並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

121 - 160 件 / 1069件

新着順 人気順

カタストロフの検索結果121 - 160 件 / 1069件

  • 社会派監督が描くゾンビの正体 ソウル・ステーション/パンデミック 感想 - 特撮は大人の嗜みです。

    こんにちは! 今回はアニメ映画「ソウル・ステーション/パンデミック」の感想です。 ソウル・ステーション/パンデミック [DVD] 出版社/メーカー: ブロードウェイ 発売日: 2018/01/24 メディア: DVD あらすじはこんな感じ↓ 『新感染 ファイナル・エクスプレス』に繋がる恐るべき前日譚を描いた長編アニメ。蒸し暑い夏の夜、ひとりの年老いたホームレスが首に大怪我を負い、誰にも助けてもらえずソウル駅で息絶えた。すると、そのホームレスは凶暴化して甦り…。 『新感染 ファイナル・エクスプレス』には恐るべき事件を描いた“エピソード0”があった…。『新感染 ファイナル・エクスプレス』で実写映画デビューを果たした韓国アニメ界の第一人者であるヨン・サンホ監督が手掛けた前日譚『ソウル・ステーション/パンデミック』。 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%82

      社会派監督が描くゾンビの正体 ソウル・ステーション/パンデミック 感想 - 特撮は大人の嗜みです。
    • 映画『銀色の髪のアギト』感想。ジブリみたいな作品で終わらせていいのであろうか - 社会の独房から

      子供の頃に『銀色の髪のアギト』を見たハズなのに、内容を思い出そうとも全く思い出せなくて、何とか絞り出して思い浮かんだ感想が「実質ジブリの寄せ集めみたいな奴だったな~」だった本作。 『ピーターラビット』は実質ヤクザ映画とか『すみっこぐらし』は実質『ジョーカー』みたいなインパクトだけを狙ってパワーワードを利用したツイッターオタクみたいな感想しか思い出せないのは流石に製作陣に悪いなと思い、アマゾンで初回限定盤(約14年前なのにまだ新品の初回限定盤が残っている事に驚き、心配になる)を購入し、また資料になりそうな本を何冊かゲットできたので感想を書いていきたい。 【監督】杉山慶一【原案】飯田馬之介【脚本】椎名奈菜、柿本直子【主題歌】KOKIA【製作】 GONZO あらすじ 緑化プロジェクトにて遺伝子操作された植物の暴走により、月は破壊され地球は人類存亡の危機に瀕した。 それから300年後の世界。 主人

        映画『銀色の髪のアギト』感想。ジブリみたいな作品で終わらせていいのであろうか - 社会の独房から
      • ここにきて、コロナウイルスは「日本では消滅した」と言える「これだけの理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

        日本でのコロナウイルス「第5波」の減少は、ウイルスが自滅する「エラー・カタストロフの限界」ではないかという説を、前編の「ここにきて、日本のコロナ減少が「ワクチン効果ではない」と言える、驚きの根拠」でお伝えした。後編はさらに、専門家によるそれ以外の減少要因を解説する。 【写真】不倫激増…? コロナ危機の中で生まれた「新しいセックス様式」 歴史的なパンデミックの事例を見てみても、増減を繰り返した後、突如、収束に向かっている。 たとえば、1918年から流行したスペイン風邪だ。当時の世界人口の3割以上が感染し、数千万人が死亡したとされている。世界中で原因の病原体を追究する研究が行われたものの、何も判明しないうちに、約4年で自然と収束した。当時、スペイン風邪のワクチンは開発されていない。 ここで日本の状況と照らし合わせてみよう。「第5波」をもたらしたのは、感染力の高い変異ウイルス「デルタ株」だ。この

          ここにきて、コロナウイルスは「日本では消滅した」と言える「これだけの理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
        • デルタの「死滅・自壊」が第5波収束の原因ではないといえる理由(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          デルタが「死滅」「自壊」して第5波が収束したという話が流布している。この説の要点は、「ある時点で増えなくなるウイルス」が勢いよく増え流行を席巻し、それとともにウイルスが急速に死滅・自壊して流行が勝手に収束するというもので、これが第5波の急速な収束を説明するとされる。この説では「エラー・カタストロフ」というカタカナ語やAPOBEC, Nsp14などアルファベットの羅列が使われて、まるで専門的な言説のようにみえる。 しかしながらデルタの死滅・自壊説は自己矛盾しており、このようなものが存在するとは考えられない。またこのような根拠薄弱の言説は、コロナへの対策のために重要な事実を見えないようにしてしまうがゆえに社会に有害であると考える。以下この点について少し説明したい。 ウイルスの感染とは何か ウイルスは細胞に感染するものなので、ウイルスからみれば「誰」を感染するかは区別しない。コロナウイルスは、人

            デルタの「死滅・自壊」が第5波収束の原因ではないといえる理由(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 「誰に責任を負わせることができるかを国民は知る権利があります」:欧州議会のクリスティン・アンダーソン議員が「コロナの嘘に対する政府への犯罪捜査が進行中です」と声明で述べる - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

