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ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○選リストあり ライトノベルオールタイムベストを生み出そう! という動きがある。この記事を書き出してもう多少時間が経っているのでSNSでの反応や熱量はもう変化しているかもしれないが、日本百名山や百名城で代表されるように、そういったベスト選出はあらゆるジャンル・コンテンツで人気があるし、見るのも作るのも面白いものだ。 ライトノベルを中心に据えたオタクエンタメ史の探求をライフワークとしている身としては、もちろん食いつく。思春期の頃は最強デッキ作りではないが、読んだ作品のお気に入りランキングとか隙あらば作っていた気がするよね。基本脳内でだけど。 けど、本格的にエンタメ史を趣味研究するようになってから
停止 @RANO19254367 売れ行きの良いライトノベルを職業柄ウォッチしているが、数年前と状況は変わらず「8割イラスト売れ」である。残りの1割ずつはタイトルとマーケティング。 これは内容が評価されていないということではなく、「内容が評価される以前の段階で、優れたイラストが表紙である必要がある」ということだ 2021-12-22 03:12:58 停止 @RANO19254367 これはライトノベルに限った問題ではなく、一般文芸市場にもその傾向が強い(ジャニーズ売れなどその顕著たるものだろう) ただ、市場の中でもライトノベルはそもそも、イラストでコケれば内容も転けるのが確約されてしまっている。売れるかどうかに著者の力量は関係なくなっている…… 2021-12-22 03:12:58 しのき美緒@HelveticaBooks @shinokimio これはほんと。ライト文芸のイラストはそ
毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、年々レーベルも増え、存在感も増してきているライト文芸に関してはそういったものがありません。そもそもこのジャンルのおすすめ記事を作っている人自体があまりいないので、自分の読んだ本の中からの独断と偏見によるセレクトになりますが、ライト文芸の年間企画をブログ企画として一人企画を作りたいと思います。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2020年9月~2021年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました。近年ライト文芸もライトノベル同様刊行点数が急増していて、全体をカバーするのが年々厳しくなっているのを痛感しますが、一方で全体のクオリティも底上げされていますし、自分の読んだ範囲でという限定はありますが面白い作品が選べたかな
文学 小説や詩や随筆や戯曲などの総称。もちろんライトノベルも文学の一種である。 業界的には何故か「純文学」の略称にもなっている。 純文学 芸術性に重きを置いた文学のこと。対義語は、娯楽性に重きを置いた「大衆文学」。 芥川賞は純文学の賞。直木賞は大衆文学の賞。 何故か「文学」と略されてしまう。 文芸 辞書的には「文学」とほぼ同義。すなわち小説や詩や随筆や戯曲などの総称である。 業界的には何故か「一般文芸」の略称にもなっている。 また書店の「文芸書コーナー」から、そこに置かれることが多い作品=大判の小説単行本のことを「文芸(書)」と呼ぶ風潮もある気がする。 一般文芸 小説や詩などの「文芸全体」のような意味であることもあるし、「同人誌」と「一般文芸誌」が対置されることもあるし、「純文学」に対する「大衆文学」のような意味で使われることもある、極めて曖昧な呼称。 ラノベ業界においては「ラノベ以外の小
2010年代の作品を振り返る企画、ライトノベル青春小説、ライトノベルファンタジーに続く第三弾はライト文芸編です。ここではライト文芸レーベルから2010年以降に刊行された作品を対象に20作品セレクトしています。 ただ、企画立案段階で20作品でこれはというものを選びきれるのか…という懸念はあったのですが、やはりというか選んでみたらシリーズ作品が存在感ありすぎて、単巻ものを1冊も選べないという結果に…orz シリーズもののみの振り返りというのもあれなので、単巻ものを対象に改めて別に1本企画を作ることにしました。というわけで今回はシリーズもののみの紹介になりますが、それでも泣く泣く削ったシリーズ作品がいくつもあったのは言うまでもありません。 【追記】 ↓というわけで単巻作品編作りました。 1.ビブリア古書堂の事件手帖 (メディアワークス文庫 2011-2018) 全7巻+別巻1巻 ビブリア古書堂の
