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ヨーロッパ史の検索結果1 - 40 件 / 55件

  • 「15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史」堀越宏一/甚野尚志 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    「中世ヨーロッパ」は現在のヨーロッパ地域における古代と近代に挟まれた概ね五世紀から十五世紀までの千年間を指している。現在の我々の生活にも大きな影響を及ぼしているヨーロッパ発祥の文化や思想、制度の淵源は概ねこの時代に端を発しているが、どんな時代だったのかといざ知りたいと思っても、その幅広く奥深い世界はなかなかにハードルが高い。そんな「中世ヨーロッパ」を知るために入門として一押しなのが本書である。 何故一押しなのか。まず、本書は通史ではなく、そのタイトル通り、十五のテーマに分けて論じられる分野史である。 かつてはヨーロッパ史も政治・外交・戦争の歴史を中心に考察されてきたし、現在でもそれらへの注目は高い。ゲルマン人が侵入してフランク王国が成立し、カール大帝が戴冠し、ドイツとフランスとイタリアに分裂して神聖ローマ帝国とフランス王国とイタリア都市国家がそれぞれ繁栄し、ヴァイキングの侵攻やイスラームと

      「15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史」堀越宏一/甚野尚志 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    • 【読書感想】魔女狩りのヨーロッパ史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

      魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書 新赤版 2011) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon Kindle版もあります。 魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon 一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別――進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。 僕が生きてきた、1970年代から現在(2024年)までの日本では、「魔女」という存在に、そんなにネガティブなイメージはないのです。「男を狂わせる魔性の女」とかアニメの「魔法少女」とか、テレビゲームやライトノベルの世界でも「魔女(魔法使い)もの」は定番ですし。 もちろん、中世のヨーロッパでは、現代から

        【読書感想】魔女狩りのヨーロッパ史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
      • 中近世ヨーロッパ史のフロンティア - 株式会社昭和堂

        ■第I部 地域のネットワークとコミュニケーション 第1章 中世後期ドイツの政治的コミュニケーションと秩序(服部良久) 第2章 スティーヴン王期のチェスター伯と北部ウェールズ(中村敦子) 第3章 中世盛期スコットランドにおける教皇特任裁判官による紛争解決(西岡健司) 第4章 一三世紀半ば北イタリアにおける河川交通と紛争(高田京比子) 第5章 現下の悪だくみ、それはハプスブルクか(田中俊之) 第6章 ネットワーク上の学識者たち(中田恵理子) 第7章 近世ドイツ帝国最高法院における法曹のネットワーク形成(渋谷聡) ■第Ⅱ部 統治のダイナミクスと政治文化 第8章 異端者の情報にアクセスする(図師宣忠) 第9章 救霊から共通善へ(轟木広太郎) 第10章 聖人に囲まれた国王(藤井真生) 第11章 「暴君」リナルド・ダ・モンテヴェルデとフェルモの反乱(佐藤公美) 第12章 都市反乱と暴力の諸形態(青谷秀

          中近世ヨーロッパ史のフロンティア - 株式会社昭和堂
        • 『ベルサイユのばら』から『薔薇王の葬列』まで……少女マンガで学ぶヨーロッパ史

          壮大な少女マンガを読むだけでヨーロッパ史が学べる、お得な作品を集めてみました。採用基準は実在の人物が登場し、歴史の流れや文化が頭に入りそうな作品です。 取り上げてみて感じるのは、いわゆる悪女と呼ばれた人たちが多くピックアップされていること。一昔前までは、何人もの男性と関係を持つ女性はたいていこう呼ばれたわけだけど、それがいかに男性的視点であるかが伺えます。 ヨーロッパ史は各国横のつながりが深いので、知識が増えていくと、芋づる式に話が繋がっていくところがとても面白いです。紹介した作品の中にも、関連して読んでおくと知識が深まるものが多いです。 豪華絢爛、コスチューム・プレイの世界を堪能しつつ、知識を広めてしまいましょう! (※作品下の数字は主人公の生没年。国名は舞台となっている場所。) 『アルカサル -王城-』青池保子 1334ー1369 スペイン カスティーリャ王国の王様だったドン・ペドロの

            『ベルサイユのばら』から『薔薇王の葬列』まで……少女マンガで学ぶヨーロッパ史
          • 池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

