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二俣事件の検索結果41 - 75 件 / 75件

  • 『冤罪と人類』精密な世界模型たる迷宮(ラビリンス) - HONZ

    まずは著者の紹介からはじめよう。 管賀江留郎氏は在野の研究者にして著述家である。長年、ウェブで「少年犯罪データベース」を主宰し、また2007年には、そこに集積された資料に基づいて『戦前の少年犯罪』(築地書館)を上梓した。 この本に盛り込まれた内容は、少年犯罪の“増加”や“凶悪化”に心を痛め、その元凶として、現代の薄情な潮勢から時代の風俗の病理、果ては戦後日本人の堕落までを論おうとする人々にとって、さだめし衝撃的であったに違いない。 「戦前」には、子の親殺し、小学生による殺人、未成年者の「動機のみえない」異常犯罪や幼女レイプが多発し、キレ易い子供の暴力も日常茶飯事だった……。 『戦前の少年犯罪』はひたぶるにありのままの事実を突き付けた。私達が忘却していただけなのである。忘れ易い私達は、例えば「戦前」の新聞を「何紙か読むだけで年に30件や40件の親殺し記事を見つけることができ」るのに、記録を共

      『冤罪と人類』精密な世界模型たる迷宮(ラビリンス) - HONZ
    • ヲタク的教養とは何か2 絶望書店日記

      『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2002/5/9  ヲタク的教養とは何か2 ヲタク的教養とは何かについて唐沢俊一氏からじつに丁重なるメールをいただいた。非常に謙虚に江戸時代の歌舞

      • 新聞やニュース番組の捏造のほうが反社会的で悪質 絶望書店日記

        『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2007/1/31  新聞やニュース番組の捏造のほうが反社会的で悪質 「発掘!あるある大事典」が捏造をやってたなんてことで大騒ぎをしているそうなん

        • 二俣事件の真犯人について : 少年犯罪データベースドア

          2012年01月19日22:19 二俣事件の真犯人について ※2022年追記 二俣事件と浜松事件についての記事は大幅に加筆して、『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)として刊行しましたので、ご興味のある方は参照していただければ。 なお、『蚕の王』に記されている「真犯人」は状況から犯人とは思えず、100%の確証もなく、誰か判る形でこのような記述をするのは、まことに怪しからんことだと当方は考えております。 今日放送された「奇跡体験!アンビリバボー」の山崎兵八氏の話は、私が3年前に『実録 この殺人はすごい!』(洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)に書いた「二俣事件の真実 死んでも残るアホーだからだ」という記事を参考にして、番組スタッフが独自に取材したもので、私はまったく関与していないのですが、一点だけどうしても見過ごせない部分があったので指摘しておきます。 山

            二俣事件の真犯人について : 少年犯罪データベースドア
          • おまえらはSONY以下なのか? 絶望書店日記

            『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2007/10/31  おまえらはSONY以下なのか? 1年近くの懸案事項が一段落してウェブなんぞを見ていたら、ソニー、「Connect」ミュージ

            • 遊女を虐待する人々2 絶望書店日記

              『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2003/3/10  遊女を虐待する人々2 遊女を虐待する人々1より続く。 さて、そもそもの最初の問題である平均寿命であるが、江戸時代125年分2

              • 戦後もっとも重要な本 絶望書店日記

                『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2007/11/8  戦後もっとも重要な本 少年犯罪データベースのkangaeru2001氏が管賀江留郎と名前を変えまして、『戦前の少年犯罪』とい

                • Sonyを讃えよ!いや、まじに。 絶望書店日記

                  『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2005/11/24  Sonyを讃えよ!いや、まじに。 あたくしはiPodはおろかカセットテープのウォークマンさえ一度も使ったことがありません。

                  • 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか - 株式会社洋泉社 雑誌、新書、ムックなどの出版物に関する案内。

                    amazonで購入 ⇒ 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 進化心理学、認知科学、政治哲学、倫理学、歴史、憲法、 裁判、経済、数学、宗教、プロファイリング、サイコパス……。 あらゆる分野を縦横無尽に切り裂き、新機軸を打ち出した総合知! 執筆八年! 『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 著者プロフィール 管賀江留郎(かんが・えるろう) 「少年犯罪データベース」主宰。著書に『戦前の少年犯罪』(築地書館) 序 捻転迷宮の入り口 1 衝撃の書に導かれ未知への扉が開け放たれる 2 〈拷問王〉と呼ばれた怪物刑事の誕生とその実像 3 日本初のプロファイラーが〈浜松事件〉に挑戦する 4 錯誤の連続が解決した〈浜松事件〉の驚くべき真犯人

