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佐藤順一の検索結果1 - 26 件 / 26件

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佐藤順一に関するエントリは26件あります。 アニメanimeインタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『佐藤順一の昔から今まで イントロダクション&目次 | WEBアニメスタイル』などがあります。
  • 佐藤順一の昔から今まで イントロダクション&目次 | WEBアニメスタイル

    佐藤順一は1980年代から活躍し、『美少女セーラームーン』『ケロロ軍曹』をはじめとする様々な作品を手がけてきたベテラン監督であり、この2020年だけでも『魔女見習いをさがして』『泣きたい私は猫をかぶる』の2本の長編を発表するという精力的な活動を続けている。 本企画「佐藤順一の昔から今まで」は、佐藤順一にアニメ演出デビュー以前から現在までの歩みについて、ざっくばらんに話をしていただく、インタビュー記事である。 ●目次 佐藤順一の昔から今まで (1)裏方的なことがやりたかった http://animestyle.jp/2020/10/12/18246/ 佐藤順一の昔から今まで (2)大学時代のマンガと自主制作アニメ http://animestyle.jp/2020/10/19/18309/ 佐藤順一の昔から今まで (3)演助進行時代と演出デビュー http://animestyle.jp/2

      佐藤順一の昔から今まで イントロダクション&目次 | WEBアニメスタイル
    • 「少しでも自分がやってきたものを残していきたい」佐藤順一監督、鎌谷 悠監督 インタビュー >>おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』公開記念

      TOP 特集 「少しでも自分がやってきたものを残していきたい」佐藤順一監督、鎌谷 悠監督 インタビュー >>おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』公開記念 2020/11/13 「少しでも自分がやってきたものを残していきたい」佐藤順一監督、鎌谷 悠監督 インタビュー >>おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』公開記念 1999年から2000年代初頭にかけて東映アニメーションが制作した『おジャ魔女どれみ』シリーズ(以下、『どれみ』)は、当時の小学生女児を中心に大きな人気を誇り、今なお心に残る作品であり続けている人も少なくないという。11月13日(金)より公開中の映画『魔女見習いをさがして』の主人公たちは、まさにそんな20代の3人の女性だ。『どれみ』20周年を記念する本作の監督を務めた佐藤順一、鎌谷 悠両氏に、制作の経緯から、演出、『どれみ』らしさ、本作に込

        「少しでも自分がやってきたものを残していきたい」佐藤順一監督、鎌谷 悠監督 インタビュー >>おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』公開記念
      • 佐藤順一の昔から今まで (15)「レイ、心のむこうに」と「ネルフ、誕生」 | WEBアニメスタイル

        小黒 この頃のお仕事に『新世紀エヴァンゲリオン』がありますね。 佐藤 お手伝いしていますね。 小黒 甚目喜一のペンネームで絵コンテを担当された。これは、佐藤さんにとっては大きい仕事ではないのですか。 佐藤 いや、大きいですね。こう言ってはなんですけど、庵野さんの作品に、自分が合うとはカケラも思っていなくて。一生接点がない人だろうと思っていた。 小黒 最初に庵野さんに会ったのが「アニメージュ」の座談会ですか(前出の「アニメージュ」1993年5月号の記事)。 佐藤 そうなんです。庵野さんが『セーラームーン』をお好きということで座談会を組んでいただいたことがあって。 小黒 僕が企画した記事だと思います。 佐藤 お世話になっています(笑)。それで、お好きならばということで、原画や絵コンテをやっていただいたりしました。でも、庵野さんが作っておられる作品、例えば、『王立宇宙軍』みたいな作品に、自分の居

          佐藤順一の昔から今まで (15)「レイ、心のむこうに」と「ネルフ、誕生」 | WEBアニメスタイル
        • 【GONZO30周年】『カレイドスター』アクションはシルク・ド・ソレイユ、そらの私服は広末涼子がヒント? 佐藤順一監督ら制作スタッフ陣にインタビュー | Anime Recorder

