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メカニカルキーボードにはチャタリングが付き物と言われます。kkonnnakkkannjiなどと入力されてしまうあれです。その原因はスイッチの不良や劣化にあるので、問題のスイッチ自体を交換すれば修理可能ではあります。けれども、自作キーボードたるもの、せっかくファームウェアをいじり放題なのですから、出来ることならソフト的な解決を図ろう!というお話です。 ちょっと長めなので結論だけ聞きたい人は以下目次の3をクリックしてください。 Table of Contents チャタリングの原因 QMKのデバウンスについて調べる人はあまりいないかもしれません。というのも、状態の良好なスイッチを使っているキーボードであればデフォルトのデバウンス処理で何ら問題が出ないからです。 筆者はこれまで2桁台のキーボードを組み立てて来ましたが、チャタリング/バウンスに悩まされることは稀です。しかし稀ながら何台かは確実にあ
こんばんは。つーです。 先週あたりからHHKB HYBRIDキーボードが暴走する事象が発生しています。 現在は、対策を行ったので監視中です。 どのように暴走したのかというと、例えば「あ」を入力した時に、「ああああああああ」と「あ」を連続でタイプし続けます。 また、この羅列された「あ」を消すために、deleteキーを押すと、今度は書いた文章を延々とdeleteし続ける始末・・・ 先週初めてこの事象に遭遇した際に、電池を交換してみたところ一旦は解消されたので、電池が原因だと思いこんでいたのですが、今日も暴走してしまいました。 「Happy Hacking Keyboardのよくあるご質問」で調べてみたところ、「これだ!」という事象とその原因、対策を見つけました。 ということで、今回は、この原因と対策を備忘録として残そうと思います。私と同様の事象に悩まれている方の参考になれば幸いです。
キーボードやマウスは時としてチャタリングという減少を起こすことがあります。キーを入力した際に、反応しなかったり1回しか押していないのに2度3度押されているような状態になるのです。 治す際には色々と手段がありますが、その中でもメカニカルキーボードはかなり簡単に治すことが可能です。 この記事では、メカニカルキーボードがチャタリングを起こした際の、簡易的な対処方法を紹介していきます。 メカニカルキーボードのチャタリング対策 電源抜いて放置 接点復活剤を使う それでも治らない場合は メカニカルキーボードのチャタリング対策 電源抜いて放置 チャタリングの原因にはいくつかあって、その中でも冬場に多いのは静電気によるものです。静電気によって帯電状態になってしまうと、スイッチ回りに不具合が起きて、反応がおかしなことになります。 こういった静電気が原因の場合、一度キーボードの電源を落とすことが有効です。有線
まずはタクトスイッチでLEDを点灯/消灯させてみよう しかし現代の電子回路であるマイコン制御となると話は変わってきます。図3は、マイコンの入力端子にタクトスイッチをつなげた回路図です。 タクトスイッチは押しボタンスイッチの一種で、押下した状態でスイッチの電極の両端が導通します。図3だと、スイッチを押下していない状態では、入力端子に接続されているプルアップ抵抗により+電圧に引っ張られていますので、入力端子の電位はVCCに近い電圧、すなわちマイコンからすればHIGHあるいは1となる値を示します。 タクトスイッチを押下するとスイッチの両接点が導通しますので、入力端子の電位はプルアップ抵抗でVCC電圧まで引っ張られます。しかし、VCCの電圧÷プルアップ抵抗の抵抗値の電流が流れるとグランド電位まで下がります。よってマイコン側から入力端子の値はLOWあるいは0となります。 リスト1は、タクトスイッチの
ライターのスタパ斎藤氏が、8年前のMac ProからM1チップ搭載Mac miniに乗り換えてジョリーグッドな気分を満喫していたところ、一週間ほどでキーボードがチャタリングするようになってしまったそうだ(スタパ齋藤のApple野郎)。 当初は東プレのRealforceが不具合を起こしたと考えたが、切り分けていった結果、M1 Mac miniが原因だと考えたよう。バタフライキーボードのトラブル時に活躍したという、チャタリング回避ソフトをインストールすることでとりあえず現象は収まっているとのことだが、他にも不具合に遭遇している人はいるそうで、ハード的な問題なのか、ドライバなどのソフトウェアの問題なのか、Appleによる原因究明が待たれる。
電子工作でおなじみのタクトスイッチですが、しっかり使おうとすると案外めんどくさかったりします。Arduinoでのタクトスイッチの使い方、注意点等をまとめました。 目次タクトスイッチとはプルアップ抵抗内部プルアッププログラムでチャタリング対策スイッチを離したときの判定長押し判定 タクトスイッチとは タクトスイッチは下のようなスイッチです。 スイッチを押すと回路がつながる仕組みになっています。 プルアップ抵抗 タクトスイッチを使うときはプルアップ抵抗をつけます。抵抗は読み取りピンと5Vの間につけます。抵抗値は1kから100kΩ程度のものをつけましょう。写真は10 kΩものを使用しています。 内部プルアップ プルアップ抵抗をつけるのがめんどくさい人は内部プルアップを使いましょう。内部プルアップを使うとプルアップ抵抗をつける必要がなくなります。ArduinoだとpinMode(ピン番号,INPUT
つい1か月前のこと。パソコンを使って調べ物をしていると、新しいタブが勝手に開く不具合が発生するようになってしまいました。 以下のように、マウスの1クリックで同じタブが大量発生するのです。 調べてゆくうちに、「マウスのチャタリングが原因らしい」とわかってきました。 チャタリング? 何じゃそりゃ? 意図しないページが勝手にひらく現象は、ブラウザクラッシャー? 1クリックでタブが勝手に開く原因は、マウスのチャタリング? マウスのチャタリングとは?原因は? 原因別:マウスのチャタリング対策 マウス内部に静電気がたまっている ⇨ 放電する 無線マウスの場合 有線マウスの場合 マウス自体の故障 ⇨ 修理に出す/分解して、接点復活剤で治す ① 修理に出す ② 自分で分解して、接点復活剤で治す マウスが寿命が尽きた ⇨ マウスを買い替える 壊れにくい?耐久性の高いマウスベスト3 1位・・・ロジクール「MX
分解するネジは5本背面のマウスソールを一か所(写真上部)はがし、計5本のネジを外す。 電池部分の2本のネジは、シールに隠れている。 ネジはすべて同じ大きさで、プラスドライバーでOK。 端子を外すネジが取れたらパカっと開くが、端子がひとつ接続されているのでこれを抜いてからフタを外す。 コンタクトスプレー噴射ティッシュで、意味があるのかよくわからない養生のようなものをして、スプレーを噴射する。 軽くシュッとするだけでよさそう。 なじませる効果のほどはわからないが、ドライバーの柄などで、スイッチ部分を気のすむまでカチカチとする。 結果ほんとになおった。 参考: http://pasokatu.com/11279 http://pasokatu.com/14671
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