女優の松岡茉優さんが3月19日、東京・新橋演舞場で上映中の舞台「江戸は燃えているか」の夜公演を体調不良を理由に休み、作・演出を担当する劇作家の三谷幸喜さんが急遽、代役を務めた。サンケイスポーツなどが報じた。
香取慎吾主演のミュージカル「オーシャンズ11」の初日を観(み)てきた。 香取さんにとっては、僕の作・演出で、ニューヨークでも上演した「TALK LIKE SINGING」以来の舞台。しかも共演が山本耕史。香取・山本といえば、十年前、僕が書いた大河ドラマ「新選組!」における近藤勇と土方歳三である…
なんと、当ブログイチオシの大河ギャグロマン歴史漫画『風雲児たち』が三谷幸喜さん脚本でテレビドラマになるそうです!!! “丸ロス”解消待ったなし 三谷幸喜脚本でNHK時代劇「風雲児たち」、片岡愛之助や草刈正雄ら出演 - ねとらぼ マジか!!! 『風雲児たち』とは? 『風雲児たち』については以前書いてます。ぼくが断然オススメする歴史漫画です。しかもギャグマンガ。 大河ギャグロマン『風雲児たち』は教科書読むよりも勉強になるかも!? - コバろぐ この記事の中で、ぼくは『風雲児たち』についてこんなふうに書いています。 教科書みたいに時間で輪切りにするような語り方はしないので、歴史は時間の流れの積み重ねだということが理解できるのが、イイですね。これって正しい歴史の見方なのですが、学校では教えてくれないことです。 時間という歴史の縦糸に、人物、物事という歴史の横糸を絡めて語るというのは理想ですが、この
【写真】その他の写真を見る 三谷氏は「小学校の時、初めて原作を読み、中学で映画版を観て夢中になった、あの『オリエント急行殺人事件』が日本でテレビドラマになるとは! しかも脚本を僕が書くとは! こんなにすごいことがあるんだろうかと、書き終えた今でも、まだ驚いています」と興奮冷めやらぬ様子。 原作は、真冬の欧州を走る超豪華列車「オリエント急行」の中で、一人の乗客が何者かに殺害される。犯人は、列車に乗り合わせた、国籍も身分も違う乗客の中にいるはずではないかと、偶然乗り合わせたポアロが捜査に乗り出すというストーリー。 名探偵・勝呂武尊(すぐろ・たける)役に起用された萬斎は、2011年に三谷作・演出の舞台『ベッジ・パードン』で初コンビを組んでおり、萬斎は「分厚い台本に度肝を抜かれましたが、今からわくわくしています」。三谷氏も「彼をおいて和製ポアロを演じられる人はいない。狂言で鍛えた身のこなしで、頭脳
名探偵ポワロ「オリエント急行の殺人」(2010)AGATHA CHRISTIE(R) POIROT(R) Copyright (c) 2009-2010 Agatha Christie Limited (a Chorion company). All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Global Entertainment. All Rights Reserved. アガサ・クリスティーの「オリエント急行の殺人」は、あまりにも有名なミステリーの金字塔。ケネス・ブラナー版『オリエント急行殺人事件』(12月8日公開)を楽しみにしている人も多いに違いない。これまでに何度も映像化されているし、ラストを知る人も多いだろうが、原作をいかにアップデートさせるか、作り手のビジョンをどう反映させているのかの違いを比較してみると、また新たな発見も。なかでも「こ
「記憶にございません!」映画情報 あらすじ 予告 映画データ 「記憶にございません!」感想レビュー 作品について 感想 「記憶にございません!」関連商品 映画レビュー検索 「記憶にございません!」映画情報 製作年:2019年 製作国:日本 上映時間:127分 [Amazon Primeで観る] [楽天ブックスで買う] あらすじ 国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣の黒田啓介は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。各大臣の顔や名前はもちろん、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すらもわからなくなってしまった啓介は、悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌してしまった。国政の混乱を避けるため、啓介が記憶を失ったことは国民には隠され、なんとか日々の公務をこなしていった。結果的にあらゆるしがらみから解放されて、真摯に政治と向き合うこととなった啓介は