          2022年9月11日に設立30周年を迎えたGONZO。『LASTEXILE』や『ぼくらの』『ストライクウィッチーズ』など、数々のアニメ作品を世に送り出してきたスタジオだ。 現在は、30周年限定グッズが手に入るクラウドファンディングなど、往年のファン垂涎の「GONZO 30th アニバーサリー」と題した記念企画も進行している。 そして今回AnimeRecorderでは、2003年から2004年にかけて放送された『カレイドスター』の制作スタッフにインタビューを行った。GONZOの元、今なお多くのファンが存在する本作はどのようにして制作されたのか、当時を振り返ってもらった。 登壇者プロフィール 佐藤順一 『カレイドスター』原案・監督。 90年代から『美少女戦士セーラームーン』『おジャ魔女どれみ』でシリーズディレクターとして活躍し、その後も監督として『ARIA』『たまゆら』シリーズなどを手掛けた。

            【GONZO30周年】『カレイドスター』アクションはシルク・ド・ソレイユ、そらの私服は広末涼子がヒント? 佐藤順一監督ら制作スタッフ陣にインタビュー | Anime Recorder
          • 佐藤順一の昔から今まで(8)横にならない大学生時代と『魔女の宅急便』 | WEBアニメスタイル

            小黒 「佐藤順一の昔から今まで」2度目の取材です。よろしくお願いします。 佐藤 よろしくお願いします。 小黒 少し話を戻します。東映動画は東映株式会社と深い関係があり、 そのために体育会系的なところがあったのではないかと思うんですが、そこの空気には馴染めたんですか。 佐藤 確かに最初は慣れなかったですね。体育会系というよりも、映画屋なんですね。入ってからそれが分かるまで、そんなに時間は掛からなかった。当時は「演出は丁稚奉公から始めるのである」「背中を見て学べ」みたいなことが普通にあった世界だったね。上下関係も含めて、上司で面倒くさい人もいたから、「それは僕の仕事じゃないと思います」とか言って反抗したりしましたけど。 小黒 佐藤さんが入る前に新人を採用しない時期があったので、演出家の先輩はベテランばかりだったわけですよね。 佐藤 そうですね。久々に若手が入ってきたみたいな状況でしたね。 小黒

              佐藤順一の昔から今まで(8)横にならない大学生時代と『魔女の宅急便』 | WEBアニメスタイル
            • 【イベントレポート】「おジャ魔女」から20年、主人公は20代!佐藤順一監督らが新作映画を語る

              トークショー内ではキャラクタービジュアルなどの新情報に加え、“絵コンテ撮”と呼ばれる、絵コンテをつないだ制作途中の映像も見せながら、「魔女見習いをさがして」の内容が明かされていった。まずは新たに描き下ろされたどれみたち6人のキャラクターデザインがお披露目され、馬越から「『も~っと!おジャ魔女どれみ』のときに1度キャラクターを一新したんですが、そのときのラインをなるべく再現しました。変化も含めて楽しんでもらえたら」と解説が添えられる。さらに本作の主人公となる3人の新たなキャラクター、吉月ミレ、長瀬ソラ、川谷レイカのビジュアルと併せて、3人の出会いのシーンの絵コンテ撮を公開。鎌谷監督から「3人の主人公は全然別の場所で生まれ育っていて、『おジャ魔女どれみ』シリーズを子供の頃に見ていたことが共通点。MAHO堂のモデルになった建物に、たまたま同じタイミングで来ていた3人が出会うというシーンです」と説

                【イベントレポート】「おジャ魔女」から20年、主人公は20代!佐藤順一監督らが新作映画を語る
              • ワッチャプリマジ!:全く新しい「プリティーシリーズ」 佐藤順一総監督の“魔法” - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の新作テレビアニメ「ワッチャプリマジ!」が、テレビ東京系で10月3日から毎週日曜午前10時に放送される。「プリティーシリーズ」の10周年を記念したプロジェクトの一環で、同シリーズの「歌、ダンス、おしゃれ」に、新たな要素として「魔法」が加わる。6月に、佐藤順一さんが総監督を務めることが発表されるとアニメファンがザワついた。佐藤監督は、東映動画(現・東映アニメーション)出身で、「美少女戦士セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」「HUGっと!プリキュア」など数々の名作を手がけてきた名監督。「プリティーシリーズ」を手がけるタツノコプロの作品に参加するのは初めてだ。関係者を取材する中で、佐藤監督が参加したことによって「これまでとは全く違う」「新しいものになった」という声を聞くこともあった。一体、どんな“魔法”をかけたのだろうか? 佐藤監督を直撃した。

