【読売新聞】 1970年代の連続企業爆破事件を巡り、警視庁公安部が過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー桐島聡容疑者(70)(爆発物取締罰則違反容疑で指名手配)とみている男が、数十年前から「ウチダヒロシ」の偽名を使い、神奈川県の土
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
1970年代に起きた連続企業爆破事件の1つに関わったとして指名手配された「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)とみられ、神奈川県内の病院に入院している人物は、数十年前から「ウチダヒロシ」という名前で生活をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。この人物は、入院の際にもこの名前を使っていて、警視庁は、DNA鑑定などで確認を急ぐとともに、詳しい生活の実態などを調べています。 昭和49年からよくとしにかけて過激派の「東アジア反日武装戦線」が起こした連続企業爆破事件のうち、昭和50年4月に東京・銀座にあった「韓国産業経済研究所」のビルに爆弾を仕掛けて爆発させた事件に関わったとして、メンバーの桐島聡容疑者が爆発物取締罰則違反の疑いで全国に指名手配されていました。 神奈川県内の病院に入院している人物が桐島容疑者と名乗っていて、警視庁が確認を急いでいますが、この人物は、数十年前
1970年代の連続企業爆破事件を巡り、警視庁公安部が過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー桐島聡容疑者(70)(爆発物取締罰則違反容疑で指名手配)とみている男が、数十年前から「ウチダヒロシ」の偽名を使い、神奈川県の土木工事会社に住み込みで働いていたことが捜査関係者への取材でわかった。公安部は桐島容疑者が県内で逃亡生活を送っていたとみて、男の身元確認を進めている。 【経緯】東アジア反日武装戦線、彼らはどんな事件を起こしてきたのか 捜査関係者によると、男は今月、同県鎌倉市の病院に入院した際、健康保険証を提示せず「ウチダ」と名乗ったが、25日になって病院関係者に「自分は桐島聡」と明かした。末期の胃がんで、容体は重篤だという。 公安部の任意の事情聴取に対し、男は同県藤沢市の土木工事会社で働いていたと説明。実際に数十年前から住み込みで働いていたことが確認された。職場でも「ウチダ」を名乗り、会社側は
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く