タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 ここしばらく米国防総省、通称ペンタゴンの機密文書が流出し、ネット掲示板の4chanや複数のDiscordサーバーで出回っています。なかには日々の業務報告やウクライナ軍の位置に関する機密情報のほか、なぜかテーブルトークRPGのキャラクターシートと思しき手書きのメモも混ざっていました。 ペンタゴンからの情報流出は過去にもいくつか例があり、古くは米国のベトナム戦争への関与につき政府に不都合な分析も書かれたペンタゴン・ペーパーズ(スピルバーグが2017年に映画化)が思い出されるところで
文:朝宮運河 写真:山田秀隆 田辺剛(たなべ・ごう)漫画家 1975年東京生まれ。2001年『砂吉』でアフタヌーン四季賞審査員特別賞、02年に『二十六人の男と一人の少女』(ゴーリキー原作)で第4回エンターブレインえんため大賞佳作をそれぞれ受賞。04年に『アウトサイダー』を手がけて以降、ラヴクラフト作品のコミカライズに意欲的に取り組んでいる。国際的にも評価が高く、18年『魔犬 ラヴクラフト傑作集』で米国アイズナー賞にノミネート、19年『狂気の山脈にて ラヴクラフト傑作集』で仏国ACBDなどを受賞した。ほかの作品に『サウダージ』『累 -かさね-』などがある。 ラヴクラフト作品の“孤独さ”に共感した ――田辺さんはH・P・ラヴクラフトの小説を数多く漫画化していますが、そもそもラヴクラフトとの出会いは? デビューした直後ですね。当時僕は妖怪ものを描きたいと思っていたんですが、ストーリーが作れなくて
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く