ミニトマトの茎が縦に割れる理由と収穫への影響|めがね茎公開日:2020/03/19 最終更新日:2024/04/15 [ミニトマト, 大玉トマト, 野菜] トマトの茎の縦割れを専門的には異常茎(いじょうくき)と言いますが、通称「めがね」や「窓あき」と呼ばれています。 なぜメガネというのか?というと茎に線状に穴があく様子がめがねのように見えるからです(実際ちょっと無理がある気がしますが、、、) この記事では茎が割れる理由と収穫への影響、対処方法について紹介します。 発生原因はホウ素欠乏状態のときの高夜温簡単に言うと、植物の成長に必要な微量要素であるホウ素が不足しているときに、夜の気温が高いと茎の縦割れ(めがね)が起こりやすいと言われています。 トマトの成長に必要なチッ素成分が過剰に吸収されるとそれに対抗する作用でホウ素の吸収が悪くなります。 その上で、株の成長の勢いが良い状態で、最低気温が2