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個人サイトの検索結果281 - 320 件 / 1321件

  • オクラの袋サコッシュでくりだせ町

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:デカいハンコでQOL爆上げ > 個人サイト 唐沢ジャンボリー オクラの袋はかわいい 私はスーパーに行くと、毎回オクラを買ってしまいます。 「おいしい」「お手頃価格」というのはもちろんですが、 パッケージが愛らしい・・・ 「オクラの袋がかわいいから」が大きな理由になっています。 褒めたいポイントがいっぱい 私はオクラを「ジャケ買いしている」と言って過言ではありません。 「オクラの袋、可能性秘めてるよな・・・なんかで使えないかなあ」と常々考えていたところ、 小さめのカバン、サコッシュにピッタリでは・・・⁉︎ 外出時の持ち物はいつも最小限という人に、ここ数年人気のサコッシュ。オクラ袋のデザインを軽やかに取り入れつつ、実用的なアイテムに仕立てられるのでは・

      オクラの袋サコッシュでくりだせ町
    • 東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す

      ヒグラシというのはセミの種類で、夕方ちょっと暗くなってきた時間に鳴き始める。 その声は暮れていく夏の一日を惜しむような、なんとも言えない物悲しい音色。それがすごく心に染み入るのだ。「風情」などと繊細げな表現をするには強力すぎるほどのガチ風情がある。風情を固めて作った10tハンマーみたいなものだ。 あの声をぜひ、身近で聞きたい。風情の10tハンマーで殴られたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ブランデンブルク辺境伯領、 赤の女王仮説、CRISPR Cas9… 今日から使える賢そう&かっこいい用語集 > 個人サイト nomoonwalk 高

        東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す
      • 世界最小級のイカ、ヒメイカを観察したい

        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:伊勢うどんでフルコースを作る > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 富津海岸のアマモ場観察会に参加した ヒメイカを求めてやってきたのは、千葉県富津市にある潮干狩り場。内房で一番海に向かってでっぱっている場所であり、チーバくんでいえばヘソのあたり。今となってはとても貴重な天然の干潟が残されているエリアだ。 私が入会している三番瀬フォーラムでは、毎年7~8月の潮位が下がる大潮の干潮に合わせて、富津漁協の許可を得た上で、潮干狩り場の先にあるアマモ場で観察会を行っていて、そこでヒメイカが見られるらしいのだ。 熊手ではなく目の細かい網を持って集合。 この観察会に初めて来たのが2019年で、めでたくヒメイカを見ることができたのだが、その後も

          世界最小級のイカ、ヒメイカを観察したい
        • 佐世保の重要文化財、針尾無線塔がフェス会場みたいになって興奮した日

          1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化や歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。猫とトムヤンクンも好きです。 前の記事:長崎県佐世保市の老舗「白十字パーラー」の2階レストランが70年の歴史に幕。これまでの歩みを聞いた > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 長崎県佐世保市の重要文化財「針尾無線塔」とは 針尾無線塔(※正式には「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」)は、1922(大正11)年に旧日本海軍によって155万円(現在の約250億円)の費用と4年の歳月を投じて建てられた。 てっぺんまで見上げようとすると首が痛くなるほどでかい 針尾町の景色ではおなじみの光景である 3本の塔はどれも136mで、300mの間隔を置いて三角形に配置されている。 1941(昭和16)年12月8日に、太平洋戦争の口火を切ったとされる“ニイヤマタ

            佐世保の重要文化財、針尾無線塔がフェス会場みたいになって興奮した日
          • これはワシじゃ!

            1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:外にまでバターの香りが!! 銀座ウエスト日野直売店訪問記 > 個人サイト 片手袋大全 『アビー・ロード』のジャケットに映る“2人のポール” 「世界で最も有名なレコードジャケットは?」というアンケートを取ったら、恐らくビートルズの『アビーロード』はかなり上位に食い込むだろう。 もしお手元にあれば、メンバーの背後をよく見て欲しい。フォルクスワーゲンの横に1人の人物が映り込んでいる。 「これワシじゃ!」と主張していたのが、アメリカ人のポール・コールさん。妻とイギリスを訪れた際、偶然この歴史的なフォトセッションに立ち会い映り込んでしまったそう。 恐らく彼は生涯そのことを自慢していたに違いない。亡くなった2008

