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シン・エヴァの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

    ネタバレ注意! 好きなところたった一つの原理から出てくる結論を三部作の最後まで貫いているこの物語の基本的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手の位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手の文明の座標を全宇宙に晒す装置を作ればいい」。 これが適用されるのは地球人対エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人の宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則に例外はない。 どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。 絶望的な世界観エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であっ

      【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて
    • 庵野氏がSlackフル活用、Confluenceには100GBの設定資料――「シン・エヴァ」制作支えたITシステム

      1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ ニコニコ動画開発者がシステムを再設計 まずビジョンから アニメ制作のデジタル化は1990年代ごろから急速に進んでお

        庵野氏がSlackフル活用、Confluenceには100GBの設定資料――「シン・エヴァ」制作支えたITシステム
      • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行・成田和優が語る、プロジェクトマネジメントの極意。メタ的に見て、細かく考え続ける - ミーツキャリアbyマイナビ転職

        想定外の出来事やスケジュールと戦わなければならないことが多いプロジェクトマネジメントの仕事。その醍醐味や面白さとは何なのでしょうか? ここにアニメファンのみならずIT・コンサル業界までもざわつかせている一冊があります。その名も『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン -実績・省察・評価・総括-』(以下、『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』。2023年)。2021年に劇場公開され、ジャンルとしての「ロボットアニメ」作品では異例の興行収入100億円を超えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(以下、『シン・エヴァ』)の制作過程を、『シン・エヴァ』を制作した株式会社カラーによる完全自主制作・出版によって、映像技術の側面ではなく、あくまでプロジェクト遂行の視点で克明に記したドキュメントです。その赤裸々さと記録風の文体のギャップが大いに話題を集めています。 執筆を担当したカラーの成田和優さんは、JAX

          『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行・成田和優が語る、プロジェクトマネジメントの極意。メタ的に見て、細かく考え続ける - ミーツキャリアbyマイナビ転職
        • 「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)

          2021年3月に劇場公開され、興業成績100億円を達成した、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その制作は、プリプロジェクトを含めると足かけ11年にわたっていた。 中心人物は言うまでもなく庵野秀明氏(カラー代表)だ。総監督に加え、原作、脚本、画コンテ、原画、宣伝、エグゼクティブプロデューサーを兼任。全体を統括するマネジャーでありながら、脚本や原画などプレイヤーを兼ねていたことが、肩書きだけでも分かる。 シン・エヴァのスタッフが見た「ドキュメンタリーとは違う」庵野氏 公開当時に放送されたNHKのドキュメンタリー番組では、庵野氏が一度現場に任せようとしながらも、結局本人が直接カメラを手に取ったり、制作が進んでいたシーンを破棄して脚本から作り直したりするシーンも放送された。 視聴者からは「庵野秀明の“ちゃぶ台返し”」「ワガママに振り回されるスタッフがかわいそう

            「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)
          • イラストレーターさん「蟹缶がカニロボに変形するおもちゃ欲しいな〜」デザイナーさん「実物できました」

            mzn/ミズノシンヤ @miraityuuou イラストレーター▫️JAXA「すりむーん」▫️NHK「ビットワールド」ロボデザイン▫️「ふんわりちゃん」アートワーク▫️「シン・エヴァ」▫️「スターウォーズ:ビジョンズ」TD-4ドロイドデザイン▫️作品集「Perspectives of Shinya Mizuno」(ヘラ社)発売中! mznp.hp.peraichi.com

              イラストレーターさん「蟹缶がカニロボに変形するおもちゃ欲しいな〜」デザイナーさん「実物できました」
            • 結局オタク達が求めてるのはヒロインと主人公がちゃんと結ばれる展開

              グリッドマンや劇場版ガンダムSEEDの評判が良いのは主人公とヒロインをきっちりくっつけたから。 武器がどうこう思想がどうこう、あれこれ騒いでいるが結局オタクが見たいのは主人公とヒロインのイチャイチャである。 日本のオタクは想像以上に女々しい展開が好きなのだ。 シン・エヴァがヒットはしたがモヤモヤが残り賛否両論だったのは マリというよくわからない新キャラを出して、シンジとアスカの恋愛劇から中途半端に逃げたからである。 結局エヴァのヒロインとして圧倒的にアスカが人気だったのだから、 素直にシンジがアスカと結ばれていれば、それまでの展開は帳消しにしてオタク男たちは喜んだのだ。

                結局オタク達が求めてるのはヒロインと主人公がちゃんと結ばれる展開
              • 「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype

                「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作を「プロジェクト」と捉え、その遂行の様態を振り返り、実績を記録・省察・評価・総括することを目的に刊行された「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」。本書に衝撃を受けた林原めぐみさんが熱望し、本の著者であり、「シン・エヴァ」で制作進行を務めた成田和優さんとの対談が実現しました。発売中のニュータイプ2023年10月号には本企画についての核となるお話を掲載しておりますが、WebNewtypeでは本誌掲載とは別テイクのWeb版をお届けします! ――今回の対談のきっかけは、「林原さんが『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』をとてもおもしろがっておられる」と噂を聞いたからなんです。 林原 そうなんですよ! とにかく私は記録することが下手くそなんです。衝動で動いていて、自分のやっていることを記録するという意識が希薄。でも、何かを記録することが大事だってことはわかっ

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                • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                  1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                    「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                  • 「鬼滅の刃」などのアニメ制作会社・ufotableの公式Xが消失 「このアカウントは存在しません」表示に

                    関連記事 「アイドルマスター」公式Twitterの一部が突如消失 「デレステ」や「シャニマス」など 原因不明【復旧済み】 メディアミックス作品「アイドルマスター」に関する一部の公式Twitterアカウントが突如閲覧できない状態にた。7月5日正午時点でゲーム関連の3つのアカウントページで「このアカウントは存在しません」と表示される状態になっている。 「チェンソーマン」作者のTwitterアカウントが凍結 妹としてアカウント運用、年齢の規約に抵触か 漫画「チェンソーマン」作者である藤本タツキさんのTwitterアカウントが凍結。藤本さんは自身のアカウントを小学生の妹・「ながやまこはる」が使っているという体で運用しており、年齢の規約に抵触したとみられる。 ポケモンの公式Twitterアカウントが凍結 原因は不明【復旧済み】 ポケモン社の公式Twitterアカウントの一つである「ポケモン情報局」(

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