            5月11 池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 魔女狩りについての新書と言えば、岩波新書の青版に森島恒雄『魔女狩り』があって、魔女狩りが行われたのは中世ではなく近世が中心だったことや、魔女狩りの残酷な実態に驚かされたものですが、それから50年以上経って新しい魔女狩りの新書が登場しました。 何か今までのイメージを覆すような考えが披露されているわけではないですが、今まで数々の新書を書いてきた著者だけあって、あまり煩雑にならないようにしつつも、さまざまな史料や研究成果を紹介しながら、魔女狩りの実態を改めて多角的に検討しています。 「魔女狩り」というと、熱狂や狂気と結び付けられることが多いですが、それにしては魔女狩りは長期、そして広範囲に及んでいます。本書は、「熱狂」では片付けられない魔女狩りの要因を丁寧にときほぐす内容になっています。 目次は以下の通り。

            • ヨーロッパ史 拡大と統合の力学 - 岩波書店

              世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。 はじめに――ヨーロッパ史とは何か 地図 「中世」のヨーロッパ 第1章 大帝を動かす〈力〉――伏流水 一 大帝と呼ばれた皇帝たち――ローマ皇帝の当為 二 ユスティニアヌス――帝国の復興 三 カール――世界統治の理念 四 オットー一世――教会と王国支配 五 黙示的文学の広がり 第2章 終末と救済の時間意識――動力 一 「最後の日は近い」――ヨーロッパを駆動した世界観 二 世界年代記の出現 三 「いま」がもつ意味――キリスト暦の始まり 第3章 ヨーロッパ世界の広がり――外延 一 古代末期から長い「中世

                ヨーロッパ史 拡大と統合の力学 - 岩波書店
              • Amazon.co.jp: 15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史: 堀越宏一, 甚野尚志: 本

                  Amazon.co.jp: 15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史: 堀越宏一, 甚野尚志: 本
                • ねずみ王様 on Twitter: "つまりは、まつろわぬこと、沈黙せぬこと、批判すること、口を閉じぬことへの反感が、「出羽守」(ほとんど「アカ」みたいなものだな)への敵意となって現れていたのだなとよくわかるし、これはしかしヨーロッパ史をみると、まさにヨーロッパが「出羽守」だらけだわ。"

                  つまりは、まつろわぬこと、沈黙せぬこと、批判すること、口を閉じぬことへの反感が、「出羽守」(ほとんど「アカ」みたいなものだな)への敵意となって現れていたのだなとよくわかるし、これはしかしヨーロッパ史をみると、まさにヨーロッパが「出羽守」だらけだわ。

                    ねずみ王様 on Twitter: "つまりは、まつろわぬこと、沈黙せぬこと、批判すること、口を閉じぬことへの反感が、「出羽守」(ほとんど「アカ」みたいなものだな)への敵意となって現れていたのだなとよくわかるし、これはしかしヨーロッパ史をみると、まさにヨーロッパが「出羽守」だらけだわ。"
                  • Amazon.co.jp: ヨーロッパ史入門 市民革命から現代へ (岩波ジュニア新書 946): 池上俊一: 本

                      Amazon.co.jp: ヨーロッパ史入門 市民革命から現代へ (岩波ジュニア新書 946): 池上俊一: 本
                    • 魔女狩りのヨーロッパ史 - 岩波書店

                      一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別――進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。 はじめに 第1章 魔女の定義と時間的・空間的広がり 魔女とは何か 悪魔との契約 異端セクト化 魔女の害悪魔術 動物への変身と使い魔 迫害の主対象は年老いた女性 迫害時期・地域と規模 魔女狩りの政治状況 第2章 告発・裁判・処刑のプロセス 教会裁判所と異端審問制 世俗裁判所の大きな役割 噂から始まる魔女狩り 魔女発見人の暗躍 魔女委員会と請願 訴訟の展開 全身検査と拷問 量刑および処刑方法 第3章 ヴォージュ山地のある村で 魔女の「巣窟」としての山間奥地 農民たちに流布する対抗呪術と招福呪術 ブ

