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マクロ経済学の検索結果201 - 232 件 / 232件

  •  マクロ経済学

    『自由』平成19年6月号 マクロ経済学という科学を捨てては重要国策の遂行は不可能だ 日本経済再生政策提言フォーラム会長 経済学博士 丹羽春喜 戦前の米国で超大軍拡を可能にしたもの 戦前の米国では、1930年代の大不況期の約10年間に生じた巨大なデフレ・ギャップによって、合計5000億ドルないし1兆ドルの潜在実質GNP(1929年価格評価)を失ったと見積もられています(ラーナー 著『雇用の経済学』第3章)。 その年の秋、ウォール街株式市場の暴落が大恐慌勃発の契機となったことで知られている1929年において、米国のGNP水準は1040億ドルでした。大不況が最もひどかった1933年ごろには、実質タームでそれが3割減の700億ドル(同じく1929年価格評価)となり、名目値ではもっと低くなりました。 その後、ルーズベルト政権のニュー・ディール政策でかなり上向いたとはいえ、30年代末でも、米国の実質G

    • Amazon.co.jp: 落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 -初心者のための入門書の入門: 木暮太一: 本

        Amazon.co.jp: 落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 -初心者のための入門書の入門: 木暮太一: 本
      • 速習!マクロ経済学

        「速習!」というと「たった○時間で経済学攻略」というようなイメージをお持ちになるかもしれません。しかし、それでは、結局、経済学を理解せずに、重要ポイントを暗記するだけとなってしまい、公務員試験や資格試験に合格するレベルの実力をつけることはできません。早くマスターするためには、始めの段階でしっかりと時間をかけて理解...

          速習!マクロ経済学
        • マクロ経済学講座やるよ part1 ~IS-LM分析1~

          誰もが好き勝手言ってるマクロ経済学を教科書に載ってる考え方で分かりやすく解説していきます。予定はIS-LMモデルから動学的一般均衡の入門までを予定しています。それに加えて、マクロ経済学が社会の変化とともにどのような変遷を経てきたのかも合わせて解説したいと思っています。エロゲの恋色空模様に便利機能が付いていたのでそれを利用させていただきました。主と書いてあるのはうp主という意味ですw1回目はケインジアンモデルのIS-LMモデル、乗数効果の概念までを取り上げます。このモデルはマクロ経済学ではもっともポピュラーです。なので必ず教わり、教科書の大半はこれにページを割いています。簡単に見えて、よく見てみると興味深いインプリケーションが含まれているのが特徴です。次sm12033148 mylist/20967018 

            マクロ経済学講座やるよ part1 ~IS-LM分析1~
          • やさしいマクロ経済学(12)非伝統的金融政策 銀行の信用創造は停滞 大阪大学教授 二神孝一 - 日本経済新聞

            マクロ経済が正常なとき、中央銀行は貨幣量を調節して総需要に影響を与えることができます。しかし金利がほぼゼロまで下がると、通常の手段で総需要に影響を与えることは不可能です。この状態を流動性の罠(わな)と呼びます。この状態に対応するために採用した異例の政策を非伝統的金融政策と呼びます。日銀は1999年2月にゼロ金利政策を導入し、一度の中断を挟んで2006年7月まで続けました。01年3月~06年3月

              やさしいマクロ経済学(12)非伝統的金融政策 銀行の信用創造は停滞 大阪大学教授 二神孝一 - 日本経済新聞
            • マクロ経済学はどこまで進んだか/Milton Friedman - himaginary’s diary