            パンデミック 奇跡の光景 自然の力 「誰に責任を負わせることができるかを国民は知る権利があります」:欧州議会のクリスティン・アンダーソン議員が「コロナの嘘に対する政府への犯罪捜査が進行中です」と声明で述べる Christine Anderson MEP says a criminal investigations underway 欧州議会のあの女性議員が再び 今年の夏に、欧州議会の「 COVID-19パンデミック特別委員会」で、ドイツの国会議員であるクリスティン・アンダーソン欧州議会議員(Christine Anderson)が、 「コロナワクチン接種の強制は、これまで人道的に犯された中で最悪の犯罪だ」 として、「今後調査を続けていく」と述べたことを以下の記事でご紹介したことがあります。7月のことでした。 [記事] 欧州議会の女性議員が、パンデミック特別委員会で、「コロナワクチンの大量接

            • アメリカのメジャー小麦生産地が「6月に40℃近く」という記録的な熱波に見舞われている。干ばつがさらに進行する見込み - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

              最期の食糧危機 異常な現象 異常気象 アメリカのメジャー小麦生産地が「6月に40℃近く」という記録的な熱波に見舞われている。干ばつがさらに進行する見込み 6月としての記録を破る超高温 今年は、アメリカの小麦生産地で「雨が少なすぎたり」あるいは「雨が多すぎて、植栽が遅れたり」といったことが春から続いていたことは何度か取りあげたことがあります。 最近では、以下のような記事があります。 [記事] アメリカで小麦生産量が最も多いカンザス州やテキサス州の冬小麦収穫が、雨不足により過去最低レベルになる見通し… 地球の記録 2022年3月22日 小麦の栽培には、「冬小麦」というものと「春小麦」というものがあります。 冬小麦:秋に種をまき、初夏に収穫する 春小麦:春に種をまき、秋に収穫する というもので、一般的なのは「冬小麦」のほうですが、アメリカでも北部など、冬の寒さが厳しい土地では、春に種をまく春小麦

              • ウゾウムゾウのためのインフラ論 | webあかし 連載

                【有象無象・うぞうむぞう】 現象と真理、姿かたちのあるものとないものの両方を意味する仏教用語、有相無相に由来する。転じて、「うじゃうじゃ」や「うじょうじょ」と語感が似ていることから、「群がり集まった取るに足らない者たち」を意味するようになった、と言われている(参照:語源由来辞典)。無論、人間はおろか、あらゆる生物、非生物、神、仏、魑魅魍魎のたぐいは等しく有象無象である。有象無象が「取るに足らない者」の集合である以上、それを構成する個体は常になにかを欠いた弱く目立たない存在である。だから互いに応答し依存しあう能力を研ぎ澄ませる。 【インフラストラクチャー・infrastructure】 フランスの土木工学用語として英語圏に入り、その後、道路、電気、水道、図書館、学校などあらゆる公共財(public good)を指す用語として使われるようになる。近年では、私企業の専有物であるIT環境も含まれ、

                  ウゾウムゾウのためのインフラ論 | webあかし 連載
                • フェンタニル(ヘロインの50倍の強さ)よりさらに20倍強い薬物がアメリカで蔓延中…という終末的な話 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                  合成オピオイド「ニタゼン」の粉末サンプル。The Conversation 新たに、とてつもなく危険な薬物が米国に広まりつつある アメリカとヨーロッパの一部で、「フェンタニル」という医薬品による過剰摂取死亡が、年々驚くべき割合で増えています。 フェンタニルというと馴染みがない感じですが、同じ系統の薬として、ヘロインやモルヒネだとわかりやすいかと思います。合成オピオイドと呼ばれる薬物のひとつです。 しかし、フェンタニルは、ヘロインの 50倍の効力を持つ強力なもので、2017年頃に、これがアメリカで蔓延し始めていることを聞いたときに、「かつてのヘロインでもあれだけの惨状を呈していたのに、こんなものが蔓延してどうなる?」とは思っていました。2017年の以下の記事などに書いています。 2015年から加速しているアメリカの「ヘロイン / オピオイド地獄」が人ごとではないと思うのは、私たち日本人もまた

                  • テラシマの好きな『映画』10選!!! - oN My wAy

                    はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 なんか今週のお題でめっちゃ面白そうなお題あったから、 息抜きに思いつくまま書いてみる。 今回特に絵は無い。 ただ上げるだけ。 1位 プライベートライアン 第二次世界大戦モノが好きな人には是非お勧め。 特に序盤中の序盤、 ノルマンディー上陸作戦のシーンのエグさは、 歴代戦争映画でも随一。 製作費の殆どを恐らくあそこで費やしている。 『Shee You Next!! Omaha Beach!!!!』 ってトム・ハンクスが部隊の隊員達に号令して、 次の瞬間、上陸艇の甲板が開いた瞬間、 問答無用で前にいる人間から瞬時に蜂の巣になっていく様は、 正に阿鼻叫喚。 運もクソもない。 目の前にいるヤツから順次死んでいく。 ちなみにこの作戦…元々は独軍の『弾薬装填(弾切れ時に起きる一瞬の隙)』のタイミングを狙った完全な『人海戦術』ってんだから驚き。。 完璧な

                      テラシマの好きな『映画』10選!!! - oN My wAy
                    • アメリカで「葬儀数」が過去にない増加を見せており、葬儀ビジネスが歴史的な活況。日本の葬儀社も空前の大増益中。…緩慢な大量死のほんの序盤の可能性 - In Deep

