常階段。XXXXX……とひたす

                                                                「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た
                                                              • 新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路

                                                                新宿駅南口から新宿三丁目駅にワープしてしまう通路がある。 もちろん実際は「ワープ」ではないのだが、「ワープ」としかいいようがない通路なので見てほしい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:経堂 かっこいいフォントの秘密 これが問題の通路の入口である。 君もワープしてみないか。 場所としては甲州街道の下、高島屋から新宿東口に向かう途中に存在する。 最初

                                                                  新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路
                                                                • 横浜・車がワープしたように見える駐車場

                                                                  1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:西五反田・アクリル越しにトンネルをのぞける歩道橋 > 個人サイト 右脳TV 横浜駅の相鉄口を出て左、西口五番街を抜けると川にぶつかる。 その向こうに「相鉄ムービル」という商業ビルがある。 横浜市民にはおなじみの老舗映画館でもある。すずめの戸締まり絶賛上映中。 この1階にある駐車場入口が今回の絶景ポイントだ。 ここです。さっき橋の上からも見えたところ。 見たところ特に変わったところはない、いわゆる商業ビルの駐車場だ。いったい何が絶景なのか、しばらくご覧ください。 緑のトラックがやってきましたよ。 駐車場に入っていくみたいですね。 トラックが行っちゃいました。しばらく待っていると…… ここから出てくるん

                                                                    横浜・車がワープしたように見える駐車場
                                                                  • オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート

                                                                    どんなスーパースターだって、ゴミ出しの瞬間は生活感が滲んでしまうものだ。 あの時間をオシャレに、カッコよくする方法はないものか。 そうだ! ゴミを中心に服をコーディネートしたら、捨てようとしているゴミだって、オシャレファッションアイテムになるのでは!? できることならば、常にオシャレでありたい。ゴミ出しの瞬間も。 ファッション雑誌の1ページみたいに、ゴミを出してみよう。 いつものゴミ出しファッション 通常はパジャマでゴミ出ししている。 生活感のかたまり。オシャレ度0% 唯一のこだわりは、休みの日はHOLIDAY帽子をかぶると決めていることぐらい 周りを見渡すとオリジナルカラス対策をしている家があり、独自の文化を垣間見る 生活感がにじむ、何の変哲もない朝。どうオシャレに変えようか。 1.     燃やせないゴミコーデ カリブ海のようなターコイズブルー。たしかに燃やせなさそうな色 とりあえずこ

                                                                      オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート
                                                                    • ティーバッグのバッグをつくる

                                                                      紅茶の「ティーバッグ」は直訳すると「お茶のかばん」である。 そう、つまり「かばん」なのだ。 大きいティーバッグをつくったら、日常使いできるいいかばんになるのではないか。 探しても売ってなかったので、自分でつくることにした。 お茶かばん ずっと「ティーパック」と思って生きてきたが、正しくは「ティーバッグ」らしい。英語で書くと「Tea Bag」。つまり、 シンプルにお茶のかばんという意味である。めちゃくちゃ分かりやすい。 もしかしたら「お茶かばん」という名で浸透する世界線もあったのかもしれない。絶対にかばんとしてグッズ化されるだろう。 しかし、ティーパックかティーバッグかすらあやふやな感じで日本に広まってしまったので、かばんのグッズは一度も見たことない。あったら絶対かわいいのに……!!ちょっと透けてて、中に入れてるポーチとかも見えるし。 定期的に透け素材が流行る時代の周期があるが、いまだにティ

                                                                        ティーバッグのバッグをつくる
                                                                      • 小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた

                                                                        ネズミが店主の小料理屋さんがあるらしい。 「チュウ子さんのお店」は知る人ぞ知る、小動物御用達のお店だ。この度、日時限定で人間のお客さんも行けるようになったとの情報を入手! さっそく小動物の社交場に繰り出してみた。 第一印象は恐怖 チュウ子さんと知り合ったのは「妖怪盆踊り」というイベントだった。化けわらじと初めて会い、チュウ子さんはかなり怖がっていた。 恐怖体験としてインスタに投稿していた 第一印象で恐怖を植え付けてしまった化けわらじだったが、しばらくすると打ち解けたので、お互いに名刺交換をした。 チュウ子さんは、中野で小動物向けの小料理屋さんを営んでいるそう。なんと、この度日時限定で人間のお客さんも呼ぶことにしたとのこと。 ネズミの小料理屋さん……? ……実際にはチュウ子さんのお店がある場所は、「una camera livera」という中野にあるシェアスペースで、日替わりで違う方がお店を

                                                                          小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた
                                                                        • クワガタは機内持ち込みできる

                                                                          この夏、1週間旅行に行くことになった。 飼っているクワガタも連れて行くことになったのだが、なんと飛行機に機内持ち込み出来るのだ。 ※国内線の話です。 旅行に行くことになった 7月の中頃、暑過ぎて部屋の貧弱なエアコンがほとんど効かなくなり、朦朧とする中私は思った。 夏休みになったらすぐ北へ逃げよう。 そう決めるやいなや、すぐに函館行きの飛行機のチケットを予約した。これで大丈夫だ。暑さからも逃げられるし、イカも食べられるぞ! 一つ問題になったのは飼っているクワガタのことである。 ペットショップの高い昆虫ゼリーより、100均で売ってる駄菓子っぽい匂いやつの方が好きらしい 流石に1週間放置することは出来ないし、誰かに預かってもらおうと思ったのだが、中々見つからず、出発の日が近づいてきた。 もうこれは函館に連れて行くしかない!! 函館に連れて行く 調べたところ、昆虫は機内持ち込みできるとのこと。 ス

                                                                            クワガタは機内持ち込みできる
                                                                          • 料理を下から見る

                                                                            「料理」という概念が生まれてから、今日に至るまで、人々は食べ物を上から見てきた。皿に乗った食べ物は、上からしか見ることが出来ないからだ。 しかし、全ての物には裏側がある。 今まで明かされてこなかった料理の本当の裏側を見てみたい。 料理は上からの自意識でできている 世界には「映える」美しい料理が溢れかえっている。 料理やスイーツのデザイン性は、SNSの発達と共にグッと上がっているように思うが、最近料理を観る度に一つの疑問が沸くようになった。 「……これ、下からみたらどうなっているのだろうか……?」 料理は上から見られることを前提にデザインされている。基本的には皿の上に置かれるため、下から見られることはないのだ。 上からの自己意識のみで作られた料理達、下から見たらどんな風に見えるのだろう……。 気づけば料理を見るたびに下からの姿を想像するようになってきた。 刺繍の裏側のように、意識されずに描か

                                                                              料理を下から見る
                                                                            • 元団員による、人形劇団のお仕事紹介

                                                                              私は小さい頃からぬいぐるみが好きで、その熱が冷めることなく大人になり、大学では人形劇サークルに入った。卒業後は人形劇の仕事がしたいと思い、そのまま人形劇団に入団。「どんな仕事してるの?」と聞かれることが多いので、人形劇団の舞台裏や、日常を皆さんに紹介したい。 人形劇の種類 教育番組でよく見かける人形劇。子どもが観るイメージの人が多いかもしれないが、舞台ではかなりアンダーグラウンドなR指定の作品もあったりする。人形を全てマスキングテープで演じる劇もあったりして、かなり自由度の高い世界だと思う。 ひとくくりに「人形」と言っても、いろんな種類がある。 あくまで一部。私が使っていたのは、主に棒づかい。片手使い、表情人形もちょくちょく使っていた 左が表情人形で、右が棒づかい。お芝居のつくりによって人形の種類を変える 棒づかいは両手で操作する。基本的に左手で人形を持つ人が多く、差金(手を動かす棒)を利

                                                                                元団員による、人形劇団のお仕事紹介
                                                                              • イカの痛バッグをつくる

                                                                                イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカを食べたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

                                                                                  イカの痛バッグをつくる
                                                                                • 大量にやすりがけできる!回転やすり機

                                                                                  ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを

                                                                                    大量にやすりがけできる!回転やすり機