最近ライトノベルの方でも面白い青春小説がたくさん刊行されていますが、ここ最近で一般文庫レーベルやライト文芸レーベルからもいろいろ面白い作品が刊行されたり、文庫化されています。そこで今回は自分の読んだ本の中から15作品を紹介したいと思います。 1.彼女の色に届くまで (角川文庫) 彼女の色に届くまで (角川文庫) 作者:似鳥 鶏 発売日: 2020/02/21 メディア: 文庫 画廊の息子で幼い頃から才能を過信し画家を目指している緑川礼。しかしいつの間にか冴えない高校生活を送っていた礼が、無口で謎めいた同学年の美少女・千坂桜と出会うアートミステリ。礼が衝撃を受けた原石のような彼女の絵の才能。その推理で礼の窮地を救ってみせる桜の意外な一面と、共に過ごすようになってゆく日々。圧倒的な才能を前に平凡な自分を突きつけられる葛藤と少しの打算、生活力皆無な桜が気になって飼育係として世話を焼いてしまう礼の
ということで第三弾ライト文芸編です。一般文庫とライト文芸で一本作ろうと思ったのですが、選んでみたら一本ずつ作れそうなので別に作りました。先の2つもそうですが、いつも選んでいるのをセレクトすると目新しさがないので、あまりこれまでセレクトしてこなかったけれど、印象に残っている作品を選んでみました。違う視点から考えると意外と新鮮ですね。一般文庫編もセレクト自体はしてあるので、整理して更新します。 1.青の数学 (新潮文庫nex) ※2巻まで刊行。 青の数学 (新潮文庫nex) 作者:夕紀, 王城 発売日: 2016/07/28 メディア: 文庫 数学オリンピックを制した女子高生・京香凜と、雪の日に偶然出会った高校生の栢山。「数学って、何?」と問いかける彼女に意識され、それに触発されるように栢山もまた数学にのめり込んでゆく青春小説。若き数学者が集うネット上の決闘空間「E2」。そこで他校のライバルた
昨日2010年代企画の一環で「ライト文芸ベスト20作品」を作りましたが、予想通りというか仕方ないというか好きな作品の中でもシリーズものの存在感がありすぎて、シリーズもの選出になりそうなのは目に見えてました。なので昨日の記事とは別に、単品作品を対象としたエントリーを別途に作成します。 今回選んだ20作品はどれも自信を持っておすすめできる作品です。気になる本があったら是非読んでみて下さい。でもこうして作ってみると2~3巻くらいでまとまっている作品が結果的に一番選ばれにくいんですよね。そのあたりも面白い作品はたくさんあるので、今回はあまり選べなかったですけど、どこかでまた紹介できたらいいなと思っています。 1.どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫 2017) どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫) 作者:阿部 暁子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/10
魔術も、宇宙も、恋愛も。──小説家になろう発・新ライト文芸レーベル! 『いずみノベルズ』創刊! 「ネット通販から始まる、現代の魔術師」など5作品同時刊行! インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、Web小説投稿サイト「小説家になろう」などに掲載された小説作品の商業化レーベル『いずみノベルズ』を創刊いたします。 『いずみノベルズ』は、「小説家になろう」などWeb小説投稿サイトに掲載された小説から厳選した作品を商業書籍として刊行し、より広い読者に新しい才能・作品に触れる機会を提供することを目指します。 (「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。) 『いずみノベルズ』レーベルロゴ 創刊日:2021年5月21日 発行:株式会社インプレスR&D 企画編集:合同会社技術の泉出版 電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8 印刷書籍