                      2022年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭 日本の未来 アメリカで「葬儀数」が過去にない増加を見せており、葬儀ビジネスが歴史的な活況。日本の葬儀社も空前の大増益中。…緩慢な大量死のほんの序盤の可能性 [追記] 以下の記事とは関係ないのですが、今年 7月の In Deep で、欧州議会で「大量接種キャンペーンは人類史での最大の人道的犯罪だ」として、今後調査を進めると述べていたクリスティン・アンダーソン議員について記事にしたことがありました。以下の記事を書いた直後に、そのアンダーソン議員が、また声明を出していて、「人道犯罪としての捜査が進展している」ことをうかがわせる発言をしていました。地球の記録の「欧州議会のクリスティン・アンダーソン議員が「コロナの嘘に対する政府への犯罪捜査が進行中です」と声明で述べる」という記事に、その力強い発言をすべて日本語におこしましたので、ご参照

                      • 「第5波急減の要因は?」「人流抑制の効果は?」 豊田真由子が考察、新型コロナ突破に「身体と心の免疫を」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

                        全国で緊急事態宣言が解除されました。 今回、第5波の動きについて、「急減した理由が分からない」、「人流抑制は関係なかったじゃないか」といったことが言われます。新型コロナの今後の見通し、個人や社会の取るべき対策、今後のまた新たな感染症との戦いを考える上でも、大切なことだと思いますので、考えてみたいと思います。 【写真】新型コロナ、自宅療養「じっと耐えるしかない」は誤解 感染の波は、繰り返し来る。そして、そのうち収束する昨年の4月に、ある民放の番組に生出演した際、「東京の新規感染者100人超え」という速報が入って来て、スタジオがザワザワしたとき、私は「これくらいで驚かないでください。これからもっと増えます。そして、感染の波は、大きいのも小さいのも、これから何度も繰り返し来ます。そういうものです。だけど、だいじょうぶ。」と申し上げ、連載などでもずっとそう申し上げてきました。 その通りになっている

                          「第5波急減の要因は?」「人流抑制の効果は?」 豊田真由子が考察、新型コロナ突破に「身体と心の免疫を」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
                        • 【暦の起源】古代ギリシアの暦:歴史の父ヘロドトスと暦

                          ヨーロッパの歴史は古代ギリシア・ローマ時代に始まる、つまりギリシア・ローマ時代は“ヨーロッパの歴史の古代だ”、というのが現代のヨーロッパの人たちのおおかたの意見だと思います。実際ヨーロッパ文明の基盤となる文芸、美術、彫刻、建築、哲学などの多くのものがギリシア時代に生まれ花開きました。ギリシア文明は広範囲にわたるので、概要についてさえ述べるゆとりはありませんから、ここではギリシアの暦に関することだけに話を限ることにします。まずごく簡単にギリシアを含む東地中海の歴史を見てみましょう。 東地中海の歴史 前1200年のカタストロフ 紀元前13世紀から前12世紀にかけて、東地中海一帯は未曽(みぞ)有(う)の大混乱に陥ります。歴史学者はこれを「前1200年のカタストロフ」と呼んでいます。ギリシア本土もこの混乱に巻き込まれます。交易ネットワークの喪失は経済的沈滞を招き、経済的沈滞は文化的停滞を引き起こし

                          • 英国で起きている「極端な野菜の枯渇」は、今の生産、流通システムのままだと今後さらに悪化するという専門家の意見。では日本の今後は? - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                            戦争の時代 最期の食糧危機 異常な現象 英国で起きている「極端な野菜の枯渇」は、今の生産、流通システムのままだと今後さらに悪化するという専門家の意見。では日本の今後は? 2月25日、野菜が消えたロンドンのスーパーマーケット。The Guardian おそらく事態は改善しない 現在、イギリスで、現代では過去になかったような「野菜の枯渇」が発生しています。 以下は、2月24日の英国 BBC の報道を翻訳したものです。 (報道) イギリスで極端な野菜不足が発生。生産者たちは「5月まで続く可能性がある」と述べる (2023/02/24) BBCより 英国の主要なスーパーマーケットは、果物と野菜が不足した後、販売を制限している。 このような事態となった理由のひとつとして、英国の主要な生産者たちが、エネルギーコストが高いために、一部の作物の作付けを遅らせていると生産者協会 LVGA は述べる。 政府と

                            • 仏英のワクチンパスポートの現実。そして、1990年のファイザー社の特許「コロナウイルス遺伝子組み換えスパイクタンパク質の発明」から30年間の努力の歴史 - In Deep

                              2021年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 日本の未来 仏英のワクチンパスポートの現実。そして、1990年のファイザー社の特許「コロナウイルス遺伝子組み換えスパイクタンパク質の発明」から30年間の努力の歴史 bgr.in ワクチンパスポートがなければ、事実上生活できなくなることに 前回の以下の記事で、「フランスで、一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種が始まり、同時にワクチンパスポートが厳格化された」ことについて少しふれました。 カルトからカタストロフへ : フランスで強制ワクチン接種が開始される中、変異種とワクチンと人々の自然免疫の喪失がもたらす未来社会は 投稿日:2021年7月14日 一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種のほうはともかく、ワクチンパスポートのほうは、日本の報道をそのまま引用してしまい、特に以下のようなところを引用してしまっていました。 > 来月上旬以降、

                              • 年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意

                                年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意 編集部:荒井陽介 編集部:Igarashi ←123456789→ アークシステムワークス ゼネラルディレクター 石渡太輔 代表作:GUILTY GEARシリーズ <質問1>2021年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル 「Night in the Woods」 今までゲーム性やその完成度の高さに感心させられた作品に数多く出会いました。 物語に感動したり、既成概念にとらわれないものにも。 でもゲームが持つ可能性や意味のあり方を考えさせられた作品はこれが初めてかもしれません。 正直に言ってこのゲーム、僕は完全に理解や共感はできていないと思います。 でも間違いなく何かが共鳴した実感が残りました。 この「何か」が曖昧で説明がつかなかったからこそ、僕はクリアした後2時