              引き続き、7/7エントリで紹介した本の内容まとめ。 今日はMilton Friedman。 Milton Friedman(1912-2006) 1976年ノーベル賞 マネタリストの総帥 【影響を受けた経済学者】 シカゴ大学院時代に、ヤコブ・ヴァイナー、フランク・ナイト、ロイド・ミンツといった先生たちに、FRBの貨幣供給の減少という政策の失敗によって大悲劇が起こったと教わった。それがケインズに対する私のアプローチと、アバ・ラーナーのアプローチの基本的な違いをもたらしたのだろう。シカゴ大経済学部の大多数はハイエクの考えに近く、ケインズの一般理論は簡単に受け入れられなかった。 【ケインズおよびケインズの一般理論について】 今世紀が生んだ最大の経済学者の一人。一般理論も卓越した知的遺産。物事を単純に解明する力を持ち、問題の本質を見つけ出して取り除く仕事をするという、よい理論の特徴をそなえている。

                マクロ経済学はどこまで進んだか/Milton Friedman - himaginary’s diary
              • 物理学徒がマクロ経済学を俯瞰した『経済数学の直観的方法』

                『物理数学の直観的方法』*1で名を馳せた物理学徒の長沼伸一郎氏が、経済数学についての解説本『経済数学の直観的方法 マクロ経済学編』を出していた。経済学や経済思想史を体系的に学んだことが無い人が書いているためか、経済学全体をよく俯瞰できていないので誤解や偏見を引き起こしそうな見落としがあるので、これで経済学を語られるとちょっと困るところもあるし、内容が最近のカリキュラムとやや乖離しているのだが、誤解や偏見があることを踏まえて読める人には、物理学と経済学を対比した記述が面白いものとなっている。 1. 経済学に関する記述は… 経済学に関する記述には、用語の選択といった瑣末的なもの以外にも、根本的な誤解を感じさせる。「経済学ではその(需要と供給の)2本の曲線が交わってできる点は「パレート最適点」と呼ばれ、そこが社会にとって最適な均衡点だという思想が、現在でもミクロ経済学の一つの基礎となっている」(

                  物理学徒がマクロ経済学を俯瞰した『経済数学の直観的方法』
                • 巨額投資詐欺で逮捕の元NASDAQ会長マドフ氏、刑務所内でマクロ経済学を行使 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                  バーナード・マドフという名前を読者はご存知だろうか? マドフ氏は1960年にBernard L. Madoff Investment Securitiesという投資会社を立ち上げることで金融業界でのキャリアを開始し、その後アメリカの証券取引所であるNASDAQの会長を務めるほどに著名な人物であったが、高いリターンを謳う彼の投資会社は実際には資産を運用しておらず、利益分配を顧客から集めた資金のなかから行なっていたとして、2008年に詐欺罪でFBIに逮捕された。 この事件は世界最大規模の金融詐欺事件と言われており、NASDAQの基幹システム構築に貢献し会長にまで上り詰めた著名な金融家がこのような古典的な詐欺を行なっていたとして当時話題となった。被害者には大手金融機関のHSBC、RBS、野村ホールディングスなどが含まれている。 このマドフ氏は金融業者として完全に無能だったわけではなく、詐欺を行な

                    巨額投資詐欺で逮捕の元NASDAQ会長マドフ氏、刑務所内でマクロ経済学を行使 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
                  • 社会人のための『新しいマクロ経済学』解説 その1

                    一橋大学の斎藤誠先生が書かれた『新しいマクロ経済学』(有斐閣)は学部レベルのマクロ経済学から上級のマクロ経済学に進むための橋渡しとなる教科書として評価の高い本です。 ここで、学部レベルのマクロ経済学というのは、IS-LM分析を軸としたケインズ経済学(静学)と考えて良いでしょう。また、上級のマクロ経済学というのは、ミクロ的な基礎付けを持つマクロ経済学(動学)と考えればいいのです。(ミクロ的な基礎付けとは何かは、そのうち説明します。) ある年齢以上の社会人は、経済学部の卒業生であれば学生時代にIS-LM分析を軸としたケインズ経済学を学んでいます。しかし、新しいマクロ経済学が非常になじみにくい。したがって、最近の経済論戦なども良く分からないという困った立場にあります。 そこで、この本を読んで勉強すればいいのですが、読もうとすると厄介な問題が起こります。簡単に言えば、やさしく、丁寧に書かれたこの本

                    • マクロ経済学の新テキスト : ECONO斬り!!

