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  • 斎藤知事「知事室で使う」と非売品の家具持ち帰り 本紙指摘で存在確認も”おねだり”は否定 「県産品のPRに」 - 丹波新聞

    斎藤知事「知事室で使う」と非売品の家具持ち帰り 本紙指摘で存在確認も”おねだり”は否定 「県産品のPRに」 2024.07.16 兵庫県の斎藤元彦知事が「企業などから贈答品を受け取っている」などとする元県職員からの内部告発を受け、県議会が百条委員会を設置する中、知事が一昨年9月に同県丹波市内の事業所を視察した際、この事業所が自社制作した木製のいすとサイドテーブルを持ち帰っていたことが、関係者への取材で分かった。16日、県庁の定例会見で知事は丹波新聞社の質問に受領を認め、「知事室では使っていない」と答え、「知事や県庁が使うのは、産業振興のため。おねだりではない」と述べた。 2022年9月5、6日に行われた、知事が滞在し地域と交流しながら働く「ワーケーション知事室in丹波」時に視察した事業所での出来事。 事業所のウェブサイト(同年9月6日付)に「ぜひ知事室で使いたいと自社製のイスとサイドテーブ

      斎藤知事「知事室で使う」と非売品の家具持ち帰り 本紙指摘で存在確認も”おねだり”は否定 「県産品のPRに」 - 丹波新聞
    • 兵庫県知事がパワハラを否定 維新・吉村氏に電話で伝える | 毎日新聞

      日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は17日、兵庫県の斎藤元彦知事が県職員へのパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された後、斎藤知事と直接電話でやり取りしたことを明らかにした。斎藤知事は「パワハラについてはしていない」と否定したという。 斎藤知事は2021年の知事選で自民党と維新の推薦を受けて初当選した。 吉村氏は17日の定例記者会見で、「2人のやりとりなので詳細は控える」として、日時や具体的内容は明かさなかったが、斎藤知事から「強く注意することはあったけれども、いわゆるパワハラといわれるようなことはしていない」と聞いたと述べた。 斎藤知事は「(選挙で)県民の負託を受けた」「一日一日と仕事をしっかりやっていくのが私の責任」などと一連の問題を受けての辞職を否定している。吉村氏はこうした斎藤知事の発言について「気持ちは分かるが、ちょっと違う」と苦言を呈し、「この問題に真摯(しんし)

        兵庫県知事がパワハラを否定 維新・吉村氏に電話で伝える | 毎日新聞
      • 百条委提出の音声データにイチゴや塩の受け取りも示唆する発言 兵庫知事、相次ぎ受領か

        兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を告発する文書を作成し、今月7日に死亡した元県西播磨県民局長の男性(60)が残した音声データをめぐり、斎藤氏がイチゴや塩などを受け取ったことを示唆するような発言があったことが18日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、男性の遺族が、県議会の調査特別委員会(百条委員会)に提出した音声データには、斎藤氏が令和4年秋ごろ、上郡町で開かれた会合に出席した際に、同町特産品のワインについて「飲んだことがない」「折をみてお願いします」と話した様子が記録されていた。そのやりとりのなかで、「この間はイチゴ、ジャム、塩…」と過去の地元産品の受け取りを示唆するような発言も含まれていた。百条委は19日、これらを調査資料として採用するかどうか協議する。

          百条委提出の音声データにイチゴや塩の受け取りも示唆する発言 兵庫知事、相次ぎ受領か
        • 兵庫 斎藤知事「県政を立て直す」辞職しない考え重ねて示す | NHK

          兵庫県の斎藤知事は記者会見で、県の元局長が作成した自身にパワハラの疑いがあるなどとする文書への対応をめぐり、進退を問われたのに対し「職員との信頼関係を再構築し、県政を立て直す」と述べ、辞職しない考えを重ねて示しました。 兵庫県の元局長が作成した、斎藤知事にパワハラの疑いがあるなどとする文書への対応をめぐり、3年前の知事選挙で斎藤知事を推薦した自民党の県連会長を務める末松・元文部科学大臣は、14日の県連大会で「県民へのサービス提供が滞ることがあってはならず、知事には、大きな、正しい決断をしていただきたい」と述べました。 これを受けて、斎藤知事は、16日の記者会見で、「前回の選挙で大きなご支援を受けた末松氏のご指摘は、真摯(しんし)に受け止めさせていただきたい」と述べました。 そのうえで、みずからの進退について記者団から問われたのに対し「選挙では多くの負託をいただいた。コロナ後の新しい兵庫県に

            兵庫 斎藤知事「県政を立て直す」辞職しない考え重ねて示す | NHK
          • パワハラ疑惑の兵庫県の斎藤元彦知事、ワイン受け取り認める…「自宅で飲んだ」

