現行の健康保険証の廃止がどのように決まったのか、その決定経緯が分かる記録を政府が残していなかったことが、東京新聞の情報公開請求や関係者への取材で分かった。 事実上のマイナンバーカード取得義務化にも等しい大きな政策転換だったにもかかわらず、政府内でどのような議論があったのかブラックボックスになっている。(マイナ保険証取材班・戎野文菜)
SNSでは23年12月の試験提供時から”官製マッチングアプリ”として話題になっていた。マッチングサービスの試験提供と並行して実施していた、婚活イベントやオンラインでの悩み相談サービスなども引き続き提供するという。 関連記事 東京都、婚活マッチングサービス「TOKYOふたりSTORY」提供開始 利用は無料 東京都は、結婚に関心がある人に向けて「AIマッチングシステム」の提供を始めた。価値観を診断するテストを基に、AIが相性の良い相手を紹介する仕組み。 マッチングアプリ、本人確認にマイナカード活用を──デジ庁が事業者に働きかけ ロマンス詐欺対策で 河野太郎デジタル大臣が、恋愛マッチングアプリ事業者に対し、本人確認にマイナンバーカードを用いることで、ロマンス詐欺を抑止するよう働きかける方針を明らかにした。 マッチングアプリの本人確認をマイナンバーカードのICチップで 「ペアーズ」が読み取りに対応
Published 2024/09/19 17:39 (JST) Updated 2024/09/19 17:55 (JST) 全国保険医団体連合会(保団連)は19日、マイナンバーカードに健康保険証機能を持たせたマイナ保険証に関する調査の中間集計結果を発表した。回答した1万242医療機関のうち69.7%に当たる7134が5月以降に不具合を経験。端末で読み取れなかったり、読み取った名前や住所が不正確だったりした。他人の情報がひも付けられていたとの回答も155医療機関であった。 調査は8月、保団連に所属する医療機関にファクスで実施。不具合時の対応として、現行の保険証で保険加入の資格を確認したケースが多かった。
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