                    • 安東能明 静岡県で冤罪事件が多発したのはなぜか。その背景にいた『昭和の拷問王』の正体に迫る(中央公論) - Yahoo!ニュース

                      死刑判決が逆転無罪に。日本初の冤罪事件「二俣事件」昭和25年、静岡県二俣町(現・浜松市天竜区)にて発生した一家殺害事件、「二俣事件」。当時18歳の少年が容疑者として逮捕されたが、裁判では一貫して無罪を主張。1・2審で死刑判決がくだったものの、最高裁で判決が覆り逆転無罪となった日本初の冤罪事件である。安東能明・著『蚕の王』はこの事件を題材に、警察・司法の闇に踏み込んだ事実に基づく小説だ。事件発生日と同じく雪の降りしきる日、著者から話を聞いた。 ――「二俣事件」を題材にしたきっかけを教えてください。 私は18歳まで二俣町に住んでおり、父が若い頃、事件発生の翌日に事件現場を通りかかり、血の臭いを嗅いだという体験をよく聞かされていました。 いつかこのことを小説にすることになるかもしれないと思っていましたが、実際に書こうと思ったのは数年前のことです。墓参りの帰りに立ち寄った旧友の家で、二俣事件の捜査

                        安東能明 静岡県で冤罪事件が多発したのはなぜか。その背景にいた『昭和の拷問王』の正体に迫る(中央公論) - Yahoo!ニュース
                      • 【重版決定】冤罪、殺人、テロ、大恐慌……すべての悲劇の原因は人間の〈道徳感情〉にあった⁉ 管賀江留郎『冤罪と人類』「序 捻転迷宮の入口」全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

                        【重版決定】冤罪、殺人、テロ、大恐慌……すべての悲劇の原因は人間の〈道徳感情〉にあった⁉ 管賀江留郎『冤罪と人類』「序 捻転迷宮の入口」全文公開 進化心理学、政治哲学、歴史、経済、憲法、数学、宗教、プロファイリングなどなどあらゆる分野を駆使して世界のすべてを解き明す総合知、管賀江留郎『冤罪と人類――道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』。この記事では、本書の「序 捻転迷宮の入口」を全文公開します。『黒死館殺人事件』の如き底なしの迷宮にようこそ。 序 捻転迷宮の入口 シャーロック・ホームズの物語を読んで、かの有名な探偵が天才であることを否定する者はいないだろう。では、ホームズの天才的な能力とは、いったいなんなのだろうか? 突拍子もない切り口から真相に迫る彼の推理の冴えに驚き、常人にはまねのできないアクロバチックな論理の展開を見せる思考能力に天才性を感ずる読者もいるかもしれない。しかし、その物語をよ

                          【重版決定】冤罪、殺人、テロ、大恐慌……すべての悲劇の原因は人間の〈道徳感情〉にあった⁉ 管賀江留郎『冤罪と人類』「序 捻転迷宮の入口」全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
                        • 『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 : 少年犯罪データベースドア

                          2016年04月25日11:46 カテゴリ『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』雑記 世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう 久しく以前から予告しておりました<浜松事件>と<二俣事件>、そして山崎兵八刑事の生き様を描く本を、『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』というタイトルでようやく出版する運びとなりました。 原型となる雑誌記事を書いてから、じつに8年の歳月が経過しております。その間、人としての営みのことごとくを放棄させられ、この一冊だけに全身全霊を吸い取られてうつろな脱穀になってしまうということになってしまいました。 なにゆえこんなに時間が掛ってしまったのかは、詳しい内容説明の入った序章を下に丸ごとアップしましたので、一読すればお判りいただけるでしょう。 良識ある諸姉諸兄に於かれましては、大風呂敷を広げたこの序章だけでも呆れ果てることでありましょ

                            『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 : 少年犯罪データベースドア
                          • 『蚕の王』 - apesnotmonkeysの日記

                            火曜日 -安東能明『蚕の王』中央公論新社、2021年 戦後まもない1955年に静岡県で起きた二俣事件を題材とした小説。名前こそ仮名になっているが「昭和の拷問王」も登場する。冤罪被害者の雪冤に尽力したとして清瀬一郎がかなり美化されている点はかなり鼻白むものもあるが(占領期に旧植民地出世員者から選挙権を剥奪すべく活動した政治家の1人が清瀬)、冤罪被害者の視点を重視すればそういう描写になってしまうのはやむを得ないのだろうか。