            【読売新聞】 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題に関連し、斎藤知事は19日、出張先で特産ワインを求めたとする疑惑について、実際にワインを受け取ったことを認めた。県庁で記者団に「私が飲ませていただき、素晴らし

              パワハラ疑惑の兵庫県の斎藤元彦知事、ワイン受け取り認める…「自宅で飲んだ」
            • 兵庫県知事・斎藤元彦(46)パワハラ告発 元局長を自死に追い込んだ「7人の脅迫者」 | 週刊文春 電子版

              今年3月、斎藤元彦知事のパワハラやおねだり疑惑など兵庫県政が抱える7つの問題点を糾弾した文書は当初“怪文書”扱いされた。それから4カ月、文書は今、県政を大きく揺さぶっている。作成者の死と引き換えに――。 7月7日午後8時半。兵庫県姫路市の静かな住宅街の一角はものものしい空気に包まれた。赤色灯のついたパトカーや救急車が、ある民家の周りに集まっている。近隣住民が訝しむ。 「あの家、空き家やったはずやけどどうしたんやろ」 家の中には、60歳の男性の遺体があった。この春まで兵庫県で西播磨県民局長を務めていたⅩ氏は、今は誰も住んでいない生家を最期の地に選び、静かに命を絶ったのだった。彼のスマートフォンには、最愛の家族へのメッセージと共に、こんな文言も遺されていた。 「死をもって抗議する」

                兵庫県知事・斎藤元彦(46)パワハラ告発 元局長を自死に追い込んだ「7人の脅迫者」 | 週刊文春 電子版
              • 兵庫知事疑惑 高級コーヒーメーカー受領の県幹部、県警の聴取認める 委員会で説明

                告発文書も取り上げられた兵庫県議会の産業労働常任委員会=17日午前、神戸市中央区の県庁(喜田あゆみ撮影) 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑や県幹部らによる違法行為を告発した文書をめぐり、同県の原田剛治・産業労働部長が17日、県議会の産業労働常任委員会で、県警の任意聴取を受けたことを認めた。聴取については知事には報告していないと説明した。 文書では斎藤氏が昨年8月、「アラジンブランド」で知られる家電・調理器具メーカー「千石」(同県加西市)を訪問した際、同行していた原田氏に対し、同社が贈与を申し出た高級コーヒーメーカーを秘書課に送らせるよう指示したなどと記載されていた。 原田氏は今年4月の同委員会で、商品を自分宛てに送るよう依頼したと認める一方、斎藤氏からの指示は否定。斎藤氏も指示はしていないとした。 商品は告発文書が出回った後、原田氏が同社側に返却。県警は6月下旬に行った任意の事情聴取で原

                  兵庫知事疑惑 高級コーヒーメーカー受領の県幹部、県警の聴取認める 委員会で説明
                • 上郡町のワイン、丹波市のテーブル…知事の「おねだり」疑惑が浮上 会見で質問相次ぐ

                  「一死をもって抗議する」。兵庫県の斎藤元彦知事らを告発する文書を作成して処分され、県議会調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問を前に亡くなった元西播磨県民局長の男性(60)は、メッセージや陳述書、斎藤知事の発言を記録した音声データを残していた。16日の知事会見では、知事が県産品の贈答を求めた新たな疑惑や、県政の停滞を巡って質問が相次いだ。 同日の百条委理事会でメッセージなどを確認した委員長の奥谷謙一県議は、「大変重い。思いをしっかり受け止めて調査を続けたい」と話した。 音声データは西播磨地域の会議で斎藤知事がワインを求めるような発言をしたものといい、長さは1分未満。理事会で音声が流された。奥谷委員長は「文書にある知事の『おねだり』を証明しようとする内容」と説明した。

                    上郡町のワイン、丹波市のテーブル…知事の「おねだり」疑惑が浮上 会見で質問相次ぐ
                  • 斎藤知事の一問一答「県政を前に進めることが責務」 贈答品「大事なのはルールづくり」

                    兵庫県の斎藤元彦知事らを告発する文書を作成した元西播磨県民局長の男性が死亡した問題などを巡り、斎藤知事は16日午後、県庁で定例会見を開き、改めて辞職を否定した。 会見での主なやりとりは次の通り。 -14日に自民党兵庫県連の末松(信介)会長が「大きな正しい決断を」と述べた。 「指摘は真摯(しんし)に受け止めたい。一方で、前回の選挙で負託を受け、よりよい県政を目指すことが私の責任。今後、百条委員会や第三者委員会などを通じてしっかりと対応していく。反省すべきところを改め、県職員との信頼関係を再構築し県政を立て直していく。時間がかかり道は険しいかもしれないが、それが知事としての責任の果たし方だと考えている」

                      斎藤知事の一問一答「県政を前に進めることが責務」 贈答品「大事なのはルールづくり」
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