                                  年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意
                                • イギリスの科学者たちがコロナの新たな変異種の拡大を理由に「マスクの再導入」を要求。そしてそれほど拒否感がなさそうに見える英国人たち… - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                  パンデミック 戦争の時代 異常な現象 イギリスの科学者たちがコロナの新たな変異種の拡大を理由に「マスクの再導入」を要求。そしてそれほど拒否感がなさそうに見える英国人たち… 英国民の4割が「マスク再導入に賛成」の模様 英国で、「新たなコロナ変異種の脅威」が迫っている可能性があるとして、科学者たちが、 「マスク着用義務の再導入を求める」 と述べていたことが、英エクスプレスで記事になっていました。 もうマスクの話は 2020年からうんざりとしており、In Deep でとめどなく書きました。 過去のマスク関係の記事一覧は以下にあります。 ・マスク関係の In Deep 記事一覧 マスクの有害性は無限大ですが、有害性とは別に「感染予防への無効性」は、パンデミックの始まった年に、ほぼデータが示していました。 以下の 2020年の記事は「マスク着用を義務としたアメリカの州と、それをしなかった州の頃コロナ

                                  • カタストロフが迫っている金子 勝(立教大学特任教授・慶應義塾大学名誉教授)【2022.10】 | 市民連合

                                    物価上昇は「一時的」か 岸田文雄首相の「新しい資本主義」は、中身が空っぽになった。 当初、岸田首相が打ち出した金融所得課税強化は、真逆の資産倍増計画になった。賃上げ企業に対する法人税減税も、大企業で9%、中小企業ではわずか3%しか適用されなかった。「新しい資本主義」の目玉政策が失敗した結果、岸田政権はアベノミクスに逆戻りしている。そして、それゆえに経済政策は破綻している。 この間の政府・日銀の経済見通しと金融政策決定の誤りは明らかだ。 2022年に入って1月18日の金融政策決定会合において、黒田東彦日銀総裁は、物価目標を1%から1.1%に修正し、金融緩和政策の維持を決めた。その後も、物価上昇は「一時的」と言い続けたが、8月には消費者物価上昇率(総合)は3%に達し、生鮮食品を除いたコア指数でも2.8%に達した。10月の値上げラッシュを考えると、今後も物価上昇は続くだろう。 インフレターゲット

                                      カタストロフが迫っている金子 勝(立教大学特任教授・慶應義塾大学名誉教授)【2022.10】 | 市民連合
                                    • うんこを漏らしたことがない

                                      赤子の頃を除いてだけれど 漏らしそうになったことなら何度でもある しかし取り返しのつかないことになったことがない。 海外を旅行でトイレが少ないとき、腹が痛くなったが宿まで戻ることができた ギリギリすぎたため、便座を汚したものの掃除できる範囲だった 田舎にキャンプへ行った帰りの車の中でも、やばいやばいと言いながら それでもパーキングに間に合った 腹が弱いタイプにも関わらず、ここぞという時はすべてトイレに間に合った 少し前に仕事を変えて勤務先が遠くなった 乗り換えるターミナル駅はあまり使ったことがない ある時、猛烈な腹痛に襲われ使い慣れないターミナル駅の地下へと向かう トイレの場所を把握していなかったので窮地であった そんな時でも立っている警備員に話しかけ、トイレに駆け込み 大便場所が埋まってたにもかかわらず、タイミングよく入れ替わることができた オレはトイレの神様に愛されている その日、会社

                                        うんこを漏らしたことがない
                                      • これまでで最も大規模なマスクの副作用に対してのドイツでのメタ研究は「新型コロナ感染症より長期のマスク着用のほうがはるかに健康に有害」と結論付ける。特に児童には壊滅的 - In Deep

                                        2021年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 これまでで最も大規模なマスクの副作用に対してのドイツでのメタ研究は「新型コロナ感染症より長期のマスク着用のほうがはるかに健康に有害」と結論付ける。特に児童には壊滅的 MCCS 過去最大の包括的なマスクの影響についての調査研究 ドイツの 8人の科学者と医学者たちにより、最近、医学誌エンバイロンメンタル・リサーチ・アンド・パブリックヘルス(Journal Environmental Research and Public Health)に「マスク」に関する論文が発表されました。 これは 60以上におよぶ過去の論文と 40以上の実験的研究をすべて分析した「マスク着用に関する、これまでで最大の研究」となります。これらの論文や文献には、パンデミック以前のものも、パンデミック以降のものもどちらも含まれます。 その論文の冒頭には、以下

                                        • 町屋良平の全作品を解説します【芥川賞作家】 - きまやのきまま屋

                                          (2024/04 更新) 今更かも?と思いつつ、せっせと書いたので公開します。2019年から私がドはまりしている町屋良平を、全作品解説させてください。 青が破れる しき 1R1分34秒 ぼくはきっとやさしい 愛が嫌い ショパンゾンビ・コンテスタント 坂下あたると、しじょうの宇宙 冒険の記録 ふたりでちょうど200% (短編)四半世紀ノスタルジー (日記)パンデミック日記 リレー日記『全身が青春』 野間文芸新人賞!長編「ほんのこども」 「私の文体」 私の批評 連載『生活』 文庫解説 短編「私の推敲」 恋の幽霊 生きる演技 インタビュー(する方) デビュー作以前のものは把握してません…色々書かれていたようです。 それではどうぞ! 青が破れる 青が破れる (河出文庫) 作者:町屋良平 発売日: 2019/02/05 メディア: 文庫 あらすじ…主人公の秋吉はボクサー志望。友人のハルオの彼女とう子

