先月、多摩川の散歩中に偶然キジを見掛けて以来、キジ探しと観察を定期的に続けてます。 多摩川河川敷の各所にあるこんな感じの草むらや枯れたヤブ。このような場所がキジたちの住処になってるのを知ったのはつい最近のこと。もちろん左岸にも右岸にもいるし、上流にも下流にもたくさんいる。思いの外にキジたちは東京近郊の住宅地のすぐ近くに暮らしている鳥みたい。 この日、最初に写真を撮った野鳥はモズでした。ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、カラス、スズメ…… といったいつもいる鳥たちの、次ぐらいにいつも見る鳥がモズ。個体数が多い感じでもないのだけど、いつも目立つ場所(見晴らしの良い灌木の枝など)にいる。 すぐ近くにはエサを咥えたメスのモズ。オスとメスを近くで見かけることが多いモズですが、つがいなのかな。 さて、キジは朝の方が活動的……というか朝方は河川敷に人気が少なく、静かなので鳴き声もよく聞こえてキジを観察しやす