【読売新聞】 29日午後11時頃、横浜市鶴見区生麦のJR東海道線横浜―川崎駅間の生見尾踏切内で、同区岸谷の男性(26)が熱海発東京行き上り普通電車(15両編成)にはねられ、その場で死亡が確認された。 神奈川県警鶴見署によると、踏切は
小田急「ロマンスカー新型車両」が登場へ これまでの“常識”を飛び越えられるか:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/5 ページ) 2024年9月9日、小田急電鉄は新型ロマンスカーの設計に着手したと発表した。ただし報道向け資料に示された情報は少ない。 2028年度の運行開始を目指す 車両の内外装のデザインは、COA 一級建築士事務所が担当する 車両の設計は、日本車輌製造が担当する 新車両は、30000形ロマンスカー「EXE」の代替である(ただしリニューアル工事を実施した編成「EXEα」を除く) 新車両は、50000形ロマンスカー「VSE」の後継である 今後は随時、特設サイトでの情報発信を検討する これだけだ。ニュースで伝えるには十分だ。しかし新型車両の公表は、実物写真や完成予想図の添付が通例だ。今回はそれがないから、新型車両のイメージはさっぱり分からない。鉄道ファンはこのニュースに沸き立ち、予想合
小田急電鉄が、新型ロマンスカーの設計に着手しました。 9月2日に設計着手 小田急電鉄は2024年9月9日、新型特急ロマンスカーの設計に、2日に着手したと発表しました。2029年3月の運行開始を目指します。 拡大画像 特急ロマンスカーの50000形電車「VSE」(画像:小田急電鉄)。 同社によると、新型ロマンスカーは、通勤・買い物客向けの30000形電車「EXE」の代替であり(リニューアル編成「EXEα」を除く)、観光輸送向けの50000形電車「VSE」(2023年引退)の後継として位置付けます。 車両の内外装は、COA(コア)一級建築士事務所と検討を進めます。 同事務所は「誰もが快適な空間で楽しい時間を過ごすことができ、ワクワクするような経験ができる車両を探求していきたいと思っています。伝統を継承しながら進化を続けてきたロマンスカーに、新しい息吹を吹き込み、多くの人々に愛される車両デザイン
2025年春に運行開始。 国分寺線で運行予定 拡大画像 小田急8000形電車は、「西武8000系」電車となる(画像:西武鉄道)。 西武鉄道は2024年9月26日(木)、小田急電鉄から譲受した8000形電車について、そのデザインと西武鉄道での形式を決定したと発表しました。 まず形式は「8000系」に。小田急時代も「8000」であったことから、それを踏襲したといいます。 デザインはコーポレートカラーである「ブルー」「グリーン」をベースに、「永遠」「発展」「繁栄」を表す市松模様にアレンジしたものを採用。「西武らしさ」「地域との共生」「環境負荷低減」をアプローチできるデザインを社内公募し、全75作品(38人)の中から、車両の点検・整備を行う入社3年目の若手社員の案が採用されました。 デザインを選定した鉄道本部 車両部長の小川克弘さんは、「この公募は部内のモチベーション向上に大きく寄与し、全員の創造
JR東日本は9月10日、新幹線で、運転士が乗務する必要のない「ドライバレス運転」(GOA3、GOA4)を、世界で初めて上越新幹線から導入すると発表した。 2029年度、新潟駅~新潟新幹線車両センター間(5.1km)の回送列車へのドライバレス運転(GOA4)導入を目指し、地上設備や車両改造などの工事に着手。将来は、北陸新幹線と東北新幹線でも自動運転の導入を目指す。 鉄道の自動運転は、「GOA」(Grade Of Automation)でレベルが定められている。「GOA2」は運転士が列車の先頭に乗務する自動運転、「GOA3」は係員が乗務するが、列車の前頭に乗務する必要がないドライバレス運転、「GOA4」は係員が乗務する必要がないドライバレス運転だ。 JR東はまず2028年度に、長岡駅~新潟新幹線車両センター間(60.8km)の営業列車と回送列車で自動運転(GOA2)を導入する計画。次に、新潟駅
東日本大震災で被災した岩手県の第三セクター三陸鉄道(宮古市)は17日、2024年度決算の経常損益が約7億2000万円と過去最大の赤字になる見通しを発表した。8月の台風5号による運賃収入の伸び悩みや、設備修繕費の高騰などが影響すると見込んでいる。 三鉄によると、4~8月の運賃収入は観光利用の持ち直しで前年同期比1・4%増の約1億7000万円。JR東日本と連携した企画切符や、開業40周年に伴う記念企画などの効果があった。 ただ、台風の影響で代行バス費用などの増加があったとして、4~8月の経常費用は前年同期比6%増の約4億円。台風の影響で多客期の8月に旅行控えがあったことなどから運賃収入の伸び悩みが見込まれるという。 金野淳一取締役は記者会見で「できる限り早期に復旧工事を終わらせて皆さんに使っていただけるように取り組みたい」と語った。
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > メインフレーム > 事例ニュース > JR東海、メインフレームの基幹システムをオープン化、COBOLをJavaにリライト メインフレーム メインフレーム記事一覧へ [事例ニュース] JR東海、メインフレームの基幹システムをオープン化、COBOLをJavaにリライト 2024年9月25日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト JR東海(東海旅客鉄道、本社:愛知県名古屋市)は、メインフレーム上で稼働していたCOBOLによる基幹系システムをJavaに変換し、オープンシステムに移行した。Javaへの変換に、TISのリライトツール「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を採用し、TISとジェイアール東海情報システムが移行作業を支援した。TISが2024年9月25日に発表した。 東海地方を中心に旅客鉄道などを運営するJR
北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県)間の延伸開業から16日で半年。残る敦賀-新大阪間の建設工事を始めるには、並行在来線の経営分離に関する沿線自治体の同意など「着工5条件」を満たす必要がある。沿線では滋賀県内を通り、敦賀-京都間を最短で結ぶ湖西線が経営分離の対象となる可能性がある。今後の議論が経営切り離しの方向に進めば滋賀県が反発するのは必至で、着工の見通しが立たなくなる恐れもある。 着工の条件はほかに、財源見通しの確保▽収支の採算性▽投資効果▽JRの同意-がある。並行在来線の経営分離はJRの負担軽減のための措置で、主に収益性の高い路線は対象にならない。 北陸新幹線の開業区間では、北陸線が「あいの風とやま鉄道」(富山)など5つの第三セクターに移管した。別の新幹線開業時にも実施され、利用者低迷で自治体の負担が増す例も少なくない。 湖西線は滋賀県西部を通る山科-近江塩津間74キロの路線。7月の他県知
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