素材:Canva(https://www.canva.com/) 2010年代SF傑作選が出るんだ、俺たちも2010年代ライトノベル短編傑作選やろうぜ。#俺たちの2010年代ライトノベル短編傑作選 — 羽海野 渉 (@WataruUmino) January 23, 2020 というツイートを見かけたので、出遅れた感がありますが記事を書きました。 ただライトノベルだけではいまいち数が集まらなかったので、ライト文芸を混ぜております。 それではいってみよう! 策謀渦巻く連作短編『給食争奪戦』 駅に飲み込まれた日本で起こる事件『横浜駅SF 全国版』 シリアスな本編に対してギャグの切れ味がいい『エスケヱプ・スピヰド/異譚集』 ほのぼのブラックSF童話 『人類は衰退しました』 スマートフォンやbotなどのテクノロジーをめぐる青春譚『青春離婚』 高校野球をテーマにしたシリーズ『雲は湧き、光あふれて』
ここ数年、「ライト文芸」と呼ばれるジャンルが、頭角を現している。 書店では「ライト文芸」「キャラクター文芸」「ライトノベル文芸」と言い方はまだ定まっていないが、ひっくるめて言えばキャラクターを主体にした“ライトノベル以上大衆小説未満”な立ち位置にいる小説のジャンルのことである。 中高生をターゲットにしたライトノベルは卒業したけれど、お堅い大衆小説もまだがっつり読みにくい。そんな人たちに向けて、キャラクターをビジュアライズし分かりやすく感情移入できるようにした小説群……それがライト文芸というジャンルだと、筆者は考えている。 そこで本稿では、そんなライト文芸がどうして生まれたかと、現在どのようになっているかについて記していきたいと思う。 文:羽海野渉=太田祥暉(TARKUS) 編集:新見直 目次ライト文芸勃発前夜メディアワークス文庫の創刊へ一般文芸のライトノベル化ライトミステリのヒットもう一つ
またもや思いつきで始めた夏の文庫企画。 前回のライトノベル編に続いて、今回は第二弾ということで一般文庫/ライト文芸編ということで15作品を選んでみました。例によって面白い本を選ぼうと試行錯誤しましたが、夏らしさはあまり追及していないのでその点は予めご了承下さい(苦笑)なお、一般文庫/ライト文芸の青春小説については別途企画を考えているので、また改めてご紹介したいと思います。 1.虹を待つ彼女 (角川文庫) 虹を待つ彼女 (角川文庫) 作者:逸木 裕 発売日: 2019/05/24 メディア: 文庫 優秀で予想できてしまう限界に虚しさを覚えていた研究者・工藤が、死者を人工知能化するプロジェクトに参加して、衝撃的な自殺でカルト的な人気のゲームクリエイター・水科晴を知る物語。過去の事件や水科晴のことを調べてゆくうちに、彼女に共鳴し惹かれてゆく工藤。重要なキーパーソン「雨」の存在と調査中止を警告する
2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史 なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。 ひとことで言えば「なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流した」のがこの2年の動きだった。まとめてみていこう。 2014年には小峰書店の児童文学総合誌「日本児童文学」7・8月号で初めてライトノベル特集が組まれている。その中で榎本秋「児童文学好きのみなさんのための「ライトノベル」事始」は「「メインの読者ターゲット」を「中学生・高校生」として捉えた上で、そこに様々な事情がついてくるのがライトノベル」(36p)、「「中学生・高校生向け」という軸は変わらないだろう――それがライトノベルの今後に対する私の予測である」(45p)と書く。だがこの
「感動と勇気を。物語と共に。」――そんなキャッチフレーズとともに4月23日、飛鳥新社からライト文芸の新レーベル「with stories」が創刊された。ラインアップは高校生の男子と女子がユニットを組んで音楽ライブに挑む高橋びすい『ハジマリノウタ。』と、人の心に棲みつく魚が見えてしまう少年が主人公の文月蒼『水槽世界』。どちらも青春のまっただなかにいる人たちが読んで、前に進む勇気をもらえる物語となっている。どのような思いでこの作品を書いたのかを『ハジマリノノウタ。』の高橋びすい、どのような読者に「with stories」の作品を届けたいのかを編集担当の内田威に聞いた。(タニグチリウイチ) 高橋びすい『ハジマリノノウタ。』 ――高橋びすい先生は昨年9月にMF文庫Jから『エヴァーラスティング・ノア この残酷な世界で一人の死体人形を愛する少年の危険性について』を刊行するなど、10年近くライトノベル
