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テスト駆動の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 【翻訳】テスト駆動開発の定義 - t-wadaのブログ

    このブログエントリでは、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)の考案者Kent BeckがTDDの定義を改めて明確化した文章を、許可を得たうえで翻訳し、訳者の考察を沿えています。 きっかけ 2023年の年末、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)の考案者Kent Beckは、substackにTDDに関するポストを連投して論戦を繰り広げていました。TDDはその誕生から20年以上が経ち、その間に「意味の希薄化」が発生して議論が噛み合わなくなっていました。意味の希薄化(Semantic Diffusion)とは、新しく作り出された用語が広まる際に本来の意味や定義が弱まって伝わる現象です。 私(和田)はTDDと関わりの深いキャリアを歩んできました。Kent Beckの著書『テスト駆動開発』の翻訳者であることもあり、TDDの正

      【翻訳】テスト駆動開発の定義 - t-wadaのブログ
    • テストの自動化とテスト駆動開発

      組織としてテスト自動化に取り組むべき理由と、手段としてのテスト駆動開発を紹介する講演資料です。以下のような内容です。 ねらい: ・主に顧客向けの業務システム(B2B)を開発している、 ・プロジェクトベース、ウォーターフォールプロセスが主流の開発現場や運用保守の現場にいる、 ・マネージャーのかたに向け、 ・テスト自動化が自分たちのメリットになると納得してもらい、 ・その道筋として2つのアプローチを紹介して、 - テスト駆動開発 - ペアプログラミング ・組織的・長期的に取り組む価値を感じてもらう アジェンダ: 1.自動化したい理由 2.必要な人材を考える 3.テスト自動化の端緒 ~テスト駆動開発について~ 4.深めつつ広げる鍵 ~ペアプログラミングについて~ 5.見る夢について

        テストの自動化とテスト駆動開発
      • 保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より | gihyo.jp

        保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発⁠⁠、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より 今回、Software Design 2022年3月号 第2特集「そろそろはじめるテスト駆動開発 JavaScriptでテストファーストに挑戦」の第1章「保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を本サイトに掲載します。第2章以降については、本誌『Software Design 2022年3月号』電子版(Gihyo Digital Publishing、Amazon Kindle)をご購読いただければ幸いです。 第1章では、混同されることの多い自動テスト関係の概念を、自動テスト、テストファースト、テスト駆動開発の3つの段階に分け、それぞれの効果や注意点を説明します。ソフ

          保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より | gihyo.jp
        • 「テスト書いてないとかお前それ〜」が私の代名詞になるまで。テスト駆動開発とともに歩んだキャリア - Findy Engineer Lab

          日本におけるテスト駆動開発の著名人といえば誰か? この問いを投げかけられたとき、多くのエンジニアが思い浮かべる人物がいます。ITコンサルタント・ソフトウェアエンジニアの和田卓人(@t_wada)さんです。和田さんは日本のテスト駆動開発の第一人者として、長年、この分野の実践や講演・執筆などの普及活動を続けてきました。 こう書くと、読者のなかには「和田さんはもともとテストが好きだったから、テスト駆動開発の第一人者になれたのでは」と思われた方もいるかもしれません。しかし、その答えはNOです。むしろ和田さんは、テストが嫌いなエンジニアだったといいます。ある出来事をきっかけとして、嫌いだったテストを好きになれる方法を見つけたのです。 読者の方々にも「自分には○○なんて向いていない」という印象を抱いている技術領域があるかもしれません。ですが、そんな領域にこそ、あなたの新たな可能性が詰まっているかもしれ

            「テスト書いてないとかお前それ〜」が私の代名詞になるまで。テスト駆動開発とともに歩んだキャリア - Findy Engineer Lab
          • 「自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を執筆しました(Software Design 2022年3月号) - t-wadaのブログ

            【更新】寄稿した記事が Web に公開されました 技術評論社様のご厚意により、 Software Design 2022年3月号に寄稿した「自動テストとテスト駆動開発、その全体像」が gihyo.jp にて公開されました。誠にありがとうございます! gihyo.jp はじめに 2022年2月18日発売の Software Design 2022年3月号 にて、第2特集「そろそろはじめるテスト駆動開発」の第1章「自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を執筆いたしました。第1章では、混同されることの多い自動テスト関係の概念を自動テスト、テストファースト、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)の3つの段階に分け、それぞれの効果や注意点を包括的に整理整頓しています。 ソフトウェアデザイン 2022年3月号 作者:大竹 章裕,瀬戸口 聡,庄司 勝哉,光成 滋生,