                  ワッチャプリマジ!:全く新しい「プリティーシリーズ」 佐藤順一総監督の“魔法” - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                • 佐藤順一の昔から今まで(37)『うみものがたり』の様々なエピソード | WEBアニメスタイル

                  小黒 『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』(TV・2009年)は僕が不思議だと思っている作品です。この取材の前に全話を観返しました。 佐藤 ああ、ありがとうございます。 小黒 本放映で観て、以前に飯塚(晴子)さんの取材する時に観返して、今回も取材の前に観ているので、3回目の視聴でした。キャラクターの気持ちはしっかり追っていて、ちゃんとドラマになっている。 佐藤 はいはい。 小黒 でも、「なんでこういう作品になったのか?」が分からない。この企画はパチンコ・パチスロの「海物語」の映像化から始まってるわけですよね。それが、どうしてああいう作品になったんですか。 佐藤 これは活字にしづらい事情が多い話だと思うんですけど(苦笑)。企画をもらった時に、まずは話を聞いてみて、会社(TYOアニメーションズ)としてやる意義があればやりますと。ただ、自分がガチッと監督をやるのは無理なんで、「監修ならで

                    佐藤順一の昔から今まで(37)『うみものがたり』の様々なエピソード | WEBアニメスタイル
                  • 佐藤順一監督:アニメで子供に伝えたい「気付き」 世界は「思っていたよりすてきかもしれない」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                    劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」などで知られるスタジオコロリドが手がける最新作「泣きたい私は猫をかぶる」(泣き猫)が、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信中だ。今作が長編アニメ監督デビューとなる柴山智隆さんと共に、監督を務めた佐藤順一さん。1990年代に「美少女戦士セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」など名作アニメを多く手がけ、子供たちが抱える葛藤、家族の問題を丁寧に描いてきた佐藤監督が「泣き猫」で伝えたかったこと、子供たちへの思いとは……。

                      佐藤順一監督:アニメで子供に伝えたい「気付き」 世界は「思っていたよりすてきかもしれない」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                    • ワッチャプリマジ!:「プリティーシリーズ」新作 10月スタート 佐藤順一が総監督 新たに魔法要素 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                      「ワッチャプリマジ!」のビジュアル(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PM製作委員会 アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の10周年を記念したプロジェクトの一環として新作テレビアニメ「ワッチャプリマジ!」が、10月からテレビ東京系で放送されることが6月24日、分かった。「プリティーシリーズ」の「歌、ダンス、おしゃれ」に、新たな要素として「魔法」が加わる。「美少女戦士セーラームーン」「魔女見習いをさがして」などで知られる佐藤順一さんが総監督、「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」などに参加してきた小林浩輔さんが監督を務める。「プリティーリズム・レインボーライブ」などの坪田文さんがシリーズ構成を担当する。

                        ワッチャプリマジ!:「プリティーシリーズ」新作 10月スタート 佐藤順一が総監督 新たに魔法要素 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                      • 佐藤順一の昔から今まで (1)裏方的なことがやりたかった | WEBアニメスタイル

                        小黒 佐藤さんは還暦を迎えたこの2020年に『泣きたい私は猫をかぶる』『魔女見習いをさがして』という2本の劇場作品を手掛けているわけですね。素晴らしい仕事ぶりですね。 佐藤 ありがとうございます(笑)。そうなんですよ。 小黒 2本同時に作るというのはどのようなかたちで? 佐藤 同時と言っても、スケジュールはいい感じにズラしてもらっているので、そんなにバタバタな感じではなかったです。それから、作品の性格が違うじゃないですか。それに『泣きたい私は猫をかぶる』は劇場オリジナルで、スタジオコロリドという看板を背負っていて、『魔女見習いをさがして』は『おジャ魔女どれみ』の映画化じゃないですか。スタンスも観客も違うので、重複したことで混乱することもなかったし、それで悩むこともなかったかなあ、と思いますけどね。 どちらも現場のことは共同監督に任せているんです。『泣きたい私は猫をかぶる』は柴山(智隆)君が

