【ワシントン=坂口幸裕】米連邦議会下院選で過半数の奪還が確実になった野党・共和党は2023年1月に始まる議会で、バイデン大統領の次男ハンター・バイデン氏と外国企業の関係を巡る疑惑を調査する方針だ。不法移民対策など支持層の関心の高いテーマにも照準を合わせ、24年の次期大統領選をにらみ政権への対決姿勢を強める。下院監視・改革委員会の共和トップ、ジェームズ・カマー氏は17日、記者団に「バイデン氏と彼
各地で新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染が確認される中、東京都内でも感染者が急増しています。 現在の状況について、感染症対策に詳しい国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授は「気候的な要因と合わせて、年末に人との接触が増えたことなどが数として表れているのではないか。“ことしは集まろう”という形で、年末は前の年に比べて宴会も多かったと思うし、“もう大丈夫だろう”という気の緩みも、増加につながっているのではないか」と指摘しました。 また、「オミクロン株は感染力が強く、2月には第5波を上回る感染者数になる可能性もある。一方で重症化しやすいデルタ株の感染も止まっているわけではないため、無視できる状況ではなく、両にらみでの対応が必要だ」と述べました。 そのうえで「これまでと感染対策が変わるわけではないので、マスクや換気の徹底など、緩んでいるところを、もう一度見直して行うことが重要だ。感染者が増加傾
Published 2024/05/06 21:03 (JST) Updated 2024/05/06 21:18 (JST) 【ベルリン共同】ドイツのピストリウス国防相はドイツ陸軍の部隊が来年にも日本を訪れ、陸上自衛隊と訓練を実施する見通しだと明らかにした。本格的な共同訓練は初となる。東・南シナ海などで海洋進出を強める中国をにらみ、インド太平洋地域への関与を強化する戦略の一環。共同通信の書面インタビューで6日までに表明した。 インド太平洋地域に海外領土を持つフランスや英国の陸軍は近年、訓練のため日本に部隊を派遣。ドイツも肩を並べることで、欧州各国が同地域の安全保障環境に貢献する意思が鮮明となる。 ピストリウス氏は中国の動向に対する「懸念」を強調し、国際秩序維持の重要性を示すために「インド太平洋地域のパートナーと関係を深めたい」と表明。日本での訓練に向け、陸軍と陸自が協議していると語った。
あるTwitterユーザーのお母さんが撮影した猫ちゃんのお顔が”あまりにも暗殺者”だと話題になっています。 「母が撮る猫が暗殺者のソレ」というコメントとともに投稿されたのは、窓際にたたずむかわいい猫ちゃん、と思いきや……なんということでしょう、そこにうつっているのは身体を半分隠して眉間にしわを寄せ、とても険しい顔をしている猫ちゃんではありませんか。その鋭い目線の先には、今回のターゲットがいるのでしょうか……? 険しい表情です ご、ゴルゴ……? 投稿主さんによると、「なぜかお母さんが猫ちゃんを撮影すると毎回暗殺者っぽくなる」不思議な現象が起こるそうで、「なぜもっと可愛く撮ってあげられないのか」とたずねたところ、お母さんは「可愛い時がない」と答えたとのこと……。お、お母さんてば……! 別日の猫ちゃん(投稿者さん撮影) やはりするどい…… しかし投稿主さん的には暗殺者っぽい時の方が珍しく、ちょっ
原敬没後100年 慶応大・清水教授と歩く現場②国会議事堂編 あれ、原敬ってこんな顔だっけ……。 思わず手元の写真を二度見してしまった。朝日新聞社に所蔵されている膨大な写真の中から見つけた1枚の写真。1921(大正10)年1月、第44回帝国議会の貴族院本会議で撮影されたものだ。 演壇に立つのは和服姿の加藤高明。政友会内閣に対抗する野党「憲政会」のリーダーだった。鋭い眼光で議場に向けて何かを語りかけている。演壇上には水の入った水差しがあるだけ。原稿なしの「ガチ」論戦を挑んでいるといった風情だ。 一方、これを聴く大臣席。洋服姿の首相・原敬は座席に反り返るような姿勢で座り、首をかしげて傲然(ごうぜん)ともみえる態度で議場を見渡している。教科書でみる穏やかな表情とはだいぶ違う。議場のとげとげしい空気感が伝わってくるようだ。暗殺事件は、この約9カ月後に起こる。 荒れる議会にスキャンダル…原は「辞め時を