                              『蚕の王』 - apesnotmonkeysの日記
                            • クローズアップ2012:平野母子殺害、逆転無罪 状況証拠、合理性弱く - 毎日jp(毎日新聞)

                              ◇検察、立証基準越えられず 大阪市平野区で10年前に起きた母子殺害放火事件で、一度は死刑の判決を受けた森健充(たけみつ)被告に無罪を言い渡した15日の大阪地裁判決。状況証拠を積み重ねる手法をとりながら、大切な証拠を廃棄するという捜査側の不手際に切り込み、証拠品の保管の在り方に改善を迫った。また、検察の新たな主張に対しても、審理を差し戻す際に最高裁が示した基準にもとづいて、被告が犯人なのか合理的に説明できるかどうか検討。導き出されたのは、捜査側に極めて厳しい結果だった。【苅田伸宏、坂口雄亮】 最高裁がこの事件を差し戻すに当たって示した「状況証拠中に、被告が犯人でなければ合理的に説明できない事実関係が必要」という基準。今回の裁判は裁判員裁判ではないが、状況証拠だけで有罪・無罪の判断を迫られる裁判員の負担に配慮したもので、このハードルを越える立証ができるかが焦点だった。 凶器などの直接的な証拠が

                              • 『盟三五大切』の謎が完璧に解けた! 絶望書店日記

                                『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2008/12/31  『盟三五大切』の謎が完璧に解けた! 鶴屋南北の『盟三五大切』(かみかけてさんごたいせつ)では、最後に薩摩源五兵衛が「こりや

                                • 弩級の奇書「冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか」(管賀江留郎・ハヤカワ文庫) : 備忘の都

                                  2021年05月23日23:00 弩級の奇書「冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか」(管賀江留郎・ハヤカワ文庫) カテゴリ新刊情報ノンフィクション squibbon 2016年に洋泉社から刊行された「道徳感情はなぜ人を誤らせるのか―冤罪、虐殺、正しい心」が改題され、ハヤカワ文庫ノンフィクションに収録されました。 単行本が出た際にもかなり評判になっているのことは知っており、書店で何度か手には取っていたのですが、タイトルからいまいち内容を想像できず、重量級の雰囲気に恐れをなしたこともあって見送っていました。 このたび文庫化されたということで改めて手に取ってみると、装丁からして「タダモノでない」というオーラが漂っており(まあそれは単行本のときもそうだったのですが)、また内容についても興味を持てそうなものであると確認できたため、買ってきました。 いや、これはとんでもない本ですね。 文庫版のあ

                                    弩級の奇書「冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか」(管賀江留郎・ハヤカワ文庫) : 備忘の都
                                  • ブラック・ジャックの素 絶望書店日記

                                    『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2001/2/25  ブラック・ジャックの素 いまファミリー劇場で丹波哲郎・主演の『ジキルとハイド』という何とも形容のし難い凄まじいドラマをやって

                                    • 『奇跡体験!アンビリバボー』 - 法華狼の日記

                                      戦後に起きた冤罪事件として知られている*1二俣事件について、自らの首をかけて告発した刑事の半生が再現ドラマで描かれた。 http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/120119_1.html 底本は刑事が自費出版した『現場刑事の告発』とのこと。告発が失敗したために刑事が受けた過酷なしうちは、再現ドラマと思って見てさえ痛々しかった。二俣事件の判決が出た後に偽証罪に問われて逮捕され、あげくのはてに精神病と診断されたため、無罪となって釈放こそされたが免許はとりあげられ、自宅は放火により全焼して、家族もふくめて地域共同体から阻害された。ほとんどカフカ『審判』のような不条理劇だ。 ちなみに書籍の文章には、刑事が真犯人と確信した者の実名が記されていたらしい。時効をむかえた事件について書いた自費出版とはいえ、これはこれでいささか危ういと思った。 個人的には、冤罪被害者となっ

                                        『奇跡体験!アンビリバボー』 - 法華狼の日記
                                      • ä¸�二家ã�¯æˆ¦å‰�ã�®ãƒ¢ãƒ©ãƒ«ã‚’復活ã�•ã�›ã�Ÿ 絶望書店日記

                                        『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 昭和15å¹´(1940)10月22日夕刊 æ�±äº¬æœ�日新è�žå¼•ç”¨ 新宿ã�®ä¸�

                                        • ストーリー:二俣事件 66年後の巡り合い(その2止) 冤罪 終わらぬ苦しみ | 毎日新聞

                                          「明日は満雄さんの8回目の命日。報告します」と言って手を合わせる須藤春子さん(右)と、職を賭して「拷問捜査」を告発した山崎兵八元巡査の長女澄子さん=浜松市天竜区で10月10日 ◆二俣事件「警察官告発」の果てに 拷問のアザ 心の傷 チェーンソーの音が山間の集落に響く。浜松市天竜区春野町。かつて二俣警察署巡査だった山崎兵八さん(2001年8月、87歳で死去)の墓地。山鳥の鳴き声はカケスだろうか。 兵八さんの長女澄子さん(77)は、静岡県内に暮らす須藤春子さん(79)が携えてきた新聞を食い入るように読んでいた。1958年8月16日付の東京中日新聞。夫婦と娘2人の4人が殺害された「二俣事件」で、被告とされた男性の無罪が同年1月に確定するなか、「妄想性痴呆症」と決めつけられた兵八さんが名誉回復を訴えている、という内容だ。写真説明の「“オレは常人だ”と訴える山崎元刑事」に記事の趣旨が言い尽くされている

                                            ストーリー:二俣事件 66年後の巡り合い(その2止) 冤罪 終わらぬ苦しみ | 毎日新聞
                                          • はてなアンテナ - ROVER’s ”HATENA” - web古書店

                                            乱土が日々お世話になっている、すばらしきサイトでございます。汚ねえ手でオレのサイトに触るんじゃねえグルァ、って方は、お手数ですがご一報くださいませ。 すべて | ワンダーなSF、SFX | 的確な書評 | 華麗なるCG | いろいろな読み物 | 楽しみな日記 | はてなダイアリー | web古書店 おとなりアンテナ | おすすめページ 2024/02/11 10:15:41 絶望書店日記 絶望書店 店主様 『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す

                                            • 少年犯罪データベース 大量殺人

                                              昭和3年(1928).6.27〔20歳(満18~19歳)が強盗殺人、さらに隠蔽のため弟殺害〕 東京市世田谷区松沢町上北沢の民家で、東京美術学校彫刻科生の谷口富士郎(20)と日大第二中学4年生の省二郎(18)の兄弟が押し入り、資産家女性(66)を用意していた彫刻用カナヅチで殴ってから電線で絞殺、2円30銭入りのサイフと懐中時計などを強奪して逃走した。この年の銀行員大卒初任給70円。 富士郎は事件隠蔽のため11.11に省二郎を彫刻用カナヅチで殴り殺し、日大第二中学生の三男(17)に手伝わせて玄関に死体を埋め、さらに三男も殺害しようとしたが失敗して精神異常者として無理やり松沢病院に入れ、事件は迷宮入りとなった。中耳炎で死期が近づいた三男は昭和5年に告白、4.24に米国へ恋人と彫刻留学直前の富士郎が逮捕された。 札幌医師会副会長をしている資産家の医学博士の息子で、昭和2年に3兄弟だけで勉学のため上

                                              • 三島由紀夫の到達点 絶望書店日記

                                                『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2003/1/5  三島由紀夫の到達点 先月は三島由紀夫の『椿説弓張月』も楽日に観た。歌舞伎座に行くのはひさしぶりで、これも三島の『鰯売恋曳網』以

                                                • ストーリー:二俣事件 66年後の巡り合い(その1) 黄ばんだ新聞の縁 | 毎日新聞

                                                  里山の秋は早かった。浜松市天竜区春野町。イチョウの木に抱かれるように静岡県の元二俣署刑事、山崎兵八(ひょうはち)さんの墓はあった。「父は死んで、やっと故郷に戻りました」。長女の澄子さん(77)が言うと、傍らの須藤春子さん(79)の表情に悲しげな色が差した。 この日が初対面の2人を結びつけるのは、二俣町(現浜松市天竜区二俣町)で起きた強盗殺人事件。1950(昭和25)年1月7日、一家4人が殺害されているのが見つかった。容疑者として逮捕されたのが、後に春子さんの夫となる須藤満雄さんだった。当時18歳。二俣事件である。法廷では無実を訴え続けた。 「拷問でウソの自白をさせられた。アリバイがあり犯人ではない」。内部告発したのが、事件捜査に当たった兵八さんだ。だが同年暮れ、静岡地裁が満雄さんに死刑判決を言い渡した日、兵八さんは偽証容疑で逮捕され、警察を追われた。