              「自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を執筆しました(Software Design 2022年3月号) - t-wadaのブログ
            • テスト駆動開発のはじめの一歩|t_wadaさんに聞く1人で始める自動テストのコツと考え方 - Agile Journey

              アジャイル型の開発が導入されていない現場であっても、そして一人であっても、実践可能なアジャイルに関するプラクティスは存在します。 例えば、自動テストや、テストファースト、テスト駆動開発(TDD:Test Driven Development)です。ユニットテストフレームワークを使ってテストコードを書いて開発しながらテストを実行する「自動テスト」、実装の前にそのテストコードを書く「テストファースト」、テストと実装を繰り返しながらインクリメンタルに設計・開発を行うのが「TDD」。これらプラクティスのなかで、はじめの一歩となるのが自動テストですが、1人で実践するには、どこからはじめるか、どうテストを組み立てればよいのか、あるいは自分のテスト方法は適切なのか、不安を持つこともあるでしょう。 そこで本稿では、さまざまなチームや組織へのテスト手法の導入を支援し、精力的に講演や執筆などを行ってきたこの分

                テスト駆動開発のはじめの一歩|t_wadaさんに聞く1人で始める自動テストのコツと考え方 - Agile Journey
              • テスト駆動開発(TDD)のゴール「動作するきれいなコード」について考えてみる - やっとむでぽん

                「偉大な書籍は偉大な出だしで始まる。ケント・ベック著『テスト駆動開発』(2003, 2017)はこう始まります。 「動作するきれいなコード」。Ron Jeffriesのこの簡潔な言葉が、テスト駆動開発(TDD)のゴールだ。 」 テスト駆動開発エバンジェリストとして活躍している、和田卓人さん(t_wada)の講演より引用 セミナー講師やアジャイルコーチの立場で、私もTDDを教えることがよくあります。そんなときはこの言葉を意識しつつ、TDDはあくまでスキル、手法のひとつに過ぎず、本当に求めるべきは動作するきれいなコードなのだと、伝えるようにしています。そのことを説明する補助として、こんな図を作りました。 絵を描いてみて気づいたのですが、「動作する(Works)」には2つの側面があります。書いたコードが、書いたつもりの通りに動くこと(Verification)と、期待に応えて働き実際に役立つこと

                  テスト駆動開発(TDD)のゴール「動作するきれいなコード」について考えてみる - やっとむでぽん
                • Learn Go with Tests: テスト駆動開発を体験しながら Go を学ぼう - kakakakakku blog

                  TDD(テスト駆動開発)を体験しながら Go を学べる学習コンテンツ「Learn Go with Tests」を紹介する❗️全てのコンテンツを実施してみて,非常に良かったのでまとめることにした💡 Go に入門できる TDD のサイクル (Red / Green / Refactor) を体験できる コンテンツは "35種類" もある 無料で学べる GitBook (GitHub) に公開されている 日本語対応 英語版 📚 quii.gitbook.io 日本語版 📚 andmorefine.gitbook.io コンテンツ一覧 なんと「35種類」もコンテンツがある❗️ Go fundamentals 🚢 21種類 Install Go(Go をインストールする) Hello, world(Hello, World) Integers(整数) Iteration(反復、繰り返し) A

                    Learn Go with Tests: テスト駆動開発を体験しながら Go を学ぼう - kakakakakku blog
                  • フロントエンド(React Testing Library)で TDD(テスト駆動開発)をする

                    私はフロントエンドエンジニアとして働いてはいるのですが、巡り合わせが悪いのでしょうか?まともなテストを書いたことがないんですよね。まあ、それもでテストくらい書けないとなぁ。なんて思ってはちょいちょい調べたりする日々を過ごしていました。 そんなある日、たまたま TDD(テスト駆動開発) についての動画を視聴してみました。 TDD 自体は知ってはいて、なんとなく知っているくらいの知識ではありましたが、分かりやすい説明とその思想が好きで、のめり込むように見てしまいました。 その後も何度か視聴して、フロントエンドでも TDD したいなと考え始めました。 普段テストすら書いていないのにいきなり TDD とも思わないこともなかったですが、実際に普段自分がさわっているようなコードに落とし込んで書いていくと、テストする本当の意味というものが、より正確に理解できてきたような気がします。 そんなテスト初心者の