                      あいちゃん@ジャイ子 2009年04月13日 22:53 yyasudaさん あいちゃん@ジャイ子と申します。貴殿の論文に関して質問があり、場違いではありますが本コメント欄で質問させていただきます。 Expanding "Choice" in School Choiceのchapter 5でsimulationをしていますが、これは何のソフト、または言語を使ったのでしょうか?もしよろしければご教示ください。 なにとぞよろしくお願い申し上げます。 daisuke 2009年04月14日 00:32 クルーグマンのマクロ経済学を本屋でパラパラ見ましたが、日本は流動性の罠に陥っていたとか財政政策は効果があったとか、未だに決着をみない話題が断定的に載せられているので、そこだけは注意すべきかなと思いました。 二神氏らのテキストも本屋で立ち読みしましたが、非常におもしろそうでした。 惜しむらくはIS-

                        マクロ経済学の新テキスト : ECONO斬り!!
                      • 銀行理論 と金融危機 ―マクロ経済学の視点から―

                        IMES DISCUSSION PAPER SERIES INSTITUTE FOR MONETARY AND ECONOMIC STUDIES BANK OF JAPAN 日本銀行金融研究所 〒103-8660 東京都中央区日本橋本石町 2-1-1 日本銀行金融研究所が刊行している論文等はホームページからダウンロードできます。 http://www.imes.boj.or.jp 無断での転載・複製はご遠慮下さい。 銀行理論と金融危機 ―マクロ経済学の視点から― かとう りょう 加 藤 涼・ つるが たかゆき 敦賀貴之 Discussion Paper No. 2012-J-5 備考: 日本銀行金融研究所ディスカッション・ペーパー・シ リーズは、金融研究所スタッフおよび外部研究者による 研究成果をとりまとめたもので、学界、研究機関等、関 連する方々から幅広くコメントを頂戴することを意図し

                        • Amazon.co.jp: ジョーンズマクロ経済学 2 短期変動編: チャールズ I.ジョーンズ (著), 宮川努 (翻訳), 荒井信幸 (翻訳), 大久保正勝 (翻訳), 釣雅雄 (翻訳), 徳井丞次 (翻訳), 細谷圭 (翻訳): 本

                            Amazon.co.jp: ジョーンズマクロ経済学 2 短期変動編: チャールズ I.ジョーンズ (著), 宮川努 (翻訳), 荒井信幸 (翻訳), 大久保正勝 (翻訳), 釣雅雄 (翻訳), 徳井丞次 (翻訳), 細谷圭 (翻訳): 本
                          • Amazon.co.jp: 父が息子に語るマクロ経済学: 齊藤誠: 本

                              Amazon.co.jp: 父が息子に語るマクロ経済学: 齊藤誠: 本
                            • Amazon.co.jp: マクロ経済学基礎講義 第2版: 浅田統一郎: 本

                                Amazon.co.jp: マクロ経済学基礎講義 第2版: 浅田統一郎: 本
                              • Amazon.co.jp: マクロ経済学 (上(マクロ経済理論編)): Andrew B.エーベル, Ben S.バーナンキ, 伊多波良雄, 大野幸一, 高橋秀悦, 谷口洋志, 徳永澄憲, 成相修: 本

                                  Amazon.co.jp: マクロ経済学 (上(マクロ経済理論編)): Andrew B.エーベル, Ben S.バーナンキ, 伊多波良雄, 大野幸一, 高橋秀悦, 谷口洋志, 徳永澄憲, 成相修: 本
                                • Amazon.co.jp: 入門マクロ経済学 第4版: 中谷巌: 本

                                    Amazon.co.jp: 入門マクロ経済学 第4版: 中谷巌: 本
                                  • マクロ経済学におけるデフォルトの役割