              これはワシじゃ!
            • モナン(MONIN)のシロップはいいぞ

              モナン(MONIN)というシロップがある。フランスのシロップメーカーで、カクテルやフレーバーコーヒーなどに使われるそうだ。僕は確か、モヒートを手軽に飲みたくてミントシロップを買ったのが最初だった気がするが、そこで気に入って他の種類も買って飲み物などに使うようになった。まだ数種類しか使っていないが、ここらで一度、モナンの良さについて説明しておきたい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:イージーモードで楽に暮ら

                モナン(MONIN)のシロップはいいぞ
              • 「定休日」の看板を作って勝手にがっかりする

                1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:短くなった竹ぼうきを長くする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 美術館が休館日だった 熊本の美術館でサンリオ展が開催されている。ハローキティやマイメロディなどのキャラクターを通じてサンリオが発信する「カワイイ文化」をひもとく展示らしい。 …らしい。 実際の展示を見ていないのでよくわからない。サンリオ展目当てで美術館に行ったのだが、運悪く休館日だったのである。臨時休ではなくて毎週火曜の定休日だった。 定休日で失敗するのはリサーチ不足以外に説明できない。責任を逃がす場がなく飲み込むしかないのである。 来たぞ!熊本!家から2時間! 無情! 「休館日」という赤文字、これほどまでに人をガッカリさせる言葉はない。 この階段の先の美術館の中には豊かな世

                  「定休日」の看板を作って勝手にがっかりする
                • ジンジャーエールは手作りに限る(デジタルリマスター)

                  行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:激辛ドデカミンが辛すぎるので飲み方を考えました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 作り方は簡単 夏の飲み物ジンジャーエール。いやべつに夏に限らずいつでもうまいのだけれど、生姜のすっきりとした辛さがなんとなく暑さでバテた体に効くような気がする。 今回はジンジャーエールを手作りしてみようと思う。材料は以下の通り。 砂糖と生姜を30グラム、ドライイースト小さじ4分の1、レモン少々。 あらかじめ少量の砂糖とドライイーストをぬるま湯で溶かしておく。こうすることでイーストが活性化するのだとか。 あとは生姜をすり下ろして全ての材料を混ぜてペットボトルに詰めるだけ。そのまま8時間くらい常温で放っておくとジンジャーエールが出来上がる。 ※この材

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                  • 予想! ジブリ新作『君たちはどう生きるか』はこうなっていると思う

                    7月14日から公開となる宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』。 「プロモーションをしない」というプロモーション戦略をとっているようで、テレビCMはもちろん、映画館やネットでの予告編なども一切ナシ。どんな映画なのかまったくわからない状況です。 公開されれば、どんどんネタバレも流れてきちゃうと思うので、妄想し放題な今のうちに内容を予想してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:グルメ漫画にあこがれすぎて作っていたナゾの料理 > 個人サイト Web人生

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                    • ダムに滝にハンモック!3時間で楽しむ、新神戸観光

                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:エレベーターで世界初を目指す (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 新神戸駅のふしぎ 5月の連休に新神戸駅に3時間ほど滞在することになった。 デイリーポータルZでは過去にも新神戸駅を訪れており、そこに滝があったり高架下でバーベキューができたりするというのは、記事で読んで知ってはいたのだ。 新神戸駅 それでも僕自身新神戸駅に降りたのはこれが初めてだったので、せっかくならば周辺を観光してみようと思った。新幹線の止まる駅である、滝とバーベキューの他にもいろいろあるに違いない。 駅から出たとたん、その認識が甘かったことを知る ホテル、マンション、そして業務スーパー 駅前は駐車場だった。少し離れたところにマンションと

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                      • 大きな鏡を運ぶと宙に浮くという話は本当か

                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼ寿司(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 宙に浮くとは これがそのまんがである。25年前だった。 中崎タツヤ「じみへん 6」p.27 小学館 1999 より引用 姿見を2人で運ぶシーンだと記憶していたがちょっと違った。ただ「こえ~」は合っている。新しいことは何ひとつ憶えないが、若い頃に読んだまんがのセリフはくっきり憶えている。 本当に怖いのだろうか。足元が見えないから? 足元を見せないためには姿見よりも幅広の鏡のようがほうが良さそうだ。 幅広の鏡を買いました! ぴったりの鏡があった。姿見よりも幅が広くて足元が見えない。べつやくさんが個展開催中のギャ