                      フロントエンド(React Testing Library)で TDD(テスト駆動開発)をする
                    • Web API設計実践入門 ――API仕様ファーストによるテスト駆動開発

                      2024年7月25日紙版発売 2024年7月25日電子版発売 柴田芳樹 著 A5判/208ページ 定価2,860円(本体2,600円+税10%) ISBN 978-4-297-14293-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 本書は,著者が1993年から約30年間経験してきたAPI仕様の作成,2003年から20年間経験してきたテストファースト開発/テスト駆動開発の知見をまとめたものであり,一般的なソフトウェア開発者が習得することが容易ではない事柄を,本書を通して学び,実践してもらうことを目的としています。 本書が提唱する「API仕様ファースト開発」はWebサービスにおける大域的なテスト駆動開発の

                        Web API設計実践入門 ――API仕様ファーストによるテスト駆動開発
                      • フロントエンドにおけるテスト駆動開発の実践と概説

                        はじめに 自動テストが叫ばれて10数年以上の時を経ていますが、今なお開発者の興味を惹くトピックの1つであります。 実際、Developers Summit 2023ではテストを主題とした講演が多く、また人気も博したと耳にします。 さて自動テストと共に話題になるトピックの1つと言えばテスト駆動開発でしょう。 ただテスト駆動開発は、設計・開発手法のため自動テストとは厳密にはジャンル違いであり、誤解を受けがちなトピックでもあります。 またテスト駆動開発を解説する書籍の多くが、Java等のオブジェクト指向言語のスタイルで書かれているためフロントエンドエンジニアのコードスタイルとは若干差異があリます。 当記事ではフロントエンドエンジニアのためにテスト駆動開発の技法の数々をTypeScript、Reactを用いて実践します。 フレームワークとしてReactを採用しましたが、記事内のコードはモダンフロン

                          フロントエンドにおけるテスト駆動開発の実践と概説
                        • 「テスト駆動開発」は時を超える技術。凡人が天才と肩を並べるための秘密兵器【米マイクロソフト・牛尾 剛】 - エンジニアtype | 転職type

                          本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回は、米マイクロソフトのエンジニア・牛尾 剛さんによる『テスト駆動開発』(オーム社)の読書感想文を紹介する。 発売日:2017年10月14日 著者:Kent Beck 訳者:和田 卓人 定価:3,080円 (本体2,800円+税) ISBN:978-4-274-21788-3 サイズ:A5 ページ数:344ページ 書籍概要:テスト駆動開発とは単にテスト自動化を行うことではなく、ユニットテストとリファクタリングを両輪とした小さいサイクルを回すこ

                            「テスト駆動開発」は時を超える技術。凡人が天才と肩を並べるための秘密兵器【米マイクロソフト・牛尾 剛】 - エンジニアtype | 転職type
                          • テスト駆動開発から証明駆動開発へ #JTF2019 / July Tech Festa 2019

                            July Tech Festa 2019 で使用したスライドです。 近年、テストを書く文化は広く普及しており、開発フローにおいて自動テストを組み込むことはもはや常識となりました。しかしよく考えてみると、有限個のテストケースが保証しているのは、所詮「特定の有限個の入力に対する出力」にしか過ぎません。では「あり得る全ての入力」に対してプログラムの性質を保証することは果たして可能でしょうか? この問いに対する答えのひとつが「定理証明」と呼ばれる手法です。定理証明では、数学的な「証明」をプログラム上でエンコードすることにより、真に「全ての入力」を扱うことができます。本セッションではこの定理証明を取り上げ、従来のテストとの考え方の違いや具体的な適用方法について、サンプルを交えつつ解説します。 イベント概要:https://2019.techfesta.jp/speakers#A10

                              テスト駆動開発から証明駆動開発へ #JTF2019 / July Tech Festa 2019
                            • テスト駆動開発でGO言語を学びましょう | テスト駆動開発でGO言語を学びましょう