                                                    ストーリー:二俣事件 66年後の巡り合い(その1) 黄ばんだ新聞の縁 | 毎日新聞
                                                  • 現場刑事の告発 - 映画評論家緊張日記

                                                    浜松まで行ってきた。洋泉社のTくんと少年犯罪データベースの管賀江留郎さんとの三人。静岡でかつて発生した有名な冤罪事件「二俣事件」にからみ、当時現職警官の身でありながら冤罪を告発した元刑事の娘さんに話を聞くためである。天竜川をかなりさかのぼった山の中まで行き、娘さんと静岡で冤罪救済活動をしているS氏から話をうかがう。 貴重な資料も借り、たいへんおもしろい話も聞けてたいそうためになる取材だった。記事は12月発売のMurder Watcher次号に載りますので、詳しくは次号を参照してください。なんか大河ロマンになりそうな雰囲気も出てきました。いよいよ次号の製作も佳境に入ってきて、いろいろと大変。乞うご期待。

                                                      現場刑事の告発 - 映画評論家緊張日記
                                                    • 伝統の不可能性に対する単純な事実を示す人 絶望書店日記

                                                      『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。

                                                      • 深町秋生の序二段日記

                                                        宣伝です。洋泉社の「実録! この殺人はすごい!」に書いております。 私は大型保険金殺人について。二件のケースを取り上げてます。 ひとつは大分の荒木虎美のケース。松本清張がそれをもとに中篇「疑惑」を書き、その後映画にもなりました。 夜の別府港。釣り人たちの前で一台の日産車が海へとダイブしてしまった。一人の男が車から脱出。釣り人たちに向かって救助を求めるのだった。「助けてください! 車には妻と子供二人が乗っているのです! 私が運転すればよかった!」 車からは女性と二人の女児の遺体が発見される。妻の居眠り運転による事故かと思いきや、三人には億を超える高額な保険金がかけられていた。しかしなぜか助かった男には一円もかけられてはいないのだった。男の名前は荒木虎美。詐欺や恐喝の前科がある大分では有名な悪党である。荒木はたくみな弁舌でマスコミを相手に記者会見を開き、ついにはフジテレビの名物番組「三時のあな

                                                          深町秋生の序二段日記
                                                        • 高山宏が川上未映子を語る 絶望書店日記

                                                          『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2007/12/31  高山宏が川上未映子を語る 絶望書店日記は、ひとさまが書くようなことは面倒なので書かないという方針でやってきておりまして、芥

                                                          • いつしかついて来た犬と浜辺にいる

                                                            事件の発覚 戦後混乱期の只中、1948年(昭和23年)1月12日、臨時警戒中だった早稲田署の警官2人が新宿区榎木町15番地付近で自転車の荷台に妙に嵩張る木箱を4つも抱えた男を見とがめて職務質問した。男は長崎竜太郎を名乗る葬儀屋で、不審に思って木箱の中味を検めてみたところ5体の赤ん坊の死体が見つかった。 問いただすと男は新宿区柳町にある「寿(ことぶき)産院」に頼まれたもので火葬場に運ぶ最中だと言い、正規の埋葬許可証も持っていた。署まで連行して詳しい話を聞くと、赤ん坊一体で500円、これまで30件以上同じような依頼を受けたことを認めた。いかに母子とも命がけの出産の現場であれ、それだけ赤ん坊が立て続けに亡くなるというのは異常事態ではないか。 早稲田署が国立第一病院で5嬰児の遺体の状況を診てもらうと、うち3人が肺炎および栄養失調によるもの、残る2人の死因は凍死であった。慶応病院へと運び詳しい解剖を

                                                              いつしかついて来た犬と浜辺にいる
                                                            • オウム裁判対策協議会/論評/日本には,無実事件が多すぎる

                                                              1993.7.12 送付・国連規約人権委員会へのカウンターレポート(英文のための原稿) 日本には,無実事件が多すぎる 日本政府は,「市民的及び政治的権利に関する国際規約第40条1(b)に基づく第3回報告」を発表したが,刑事手続や裁判のありかたについて,制度のうえで形式的に,さまざまな人権保障があることを報告しているだけで,制度運用の実体あるいは人権が侵害された多くの実例について報告書に記載せず,日本の刑事手続や裁判に何の問題もないかのように取り繕っている。政府の報告は欺瞞に満ちたものである。 政府報告は,日本では,拷問または残虐な刑は存在せず,いわゆる別件逮捕は認められず,代用監獄は適正に運用されており,公正な裁判が保障され,死刑の適用が厳格・慎重に行われ,死刑確定者は未決拘禁者に準じた処遇を受けているなどと記載しているが,どれも実体からはかけ離れている。 私たち,日本における多くの無実事

                                                              • 袴田巌死刑囚が「世界で最長収監」。一連の冤罪事件は紅林麻雄という「冤罪製造刑事」が関わっていた!

                                                                袴田巌死刑囚が「世界で最長収監」として、ギネス認定された(毎日新聞)ようだ。 少し長いが資料的な意味合いも込めて、この事件の周辺情報を調べてみた。 袴田事件の謎を追う NNNドキュメント92 投稿者 gataro-clone 動画だと短時間でよくわかる。 **************** 番組内容には次のように説明されている。 ■「迷宮殺人60年後の(秘)真相」 ≪4人家族惨殺!!無実の男が死刑確定…真犯人知る刑事が命がけ告発!愛する妻と子の運命…昭和ミステリー!! 今回の『奇跡体験!アンビリバボー』は、「実録・二俣事件 山崎兵八刑事の一生」!! 戦後間もない昭和25(1950)年、静岡県二俣町で一家4人が惨殺される事件が起きた。あまりに残虐な犯行にずさんな手口、犯人はすぐにも捕まるかと思われたが、捜査は難航…恐るべき展開を迎えることになる。 ここに1冊の本がある。タイトルは、「現場刑事の

                                                                  袴田巌死刑囚が「世界で最長収監」。一連の冤罪事件は紅林麻雄という「冤罪製造刑事」が関わっていた!
                                                                • 戦闘美少女・お園 絶望書店日記

                                                                  『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2002/12/21  戦闘美少女・お園 近頃の国立劇場は南北の『霊験亀山鉾』のきちんとした復活やら、鴈治郎が七役務める上方演出の『忠臣蔵』やら珍

                                                                  • 【日本未解決事件総覧】①日本未解決殺人事件 - 未解決事件・失踪/行方不明事件・印象に残った事件 - livedoor Wiki(ウィキ)

                                                                    未解決事件・失踪/行方不明事件・印象に残った事件 日本で発生、及び海外における日本人の未解決事件・失踪/行方不明事件の一覧・まとめ。主に子ども・未成年者・若年者並びに女性が対象の事件を扱っています。 トップページページ一覧メンバー編集 【日本未解決事件総覧】①日本未解決殺人事件 最終更新:mikaiketsujiken 2012年03月28日(水) 01:54:18履歴 Tweet 【日本未解決事件総覧】 ①日本未解決殺人事件一覧 日本で発生した、及び海外邦人被害の未解決殺人事件の一覧 ※すべてを載せているわけではありません(情報をお待ちしております) ※殺人事件の他、変死事件やひき逃げ事件も掲載しています ※新生児遺棄事件は除外しています ☆リンクは随時追加していきます 【昭和(時効事件)】 発生年月 事件名称 発生地 被害者名 備考 1948(昭和23).12 免田事件 (

                                                                    • 『正しい心』 の増刷と修正 : 少年犯罪データベースドア

                                                                      2016年08月05日23:49 『正しい心』 の増刷と修正 『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』は、おかげさまで大変好調で、入手難となって各方面にご迷惑をお掛けしました。 ようやく3刷が書店やアマゾンに並び、4刷5刷も準備してますので、概ね、いつでも簡単に入手できる状況になったかと思います。 この増刷に合せて、いろいろと修正を行っております。 そのほとんどは細かい誤字脱字ですが、2刷では13章を1ページ増やし、14章は2ページずつ後ろにずれるという大胆な改変を断行しました。 具体的な加筆内容は下の修正リストをご覧いただきたいのですが、なにゆえこんなことをやったかと申しますと、最終稿を入れたあとに各章の扉に絵を入れることが決まって、13章の最後と最終章の扉が、なんとも窮屈な状態になってしまったからです。 13章を読み終えたあとに、ページをめくって一拍置いてから余韻を持っ

                                                                        『正しい心』 の増刷と修正 : 少年犯罪データベースドア
                                                                      • 小谷野敦氏よりの削除依頼 絶望書店日記

                                                                        『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。 すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった! 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。 彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む! 執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論! 戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。 解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。 事件に挑戦する日本初のプロファイラー。 内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる! 世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション! ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。 2006/3/28  小谷野敦氏よりの削除依頼 今日の午前3時に小谷野敦氏よりメールをいただいた。2年11ヶ月ぶりである。 絶望書店日記に掲載して