                          佐藤順一の昔から今まで (1)裏方的なことがやりたかった | WEBアニメスタイル
                        • ワッチャプリマジ!:佐藤順一総監督「夢と憧れとラブを大事に」 「プリティーシリーズ」初参加に意気込み 起用理由は? - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                          アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の10周年を記念したプロジェクトの一環として新作テレビアニメ「ワッチャプリマジ!」が10月からテレビ東京系で放送されることが6月24日、分かった。「美少女戦士セーラームーン」「魔女見習いをさがして」などで知られる佐藤順一さんが総監督、「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」などに参加してきた小林浩輔さんが監督を務める。「プリティーリズム・レインボーライブ」などの坪田文さんがシリーズ構成を担当する。同日、オンライン発表会が開催され、佐藤総監督、小林監督らが登場した。

                            ワッチャプリマジ!:佐藤順一総監督「夢と憧れとラブを大事に」 「プリティーシリーズ」初参加に意気込み 起用理由は? - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                          • 佐藤順一の昔から今まで(39)<BR>『たまゆら』とお父さん目線 | WEBアニメスタイル

                            小黒 『たまゆら』は評判もよく、シリーズになっていくわけですね。 佐藤 おかげさまで、という感じですね。『ARIA』ファンが結構乗っかってくれたのも大きいと思います。 小黒 スタッフの話に戻ると、「飯塚晴子さんのキャラクターデザインでアニメを作りたい」という動機で始まったけど、飯塚さん自身はあまり作画監督をしていない。これは、飯塚さんのお仕事が重なっていたからですか。 佐藤 そうですね。当時の飯塚さんの軸足はJ.C.STAFFだったかと思います。現場に張りついての作業もなかなかお願いできないし、TYOアニメーションズの制作スタイルもあるので、中に入ってガッツリとやるのも難しそうだなと。まずはキャラクターデザインと版権を描いていただいて、余力があったら肝のところを作監修正していただけるといいかなと思っていました。 小黒 キャラクターの外見等に、佐藤さんの要望も入っているんでしょうか。 佐藤 

                              佐藤順一の昔から今まで(39)<BR>『たまゆら』とお父さん目線 | WEBアニメスタイル
                            • 佐藤順一の昔から今まで(11)『きんぎょ注意報!』と『美少女戦士セーラームーン』 | WEBアニメスタイル

                              小黒 世間では『きんぎょ注意報!』は「新しい表現を始めた画期的な作品」とされていますね。佐藤さん自身は自然体で作られたのではないですか。 佐藤 そうですね。『(もーれつ)ア太郎』と同じく、あまり気張ることなくやれていますよね。 小黒 原作は表現に特徴のある作品ですが、アニメ化は難しいと思いました? 佐藤 いや、特に難しいとも思わなかったですね。ギャグ顔でニコニコすると、目が太い線になるんですけど、最初はそれがゲジゲジ眉毛に見えたので「目だと分かるようにしておいたほうがいいのかな」と思ったりはしたけど、段々慣れてきたので「これはこれでいいのかな」と思うようになったしね。 小黒 入好(さとる)さんの作監回だけかもしれないですが、シリーズ後半は、わぴこのニコニコ目がもの凄く太くなりますよね。 佐藤 なります、なります(笑)。特に入好さんはそうかもしれないですね。 小黒 あれは美しいデフォルメです

                                佐藤順一の昔から今まで(11)『きんぎょ注意報!』と『美少女戦士セーラームーン』 | WEBアニメスタイル
                              • 佐藤順一の昔から今まで(4)『とんがり帽子のメモル』と『ステップジュン』 | WEBアニメスタイル

                                小黒 『こてんぐテン丸』の放送が1983年10月に終わって、『メモル』が1984年3月に始まるまで、クレジットされている仕事は『愛してナイト』(TV・1983年)の演出助手が1本あるだけですね。他には何をされていたんですか。 佐藤 『メモル』は準備室があったんですよ。土田さんと葛西さんもいたと思いますけれど、一緒に設定作りや資料作りを手伝ってましたね。僕はアシスタントディレクター的な立場での参加でした。 小黒 準備段階で参加していた若手演出家は佐藤さんだけで、貝澤さんはその段階では入ってないんですね? 佐藤 貝ちゃんはいないですね。 小黒 名倉さんは当然その準備室にいるんですね。 佐藤 いましたね。 小黒 その段階でキャラクターデザインの鈴木欽一郎さんは参加していたんですか。 佐藤 鈴木さんの参加は、スタッフルームがちゃんとできてからだったかな。 小黒 『メモル』の準備段階では、佐藤さんは