                                    チャールズ・A・E・グッドハート、ディミトリオス・P・トゥソモコス 昨年の前川講演で、ビル・ホワイトが現代マクロ経済理論の欠点を幾つか指摘したが、その中でも、最も主要な欠点の所在はどこにあると考えればよいのだろうか。われわれは、銀行のデフォルトを含め、デフォルトの可能性が分析の中枢に組み込まれていないことが、主要な欠陥であると考えている。デフォルトが存在しないと仮定すると、金融機関や金融市場の混乱、そして貨幣さえも、何の役割も果たさないことになってしまう。もっとも、デフォルトを組み入れたモデルを構築することは容易ではない。その理由のひとつとして、例えば、代表的個人という仮想現実を捨て去らなければならないといったことが挙げられる。また、さらに、金融危機を予測したり、解決したりすることも、困難な作業である。システミックに重要な金融機関(SIFIs)の破綻処理に関して、既存の実行可能な選択肢は全

                                    • マンキューのマクロ経済学の原理

                                      マンキューのマクロ経済学の原理 1998年12月こそ、僕の経済学的生活の転機となった時です。それがマンキューの経済学との出会いです。「マクロ経済学の原理」と「ミクロ経済学の原理」の2冊がありましたが、価格も5,000円程度で、2冊とも読まずに「積ん読」になってしまったらどうしよう?という一抹の不安がありました。しかし、1ヶ月に3章ペースで読み続け、第10章のマクロ経済学の基礎を勉強する内に、両方とも完読できるという自信が沸いてきました。その後、第16章を読んでいる途中にメールで、「マンキューのマクロ経済学」という中・上級向けの教科書が翻訳されているという情報を得て、これは将来、僕の翻訳している本も間違いなく翻訳されると確信しました。その後、「ミクロ経済学」のみが2000年の春に出版され、「マクロ経済学」の部分がいまだ出版されていないようです(2001年1月現在)が、その本が出版されるまで

                                      • 加藤涼「現代マクロ経済学講義 動学的一般均衡モデル入門」(その1) - 備忘録

                                        現代マクロ経済学講義―動学的一般均衡モデル入門 作者: 加藤涼出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 195回この商品を含むブログ (34件) を見る第1章 動学的一般均衡モデル−マクロ経済学の再出発− 「通常」のIS-LMモデルは、本質的に y=-σ(i-E[dp])+κg…(IS) m-p=ay-bi…(LM) y:GDP i-E[dp]:実質利子率 g:政府支出 p:物価 と表現できる。ここで、①物価を内生化し、②動学モデル化すると、伝統的IS-LMモデル y(t+1)=ρy(t)-σ(i(t)-Et[dp(t+1)])+ε(t+1)…(Lag付IS) dp(t+1)=γdp(t)+αy(t)+υ(t+1)…(PC) i(t)=q1y(t)+q2dp(t)+η(t)…(TR) が導出される。なお、η(t)はAR(1)

                                          加藤涼「現代マクロ経済学講義 動学的一般均衡モデル入門」(その1) - 備忘録
                                        • マクロ経済学の学際モデル - himaginary’s diary

                                          BOEのホールデンがArthur E Turrellとともに表題のスタッフワーキングペーパーを書いている(原題は「An interdisciplinary model for macroeconomics」、H/T Mostly Economics)。以下はその要旨。 Macroeconomic modelling has been under intense scrutiny since the Great Financial Crisis, when serious shortcomings were exposed in the methodology used to understand the economy as a whole. Criticism has been levelled at the assumptions employed in the dominant mo

                                            マクロ経済学の学際モデル - himaginary’s diary
                                          • Amazon.co.jp: 図解 使えるマクロ経済学 (図解 2): 菅原晃: 本

                                              Amazon.co.jp: 図解 使えるマクロ経済学 (図解 2): 菅原晃: 本
                                            • タイラー・コーエン「ポール・サミュエルソンのマクロ経済学はどれくらいよかったんだろう?」(2021年8月13日)