                        魔女狩りのヨーロッパ史 - 岩波書店
                      • 地図でみるヨーロッパ史2500年、1年ごとの領土変遷を10分でまとめた動画

                        50以上もの国がひしめくヨーロッパ大陸に複雑に引かれた国境線は一体どのような歴史を経て現在のようなものになったのか。紀元前400年から現在までの約2500年に及ぶ領土と人口の遷移をまとめたのがこちらの動画です。 動画はこちらから。 The History of Europe: Every Year – YouTube ※属国や植民地は人口に含まれていないとのこと。 1. 紀元前400年 まだまっさらな状態のヨーロッパ 2. 西暦1年 キリストが生まれたとされる年のヨーロッパ。ローマ帝国の凄い…… 3. 1000年 現在の姿が形成されつつある1000年後のヨーロッパ 4. 2017年 そしてさらに1000年が経過した現在。色々とあって2017年現在のヨーロッパ地図はこんな感じとなっています。 次の100年、1000年後のヨーロッパの地図はどんな感じになってるのでしょうか。全く予想がつきません

                          地図でみるヨーロッパ史2500年、1年ごとの領土変遷を10分でまとめた動画
                        • 名前にヌの付くヨーロッパ史の人物、ジャンヌ・ダルクとカトリーヌ・ド・メディシスと

                          トラヤヌスとオクタビアヌスとハドリアヌスと……えーと、ローマ人は除外していいですか? 以外存在しない件

                            名前にヌの付くヨーロッパ史の人物、ジャンヌ・ダルクとカトリーヌ・ド・メディシスと
                          • ヨーロッパ史入門 原形から近代への胎動 - 岩波書店

                            「ヨーロッパ」誕生以前の古代ギリシャ・古代ローマから、文化的統合体としてのヨーロッパが成立した中世半ば、そして大航海時代、ルネサンスや宗教改革を経て、革命のうずみ火がくすぶる一七世紀末までを俯瞰。まとまりでありながら常に多様性を内包し、個性的なプレーヤーがぶつかり合いながら推進されてきた、その歴史とは? まえがき――ヨーロッパとは何だろうか 第1章 ヨーロッパの誕生――古代ギリシャ・ローマの遺産(古代) 自然と地理/人種と民族/印欧語族とヨーロッパ諸言語/アルファベットの発明/ギリシャの位相/ローマ帝国とヨーロッパ/バルバロイについて/キリスト教の誕生と普及/古代末期の司教と聖人の役割 第2章 ロマネスク世界とヨーロッパの確立――中世前半 原形としてのフランク王国/アンビバレントな「他者」としてのイスラーム教徒/フェーデの時代と「平和」の工夫/「キリスト教世界」の形成/辺境の役割/紀元一〇

                              ヨーロッパ史入門 原形から近代への胎動 - 岩波書店
                            • 魔女狩りはなぜ近世ヨーロッパで最盛期を迎えたのか?池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』 - 明晰夢工房

                              魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一 岩波書店 Amazon 魔女狩りという言葉は、しばしば「中世ヨーロッパ」とセットで用いられる。魔女狩りなどするのは迷信深い中世人だろう、という先入観があるのだろうか。だが『魔女狩りのヨーロッパ史』によると、魔女狩りがピークを迎えた時期は1580~90年前後、1610~30年前後で、いずれも近世になる。15世紀以前にも魔女狩りは行われているが、個人に対する裁判が中心で、大規模な迫害はなかった。 近世もまだまだ宗教の時代であるとはいえ、中世ほど魔女狩りにふさわしい時代ではないように思える。ルネサンスを経て科学技術も進歩し、迷信も少しは薄れた印象のある近世ヨーロッパで、なぜ大規模な魔女狩りがおこなわれたのか。『魔女狩りのヨーロッパ史』の第7章を読むと、むしろ近世だからこそこの悲劇が起きてしまったことがわかる。 この本の第7章『「狂乱」はなぜ

                                魔女狩りはなぜ近世ヨーロッパで最盛期を迎えたのか?池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』 - 明晰夢工房
                              • ヨーロッパ史が学べるおすすめの本を紹介-中野京子さんの絵画を用いた分かりやすい西洋史入門書 - すみくにぼちぼち日記

                                ヨーロッパ史を学びたくなった時におすすめの入門書は中野京子さんの「名画で読み解く」シリーズです。初めて欧州史を学ぶ場合にも、昔勉強した歴史を学びなおしたい場合にも、絵画を用いて視覚的に学ぶことができる中野京子さんのわかりやすい本は大きな助けとなります。 この記事ではそんなヨーロッパ史を学びたくなったら読みたい中野京子さんの本をご紹介します。 ヨーロッパ史が学べるおすすめの本をご紹介 名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 名画で読み解く イギリス王家12の物語 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間 名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 終わりに ヨーロッパ史が学べるおすすめの本をご紹介 ヨーロッパ史を学びたいと思ったとき、何処から手をつけていいのか、分かり易い参考書はどれなのかなど、迷ってしまうことが多くあります。 そんな時に

