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中曽根康弘の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 渡辺恒雄さん死去 98歳 球界や政界などから悼む声 | NHK

    読売新聞グループ本社の代表取締役主筆で、政界やプロスポーツ界にも影響を与えた渡辺恒雄さんが19日未明、都内の病院で亡くなりました。98歳でした。 目次 渡辺恒雄さんとプロ野球 《球界からは》 渡辺さんは大正15年に東京で生まれ、昭和25年に読売新聞社に入社し、政治部の記者として自民党の大野伴睦初代副総裁や中曽根康弘元総理大臣などの取材を長く担当し、政治部長や論説委員長も務めました。 平成3年に社長に就任し、その後、読売新聞社が持ち株会社制に移行したのに伴いグループ本社の社長となり、平成16年からは12年余りにわたって会長を務めました。平成11年から4年間は日本新聞協会の会長にも就いています。 スポーツの分野でも影響力を持ち、平成8年にはプロ野球・巨人のオーナーに就任し、平成13年から2年間、大相撲の横綱審議委員会の委員長を務めました。 平成20年には旭日大綬章を受章しています。 読売新聞に

      渡辺恒雄さん死去 98歳 球界や政界などから悼む声 | NHK
    • 日本人の賃金が上がらないのは明らかにおかしい…経済学者が糾弾する「経団連のウソ」と「労働組合の怠慢」 労組は二十数年分の「もらうべき賃金」を放棄している

      いつまでも届かない「成長率2.0%」 サッチャー政権・レーガン政権以降、グローバリゼーションが世界の潮流となり、日本もその例外ではありませんでした。民間企業の活力を引き出すという名目で、中曽根康弘政権の民営化路線、橋本龍太郎政権の金融ビッグバン、小泉政権の構造改革路線と次々に改革を断行してきました。しかし、政府の目論見の実質GDP成長率2.0%はまったく達成できていません。 不良債権処理がおおむね終わった2003年以降、2023年までの実質GDPは年0.7%成長でした。この間、リーマンショックやパンデミックショックで大幅なマイナス成長となった年と翌年の反動によるプラス成長を除くと、年1.3%成長となります。 この数字は需要サイドから見た成長率ですが、不況で需要が落ち込んだ影響を受けない供給サイドから見ると、2003年以降の潜在成長率は年0.54%増(*1)となります。需要サイドの実質GDP

        日本人の賃金が上がらないのは明らかにおかしい…経済学者が糾弾する「経団連のウソ」と「労働組合の怠慢」 労組は二十数年分の「もらうべき賃金」を放棄している
      • Jリーグとナベツネ|大熊信

        2011年11月、読売巨人球団代表の清武英利は、球団会長であり読売新聞社会長の渡邉恒雄が、内部統制やコンプライアンスを破ったことについて告発会見を行った。なにより衝撃的だったのは、告発の相手があのナベツネだったことだ。世界一の発行部数を誇る読売新聞の会長兼主筆であり、日本テレビを含む読売グループのドン。日本のメディア王であると同時に、中曽根康弘元首相の盟友で、政界を動かすとも言われる男に戦いを挑んだわけだ。そして、清武はあっさりと役職を解任された。騒動は裁判に発展したが、清武の読売グループへの復帰は絶望的だ。 数々の権力闘争を勝ち抜いて上り詰めたナベツネにとっては、今回の件は大した問題ではないだろう。だが、そんな彼も敗北を喫したことがある。それが1991年から数年間に渡り行われた、日本サッカーのプロ化における権力闘争だ。改めてその経緯を振り返ることで、なぜ清武の反乱が起きたのか、引いては日

          Jリーグとナベツネ|大熊信
        • 渡邉恒雄さん(98)死去、読売新聞は大本営発表を伝えて日本テレビは追悼上げを見せる : 市況かぶ全力2階建

          ナベツネさん、100歳を元気に迎えると思っていました。 — かべっち (@Kusakabe18) December 19, 2024 池田大作と渡辺恒雄とかいう、二大「死ななさそうな人」も死ぬということを目の当たりにして、死とは人間に平等に訪れるものなんだなと思った — 三枝ミヨ (@keihin_sky_blue) December 19, 2024 さすが読売の主筆なだけあり、読売報道だけ共産圏の逝去報道みたいな趣がある。https://t.co/QuEjlZHIGN — 大熊杜夫/𝑫𝑨𝑽𝑰𝑫𝑶𝑭𝑭━辺境レポーター (@ak_prc_dprk) December 19, 2024 大本営発表「渡辺氏は11月末まで定期的に出社し、役員会や社論会議に出席して大所高所から本社の経営や社論を総覧していた。今月に入って体調を崩し、病院で治療を受けていたが、亡くなる数日前にも社説の

            渡邉恒雄さん(98)死去、読売新聞は大本営発表を伝えて日本テレビは追悼上げを見せる : 市況かぶ全力2階建
          • 渡辺恒雄さん死去 98歳 読売新聞グループ本社代表取締役主筆 | 毎日新聞

            【中曽根康弘元首相・白寿を祝う会】中曽根康弘元首相の白寿を祝う会であいさつをする渡辺恒雄・読売新聞グループ本社主筆=東京都内のホテルで2017年5月15日午後4時26分、竹内紀臣撮影 戦後の政治報道で存在感を発揮し、「プロ野球界のドン」としても知られた渡辺恒雄(わたなべ・つねお)読売新聞グループ本社代表取締役主筆が19日、肺炎のため死去した。98歳。葬儀は近親者のみで営む。お別れの会を後日開く。喪主は長男睦(むつみ)さん。 1926年5月、東京生まれ。東大文学部哲学科卒。学生時代に共産党に入党したが、路線対立から脱党。その後は共産主義に対して一貫して否定的な立場を取った。 読売新聞社に入社後は、政治部を中心に活動。自民党の故大野伴睦元副総裁や故中曽根康弘元首相との盟友関係が知られた。日韓国交正常化では、大野氏と韓国政府高官の仲介役を務めるなど、政府・与党の権力者と一体化した取材手法を取り、