                                            町屋良平の全作品を解説します【芥川賞作家】 - きまやのきまま屋
                                          • 新型コロナウイルスの「感染致死率」が劇的に低下。現在の致死率はパンデミックが始まってからの30分の1に。風邪より軽くなった病気には、もはや検査も対策も不要のはず - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                            パンデミック 異常な現象 疾病と感染症 新型コロナウイルスの「感染致死率」が劇的に低下。現在の致死率はパンデミックが始まってからの30分の1に。風邪より軽くなった病気には、もはや検査も対策も不要のはず 最近、またコロナ感染確認数が増える地域が多くなっています。たとえば、以下は、アメリカとシンガポールの 7月1日までの過去 3ヵ月の新たな感染確認数の推移ですが、確かに過去 3ヶ月の最高レベルにあります。 アメリカ ourworldindata.org シンガポール ourworldindata.org しかし、もうこんな「検査」ということ自体が馬鹿馬鹿しいのではないかというデータが出ています。 英デイリーメールが、オックスフォード大学による分析データを記事にしていまして、 「新型コロナウイルスの致死率が著しく下がっている」 ことが示されているのです。 もはやインフルエンザより低いというような

                                            • スパイクタンパク質が引き起こす「老化の超加速」は生やさしいものではない可能性。人生50年どころか、時限装置の針はあと10年ほど先を指しているかもしれない - In Deep

                                              2024年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 悪魔の輪郭 日本の未来 スパイクタンパク質が引き起こす「老化の超加速」は生やさしいものではない可能性。人生50年どころか、時限装置の針はあと10年ほど先を指しているかもしれない 早老症という概念 昨日、以下のような記事で、「寿命50歳社会」というような言葉をタイトルに入れた記事を書かせていただきました。 (記事)「だまされる者は何度でもだまされる」…歪んだ社会の常識とマインドコントロールが作り出す寿命50歳社会 In Deep 2024年1月21日 そうしましたら、今日なんですが、どこの国の方かはわからないですが、以下のようなタイトルのサブスタック記事を見たのです。記事そのものは新しいものではなく、ちょうど 1年前の日付けがつけられていました。 SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質は内皮を介してすべての臓器に「送達

                                              • マウイ島火災:「当局の命令に従った住民の多くが死亡し、命令を無視して避難した人たちだけが生き残った」 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                8月8日、炎に包まれるラハイナの歴史あるワイオラ教会。 AP 当局は「住民が避難できないように」道路を封鎖した マウイ島のラハイナで発生した「山火事」とされる災害から、早くも 10日などが経過しようとしていますが、その死者数は、114人のままです。 AP通信によると、行方不明者リストには、 「約 1,000人から 1,100人の名前が残っている」 と書かれてあります。 この 1,000人が無事である可能性は、時間の経過と共に、ほぼ絶望的になくなってきています。 遺体そのものは、すでに 500人近くが発見されている可能性があることを以下の記事で取り上げましたが、身元がまったくわからない状態が続いているようです。 (記事)遺体安置所職員たちによれば、マウイ島の死者数は480人を超えているが、当局がそれを一切発表しないと地元の人たちが憤っている 地球の記録 2023年8月20日 そして、行方不明

                                                • 水溜まりに浮かぶ島 - 三部けい / 第1話 | コミックDAYS

                                                  水溜まりに浮かぶ島 三部けい 『僕だけがいない街』の三部けい、イブニング初登場!!主人公・明神湊に襲い掛かるカタストロフとは…!運命の交錯よりはじまる慟哭のヒューマンサスペンス、最注目新連載『水溜まりに浮かぶ島』堂々開幕!!

                                                    水溜まりに浮かぶ島 - 三部けい / 第1話 | コミックDAYS
                                                  • 知られざる前衛画家が刻んだ、日本の未来。沢山遼評「坂田一男 捲土重来」展

                                                    知られざる前衛画家が刻んだ、日本の未来。沢山遼評「坂田一男 捲土重来」展1920年代のパリにおいて、第一線で活躍していた前衛画家・坂田一男。同展では、その功績が十分に評価されているとは言えなかった作家の全貌を、著書『抽象の力』で坂田にスポットを当てた造形作家の岡﨑乾二郎を監修に招くことで、みごとに蘇らせた。坂田の同時代性、そして度重なる災害に苛まれる日本の現状をも予見するような現在性について、批評家の沢山遼がレビューする。 沢山遼=文 静物II 1934 キャンバスに油彩 44×36.5cm 大原美術館蔵 消滅と復活 ひとりの画家が、批評と実作品の提示によって「復活」する。坂田一男の仕事の全貌を検証する今展において、私たちが目撃することになるのは、そのような復活の光景である。 坂田は一般に、1921年に渡仏後フェルナン・レジェに師事し、キュビスムの絵画を同時代的に吸収し実践した画家として知

                                                      知られざる前衛画家が刻んだ、日本の未来。沢山遼評「坂田一男 捲土重来」展
                                                    • エラーカタストロフ:コロナウイルスの複製エラーがウイルスの自壊を招く