                                  ヨーロッパ史が学べるおすすめの本を紹介-中野京子さんの絵画を用いた分かりやすい西洋史入門書 - すみくにぼちぼち日記
                                • 【戦後のドイツ】ベルリンの壁と東方外交【戦後ヨーロッパ史①】ゼロから世界史98講

                                  チャンネル登録https://www.youtube.com/channel/UCTRI9gzaa4xp1vBWBJf0VXg?sub_confirmation=1クラウドファンディング(ご支援よろしくお願いします)https://community.camp-fire.jp/projects/view/4205...

                                    【戦後のドイツ】ベルリンの壁と東方外交【戦後ヨーロッパ史①】ゼロから世界史98講
                                  • 【J】何で中世ヨーロッパ史はマイナーなんだろうか? : 歴史的速報

                                    2020年12月29日22:00 【J】何で中世ヨーロッパ史はマイナーなんだろうか? カテゴリ中世 waruneko00326 Comment(72) 1: 名無しさん@おーぷん 20/12/02(水)23:24:45 ID:MqJ 魔女狩りが中世より近世寄りの時期とか知らん奴多いやろ 2: 名無しさん@おーぷん 20/12/02(水)23:25:36 ID:gFj そもそも西暦500年~1000年くらいはどこもマイナーやろ 5: 名無しさん@おーぷん 20/12/02(水)23:27:12 ID:MqJ >>2 どちらかといえば1000~1450ぐらいだな この辺りは十字軍とかモンゴル帝国の侵攻とかあるし 4: 名無しさん@おーぷん 20/12/02(水)23:27:05 ID:7uW 魔女狩りの範囲が広いからしゃーない 7: 名無しさん@おーぷん 20/12/02(水)23:27:55

                                      【J】何で中世ヨーロッパ史はマイナーなんだろうか? : 歴史的速報
                                    • アラン・プレシ/オリヴィエ・フェールターク著, 高橋清徳編訳, 『図説 交易のヨーロッパ史 : 物・人・市場・ルート』, 東洋書林, 二〇〇〇・七刊, A5変, 二三四頁, 三八〇〇円

                                      アラン・プレシ/オリヴィエ・フェールターク著, 高橋清徳編訳, 『図説 交易のヨーロッパ史 : 物・人・市場・ルート』, 東洋書林, 二〇〇〇・七刊, A5変, 二三四頁, 三八〇〇円

                                      • 世界史要旨把握6中世ヨーロッパ史(6)カール大帝 - rekisitekishikouryoku’s blog

                                        今回の参考資料・引用元は 山川出版社発行の教科書『世界史探究 詳説世界史』2022年検定済23年発行 P96(11行目)~P97(16行目)「カール大帝」 https://new-textbook.yamakawa.co.jp/w-history 冒頭文 この単元には冒頭文が、ありません。 厳密に言うと、少しあります。 ピピンの子カール大帝 これだけです。 でも、これだけで十分でしょう。 前の単元のラストでフランク王ピピンがローマ教皇に土地をプレゼントしたとあるので、この単元はその続きの内容となります。 本文の要旨把握 この単元には、3つの段落があります。 ただ最後の段落は、単元内容のまとめになっています。その内容を引用すると このようにローマ帝国以来存続した地中海世界は、西ヨーロッパ世界・東ヨーロッパ世界、そしてイスラーム世界の3つにわかれ、以後それぞれ独自の歴史を歩むことになった。 何

                                        • ぜく on Twitter: "そういえばマゾワーが『暗黒の大陸』で、ソヴィエトは「真にラディカルな過去との断絶を含んでいた」のに対して、ナチズムは「ヨーロッパ史の主流にしっくりとあてはまる」と書いていた。 / “ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけ… https://t.co/EVM4eGjkzB"

                                          そういえばマゾワーが『暗黒の大陸』で、ソヴィエトは「真にラディカルな過去との断絶を含んでいた」のに対して、ナチズムは「ヨーロッパ史の主流にしっくりとあてはまる」と書いていた。 / “ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけ… https://t.co/EVM4eGjkzB

                                            ぜく on Twitter: "そういえばマゾワーが『暗黒の大陸』で、ソヴィエトは「真にラディカルな過去との断絶を含んでいた」のに対して、ナチズムは「ヨーロッパ史の主流にしっくりとあてはまる」と書いていた。 / “ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけ… https://t.co/EVM4eGjkzB"
                                          • ピーター・H・ウィルスン著/山本文彦訳, 『神聖ローマ帝国-一四九五-一八〇六-』, (ヨーロッパ史入門), 岩波書店, 二〇〇五・二刊, B5, 一八六頁, 二一〇〇円

                                            ピーター・H・ウィルスン著/山本文彦訳, 『神聖ローマ帝国-一四九五-一八〇六-』, (ヨーロッパ史入門), 岩波書店, 二〇〇五・二刊, B5, 一八六頁, 二一〇〇円

                                            • 世界史要旨把握8中世ヨーロッパ史(8)ノルマン人の活動 - rekisitekishikouryoku’s blog

                                              今回の参考資料・引用元は 山川出版社発行の教科書『世界史探究 詳説世界史』2022年検定済23年発行 P98(16行目)~P99(23行目)「外部勢力の侵入とヨーロッパ世界」 https://new-textbook.yamakawa.co.jp/w-history 冒頭文で時代を特定する 8~10世紀、西ヨーロッパはたえず外部勢力の侵入に見舞われていた。 これは前の時代というより、前にやった単元と同時代であることを意味します。 8世紀は、フランク王国がメロヴィング朝からカロリング朝に変わり、カール大帝が登場した頃。 9世紀は、フランク王国が分裂した頃。 10世紀は、ドイツ(東フランク)王が神聖ローマ皇帝に任命された頃です。 本文を読み進めると、11世紀の出来事も出てきます。 中世といわれる時代の前半部分に当たります。 いわゆるヴァイキング海賊が西ヨーロッパを混乱の極みにさせていたというこ

                                              • ピーター・バーク著/亀長洋子訳, 『ルネサンス』, (ヨーロッパ史入門), 岩波書店, 二〇〇五・一一刊, 四六, 一四〇頁, 二一〇〇円

                                                Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                • ルーマニアで中世の写本を発見:ヨーロッパ史を塗り替える快挙? |

                                                  2022年9月、ルーマニアの研究チームが同国中部の都市メディアシュの古い教会で、すっかり忘れ去られていた中世の写本を多数発見。東欧における中世から近世にかけての歴史を塗り替える可能性があるという。 写真:Facebook @Batthineum

                                                  • 戦後のイギリス【戦後ヨーロッパ史③】ゼロから世界史101講

                                                    チャンネル登録https://www.youtube.com/channel/UCTRI9gzaa4xp1vBWBJf0VXg?sub_confirmation=1クラウドファンディング(ご支援よろしくお願いします)https://community.camp-fire.jp/projects/view/4205...

                                                      戦後のイギリス【戦後ヨーロッパ史③】ゼロから世界史101講
                                                    • 【戦後のフランス】ド・ゴール大統領の功罪【戦後ヨーロッパ史②】ゼロから世界史99講

                                                      チャンネル登録https://www.youtube.com/channel/UCTRI9gzaa4xp1vBWBJf0VXg?sub_confirmation=1クラウドファンディング(ご支援よろしくお願いします)https://community.camp-fire.jp/projects/view/4205...

                                                        【戦後のフランス】ド・ゴール大統領の功罪【戦後ヨーロッパ史②】ゼロから世界史99講
                                                      • ロバート・サーヴィス著/中嶋毅訳, 『ロシア革命-一九〇〇-一九二七-』, ヨーロッパ史入門, 岩波書店, 二〇〇五・六刊, 四六, 一八四頁, 二一〇〇円

                                                        Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                        • 『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』(岩波書店) - 著者:大月 康弘 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                                          著者:大月 康弘出版社:岩波書店装丁:新書(272ページ)発売日:2024-01-23 ISBN-10:4004320038 ISBN-13:978-4004320036 内容紹介: 世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。 社会の中核を担った「イエ経済」アルプス以北のヨーロッパが歴史の舞台に登場するのはローマ人との出会い以後のこと。そこはまだ大半が鬱蒼とした森林におおわれていたし、小さな村々があり半農半牧の生活にすぎなかった。 地中海を内海とするローマ帝国に編入された地域では、耕地が開発され、葡萄畑も北進していた。古代末期には、ガリア