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政府のグリーン成長戦略実現に向け、京都大学発の核融合スタートアップ企業が注目されている。2019年10月設立の京都フュージョニアリング(京都府宇治市、長尾昂代表取締役)だ。今月、ベンチャーキャピタル(VC)などから1億1600万円の資金を調達。核融合発電の主要機器の開発や人材確保を加速する。同社の技術は世界的にも唯一無二と言え、欧米を中心に核融合炉の実用化競争が本格化する中で成長が期待される。 核融合炉は脱炭素化の追い風に乗った。政府は昨年12月に公表したグリーン成長戦略の中で、核融合炉を含む原子力技術のイノベーションを加速する方針を示した。米政府も独自の核融合炉開発を検討中だ。 日本、欧州、米国、ロシア、韓国、中国、インドの7カ国が開発に参画する国際熱核融合実験炉「ITER」の全体図。2025年に運転を開始する予定だが、これとは別に、スタートアップ企業などによる独自核融合炉の開発も進んで
場所:福岡県北九州市小倉北区赤坂 座標値:33.891370,130.912650 小倉北区にある高さ76mの手向山(たむけやま)には明治時代に陸軍によって作られた要塞があります。写真はそのひとつで「探照灯台座跡」です。夜間に通ることを想定した敵艦を照らすための灯台で、砲台とは別の場所に設置されています。 手向山にある探照灯台跡 赤レンガでできた円形のくぼみ中央にある四角の台座。直径約4m、深さ60㎝ほどです。ここに持ち運び可能な探照灯を設置しました。夜間に関門海峡を通る船を照射、確認できるようにしました。 中央にある四角形の台座跡 台座周囲の壁は赤レンガでできている 円形のレンガ壁の上側はコンクリート製となっていて、ここに各方向の地名が記されています。 赤レンガ壁の上側にあるコンクリート部 目標(地名)が刻まれている 西から「防波堤」「小倉」「名古屋岬」「白連島」「藍島西端」「竹ノ子島西
日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は兵庫県明石市の明石城です。大規模で堅牢ながら、江戸時代初期、武家諸法度の発布後に新築が認められた異例の城です。その理由とは……。 【動画】明石城を歩く 全国に12棟しかない現存三重櫓のうちの2棟 JR明石駅のホームから見える、明石城の姿がかっこいい。いかにも鉄壁という高い石垣が一直線にそびえ、両端に二つの大きな三重櫓(やぐら)が建つ。二つの櫓は、全国に12棟しか残っていない三重櫓のうちの2棟だ。 圧巻の石垣は、本丸南面の石垣だ。明石城は東方から台地状にのびる段丘の突端付近を利用した城で、標高約25メートルの場所に本丸、その西側に稲荷曲輪(くるわ)、東側に二の丸と東の丸を置き、それぞれ高い石垣でがっちりと囲まれている。それらと本丸南側下段の三の
その島の南部に、約3年前に山を開くなどして設けられた陸上自衛隊瀬戸内分屯地。侵攻を企てる洋上の勢力を撃破するための地対艦ミサイルが並ぶ。島には、城村さんのように「ふさわしくない」と考える反対と、賛成が混在している。 九州の南方から奄美を経て、沖縄県の与那国島に至る島々は自衛隊の区分で「南西地域」と呼ばれる。過去10年間に陸・海・空の部隊や施設が次々と増強され、1万人が配置された。元陸将の山口昇国際大教授は言う。「長く防衛の空白地帯だった。今や最前線だ」 ‡ 「オリエント・シールド」。東アジアの脅威に備えて1982年に始まった日米共同訓練の名称だ。今年6、7月に日本各地であった訓練には最多の3千人が参加し、奄美には在沖縄米陸軍・地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊が展開した。南西地域において、この部隊が沖縄本島以外で投入されるのは初めてだった。 背景にあるのは中国の強大化。米国と並ぶ超大
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