                                                      コメント パンデミックの波が形成される理由の一つは、RNAウイルスの複製が早いと、複製エラーが多数発生し、RNAウイルスが生存できなくなり、自壊が開始されるというような仮説を児玉龍彦教授が提唱しています。 新型コロナの「急速な収束」はなぜ起きたのか:児玉龍彦氏に聞く「エラー・カタストロフの限界」との関係は https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20211005-00261667 コロナウイルスは なぜ「しつこい波」を繰り返すか •コロナは増えるとき一定の割合で変異する •変異の大半は機能を失う。一部に増殖の早い「変異株」が生まれる •「変異株」は急速に増えるが、また、変異が入ると自壊する pic.twitter.com/eunMTJEXhb — ニューロドクター乱夢 (@hichachu) September 4, 2021 この現象

                                                        エラーカタストロフ:コロナウイルスの複製エラーがウイルスの自壊を招く
                                                      • #メイドインアビス 9巻 評論(ネタバレ注意) - #AQM

                                                        「あこがれも けがれも 喜びも 痛みも 私は捨ててしまった 君は拾い 宿してゆけ 拾うものすべてが 君の価値だ」 んなぁ… 可愛らしいキャラ、メガネ少女のリコとメカ少年のレグが、作者の業を叩きつけたようなエグくてグロい目に遭いながら「アビス」と呼ばれる大地の大穴を潜る冒険もの。 冒険の果てにたどり着いた「成れ果て村」編、その成り立ちに関わる前巻一冊をかけた回想から視点が現在時間に戻ってきて、再び話の中心がリコ、レグ、ナナチの主人公たちに。 成れ果て村のカタストロフを前に語られる、ナナチの決意、レグとファプタの消えてしまった思い出、デビルマン原作の終盤みたいになっちゃったファプタ、立ち上がって鉄腕アトムなレグ。 可愛らしいキャラデザと凄惨な展開や描写とのギャップのグロテスクさは相変わらず、作者の性的嗜好や性癖というより、もはや業。 「生き地獄の中の一筋の光」を通じて生命讃歌を描く手法を採る作

                                                          #メイドインアビス 9巻 評論(ネタバレ注意) - #AQM
                                                        • 映画『その手に触れるまで』から考える コロナが浮かび上がらせた握手の意味:朝日新聞GLOBE+

                                                          『その手に触れるまで』より © Les Films Du Fleuve – Archipel 35 – France 2 Cinéma – Proximus – RTBF 『その手に触れるまで』で描くのはベルギーの13歳の少年アメッド(イディル・ベン・アディ、14)。ゲームが好きな少年だったが、過激なイマーム(導師)に感化され、学校の恩師イネス先生(ミリエム・アケディウ、41)とのあいさつの握手も「異性の手に触れてはならぬ」とかたくなに拒むようになる。ついには、アラビア語の日常会話を歌で教えるイネス先生を「冒涜的な背教者だ」と教え込まれ、排除すべきだと信じ込み、靴下にナイフを忍ばせる。 ブリュッセルからZoomで取材に答えるリュック・ダルデンヌ監督 弟のリュック・ダルデンヌ監督(66)はブリュッセルからZoomの画面越しに「フランスやベルギー、そして他の国々でもテロが連続して起きたのがこの

                                                            映画『その手に触れるまで』から考える コロナが浮かび上がらせた握手の意味:朝日新聞GLOBE+
                                                          • ここにきて、日本のコロナ減少が「ワクチン効果ではない」と言える、驚きの根拠(週刊現代) @gendai_biz

                                                            「もしもワクチンだけが原因であれば、東京よりも接種率が高い山口や佐賀など地方のほうが感染者数の減少率が大きいはず。ところが、そうはなりませんでした。 それに、高齢者よりも接種率の低い、若い世代のほうが減少傾向は顕著です。ワクチンの効果も重要だと思いますが、他の要因も考慮する必要があります」 ワクチンだけではなく、さらに別の要因が大きく作用し、日本ではコロナが消滅するに至った。そうした説が、いまにわかに浮上している。 コロナウイルスの消滅—。その根拠として、いま注目されているのが、「エラー・カタストロフ(ミスによる破局)の限界」という理論だ。 ドイツの生物物理学者でノーベル化学賞を受賞したマンフレート・アイゲンが'71年に提唱したもので、「ウイルスは変異しすぎると自滅する」というものである。 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏が、新聞やテレビでこの理論を紹介するようになって

                                                              ここにきて、日本のコロナ減少が「ワクチン効果ではない」と言える、驚きの根拠(週刊現代) @gendai_biz
                                                            • 日本の若い人たちの「胸腺」は、この二年半で回復不能なまでに萎縮してしまったのではないかと、ふと思う現在のコロナデータ - In Deep

                                                              ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。 おそらく多くの若い人たちの胸腺が萎縮している 現在、日本は、コロナの新たな流行波に突入していまして、その急激な上昇ぶりはかなりものですが、全体の数はともかくとして、最近の東京都の感染状況を見ていて、 「?」 と日々思っていました。 たとえば、以下は、7月17日の東京都の感染確認者の「年代別の感染状況」です。 2022年7月17日の東京都の年代別の新型コロナ感染確認数 ・10代未満 1,950人 ・10代 2,559人 ・20代 3,456人 ・30代 2,849人 ・40代 2,679人 ・50代 2,125人 ・65歳以上 1,569人 TBS NEWS DIG このようになっていました。 65歳以上というのはかなり大ざっぱな区切りですが、ともかく「高齢者が