              渡辺恒雄さん死去 98歳 読売新聞グループ本社代表取締役主筆 | 毎日新聞
            • 日本人の賃金が上がらないのは明らかにおかしい…経済学者が糾弾する「経団連のウソ」と「労働組合の怠慢」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

              日本人の賃金が上がらないのはなぜなのか。経済学者の水野和夫さんは「本来、実質賃金の増減率と労働生産性の増減率は等しくなるはずだが、日本では四半世紀にわたって労働生産性に応じた人件費決定が反故にされている」という――。 【図表をみる】労働生産性はプラスなのに実質賃金はマイナスという「不都合な関係」 ※本稿は、水野和夫『シンボルエコノミー 日本経済を侵食する幻想』(祥伝社新書)の一部を再編集したものです。 ■いつまでも届かない「成長率2.0%」 サッチャー政権・レーガン政権以降、グローバリゼーションが世界の潮流となり、日本もその例外ではありませんでした。民間企業の活力を引き出すという名目で、中曽根康弘政権の民営化路線、橋本龍太郎政権の金融ビッグバン、小泉政権の構造改革路線と次々に改革を断行してきました。しかし、政府の目論見の実質GDP成長率2.0%はまったく達成できていません。 不良債権処理が

                日本人の賃金が上がらないのは明らかにおかしい…経済学者が糾弾する「経団連のウソ」と「労働組合の怠慢」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
              • 渡邉恒雄の追悼報道でマスコミが触れない裏の顔! 中曽根、児玉誉士夫、佐川急便をめぐる疑惑、汚職政治家のファミリー企業にも - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                渡邉恒雄の追悼報道でマスコミが触れない裏の顔! 中曽根、児玉誉士夫、佐川急便をめぐる疑惑、汚職政治家のファミリー企業にも 戦後政治を牛耳ってきた“読売グループのドン”渡邉恒雄、通称ナベツネが亡くなった。訃報の直後から、新聞やテレビ、ネットニュースは回顧記事や追悼報道を流しているが、そのほとんどが政界、メディア、球界への影響力を讃えるものばかり。最大の問題だった政治家との癒着についても、「政治家との距離の近さが物議をかもすこともあった」というレベルの表現でお茶を濁している。 しかも、まったく触れられていないのが、その黒い過去だ。ナベツネはたんに政界に食い込んで政策を思いのままに動かしていただけではない。盟友・中曽根康弘とともに、ロッキード事件の被告でもあった右翼の大物・児玉誉士夫の裏ビジネスに関与したり、政界への巨額献金で摘発された佐川急便に読売新聞の土地を買わせるなど、政治家や疑獄事件関係

                  渡邉恒雄の追悼報道でマスコミが触れない裏の顔! 中曽根、児玉誉士夫、佐川急便をめぐる疑惑、汚職政治家のファミリー企業にも - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                • 渡辺恒雄氏、毀誉褒貶も強い信念に基づいた生き様 阿比留瑠比

                  平成24年4月、渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆に、リーダー論についてインタビューする機会があった。民主党政権時代であり、前年12月に産経新聞が実施したアンケートでは「リーダーにしたくない人物」の1位が鳩山由紀夫、2位には菅直人の両元首相が選ばれていた。 筆者が「4位は…」と切り出すと、渡辺氏はにやりと笑ってこう答えたのが印象的だった。 「渡辺恒雄。悪名は無名に勝るというが、ネガティブ評価もなきゃおかしいですよ。人間には嫉妬もある。僕も何もしないでいればいい人といわれたかもしれないが、それじゃジャーナリストといえないね」 長年にわたり、政界、メディア界や球界で大きな影響力を保持してきた「ドン」のずぶとさを感じるとともに、記者としての自信と覚悟も伝わってきた。 中曽根康弘元首相をはじめとする数多い政治家と交わり、外部から評論するのではなく、内部に入ってメインプレーヤーとして政治に

                    渡辺恒雄氏、毀誉褒貶も強い信念に基づいた生き様 阿比留瑠比
                  • 読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が死去 政界やプロ野球界に強い影響力

                    読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日、肺炎のため死去した。98歳。葬儀は近親者のみで営まれる。喪主は長男、睦(むつみ)氏。後日、お別れの会が開かれる予定。同社が明らかにした。 大正15年、東京都出身。旧制東京高校、東大文学部哲学科を卒業。昭和25年に読売新聞社に入社し、読売ウイークリー記者を経て政治部へ。政治部次長、米ワシントン支局長、解説部長などを歴任し、50年に政治部長。60年から主筆。平成3年に代表取締役社長・主筆に就任した。14年のグループ再編で読売新聞グループ本社社長、16年に会長に就任、28年に会長職を退いた。 巨人軍では8年からオーナーとなり、16年に有力アマ選手への栄養費問題で辞任した後、17年に会長として復帰した。 政治部記者時代、のちに衆院議長を務める大野伴睦氏の番記者として人脈を広げ、中曽根康弘元首相のブレーンとして知られる。6年

                      読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が死去 政界やプロ野球界に強い影響力
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