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土井尚久)はこのほどライト文芸の新レーベル「with stories」を創刊し、第1弾として『水槽世界』(文月 蒼・著)と『ハジマリノウタ。』(高橋びすい・著)の2冊を4月23日(火)に発売いたします。 『水槽世界』は、対人関係が苦手な主人公が自身の特殊な能力に翻弄されながらも成長してゆく青春ファンタジー。不器用な恋心が胸を打つラブストーリーです。東京中野物語2022文学賞の最終候補に選ばれ、審査委員からも激賞された作品。 『ハジマリノウタ。』は音楽ユニットを組んだ男女が本当の居場所を見つける物語で、青春の喜怒哀楽をポップに描いたエンターテインメント小説です。ともに巻頭からマンガではじまるなど、作品の世界を大いに楽しめる内容になっています。 ライト文芸の新レーベル「with stories」 株式会社飛鳥新社ではこれまでも物語作品とし
創作を志すオタクが多いせいか、創作をテーマにしたラノベやライト文芸って結構多いですよね。 今回はその中からおすすめをまとめてみました。 文芸 先輩のおかげで創作活動に再び前向きになる『きみって私のこと好きなんでしょ?』 ラノベ作家が幼馴染と恋をしつつ美少女作家に振り回される『ラノベのプロ!』 腐女子と純文学出身のラノベ作家の奇妙な恋物語『ラ・のべつまくなし』 猫と暮らした私小説ライトノベル『先生とそのお布団』 盗作から始まるラブコメ『ラノベ作家になりたくて震える』 小説家のゴーストライターになってしまった少女の崩壊 『私が大好きな小説家を殺すまで』 演劇 シェイクスピア劇をテーマにした虚実入り混じるステージ『ハムレット・シンドローム』 古い台本に呪われてハーレム状態になる『ロミオの災難』 吸血鬼になった少年が演劇の道へ 『吸血鬼になったキミは永遠に恋をはじめる』 映画 映画を制作しながら三
ライト文芸のオール・タイム・ベストを作ろうと思う。 何故ならライト文芸には「このライト文芸がすごい!」のような評価やリストアップを行うものは全く存在せず、とりあえず新刊を片っ端から消費していくような状態が続いているからだ。 しかしそれはあまりにも勿体ない。 ライト文芸にも、「語り継がれるべき名作」というものはあると思うからだ。 だから私はライト文芸のオール・タイム・ベストとして50冊を選ぶことにした。 ピックアップした作品は売れ線定番から、悲しいことに埋没してしまっている作品まで様々だが、面白さは保証したいと厳選に厳選を重ねた。 ここに挙げられた50冊のうち、どれかひとつでも心に刺さるものがあれば幸いである。 1.辻村七子『螺旋時空のラビリンス』
ストレートエッジの三木です。 僕たちは少し前から、ウェブトゥーンのオリジナル作品を制作を進めています。 ウェブトゥーンとは、平たくいうと縦読みのカラーマンガのことで、今のスマホ世代ユーザーにフィットした、既存の日本のコミックとは一線を隠すものと考えることもできます。 ウェブトゥーンの中には動画になっていたりBGMがついているものもあります。いわば、コミックとアニメーションの中間のようなコンテンツと表現してもいいかもしれません(事実、ウェブトゥーンの制作は、『全ての工程を一人のクリエイターさんが担う』マンガ形式ではなく、『全ての工程はチームに分かれて作業分担する』手法で作られます。これもアニメーション制作ととてもよく似ています)。 今後のマンガのスタンダードになりうる可能性を秘めたメディアが、ウェブトゥーンなのです。 僕は、このウェブトゥーンという形式に『日本発のコンテンツの未来と将来性』を
「ライト文芸」という言葉はこの21世紀になってから新しく生まれた言葉であり、ライトノベルと一般文芸作品の間にあるような小説の作品群を指します。 登場するキャラクターたちの個性が立っていることから「キャラクター文芸」「キャラ文芸」と呼ばれることもあります。 「イラストをカバーに用いたエンタメ小説」という括りで言えば広義のライトノベルとなりますが、書店の棚を見るとコミックコーナーではなく、文庫コーナーに置かれています。 では「ライト文芸」とは何なのか……。 僕自身の考え方で言えば、ライトノベル的なパッケージングで売っている文芸作品、だと思っています。 もともと一般文芸と呼ばれる大衆小説の中にもキャラクター性が強い作品はありますし、そういった作品はキャラクターの言動や個性が受けて、シリーズ化していきます。 それが一般向けの小説ということで、ビジュアル化されたキャラクターのイラストは用いられていな
年末最終日になりましたが、単行本オススメを書くまでに読んでおきたい本がまだ読み終わりません(苦笑)というわけで年末企画を先に作ってしまうことにしました。今回もだいぶ選ぶのに悩みましたが、 ライトノベル部門20冊、一般文芸・文庫本部門20冊ということで作りました。ご参考になれば幸いです。 【ライトノベル部門20選】 1.Unnamed Memory (DENGEKI) Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (DENGEKI) 作者: 古宮九時,chibi 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/01/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、強国ファルサスの王太子・オスカーが試練を乗り越えたものに望みのものを与える魔女・ティナーシャの塔に挑むファンタジー。解呪が容易でなく呪いに負けない女で
「21世紀ラノベミステリ年表」の補完版となる、ライト文芸のミステリ作品の刊行年表です。こちらも個人的なメモなので正確性は保証しません。情報募集中。 ライト文芸も一概に定義できず、ある程度範囲を定めないとキリがないので、ここでは暫定的に以下を対象とします。 ライト文芸専門レーベル(ニコニコ大百科の「ライト文芸」の記事に掲載されているレーベル)から文庫書き下ろし・オリジナルで刊行された作品。 角川文庫 キャラクター文芸、双葉文庫 キャラクター文芸ページに掲載されている作品のうち、文庫書き下ろし・オリジナルで刊行された作品。 以上のレーベルのうち、ジャンル・タグ検索ができるレーベルでは「ミステリー」「ミステリ」ジャンルとして登録されているもの、および「推理」「ミステリ」「ミステリー」タグがついている作品と、あらすじ・内容紹介に「ミステリ」「ミステリー」の文字がある作品はとりあえず掲載しています。
毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、年々レーベルも増え存在感も増してきているライト文芸にはそういったものがありません。そもそもこのジャンルのおすすめ記事を作っている人自体があまりいないので、自分の読んだ本の中からの独断と偏見によるセレクトで作りたいと思います。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2021年9月~2022年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました。近年ライト文芸もライトノベル同様刊行点数が急増していて、全体をカバーするのが年々厳しくなっているのを痛感しますが、一方で全体のクオリティも底上げされていますし、自分の読んだ範囲でという限定はありますが面白い作品が選べたかなとは思っています。ライト文芸の定義については、ざっくりとそれっぽいの
素材:Canva(https://www.canva.com/) もう5月も終わりに近づいてきました。少し早いですが、「夏に読みたいライトノベル・ライト文芸」を紹介したいと思います。 夏が舞台なだけではなく、「これって夏っぽいよね」というものも多く含まれております。大事なのは雰囲気です。 ないスポーツをさもあったかのように語る『サマー・ランサー』 自殺志願者と芸術家のガールミーツガール 『幽霊列車とこんぺい糖』 青春小説とゾンビものを混ぜたらこうなる『オブザデッド・マニアックス』 孤独な少年少女のボーイミーツガール『陸と千星 世界を配る少年と別荘の少女』 描写を堅実に積み上げる時間SF『きょうの日はさようなら』 水族館の飼育員になった板前の奮闘『水族館の板前さん』 美少女アイドルと沖縄へ旅行 『ニライカナイをさがして』 吸血鬼と人間が出会って恋をする『ヴァンパイア・サマータイム』 かわいい
毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、ライト文芸にはそういったものがありません。そもそもこのジャンルのおすすめ記事を作っている人自体があまりいないので、自分の読んだ本の中からの独断と偏見によるチョイスで作りたいと思います。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2022年9月~2023年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました。近年ライト文芸も全体をカバーするのが年々厳しくなっているのを痛感しますが、一方で全体のクオリティも底上げされています。自分の読んだ範囲でという限定はありますが面白い作品が選べたかなとは思っています。ライト文芸の定義については、ざっくりとそれっぽいので選んだということで予めご了解下さい(苦笑) なお今後、同様の括りの中で文庫編と文
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