茨城県のご当地ヒーローが先月27日、81歳で亡くなった女性ファンの通夜に参列しました。もともと、入院中だった彼女をサプライズでお見舞いするはずだった日のことです。棺の中にはグッズや写真が多数納められ、遺影はショーのときに撮影した写真が使われていました。無言で焼香する後ろ姿の写真がツイッターに投稿されると、「真のヒーローだ」と称える声が上がりました。 【画像】通夜で焼香するヒーローの後ろ姿。棺に納められた自分のグッズを見つめる様子や、普段の活躍も紹介 通夜に参列したのは「イバライガーブラック」。運営団体である「茨城元気計画」に複数いるイバライガーの一人です。公式ホームページのプロフィールには以下のように書かれています。 「タイムスリップ事故の影響で、イバライガーRのエネルギーコアが分裂し、もう一人のイバライガーとして実体化した孤高の戦士。恐るべき戦闘力とクールな判断力でイバライガーたちの危