                                                            『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』(岩波書店) - 著者:大月 康弘 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                                          • 前近代ヨーロッパ社会の形成の背景に、「オイコノミア」による統治技術―大月 康弘『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』本村 凌二による書評(ALL REVIEWS) - Yahoo!ニュース

                                                              前近代ヨーロッパ社会の形成の背景に、「オイコノミア」による統治技術―大月 康弘『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』本村 凌二による書評(ALL REVIEWS) - Yahoo!ニュース
                                                            • 世界史要旨把握1中世ヨーロッパ史(1)ヨーロッパの風土 - rekisitekishikouryoku’s blog

                                                              今回の参考資料・引用元は 山川出版社発行の教科書『世界史探究 詳説世界史』2022年検定済23年発行 P91~P92(5行目)「ヨーロッパの風土と人々」 https://new-textbook.yamakawa.co.jp/w-history 冒頭単元を見る 今回の内容は、単元そのものが冒頭文に当たるものです。 地域の歴史の最初に、こういう内容が出てくることが多いです。 学習ではついつい無視してしまう傾向がありますが、要旨だけでも把握して前提知識にしておきたいところです。 要旨の把握は、繰り返し出てくる言葉をチェックすればよい ここは歴史用語がほとんど出てこないので、要旨の把握が難しいと感じます。 しかし私が提案している手法をやれば、容易に把握できます。 ヨーロッパ ユーラシア 大陸 西 ウラル山脈 大西洋 北 大河 暖 岸 海 性 気候 夏 森林 土 牧 東 乾燥 地中海 山 自然 南

                                                              • ボスニア内戦とコソボ紛争【戦後史ヨーロッパ史⑤】ゼロから世界史103講

                                                                チャンネル登録https://www.youtube.com/channel/UCTRI9gzaa4xp1vBWBJf0VXg?sub_confirmation=1クラウドファンディング(ご支援よろしくお願いします)https://community.camp-fire.jp/projects/view/4205...

                                                                  ボスニア内戦とコソボ紛争【戦後史ヨーロッパ史⑤】ゼロから世界史103講
                                                                • 中山昭吉・松川克彦編「ヨーロッパ史の新地平 ―ポーランドからのまなざし―』(昭和堂、2000年)

                                                                  Online ISSN : 2424-1873 Print ISSN : 0386-6904 ISSN-L : 0386-6904

                                                                  • 世界史教師 on Twitter: "中田敦彦の動画が話題になっているが、あれも違う、これも違う、その歴史認識はおかしい、ってなると結局イスラム史はイスラム史を専門とする歴史学者しか、ヨーロッパ史はヨーロッパ史を専門とする歴史学者しか語ることを許されなくなり、歴史は歴史家の専有物となってしまう。"

                                                                    中田敦彦の動画が話題になっているが、あれも違う、これも違う、その歴史認識はおかしい、ってなると結局イスラム史はイスラム史を専門とする歴史学者しか、ヨーロッパ史はヨーロッパ史を専門とする歴史学者しか語ることを許されなくなり、歴史は歴史家の専有物となってしまう。

                                                                      世界史教師 on Twitter: "中田敦彦の動画が話題になっているが、あれも違う、これも違う、その歴史認識はおかしい、ってなると結局イスラム史はイスラム史を専門とする歴史学者しか、ヨーロッパ史はヨーロッパ史を専門とする歴史学者しか語ることを許されなくなり、歴史は歴史家の専有物となってしまう。"
                                                                    • Amazon.co.jp: 古代ギリシア史 - ヨーロッパ史: 本

                                                                      本 の優れたセレクションからオンラインショッピング。

                                                                      • 『音楽のヨーロッパ史』上尾信也 音楽から西欧史を読み直す - ビズショカ(ビジネスの書架)

