なんとも信じがたい・・・ いや、それで良いのか・・・。 昨今、若年層の間では昭和歌謡が流行っているという。 こんな情報、正直いつの時代も有り得ることであろうとも思うが。 それでも、ある人がこんなことを話していた。 「最近の邦楽はスピーディーかつ難解なメロディーラインの楽曲が多く、そう言う意味で似ている曲が多いので昭和の「シンプルでも心に響く、と言うか琴線に触れる楽曲」が好まれる可能性がありますね。」 これには大いに賛同で、現行の音楽は私のような人間にはちょっと厳しい。 しかし、中には好きな曲はあるから、この風潮も、ある時期を過ぎればいつの時代も変わらないのだろう。 ある時期、と言うのは当然50後半〜60年代で、ロック・ブルース・ジャズ・カントリーなんかが登場し日本に渡ってきた時期である。 簡単に音楽を聞くことができる時代では無いがための背景ということも大いにあるが。 具体的な内容に触れてし