                                  佐藤順一の昔から今まで(4)『とんがり帽子のメモル』と『ステップジュン』 | WEBアニメスタイル
                                • プリティーシリーズ新作「ワッチャプリマジ!」総監督は佐藤順一、シリーズ構成に坪田文(コメントあり / 画像29枚)

                                  「プリティーリズム」「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」と、10年以上にわたりゲームやアニメが展開されてきた「プリティーシリーズ」。その10周年記念作品となる「ワッチャプリマジ!」では、シリーズのコンセプトである“歌”・ダンス・おしゃれ”を受け継ぎつつ、新たなテーマとして“魔法”が加わる。主人公は、お祭りが大好きな中学1年生・陽比野まつり。まつりは、歌とダンスとファッションで作り上げる魔法のようなエンタテインメント「プリマジ」に出場できる日を夢見ていた。そんなある日、魔法界からやってきた元気いっぱいの魔法使い・みゃむから「プリマジ」にスカウトされ……。ライバルと競い合いながら、2人が「プリマジ」のトップを目指すさまが描かれる。 総監督として、「美少女戦士セーラームーン」や「おジャ魔女どれみ」「HUGっと!プリキュア」など、数々の女児向けアニメを手がけてきた佐藤順一が「プリティーシリーズ」に

                                    プリティーシリーズ新作「ワッチャプリマジ!」総監督は佐藤順一、シリーズ構成に坪田文(コメントあり / 画像29枚)
                                  • 佐藤順一の昔から今まで(5)『機動戦士Ζガンダム』と『メイプルタウン物語』 | WEBアニメスタイル

                                    小黒 『ステップジュン』の放送中に、ペンネームで『機動戦士Ζガンダム』(TV・1985年)の絵コンテを描かれてるわけですね。 佐藤 そうです。富野(由悠季)さんに、僕の仕事のサンプルとして送られたのが『ステップジュン』2話のコンテだったので、その時期で間違いないです。 小黒 これはどなたからのご紹介だったんですか。 佐藤 オファーをくれたのは、バンダイビジュアルにいた高梨(実)さんだと思いますね。高梨さんは『メモル』を観て「こいつ面白そうだな」と思ってくれていたようで、サンライズの内田(健二)さんから「誰かいない?」と聞かれた時に、僕を推してくれたんじゃないかな。この縁がゆくゆくは『ユンカース・カム・ヒア』(劇場・1995年)に繋がるんです。 小黒 なるほど。東映の研修生は他所の仕事をするのはマズかったんですか。 佐藤 基本的には、そうですね。『Zガンダム』の前に芦田(豊雄)さんがやってい

                                      佐藤順一の昔から今まで(5)『機動戦士Ζガンダム』と『メイプルタウン物語』 | WEBアニメスタイル
                                    • 佐藤順一 on Twitter: "新人は昔から割とそんなもんかもですが。以前だと〝この子は脇をやらせると光ると思う〟というお勧めのしかたをされる事があったけど、最近は全くないですね。事務所さんが主役系の人にしか興味ないんじゃないかと疑ってますが。いい脇役はこちらで見つけないとならない時代なのかも。 &gt;RT"

                                      新人は昔から割とそんなもんかもですが。以前だと〝この子は脇をやらせると光ると思う〟というお勧めのしかたをされる事があったけど、最近は全くないですね。事務所さんが主役系の人にしか興味ないんじゃないかと疑ってますが。いい脇役はこちらで見つけないとならない時代なのかも。 &gt;RT

                                        佐藤順一 on Twitter: "新人は昔から割とそんなもんかもですが。以前だと〝この子は脇をやらせると光ると思う〟というお勧めのしかたをされる事があったけど、最近は全くないですね。事務所さんが主役系の人にしか興味ないんじゃないかと疑ってますが。いい脇役はこちらで見つけないとならない時代なのかも。 &gt;RT"
                                      • 佐藤順一の昔から今まで(13)『セーラームーンS』と『マクロス7』 | WEBアニメスタイル

                                        小黒 話は前後しますが、佐藤さんは『セーラームーン』の45話「セーラー戦士死す! 悲壮なる最終戦」で絵コンテを担当している。これは『ユンカース』の制作に入ってる最中に描いてるわけですね。 佐藤 そうですね。 小黒 その頃は脚本打ちには参加されていなくて、思いもよらない壮絶な内容の脚本を受け取ったということになるんでしょうか。 佐藤 ええ!(笑) そうです、そうです。(声が裏返りそうになりつつ)「本当にこれやるの!?」っていう感じのものが上がってきたので、びっくりした(笑)。 小黒 当時、「こういうものから一番遠いところにあるものを作っていたはずなのに」とおっしゃっていました。 佐藤 「どうしちゃった?」って、やっぱ思いますよね(笑)。だけど、やるなら、しっかりやるしかないしなあ、という感じでしたね。 小黒 でも、ご立派な出来でしたよ。「佐藤順一絵コンテ全集」を出版するなら、ぜひともこの話の

                                          佐藤順一の昔から今まで(13)『セーラームーンS』と『マクロス7』 | WEBアニメスタイル
                                        • 悪魔くん:33年ぶり新作アニメ 令和の時代に届ける普遍的な魅力 海外にも 佐藤順一総監督に聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                          水木しげるさんのマンガ「悪魔くん」の新作アニメシリーズが、Netflixで配信されている。1989~90年に放送、公開されたテレビ、劇場版アニメ以来、約33年ぶりの新作アニメとなり、1989年版のシリーズディレクターだった佐藤順一さんが総監督を務めることも話題になっている。佐藤監督は、「美少女戦士セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」「HUGっと!プリキュア」など数々の名作を手がけてきた名監督だ。昭和、平成と時代を超えて愛され続けてきた「悪魔くん」は、令和の時代にどのようによみがえるのか? 佐藤監督に聞いた。

                                            悪魔くん:33年ぶり新作アニメ 令和の時代に届ける普遍的な魅力 海外にも 佐藤順一総監督に聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                          • 佐藤順一の昔から今まで(27) 『カレイドスター』の すごい 思い出・1 | WEBアニメスタイル

                                            小黒 「佐藤順一の昔から今まで」の取材は今回で4回目です。『カレイドスター』(TV・2003年)からうかがいますね。佐藤順一ヒストリーの中でも、大きな1本ではないかと思いますが。 佐藤 そうですね。 小黒 そもそも、どうしてGONZOで監督をする事に? 佐藤 この前にGONZOの『ゲートキーパーズ』(TV・2000年)というTVシリーズがあったんですよ。オファーをもらって『ゲートキーパーズ』をやっている時に、池田東陽がアシスタントプロデューサーとして入っていて。「次は1本、一緒にやりたいよね」と話をしてる中で「こんなんあるんだけど」と言って出した企画が、『カレイドスター』のペライチの企画書。 小黒 じゃあ、元々の企画案は佐藤さんから出されたんですね。 佐藤 そうですね。僕のほうから「こんなTVシリーズやってみたいな」という企画を提出して、それを池田東陽が成立させたっていうのが、大まかな流れ

                                              佐藤順一の昔から今まで(27) 『カレイドスター』の すごい 思い出・1 | WEBアニメスタイル
                                            • 魔女見習いをさがして:佐藤順一監督 どれみ世代に届けたい思い 「おジャ魔女どれみ」らしさとは? - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                              人気アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年記念作品で、オリジナルスタッフが制作する劇場版アニメ「魔女見習いをさがして」が、11月13日に公開された。「おジャ魔女どれみ」の初代シリーズディレクターを務め、数々の子供向けアニメを手掛けてきた佐藤順一さん、今作がアニメ監督デビューとなる鎌谷悠さんが監督を務める。佐藤監督は「魔女見習いをさがして」を通して、「自分が子供の頃に好きだったものを認めてあげてほしい」「魔法があるかもしれないと信じた無垢(むく)だった頃の自分はちゃんと今のあなたの中にもいるということが伝われば」と考えたという。佐藤監督らスタッフが大事にした“どれみらしさ”、「おジャ魔女どれみ」の魅力とは……。

                                                魔女見習いをさがして:佐藤順一監督 どれみ世代に届けたい思い 「おジャ魔女どれみ」らしさとは? - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                              • 佐藤順一の昔から今まで(38)<BR> 『たまゆら』の企画と『ARIA』 | WEBアニメスタイル

                                                小黒 この後は佐藤さんが取材を沢山受けた作品が続きます。他の媒体の記事と内容が重複するかもしれませんが、そこは気にせずにいきましょう。 佐藤 はい。 小黒 こうして振り返ると、松竹の作品が多いですね。佐藤さんと松竹の繋がりはいつ頃から始まってるんですか。 佐藤 『ARIA The ANIMATION』(TV・2005年)が最初かな。同じ松竹でも作品ごとにプロデューサーが違うんです。『たまゆら』は『うみものがたり』の繋がりで田坂秀将さんで、『ARIA』と『あまんちゅ!』(TV・2016年)は飯塚寿雄さんというように、同じ松竹作品だけどラインは別なんですよ。 小黒 なるほど。 佐藤 しかも、プロデューサー同士が凄く緊密に情報共有をする感じでもなく、わりと独立して活動している。その都度、お互いの状況を聞きながらそれぞれの仕事をするような感じでしたね。 小黒 「今は『たまゆら』が動いてるから『AR

                                                  佐藤順一の昔から今まで(38)<BR> 『たまゆら』の企画と『ARIA』 | WEBアニメスタイル
                                                • 蒼のカーテンコール 最終章 『ARIA The BENEDIZIONE』総監督・佐藤順一インタビュー① | Febri

                                                  ――「蒼のカーテンコール」も『ARIA The BENEDIZIONE(以下、BENEDIZIONE』)で最終章となりますが、完成を迎えて率直な感想を聞かせてください。 佐藤 『ARIA』シリーズはもはや平常心で作り続けている感があって。今回は名取(孝浩)君に監督をまかせて『ARIA The CREPUSCOLO(以下、CREPUSCOLO)』に続いてやりきった感慨はあったのですが、「ああ、また『ARIA』の空気に触れられたな」という感覚が強いです。それも含めて『ARIA』という作品はすごいんだなと実感しています。 ――「すごい」というのは具体的にどのようなことでしょう? 佐藤 最初のシリーズから好きだという方はもちろん、途中から好きになってくれた方もたくさんいて、続いていくにつれて、見る側・作る側の垣根がだんだんなくなっていっている。最初はキャストが『ARIA』を好きになり、やがてスタッ

                                                  • アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』佐藤順一&柴山智隆インタビュー | アニメイトタイムズ

                                                    アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』佐藤順一監督&柴山智隆監督インタビュー|ダブル監督によって受け継がれるアニメ業界を担うためのバトン 2020年6月18日よりNetflixで配信となるアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』。愛知県常滑市を舞台に、猫になれるお面を手に入れた笹木美代(ムゲ)と片思い相手の日之出賢人の猫にまつわる不思議な物語が描かれます。 本作の注目ポイントのひとつが、二人の監督が協力して手掛けている点です。『美少女戦士セーラームーン』、『おジャ魔女どれみ』、『HUGっと!プリキュア』などを手掛けたアニメ界の巨匠・佐藤順一監督。スタジオジブリで『千と千尋の神隠し』に参加し、本作が初の長編アニメ監督となるスタジオコロリド所属の柴山智隆監督。 年齢もキャリアも違うお二人は、どのように『泣きたい私は猫をかぶる』を作り上げていったのでしょうか? 本稿では、お二人に行ったインタビューの模

                                                      アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』佐藤順一&柴山智隆インタビュー | アニメイトタイムズ
                                                    • 佐藤順一の昔から今まで(42)<BR> 『クロワーゼ』と『ファイ・ブレイン』 | WEBアニメスタイル

                                                      小黒 次が『異国迷路のクロワーゼ』(TV・2011年)です。これはシリーズ構成と音響監督としての参加ですね。 佐藤 そうですね。随分前に1回企画として立ち上がったことがあって、監督をやるように言われたんです。原作の画が緻密で、これを再現しないと『クロワーゼ』という作品になんないけど、カロリーが相当高いから難しいだろうと言って、二の足踏んでた記憶があるんですよね。それが、安田(賢司)監督でやることが決まったところで、当時サテライトにいた金子文雄プロデューサーから、「シリーズ構成をやりませんか」って話をもらって。 小黒 ここまでで何度かお名前の出ている金子さんですね。 佐藤 そうそう。その金子の作品なので、基本的にはノーとは言わないという流れです。だから、原作の先生にシリーズ構成をプレゼンするところぐらいから入ってますね。 小黒 では、現場のことはやらないで、お話作りとか。 佐藤 うん。脚本発

                                                        佐藤順一の昔から今まで(42)<BR> 『クロワーゼ』と『ファイ・ブレイン』 | WEBアニメスタイル
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