                                              タイラー・コーエン「ポール・サミュエルソンのマクロ経済学はどれくらいよかったんだろう?」(2021年8月13日) [Tyler Cowen “How good was Paul Samuelson’s macroeconomics?” Marginal Revolution, August 13, 2021] ニコラス・ウォプショットの新著とクルーグマンの書評 (NYT) を読んでみて,ちょっとばかり楽観的すぎるように思えた.そこで,マクロ経済学者としてのポール・サミュエルソンをあらためて考えてみた.残念ながら,いいお知らせは報告できない.というか,サミュエルソンはマクロ経済学者としてまるっきりお粗末だった――なんなら酷いと言ってもいい. たとえば,1970年代序盤に,ニクソン大統領の賃金・物価統制をめぐる論争があった.サミュエルソンが実際にとっていた立場については,見解の相違が多少ある.

                                                タイラー・コーエン「ポール・サミュエルソンのマクロ経済学はどれくらいよかったんだろう?」(2021年8月13日)
                                              • ヒノモト家の人々 - マクロ経済学的素描 | タイム・コンサルタントの日誌から

                                                いつだったか、役員向けの説明資料を作っているときに、ふと「経営者にとっての1億円というのは、自分みたいなサラリーマンにとっての1万円みたいな感覚なのだろうか」と感じたことがある。決済権限の基準は会社によっていろいろだが、億を超えたら、まずどこでも役員決裁が必要になる。「1億円の買い物です、と気楽に言うが、1億の利益を稼ぐのがどれだけ大変なのか分かってるのか!」と言われたこともあった。これってちょうど、自分の子どもが1万円の買い物をねだりにきた時と同じ感覚なのかもしれない。 たとえば年商500億円と言ったら立派な中堅企業の業容だが、その企業にとって1億円は、ちょうど年収500万円の個人にとっての1万円に相当する。だとすると、中堅企業に5億円のERPパッケージ一式を売りに行くというのは、Office Suiteソフトウェアを5万円で買ってくださいというのと同じだし、30億円の工場ライン新設の提

                                                  ヒノモト家の人々 - マクロ経済学的素描 | タイム・コンサルタントの日誌から
                                                • Amazon.co.jp: ポスト・ケインズ派経済学―マクロ経済学の革新を求めて―: 鍋島直樹: 本

                                                    Amazon.co.jp: ポスト・ケインズ派経済学―マクロ経済学の革新を求めて―: 鍋島直樹: 本
                                                  • だからノブリン、現代の動学マクロ経済学にも通貨供給量という変数はあるってばよ

                                                    経済評論家の池田信夫氏が「現代の動学マクロ経済学には、通貨供給量という変数は出てこない」と書いたエントリーに対する疑問へ、長々と弁明している。しかし、論点をずらしている事にしかなっていない。 『現代の動学マクロ経済学』が何を意味するのかが分からなくなってくる弁明だが、示されていた参考文献がWoodford(2003)なので、2003年以降の動学マクロの論文で、通貨が入ったモデルがあれば池田主張は崩れる。 Auerbach and Obstfeld (2005) "The Case for Open-Market Purchases in a Liquidity Trap" と言う、経済学では一流雑誌のAmerican Economic Reviewに掲載された論文の一部分をコピペしよう。 money(M)があるので、通貨はそこにある。現代の動学マクロ経済学にも、通貨供給量という変数は出て来

                                                      だからノブリン、現代の動学マクロ経済学にも通貨供給量という変数はあるってばよ
                                                    • Amazon.co.jp: ジョーンズ マクロ経済学 1 長期成長編: チャールズ I.ジョーンズ: 本

                                                        Amazon.co.jp: ジョーンズ マクロ経済学 1 長期成長編: チャールズ I.ジョーンズ: 本
                                                      • Amazon.co.jp: マクロ経済学 第2版 (現代経済学入門): 吉川洋: 本