NHK総合で元日に放送される正月時代劇『風雲児たち』(後7:20~8:49)。みなもと太郎氏の同名ギャグ漫画を原作に、2016年の大河ドラマ『真田丸』の作者・三谷幸喜氏が脚本を手がけ、同キャストが再集結して話題の本作。『風雲児たち』でどんな人物を演じるのか、整理した。 【場面写真】田沼意次と平賀源内 ▼解体新書翻訳の中心人物 ※かっこ内は『真田丸』での配役 前野良沢=片岡愛之助(大谷吉継) 杉田玄白=新納慎也(豊臣秀次) 若狭小浜藩の蘭方医・中川淳庵=村上新悟(直江兼続) 幕府奥医師の名門、桂川家を継ぐ蘭方医・桂川甫周=迫田孝也(矢沢三十郎頼幸) ▼医学者たち 桂川甫周の父、幕府奥医師・桂川甫三=中原丈雄(高梨内記) 奥医師・漢方医・多紀元徳=山西惇(板部岡江雪斎) 蘭方医・石川玄常=中川大志(豊臣秀頼) 蘭方医・大槻玄沢=大野泰広(河原綱家) 蘭方医・安岡玄真=浅利陽介(小早川秀秋) ▼
\#鎌倉殿の13人 ギャラリー/ 【第47回】本日放送! [総合]夜8時 [BSP・BS4K]午後6時#三谷幸喜 が贈る予測不能エンターテインメント!#小池栄子 #政子 ▼公式HPではフォトギャラリーを公開中!https://t.co/EXFYtamhSG pic.twitter.com/D9yNTHEXG6— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年12月11日 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第47回「ある朝敵、ある演説」でかの有名な北条政子の演説が放送された。 北条政子の演説とは… youtu.be 史実において北条政子の演説は御家人が朝廷につくか、それとも幕府側につくかで分裂寸前の際に北条政子が御家人の前で「頼朝公のおかげで、みなの地位もあがり、土地も増えました。そのご恩は、山よりも高く、海よりも深い。今こそ、そのご恩にこたえるとき
NHK・大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第24話『変わらぬ人』で大姫が20歳の若さで病に侵されて亡くなった。 義高を救うために自らの命を賭けるも… 【鎌倉殿の13人】「御台所の言葉の重さを知ってください」、三谷幸喜らしいコメディ展開から鬱々しい展開への「落差」ダメージ -Junk-weed’s blog 大姫が頼朝の前で自らに刃物を向け、頼朝が観念して政子たちに「義高を助ける」と一筆書かせたた頃が懐かしい…#鎌倉殿の13人 https://t.co/J760JJ6X1w— ゴミ雑草 (@mjwr9620) 2022年6月19日 史実的にも彼女は幼い頃に婚約者の義高を父・頼朝の殺害計画によって失ったことで気鬱状態に陥り、その後も頼朝の戦略結婚の企てに振り回されるも、病弱故に最後まで結婚はせずに若くして亡くなった悲劇の女性だったという。今回の『鎌倉殿の13人』での大姫は義高殺害指示を出していた頼
将軍実朝を未必の故意で死に追いやってからは、妹の実衣を罠に嵌めて斬首しようとするなど、暗黒面に落ちていく北条義時。そんな義時が鎌倉殿の13人第47話「ある朝敵、ある演説」でごんぎつねならぬ、泣いた赤鬼と化すことが分かりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が終わった。私たちはいまなお余韻に浸り続けている。従来の大河ドラマでは定番だった英雄たちの胸のすくような活躍や派手な合戦シーンが描かれていたわけではないのに、このドラマの何がこれほどまでに私たちを惹きつけたのだろうか。公式サイトには、脚本を担当した三谷幸喜のコメントとして、「頼朝が生きているときからパワーゲームが半端じゃなく、誰が裏切るのか全くわからないので、毎回本当に手に汗握りながらワクワクして見ていただけると思います」という文章が掲載されている。(※) たしかに「昨日の友は今日の敵」という言葉がこれほど当てはまったドラマも珍しい。小栗旬演じる主人公の北条義時は、武将というより冷徹な政治家だった源頼朝(大泉洋)の影響を受け、最高権力者に上り詰めるまでに邪魔者に謀反の汚名を着せては次々と粛清していく。しかしその過程は、三谷流の笑いが随所にまぶされていたとは
劇団東京ヴォードヴィルショーの舞台『田茂神家の一族』が、3月7日から福島・福島テルサFTホール、3月13日から東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで上演される。 1973年に旗揚げし、昨年創立40周年を迎えた東京ヴォードヴィルショー。2012年から行われている創立40周年記念公演の第5弾である『田茂神家の一族』は、三谷幸喜の書き下ろし新作となる。 福島にある村の村長選挙をめぐる骨肉の争いを描いた同作。現村長の引退表明を機に、犬猿の仲である村長の次男と三男、本来の跡継ぎでありながら急死した長男の弔い合戦として出馬する長男の妻、前回の選挙で得票数ゼロという結果に終わった村長の弟、村長の亡き兄の息子で、東京で原子力を上回る新エネルギーの開発に勤しむ大学教授が立候補し、さらに村長自身も引退を撤回したことから、候補者全員が「田茂神」姓である異例の事態になるというあらすじだ。 同作には現村長役の伊東四朗
まず初めに今後吹石一恵を見かけた時に笑ってまう呪いにもしかかってくれたら嬉しいなと思うんですけど、吹石一恵と宇梶剛士は目元がそっくりだよね。親子かなと思うよね。 このエントリは掲題の通り、三谷幸喜脚本の大河ドラマ『新撰組!』を完結まで観終わったばかりの人が思いつくままになんか書き散らすだけのエントリーです。読んで楽しむにはそれなりの事前知識かテクニックか気合いか子を見守る親のような広い心が必要になってくるかと思いますので読む際は自己責任でお願いします。 ブスかわ田畑智子が甲斐甲斐しい嫁さん役でかわいかったんですけど顔変な癖に超かわいかったんですけど香取君と田畑智子の間にできた娘の子役が田畑智子に顔似てたのあれ超面白かったね。ああいうのって狙ってんのかな、特に大河では結構狙ってんだろって思うこと多くて超面白いのね。主役級キャラの幼少期とかだと割と「顔整ってたらいいや」とか子役自身の技量とかが
三谷幸喜と主演・竹内結子 劇作家・演出家の三谷幸喜がドラマW「三谷幸喜『大空港2013』」(仮題)で「完全ワンシーン・ワンカット」のドラマに再び挑戦することが明らかになった。2011年放送のドラマ「short cut」を同様のスタイルで制作している三谷だが、今回は地方空港を借りきってのロケ、主演・竹内結子をはじめ12名に上るメインキャストなど、大幅にスケールアップしての挑戦となる。 三谷幸喜の新チャレンジ、続々!フォトギャラリー 「完全ワンシーン・ワンカット」とは、始まりから終わりまで一度もカメラを止めずに撮り続けるスタイルのこと。三谷いわく「舞台と映像、それぞれの面白さのいいとこ取りをしたものができないかとずっと思っていました」とのことで、2011年には同スタイルを採用したドラマ「short cut」を制作。演劇でもあり映像でもあり、また2時間にわたって演技を続ける俳優を追ったドキュメン
『三谷幸喜のありふれた生活8 復活の日』(三谷幸喜著・朝日新聞出版)より。 (「特別な大先輩、向田さん」という項より) 【「阿修羅のごとく」という連続ドラマは、僕からすれば、神様が書いたシナリオである。どの登場人物も、言っていることと思っていることが違う。僕の理想。なぜなら彼らは普段、そうやって生きているから。言葉と思いとは必ずしも一致しないのである。自分もそんな台詞を書きたいといつも思っているのだが、なかなかうまくいかない。 「阿修羅のごとく」で向田さんは、辛辣なまでに人間の二面性をあぶり出す。一見平穏に見える家族たちが、裏ではかなりどろどろの駆け引きを展開する。 何が凄いかって、僕レベルの脚本家は、それぞれのキャラクターの個性を表す時に、どうしても台詞に頼ってしまう。その人がどんな喋り方をするかで、個性を出そうとする。よく喋る人、無口な人、まわりくどい言い回しを好む人、等々。実際は、そ
映画ファンにはたまらない仕掛けがたくさん! 映画『ザ・マジックアワー』 - (c)2008フジテレビ 東宝 舞台やテレビドラマ、映画と幅広いジャンルで多才な才能をみせ、常に最高のエンターテインメント作品を作り続けている三谷幸喜監督の常人とはかけ離れたエピソードを探ってみた。果たして、どんな伝説の持ち主なのだろうか。 『ザ・マジックアワー』作品情報 三谷伝説1:三谷監督は少年時代、一人十二役のアフレコをつけた伝説を持っていた! ある日、シドニー・ルメット監督の映画『十二人の怒れる男』を観た三谷少年。陪審員室で繰り広げられる12名の登場人物による会話劇は映画史に残る名作だが、三谷監督の場合は、そのあまりの面白さにとっぴな行動に出る。作品をビデオデッキに録画すると、何と一人十二役でアフレコをつけたのだとか。これを寂しい少年期と見るか、才能の芽生えと見るかはさておき、映画との付き合い方は並の少年と
劇作家で映画監督としても活躍する三谷幸喜さんと女優の小林聡美さんが23日、離婚したことが明らかになった。連名のファクスでマスコミ各社に報告した。 ファクスには「本日5月23日、離婚届を提出いたしました」と冒頭で報告。理由については「この結論に至った、これといったはっきりした理由があるわけではありません。ただ、長く生活をともにしている間に、考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったようです」としている。 今後については「これからのことを2人で話し合い、お互いへの尊敬を持ち続け、それぞれがより自分らしく生きていくために別々の道を歩むことを決めました」といい、2人とも「元気に仕事をしていきたい」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
三谷幸喜のありふれた生活10 それでも地球は回ってる 作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/09/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 朝日新聞の名物連載、連載500回突破。節目の第10弾。50歳を目前にして、人気脚本家の身に起きた私生活の大きな変化。東日本大震災直後に開幕した舞台への思い。大竹しのぶ×三谷幸喜+和田誠「結婚と離婚」について語り合う特別対談も収録。 このシリーズ、特別なことが書いてあるわけじゃないといつも思うのだけれど、出ると毎回買ってしまいます。 僕は三谷さんのファンなので。 しかし、今回はちょっと意味合いが違って、というか、若干「期待と不安」を抱いていたんですよね。 東日本大震災と、三谷さん自身の「離婚」の時期だったので。 三谷幸喜さん、小林聡美さ
三谷幸喜の正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」に迫田孝也、大野泰広、高木渉ら「真田丸」キャスト陣が集結!! その真意とは? 来年1月に放送されるNHKの正月時代劇が、三谷幸喜さん脚本、片岡愛之助さん主演で、前野良沢と杉田玄白による“蘭学事始”を描く「風雲児たち~蘭学革命篇~」であることは既に8月に発表されていますが、その「風雲児たち」について、連日SNSなどでにぎわっていることをご存じでしょうか。同局のツイッターで、4日に“「解体新書」に関わった人たち”として、村上新悟さん、迫田孝也さん、大野泰広さんが、5日に“良沢の家族たち”として、長野里美さん、岸井ゆきのさん、中島亜梨沙さんが、6日に“その他の風雲児たち”として、栗原英雄さん、阿南健治さん、高木渉さんが出演することが発表されたのです。しかも、それぞれの直筆コメントが入った写真が掲載されたことで、SNSではさらに話題になったようです。
新刊を中心に「最近気になっている未読本」を紹介! 今回は、心をつかむ文章テクニック77、三谷幸喜の頭の中身、「あまちゃん」ディレクターの仕事術など! 読書の秋。 あなたの気になる本、ありますか?
「生誕50周年大感謝祭」と銘打って、新作舞台4本、ドラマと映画各1本、20年ぶりの書き下ろし小説と一挙7作品を今年発表する三谷幸喜(49)。 大感謝祭と名付けたのは、三谷がこれまで影響を受けてきた映画や舞台、テレビなどへの恩返し、仕事仲間、ファンへの感謝が込められている。中でも記憶に刻まれているのは、英国発のコメディーだった。 「すごく覚えているのは、10年以上前に『王様のレストラン』をやっているとき。第7話か8話ですごく煮詰まっちゃって。新宿のホテルで缶詰めになって、明日の午後にホンがなければ次の収録がストップしてしまうとこまで追いつめられた」 徹夜して書こうとしたが、朝5時になっても1行も書けなかった。 「大勢の人に迷惑かけてすごいお金が飛んじゃうだろうし、しかもあこがれの松本幸四郎さんに出てもらっているのに収録に穴を開けるかもしれない。これはちょっと死ぬしかないか姿を消すか、どうしよ
クライマックスに向けてなんとか盛り上がりを作りだそうと躍起になっているNHK大河ドラマ『花燃ゆ』。その一方、ここ最近はすっかり2016年度の『真田丸』に話題を奪われている感がある。その最大の要因とは、堺雅人、大泉洋ほか重量級キャスト陣の引きも強いが、やはり国民的作家・三谷幸喜氏が脚本を手がけることだろう。三谷氏による2004年度大河ドラマ『新選組!』は鮮烈だった。自ずと『真田丸』への期待は高まるというものだ。 ◆戦国時代の名将・真田幸村の生涯を描くオリジナル物語 『真田丸』の主人公は、戦国時代最後の名将と言われる真田信繁(幸村)。劣勢明らかな大坂の陣で、真田丸という砦を作り、知略と武勇を武器に抜群のリーダーシップを発揮し徳川家康をも恐れさせた伝説の武将だ。信州の小さな領主であった真田家に生まれた幸村は、周囲の大名たちが繰り広げる戦乱の荒波に翻弄されながら、父や兄をはじめとした家族とともに、
脚本家・三谷幸喜さんのコラム(『朝日新聞』より) NHK大河ドラマ『真田丸』の視聴率が好調です。 脚本家を担当している三谷幸喜さん ご自身が大河ドラマが大好きってことが伝わります。 初回19.9% 2回目20.1% 順調なスタート。 昔から大の大河ドラマのファンだった三谷さん。 子どものころから大河ドラマを観ながら 分からないことは大人に質問していたそうです。 数日前の朝日新聞に掲載された コラムが興味深い。 読み進めながら ブログを書いていきますね。 いつも大河ドラマを観終わると感想を話し合うそうです。 そこでは子どものころは歴史好きな叔父さんが語ってくれる サブストーリーがドラマと同じぐらい面白かったそうです。 大河ドラマを観るということが 家族の行事として成立していたのである。 これはボクの子どのころを同じ。 日曜日の夜8時は必ずテレビの前に座っていたから。 真田丸もそんなシーンを目
金曜日から全国の映画館にて公開されている三谷幸喜監督の『記憶にございません』を見てきました。 主人公の中井貴一さんはもちろんその他にも俳優の名前には疎い私でも知っているような豪華キャスト陣で構成されている映画です。 そういうこともあってかこの映画の存在自体はご存知の方も多いでしょう。 実際に映画館に行くと、自分の上映会は見事満席でした。 本日は、この映画を見てきた感想を書かせてもらいました。 ぜひ映画を観に行こうか検討中の方にご覧いただければと思います。(ネタバレは割愛してます。) 『記憶にございません』のあらすじ まず、ざっくりとどんな映画かについて少しだけ紹介をします。 憲政史上最大のダメ総理大臣と言われる黒田首相が物語の主人公です。 どれほどダメかというと、自らのスキャンダルもさることながら、国会軽視を貫き法案に関しては強行採決だらけなのです。 その結果もあり支持率は2%程度しかあり
2016年( 平成28年)大河ドラマ<第55作> さなだまる 「真田丸」 制作決定! 真田幸村 × 三谷幸喜 戦国のスーパースター真田幸村。 その波乱万丈の生涯を、三谷幸喜が、勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。 【おしらせ】平成28年度 大河ドラマ「真田丸」出演者発表の記事を公開しました(2015/7/10) 「大坂の陣」―― 劣勢明らかに追い込まれた大坂城。 そこに駆けつけ、抜群のリーダーシップを発揮し、胸がすくような活躍をした、真田幸村。 幸村が生まれた真田家は、信州の小さな領主。 周囲の大名たちが繰り広げる戦乱の荒波に翻弄される真田家。 しかし、的確に時代と人を読んだ幸村は、父や兄をはじめとした家族とともに、知恵と勇気と努力で、戦国の世を必死にサバイバルしていく。 そして、迎えた大坂の陣。 家族から受け継いだ知略と武勇を武器に、家族と育んだ愛を胸に、幸村は、大坂城へと向かう
様々な番組で田村正和さん追悼のコーナーが設けられた。ネットでも田村さん関連のニュースが後を絶たない。お元気だった頃の映像を見ると、ダンディーで暖かくてお茶目(ちゃめ)な姿がとてつもなく輝いていて、この人がいなくなったことが、どんどん信じられなくなってくる。 * 生前、田村さんが人前で決して食事をしなかったというエピソードがあちこちで紹介されていた。大抵の場合、リスペクトを込めながらも「スターであることを演じ続けていた田村正和」について面白おかしく語られるのだが、僕には少々違和感があった。 それほど親しくさせて頂いていたわけではない。お会いしたのも十回程度。そんな僕でも、田村さんが何かを食べているところを何度も見ている。撮影時の昼休憩は、必ず楽屋に戻って昼食を取るのが決まりだったのは事実。しかし食事を自分の部屋で取る俳優さんは何も田村さんだけではない。打ち上げでは皆と飲んだり食べたりされてい
以前、『スタ☆メン』にて映画の宣伝に訪れた三谷幸喜に対して、太田光が、その複雑な感情を吐露した。(参考>太田光、先輩三谷幸喜への屈折した想いを語る。) これに対し、15日の朝日新聞夕刊の三谷幸喜コラム『ありふれた生活』でその時の心境などを語っているらしい。 「どうなるんだろう。」さんによると、「映画の宣伝で多くの番組に出たが一番印象に残っているのは『スタ☆メン』。」とか「実は異論があったが番組の流れを考えてあえて反論せず太田さんの生涯の天敵を演じた」とか「事実はまるで違っていて僕の劇団は客は500人程度で人気なかった。同世代の劇作家が華々しく活躍しているのを見て悔しさで一度解散した」とか「あのときは言わなかったけど僕は心から爆笑問題を尊敬している」などなど興味深い内容みたいで、これは是非、全文を読んでみたい。
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