昨夜はフランスのあちこちでハロウィン祭、けっこうな盛り上がりだったようです。 カトリック教徒の多いフランスでは、古代ケルト系宗教のドルイドの儀式だろう? ということもあったせいか、以前は馴染みのないものでしたが、ここ数年で急に定着 したかんじですね、まあ楽しければいいじゃないか、といういい加減さで。 こちらのレストランのハロウィンディナーは3年連続でおじゃましています。 まずは前菜にやたら生々しい、いえフレッシュな一皿で、 店内は毎年凝っております、(照明が落としてあったので見えにくいですが)デコレーションはとにかく墓場、そしてお客のドレスコードはもちろんホラーで、 パンに入ったカボチャのスープ、むっちり重い、、すでにお腹にキツく、 メインは、生贄子羊の赤ワイン煮です。 コッテリ濃厚な味で肉質はトロトロに柔らかく、骨のエキスも充分に効いてます。 名料理人のお二人(素顔は秘)が入口で松明を用