                                                                        音楽から歴史を読み直す 2000年刊行。筆者の上尾信也(あがりおしんや)は1961年生まれの音楽学者。本書の刊行当時は、桐朋学園大学短期大学部の助教授。その後、同短大の教授に。続いて、上野学園大学にて准教授に。現在は、教授職にある人物である。放送大学でも教鞭をとっている。 書影の帯を見ると「『のだめカンタービレ』でクラシックにハマった人へ」とあり、同作のファンに向けた訴求がなされている。 ただ、『のだめカンタービレ』の連載開始は2001年からであり、人気が爆発したのも本書の刊行後である。想像するに、マンガの人気に合わせて、訴求用の帯が新たに作られたのではないかと思われる。版元が同じ、講談社だからこそできたコラボだろう。 内容はこんな感じ 古代より人類と共にあった音楽。それは人々に喜びと安らぎをもたらす至高の存在。しかしその力は時の権力者たちによって利用されてきた。ある時には戦意を高揚させ、

                                                                          『音楽のヨーロッパ史』上尾信也 音楽から西欧史を読み直す - ビズショカ(ビジネスの書架)
                                                                        • ノーマン・M・ナイマーク著/山本明代訳 『民族浄化のヨーロッパ史─憎しみの連鎖の20世紀』 (刀水書房、2014年)

                                                                          Online ISSN : 2424-1873 Print ISSN : 0386-6904 ISSN-L : 0386-6904

                                                                          • 南塚 信吾編『新版 世界各国史19 ドナウ・ヨーロッパ史』 (山川出版社、1999年)

                                                                            Online ISSN : 2424-1873 Print ISSN : 0386-6904 ISSN-L : 0386-6904

                                                                            • ニュースの理解が深まる!全ヨーロッパ史が60分で分かるシリーズ、音声教養メディアVOOXより本日配信開始。

                                                                              ニュースの理解が深まる!全ヨーロッパ史が60分で分かるシリーズ、音声教養メディアVOOXより本日配信開始。 岩波ジュニア新書『ヨーロッパ史入門』の著者・歴史学者 池上俊一さんが語り手。民族や宗教、戦争。ヨーロッパを築く重要要素を広く概観しながら、古代から近代まで、ヨーロッパ全土の歴史を解説します。このシリーズを聴いた後は、きっとニュースの聞こえ方、理解の度合いが変わるはず。 ​ 「ヨーロッパ」とは何か? 本シリーズは「ヨーロッパとは何か」という問いから始まります。地理的なものなのか、文化的なものなのか。一見個性的で、多様な国々の集まりであるヨーロッパですが、俯瞰してみると、ある2つの共通点が浮かび上がってきます。それは「キリスト教」と「アルファベット」。共通した宗教と言語の存在が「ヨーロッパ」形成の土壌だと、池上さんは言います。 ひとりの男が、ヨーロッパに与えた影響 池上さんは「ナポレオン

                                                                                ニュースの理解が深まる!全ヨーロッパ史が60分で分かるシリーズ、音声教養メディアVOOXより本日配信開始。
                                                                              • 《新版世界各国史》19.ドナウ・ヨーロッパ史 | 山川出版社

                                                                                序章 ドナウ川の繋ぐ世界 第一章 ドナウ・ヨーロッパの形成 1 ケルトの支配からローマの支配へ 2 アヴァール人,スラヴ人,バイエルン族 3 中世国家の成立 4 中世国家の展開 第二章 繁栄と危機 1 十四世紀の発展 2 ジギスムントとフス派戦争 3 身分制国家 第三章 ハプスブルクとオスマン 1 「ドナウ帝国」の建設とオスマン帝国の進出 2 宗教改革運動の明暗 3 十六~十七世紀の社会 4 オスマン支配の後退 第四章 ハプスブルク家支配の確立 1 ヨーロッパ国際紛争の渦中で 2 啓蒙絶対主義への道 3 ヨーゼフ主義の展開 第五章 「長い十九世紀」の分水嶺 1 諸「国民」の社会 2 一八四八年革命 3 国家体制の模索 第六章 二重制の時代 1 二重君主国の成立 2 自由主義の時代 3 大衆の政治化と国民化 4 新世紀への対応 第七章 第一次世界大戦と国民国家の形成 1 第一次世界大戦とハプ

                                                                                  《新版世界各国史》19.ドナウ・ヨーロッパ史 | 山川出版社
                                                                                • 村岡晢先生喜寿記念論文集刊行会編『村岡晢先生喜寿記念 近代ヨーロッパ史論集』 : 太陽出版 一九八九・四刊 A5 三五三頁

                                                                                  Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478