                                                              • 大豆の輸出量世界第1位のアルゼンチンが、大豆の輸出の停止を発表 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                dw.com 先ほど、以下の記事で、ロシア政府が、小麦やトウモロコシなどの主要な穀物の「輸出禁止」を提示したことを取り上げました。 [記事] ロシア政府が「小麦、大麦、トウモロコシなどのすべての穀物の輸出禁止」に言及。3月15日から 地球の記録 2022年3月15日 この記事では、 > 問題は、このようなロシアとウクライナの措置に対して、他の国でも「自国の穀物を保守する動き」が出てきた場合です。つまり、「輸出禁止が拡大する」という懸念です。 と書かせていただいたのですが、この記事を書いた後に、今度は、 「アルゼンチンが大豆の輸出を停止した」 という報道を知りました。 アメリカのロイター通信や、世界の穀物情報サイトなどが伝えています。 アメリカ農務省の海外農業局によると、 ・アルゼンチンは、大豆副産物の世界第 1位の輸出国 であり、 ・世界の大豆油の輸出の48%、大豆ミールの輸出の41%を占

                                                                • ニュージーランドで、ウイルス拡散予防名目での「ミツバチの大量殺処分」が当局によって推し進められている模様 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                  当局命令で燃やした蜂蜜の箱を見守る蜂蜜生産者。 ニュージーランドで、「大量のミツバチの巣箱が当局からの命令で燃やされている」ということが起きていることを知りました。 これは、「アメリカ腐蛆病」というミツバチの病気がニュージーランドで流行しているそうなのですけれど、他の国では、おおむね予防薬や抗生物質などの手段で対応しているそうですが、ニュージーランドの場合、それらの方法は禁じられていて、 「巣箱を燃やすという当局命令だけ」 となのだそうです。 しかも、「政府からの補償は一切なし」です。 バイオセキュリティ法で定められているということのようですが、大量の巣箱を燃やすという方法は、要するに「殺処分」と同じであり、しかも、補償がないということは、養蜂の継続を諦めざるを得ない人たちも出てくるということでもあり、非常に不可解なことをしているようには思います。 養蜂家たちも、この方法に不満を述べ始めて

                                                                  • 2023年9月時点 amazonプライムビデオおすすめホラー映画 - 鎌倉ハム大安売り

                                                                    やっぱり夏といえばホラー映画。 山にも海にも花火にも行かず、 キュウリが大嫌いで冷やし中華も食べない私にとって、 最も夏を感じられるのがホラー映画。 という訳で今回は、2023年9月時点のamazonプライムビデオにて、私がこの夏に観て面白かった、無料視聴が可能なオススメホラー映画を挙げていきます。 「こういうのって普通、夏始めの7月にやらない??」って感じしますが、思いついたのが9月に入ってからなのでしょうがない。まあ、まだまだクソ暑いんだから、まだ夏!!夏だよ!! エクソシスト 無垢な少女がある夜突然、化物のような形相になって暴れ出した。 神を罵倒し、汚物を撒き散らし、ポルターガイストで家を破壊していく娘の扱いに困り果てた家族は、教会の神父を招き、悪魔祓いを依頼する…… ホラー映画史に燦然と輝く、悪魔祓いモノの偉大なるメルクマールといえばウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』。

                                                                      2023年9月時点 amazonプライムビデオおすすめホラー映画 - 鎌倉ハム大安売り
                                                                    • オランダで、自閉症や知的障害の人たちへの「合法的な安楽死」が大規模に進行していることが英国の研究で明らかに - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                      大量死 戦争の時代 異常な現象 オランダで、自閉症や知的障害の人たちへの「合法的な安楽死」が大規模に進行していることが英国の研究で明らかに オランダで2001年4月に議会上院で安楽死合法化の議論が始まった頃、 ハーグのオランダ政府庁舎の外で祈る抗議者たち (2002年に可決される)。nypost.com オランダ版 T4作戦が粛々と進行中 現在、カナダと欧州のいくつかの国では、「政府主導の安楽死」が、大変に増加しています。 カナダについては、2022年の以下の記事で書いたことがあります。 [記事] 異端が排除される狂気の時代に、カナダの新しいT4作戦による大量死を眺め見て、さてそれをどう感じるか In Deep 2022年12月21日 カナダでは、「国民の総死亡数の 3.3%が安楽死によるもの」という段階にまでなっていますが、デイリーメールには以下のようにありました。カナダの安楽死幇助プロ

                                                                      • 古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論

                                                                        インド、ダバの遺跡で発見された石器。約7万4000年前の超巨大火山の噴火による環境の激変を、この地の集団は生き残った可能性を示唆している。(COURTESY OF CHRIS CLARKSON) およそ7万4000年前、現在のインドネシア、スマトラ島の超巨大火山(スーパーボルケーノ)が大噴火を起こした。トバ噴火と呼ばれるこの出来事は、過去200万年で最大規模の火山噴火だった。数千キロ先まで火山灰を振りまき、幅100キロにおよぶ噴火口を出現させた。以来、噴火口は湖となっている。 この超巨大噴火が、世界的な寒冷化を引き起こしたとする説がある(トバ・カタストロフ理論)。火山灰やすすが空を覆い、南アジアでは長期にわたって森林が失われたというのだ。ただ、これが事実だとしても、インド中央部の人類は激しい環境変化の中を生き延びたとする研究成果が発表された。 インド、マディヤ・プラデシュ州にあるダバの発掘

