電子漫画配信サイト「めちゃコミック」を手がける東証プライム上場のインフォコムを、米投資ファンドのブラックストーンが買収することで合意したことが31日、わかった。55%を保有する帝人が全株を売却する。帝人がブラックストーンに優先交渉権を与えた。ブラックストーンはTOB(株式公開買い付け)などを通じて全株を取得し、インフォコムを非公開化する。インフォコムも賛同する見通し。買収総額は2700億円規模
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ブラックストーンが「めちゃコミ」運営会社買収へTOB-関係者 谷口崇子、Manuel Baigorri 米投資会社ブラックストーン・グループが、帝人の上場子会社で電子コミックサービス大手「めちゃコミック」を運営するインフォコムを買収することが31日、決まった。事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。 ブラックストーンは今後、株式公開買い付け(TOB)と帝人からの株式取得を通じ、最終的にインフォコムの全株取得を目指す。帝人は現在、インフォコム株の55.1%を保有する。関係者の1人によると、ブラックストーンは買収価格として約2600億円を提示しており、当初2000億円規模とみられていた金額は跳ね上がることになった。 電子コミック市場は「めちゃコミ」をはじめ、「LINEマンガ」や「コミックシーモア」などライバルと競合する中、スマートフォンアプリの普及などで急成長している。ブラックスト
ブラックストーンが富裕層向けに提供する700億ドル(約9兆3000億円)規模の不動産投資信託(REIT)は、投資家からの解約請求額が3月に増加し、5カ月連続で換金を制限する事態になった。 「市場のボラティリティーが著しく高く、金融ストレスが広がった」3月に、「ブラックストーン・リアル・エステート・インカム・トラスト(BREIT)」には45億ドルの解約請求があったと、同社は1日付の書簡で明らかにした。BREITは約6億6600万ドルを換金した。これは請求額の約15%に相当する。 2月の解約請求額は39億ドルだった。ブラックストーンの広報担当者は同ファンドのパフォーマンスはプラスだったとし、3月の請求は1月に付けたピークを16%下回ったと指摘した。1月の請求額は50億ドルを超えていた。 ブラックストーンは解約の上限を四半期ベースで純資産の5%に制限している。既に1月と2月にそれぞれ月間上限の2
ブラックストーンのシュワルツマンCEOがコロナ禍での在宅勤務について言及した/Himanshu Bhatt/NurPhoto/Getty Images ニューヨーク(CNN) 米投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の間、オフィスワーカーたちがそこまで懸命に働いたとは思っていない。 320億ドル(約4兆8000億円)の資産を保有すると推定されるシュワルツマン氏は、このほどサウジアラビアで開催されたカンファレンスで、投資家の群集に向かって次のように述べた。パンデミックの間、リモートで働いていた人々は「懸命に働いてはいなかった。彼らがどう言っていたかにかかわらず」 もちろん、多くの米国人はあのときほど懸命に働いたことはなかったと反論するだろう。 親たちはほぼひっきりなしのリモート会議や、社内のスラックで
スポンサーリンク こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。 この間、この夏初めてのスイカを食べました。 美味しかったです。 皆さんはスイカの漬物ってご存じですか? 私は子供のころから、食べています。 スイカの赤い実と、皮下のみどりのところの境目を、浅漬けみたいな塩漬けにして食べます。 美味しいですよ。 ですので、みどりのところがあまりにも薄いスイカは購入する気になれません 笑 さて、先日、中国恒大が米国で破産申請しましたね。 米国資産の保全が目的などという声も聴かれますが、市場はあまり反応しなかったように感じます。 まあ、2年も前からすでに死んでいるようなものですからね。 最近では、ついに他の不動産会社や投資機関などが不渡りか、という話が出てきていますので、これからもっとキナ臭くなることでしょう。 ところで、先週は SRLN(SPDR®ブラックストーン・シニアローンETF) を購入
スポンサーリンク こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。 今週はめずらしく仕事が忙しかったので、ブログをさぼってました。 (しょっちゅうさぼってますが・・・) コロナ以降激減していた出張というものに、久しぶりに出かけましたよ。 初めて両国の駅で降り立ったので、国技館の写真などもとってみました。 しかし、日本市場は最近元気ですね。 でも、保有資産に占める日本株の割合があまり大きくない私には、恩恵が感じられない・・・泣 日本株は10%ぐらいでしょうか? ところで、 先週は SRLN(SPDR®ブラックストーン・シニアローンETF) を購入しましたので、今日はそのお話を。 スポンサーリンク さて、先週は SRLN(SPDR®ブラックストーン・シニアローンETF) を購入しました。 いつものように毎週の定期購入になります。 毎週銘柄を変えながら3万円程度の購入を行っています。 SRLN(
米投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は、人工知能(AI)ブームでデータセンターの建設が進むことで、産業界の電力網に過剰な負荷がかかる恐れがあると指摘した。 16日にメルボルンで開催されたアジア太平洋金融イノベーションシンポジウムで同氏は、AIインフラとなるデータセンターの建設ラッシュが起きていると指摘。「この分野に投じられつつある資金規模は驚くほどだ。これは今、世界中で起きている現象だ」とウェブキャストを通じて述べた。 2021年にデータセンター運営会社QTSを100億ドル(現在のレートで約1兆5400億円)で買収したブラックストーンは、重要なコンピューティングのニーズに対応する全米の大規模施設の開発に資金を提供している。 シュワルツマン氏はAIについても警鐘を鳴らした。AIでどんな問題が起きるかをほぼ全ての知人が懸念しており、業界の人たちが規制
The logo for Blackstone Group LP is displayed during the opening of the company's new office in Singapore, on Monday, Oct. 21, 2013. Photographer: Munshi Ahmed 米資産運用会社ブラックストーンは、フィンランドの不動産投資会社スポンダが所有するオフィスと店舗のポートフォリオを裏付けとした商業用不動産担保証券(CMBS)5億3100万ユーロ(約770億円)相当の支払いを履行せず、デフォルト(債務不履行)と判断された。ブラックストーンは2018年にスポンダを買収した。 事情について知る複数の関係者によれば、ブラックストーンは資産を売却し債務を返済する時間を確保するため、CMBS保有者に支払い期限の延長を求めていた。だがウクライナでの戦争を引
ブラックストーンがアリナミン製薬売却検討、約3000億円-関係者 谷口崇子、Manuel Baigorri 米投資会社ブラックストーン・グループが、武田薬品工業から2021年に買収した一般医薬品(大衆薬)事業を手がける「アリナミン製薬」(東京都千代田区)の売却を検討していることが3日、分かった。複数の関係者が明らかにした。 ブラックストーンはファイナンシャル・アドバイザーを起用し、アリナミン製薬の売却の検討を進めており、評価額は約3000億円となる可能性がある。アジア拠点のMBKパートナーズやスウェーデンのEQT、欧州系のCVCキャピタル・パートナーズなどのプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドが関心を寄せているという。 関係者の1人によると、ブラックストーンはアリナミン製薬について売却のほか、新規株式公開(IPO)することも選択肢として考えられるという。現在も検討は進められて
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