                              **テスト駆動開発(TDD)で基礎を身につけましょう。**GoはTDDを学習するのに適した言語です。なぜなら、学習するのが簡単な言語であり、テストが組み込まれているからです。

                                テスト駆動開発でGO言語を学びましょう | テスト駆動開発でGO言語を学びましょう
                              • テスト駆動開発(TDD)とは何か。コードで実践方法を解説します - パンダのプログラミングブログ

                                この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2019 - Qiitaの2日目の記事です。 TL;DR TDDの実践方法を実際にコードを書いて解説します TDDの「レッド・グリーン・リファクタリング」のリズムを学ぼう 何度もテストを実行して、プログラムに対する不安を取り除こう TDDはテスト技法ではなく設計手法 TDD Boot Camp Sendai 9thに参加しました。TDDの伝道師和田さん(@t_wada)を講師に迎え、有志たちで開かれた勉強会でした。 午前中は和田さんによるTDDに関する講演とライブコーディング。午後は参加者同士のペアプロで出題されたお題を実装していく活気あるイベントでした。 イベントを通じてTDDはテストファーストのことだと考えていた自分は目を見開かされました。TDDは単にテストファーストでプログラムを実装することではなく、実装(ソフトウェア)が

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                                • マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発 【Mercari Gears Lecture Series】 | メルカリエンジニアリング

                                  こんにちは、Mercari Gears事務局です! この記事では、動画公開以来とても反響のある Mercari Gears Lecture Series #47〜#49「マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発」の動画の内容を記事に起こしたものです。 今回の実際の動画はこちらになります、興味があればぜひご覧ください! MERCARI GEARS Lecture Seriesとは? MERCARI GEARS Lecture Seriesは、株式会社メルカリをはじめとするメルカリグループ各社が、これから目指す方向や、これから取り組む技術的なチャレンジについてご紹介するエンジニア向けのレクチャー動画シリーズです。 MERCARI GEARS Lecture Series お話する人の自己紹介 株式会社メルペイ 柴田芳樹 九州工業大学 情報工学修士 1984年 富士ゼロックス 入

                                    マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発 【Mercari Gears Lecture Series】 | メルカリエンジニアリング
                                  • ZOZOMO開発チームのユニットテスト戦略とテスト駆動開発 - ZOZO TECH BLOG

                                    はじめに ZOZOMO部プロダクト開発ブロックの木目沢です。 ZOZOMOで提供しているZOZOTOWN上での「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」APIの開発に携わっています。 今回は、開発当初から現在に至るまでのユニットテスト戦略についてお話しします。 意識してテストを書いていたのにカバレッジが低い問題 2021年11月にリリースされたブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きの機能ですが、開発当初のユニットテスト方針は以下のようなものでした。 モデルのユニットテストは必ず書く モデル以外の箇所は可能な範囲でユニットテストを書く 当時は実装のコードよりテストコードを先に書くといった文化はなく、レビューでテストの有無や内容を指摘する程度のものでした。 カバレッジも取っており、GitHub上では見える化していたものの、いつの間にか確認する機会も失われていきました。 もちろん、リリース前には

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                                    • React Testing Libraryでテスト駆動アクセシビリティ改善 - Qiita

                                      はじめに この記事内で扱うアクセシビリティとは、HTMLのマシンリーダビリティのことを指します。 配色、UIデザイン等は対象外としております。 アクセシビリティ観点を含めた画面機能のテストコード 私のプロジェクトの要件にアクセシビリティは含まれていません。工数インパクトを出さない範囲で気を遣っていこうという方針で開発をしていました。 要件に入っていないのでアクセシビリティの検証に工数を多く注ぐことは許されていません。しかし、考慮する以上は何らかの検証をしなければ実装の誤りに気がつくことができず、ない方がマシという状態になりかねません。 各コンポーネントのアクセシビリティを改善する際テストコードの中でアクセシビリティ検証を盛り込み、テスト駆動的に開発することでローコストかつ確実に改善を進めていく方法を実践したので記事にします。 WebシステムUIのアクセシビリティを向上させるモチベーション

                                        React Testing Libraryでテスト駆動アクセシビリティ改善 - Qiita
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