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                        • 豪快!水が噴き出す熊本の橋「通潤橋(つうじゅんきょう)」を見てきた

                          1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:寝ぐせを直しに川へ行く > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 通潤橋とはなんぞや 通潤橋は日本最大級の石造りアーチ式水路橋で、およそ170年前に水源の乏しかった台地に水を送り込むために作られた。通潤橋が運ぶ水は現在でも農業用水として使われていて、約100ヘクタールの水田を潤しているそうだ。 そもそも「水路橋」とは読んで字のごとく、谷や川を挟んで水を運ぶことのできる橋のことである。いまググって勉強したので間違いない。

                            豪快!水が噴き出す熊本の橋「通潤橋(つうじゅんきょう)」を見てきた
                          • ういろうをクロワッサンに挟んだ「ういろうワッサン」とは

                            行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:豪華客船と並んで走る(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ういろうはちょといいおやつ 独自の食文化を育んできた愛知県において、ちょっといいおやつといえば「ういろう」ではないだろうか。 ういろうはちょっといいおやつ おにまんもしるこサンドも美味しいが、あとなごやんもいいよね。 でもやっぱり、ちょっといいおやつといって多くの人が思い浮かべるのはういろうだと思う。ういろうはデザートでもスイーツでもなく、ちょっといいおやつなのである。 そんなういろうにも近年、新しい風が吹き始めた。 より食べやすく、という思いから生まれた「ウイロバー」は棒付きのういろう。食べたことあるけどうまい。 ういろうをいれた最中。これも食べた

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                            • 散歩のときお花を持つと心穏やかでいられる

                              大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:黒子の見えないオシャレ道〜先輩が一番こわい > 個人サイト 唐沢ジャンボリー こんな心穏やかに作品を見れるとは 私は展覧会に行くのが趣味です。しかし、作品を見てのんびりやすらぐことがむちゃくちゃ下手です。作品を前にすると、脳が回転して回転してしかたがないのです。 最初のうちは作品をボーっと見ているのですが、 だんだんと脳を使いはじめてしまいます。 記憶の引き出しをグワ、グワ、グワっと空き巣のように乱雑に開けまくって、「この作者はこの年代のこの地域の人で、こういう需要があったはずだから・・・」とあれこれ考えちゃうのです。 こんな感じで見てると、莫大なエネルギーを消費します。空き巣もこれくらいクタクタになっちゃうのでしょう。 とある美術館に行ったときの

                                散歩のときお花を持つと心穏やかでいられる
                              • アヒルを飼える腕時計を買った

                                1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:川崎水族館は魚以外の見どころが多すぎる > 個人サイト ほりげー ユーモアだ。こういうの大好き。 もちろん私も買った。 しかし今回自慢するのはNOWウォッチではない。アヒルだ。 アヒルを飼える腕時計。かわいいね。 おわかりのとおり、これは厳密には腕時計ではない。ただ腕でアヒルを飼える装置だ。NOWウォッチには「今は今ですよ」と教えてくれるだけ、時計としての尊厳があった。一方この装置には何の合理性もない。 しかしアヒルを飼うことができるのだ。腕で。これよりも良いことある? アヒルとともに何度もお出かけした。 「ごらん、これがモスバーガーだよ」とアヒルたちに教えてあげているようす。 腕でアヒルを飼う。「自分には守るべきものがある。」という強い気持ちが芽生える。これが親心

                                  アヒルを飼える腕時計を買った
                                • かもめの玉子だけではない! お土産で見かける「●●のたまご」を食べ比べる

                                  1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:フトモモ、あぶらちゃん?名前の面白い植物めぐり(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 のたまご どこかに旅に出るとお土産を買う。行った先で買うこともあれば、行った先で渡すために、いま自分が住んでいる街のお土産を買うこともあるだろう。駅などのお土産屋に行くと実に多くのお土産が並んでいることがわかる。 東京ばな奈とか有名ですよね! 私も旅に出ると必ずお土産屋を訪れる。その地域の特色を生かしたお土産が並んでいて面白いからだ。やがて「●●のたまご」というネーミングのお土産を全国的に見かけることに気がついた。私は「のたまご」と呼んでいる。 有名なのは「かもめの玉子」ですね! 「のたまご」で有名なの