                                                          Amazon.co.jp: マクロ経済学 第2版 (現代経済学入門): 吉川洋: 本
                                                        • 動学マクロ経済学と言う名の非線形連立方程式を解いてみる - 餡子付゛録゛

                                                          動学マクロ経済学に関する蓮見氏のレクチャーノートを拝読していて、もう少しRのソースコード部分に補足説明があったほうが分かりやすい気がしたので、ラムゼー・モデル(Ramsey–Cass–Koopmans model)に関して紹介してみたいと思います。 このモデルは連続関数を仮定して変分法で解くこともできるのですが、最近は離散問題に置き換えてコンピューターで数値解を求める方向*1で教えているようです。これは、RBC/DSGEへの拡張が容易である*2ためでしょう。 何はともあれ、こういうモデルを計算してみると、マクロ経済学を直感的に理解できるようになると思います。解き方としてはモデルの式を整理して非線形連立方程式の形に直した上で、始点と終点を整理し、ニュートン・ラフソン法などで解くだけなので、実際にやってみましょう。 1. モデル式 → 非線形連立方程式 まずはモデルを確認しておきましょう。詳し

                                                          • 現代マクロ経済学講義

                                                            =  Top Book      Profile Matlab codes     Dynare     Recent papers      Contact      Corrigendum    Link = designed by NEXT D. 現代マクロ経済学講義 動学的一般均衡モデル

                                                            • 「異次元緩和」で実証されたマクロ経済学の常識 : 池田信夫 blog

                                                              2013年05月30日11:01 カテゴリ経済 「異次元緩和」で実証されたマクロ経済学の常識 浜田宏一氏もインフレ目標は「なくてもいい」と認めたことで、この問題は学問的にはほぼ決着がついたので、今回の騒動を理論的に整理しておこう(非常にテクニカル)。 黒田氏の「異次元緩和」の政策手段は次の3つである:国債の買入れで長期金利の低下をうながす 銀行が国債を買わないで貸出をするようになる インフレ目標で市場の期待を変えるこのうち、AはFRBのLSAPと同じだが、Cは黒田氏だけの発想である。FRBのインフレ目標は通常の抑制目標であり、デフレをインフレにしようとしたのは世界初の実験である。その意味を、クルーグマン論文をさらに超簡単にした2期モデルで考えてみよう。効用関数Uは次のように、今期の消費cと来期のc2に割引因子δをかけたものの和とする(*)。 U=c+δc2・・・(1) これは彼のモデルから

                                                                「異次元緩和」で実証されたマクロ経済学の常識 : 池田信夫 blog
                                                              • Amazon.co.jp: コア・テキストマクロ経済学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端 2): 龍蔵,宮尾: 本

                                                                  Amazon.co.jp: コア・テキストマクロ経済学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端 2): 龍蔵,宮尾: 本
                                                                • 2016年参議院選挙: 各政党の経済政策・公約をマクロ経済学的に比較する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

                                                                  2016年7月10日に行われる参議院選挙直前となり、有権者は各党の政策について様々考えているところだと思うので、この記事では各党の経済政策について纏め、マクロ経済学の観点から批評してみたい。 財政政策 先ずは消費増税に対する各政党の立場から見てゆこう。安倍首相は伊勢志摩サミットの後に消費増税の延期を表明した。マニフェストを見てみると、どの政党も来年の消費増税には反対しているが、そのニュアンスにはやや差がある、 自民党: 2019年10月まで延期 民進党: 2019年4月まで延期 共産党: 消費増税断念 おおさか維新: 消費増税凍結 延期、凍結、断念と様々である。ハト派(緊縮財政反対派)の順で並べると、共産党、おおさか維新、自民党、民進党ということになる。 比較のために法人税に対する政策も見てみたい。法人税に関して積極的に意思表明をしているのは自民党と共産党であり、自民党が法人減税、共産党が

                                                                    2016年参議院選挙: 各政党の経済政策・公約をマクロ経済学的に比較する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート