障害の有無にかかわらず音楽を楽しんでもらおうと、ロックバンド ザ・ブルーハーツの元ドラマー、梶原徹也さんを招いたワークショップが4月17日、高松市で開かれました。 軽快なドラムさばきを披露するザ・ブルーハーツの元ドラマー、梶原徹也さん。ワークショップには香川県内の障害者など約70人が参加し、梶原さんの手ほどきのもと、バケツにガムテープを張って即席の太鼓を作りました。 そして、参加者たちは梶原さんのドラムのリズムに合わせて太鼓を叩いたり、一緒に行進したりして思い思いに音楽を楽しんでいました。 (参加者) 「すごく盛り上げるような雰囲気があって本当に楽しい」 (梶原徹也さん) 「打楽器というのは打てば響く簡単な楽器なのでここで思い切り自分のエネルギーを注ぎ込んで大爆発してほしい」 ワークショップは障害者が文化芸術活動に触れるきっかけ作りを行う県内の団体などが開いたもので、今後もこうした取り組み