                                                                          古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論
                                                                        • ニジェールのクーデター政権が「フランスへのウランとゴールドの輸出を停止」。ニジェールはEUにとって最大の発電用ウラン供給国 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                          戦争の時代 最期の食糧危機 自然の力 ニジェールのクーデター政権が「フランスへのウランとゴールドの輸出を停止」。ニジェールはEUにとって最大の発電用ウラン供給国 クーデターによりニジェールの指導者となったアブドゥラハマネ・チアニ将軍 CNN 西側を排除し始めるアフリカの各国 数日前、西アフリカにあるニジェール(人口約 2400万人)で、クーデターが発生し、軍事政権が誕生しました。 ニジェール クーデター起こした警護隊 軍事政権の発足を発表 NHK 2023/07/30 西アフリカのニジェールでクーデターを起こした大統領の警護隊が、この部隊のトップを指導者とする軍事政権を発足させたと発表し、欧米を中心に非難が強まっています。 ニジェールでは26日、大統領を警護する軍の部隊がバズム大統領を監禁し、現政権の統治を終了させたと宣言しました。 警護隊は28日、国営テレビを通じて、部隊のトップを務める

                                                                          • EU で、1月24日から、あらゆる加工食品に「コオロギの粉末を添加する」ことが許可・実施される。すでに食卓に並んでいる模様 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                            戦争の時代 最期の食糧危機 異常な現象 EU で、1月24日から、あらゆる加工食品に「コオロギの粉末を添加する」ことが許可・実施される。すでに食卓に並んでいる模様 すでに食卓に並んでいる可能性があるとは… まあ……昆虫系フードの話は、個人的にあまり心地良くないものですので、あまりふれたことはないのですが、 「すでに実施された」 という報道を聞きまして、「一気に来たなあ」と感じた次第です。 しかも、 「消費者に気づかれないように、加工品等にコオロギの粉末が加えられるようになった」 ということです。 いわゆる一般への告知とか報道はまったくないようです。 最初に報じたのは、ロシア RT で、以下のように報じていました。 > 欧州委員会の決定により、脱脂粉状の昆虫をピザやパスタベースの製品に追加することが許可された。1 月 24 日から正式に EU 市民の食卓に並ぶことができるようになる。 (RT

                                                                            • 2015~2019に読んだ本まとめ(ミステリ中心) - 哲学のプロムナード(ΦωΦ)黒猫堂

                                                                              2015~2019に読んだ本まとめです。 おすすめの◯◯選みたいな記事ではないのですが、何かしらは誰かに刺さる作品だと思います。2010年代も終わるので自分の備忘録も兼ねてまとめてみました。 僕は一年に30冊前後くらいしか読まないので、5年分まとめて振り返ってもさして苦ではないなと思ってます。 おすすめしたいものや、一言加えたいものにはコメント入れてます! あと当時ハードカバーだったものは、なるべく最新の文庫版に変えてます。 同じように現在絶版で電子書籍なら買えるものも一部変更しています。 併記している発売日と一致しないこともありますがご了承ください(変えるの面倒でサボりました!) ではどうぞ! 2015年読了 オリエント急行の殺人(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 首無の如き祟るもの (講談社文庫) 瓶詰地獄 隻眼の少女 (文春文庫) 黒死館殺人事件 (河出文庫) 翼ある闇 メルカトル鮎

                                                                                2015~2019に読んだ本まとめ(ミステリ中心) - 哲学のプロムナード(ΦωΦ)黒猫堂
                                                                              • 二酸化炭素の増加と共に、現在の地球は著しい速度で「緑化」している - In Deep

                                                                                ブログ記事の引用・転載はすべて自由です。その際、ページのリンクを示していただけると嬉しいです。以下でキーワード記事検索ができます。 米イェール大学環境学部のニュースリリースより e360.yale.edu 爆発的なペースで「緑が増えている」地球 大気中の二酸化炭素(CO2)の増加により、世間的によく言われてきたこととしては、「砂漠化が進む」ということがあったり、その砂漠化による農作物の栽培の不作により飢餓が進む、などということが言われることがありました。 ところが、実際のところは、現在の地球は二酸化炭素の増加の中で著しく「緑化」している、つまり、 「どんどん砂漠が消えて、森林や草原へと変化している」 ということになっているようです。 以下は、NASA による 2000年から 2017年の地球で「緑が増えたエリア (緑で示される)」と「緑が減ったエリア (黄色で示される)」を示したマップです

                                                                                • 世界最高率の全国民80%のワクチン接種率を誇るシンガポールが、全パンデミック期間を通じて最大の感染確認数を記録 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                                  パンデミック 大量死 異常な現象 世界最高率の全国民80%のワクチン接種率を誇るシンガポールが、全パンデミック期間を通じて最大の感染確認数を記録 シンガポールは、世界の中で、最もコロナワクチン接種率の高い国のひとつとして知られていて、ワクチン接種率は 80%ほどに達しています。データでは、1回接種が国民の 79%で、2回接種が 77%となっていますので、1回目を接種した人のほとんどが、2回目も受けているようです。 そのシンガポールで、新たなコロナ感染者の数が、 「過去最高を記録」 しました。 以下のように、これまで最高だった 2020年4月を超えて、これまでにない記録へと進んでいます。 シンガポールの感染数(7日移動平均)の推移 ourworldindata.org 死者数についても、2020年の最大値を大きく超えた数となってきておりまして、ワクチン後の惨状が少しずつデータで示されていると