                                    かもめの玉子だけではない! お土産で見かける「●●のたまご」を食べ比べる
                                  • 父とパターゴルフを真剣にする

                                    1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:地元のホテルは地元の安心感とホテルの非日常のいいとこ取り > 個人サイト ぼんやり参謀 時は来た。パターゴルフの時間だ レジャー施設などにある子供とのふれあい用!みたいなパターゴルフコースを見るたび、一度真剣にやってみたいと思っていた。ずっと思っていた。 調べてみると、パターゴルフでも通常のゴルフと同じように9ホールや18ホールを備えるゴルフ場があるという。最高だ。おれはそういうのを待ってたんだ。 狭山リバーサイドゴルフ場に来た。ここにはパターゴルフ用のコースが9ホールあり、2週で1ラウンドとなっている いきなり偉そうにホールだのラウンドだの言ってしまったが、私はパターゴルフはおろかゴルフ自体の経験も全くない。 そこで今回パターゴルフに取り組むにあ

                                      父とパターゴルフを真剣にする
                                    • 「コミケ雲」の作り方、気象予報士に聞きました

                                      夏のコミケ前になるとよく出てくる「今年は暑いからコミケ雲が出るかも」みたいな話。 あまりに多い参加者数、ものすごい熱気のせいで、過去に何度か屋内である会場で「雲」が目撃されたことがあるそうです。 ただ、ボクも夏コミに5〜6回は参加していますが今までコミケ雲なんて見たことないんですよね。室内に雲が発生するなんて、本当に起こり得るのか? 気象予報士の増田さんに話を聞いてきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:40円のお菓子が40円だったり42円だったり……消費税3%の思い出 > 個人サイト Web人生

                                        「コミケ雲」の作り方、気象予報士に聞きました
                                      • 階段の途中にある、気になる扉

                                        海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:東千歳バーベキューで世界一うまい野菜炒め > 個人サイト つるんとしている 思いがけずそうなってしまったものへの愛 階段の途中にある扉というのは、つまりこういうことです 雑居ビルの隙間にある古い階段。そして壁面には唐突に出入り口。これがたまらなく好きなのだ。 この景色がぐっとくるのはなぜだろう。何かこう、意図せずそうなっちゃった、そうせざるを得なかったという感が、愛おしいのではないかと思う。 当たり前だけど本来なら出入り口は、不安定な階段ではなく、平地に作りたかったはず。そのほうが便利だし安全だもんな。いたしかたない理由があって、階段沿いにダイレクトに出入り口を作るしかなかったわけで、設計者の仕方ないなあという声が聞こえてきそうだ。 こちゃこちゃと細か

                                          階段の途中にある、気になる扉
                                        • 電子レンジや炊飯器、冷蔵庫を使わないある意味では丁寧な生活

                                          1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:品種の異なる大豆で作られた「きなこ」を食べ比べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 家電がない 家電量販店に行くと実に様々な家電が売られている。「家電」量販店だから当たり前と言えば当たり前。新生活が始まるシーズンには一人暮らしに必要と思われる家電がセットでも販売される。いわゆる白物家電のセットだ。 どうもこの記事を書いている地主です! 私は一人暮らしをしている。初めて一人暮らしを始めたのはもう二十年ほど前だろうか。母が心配して白物家電を揃えてくれた気がする。確かに実家には思いつくだけの家電は揃っていたので、同じようなものを買ってくれたのだ。ありがたい話だ。 これはその時に買ってくれた電子レンジ! しかし、

                                            電子レンジや炊飯器、冷蔵庫を使わないある意味では丁寧な生活
                                          • 高尾山ほど書ける蛍光ペンとかカップホルダーノートとか!夏の文房具フェス2023

                                            7月といえば、文房具の夏フェスことISOT(国際文具紙製品展)。今年も7月19~21の3 Days、東京ビッグサイト東ホールで開催されたのである。 ここ10年の間でビックリするぐらい規模縮小しちゃって、昔から取材し続けてる身としてはぶっちゃけ泣きそうなんだけど……それでも業界的な存在意義はまだ大きいのだ。 ということで今年も見てきた最新文房具をレポートしたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:自分の味覚は正しいのか!? 味覚検定チョコで確認せよ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k そもそもISOTとはなにか説明編 改めてISOT(国際文具・紙製品展)っての

                                              高尾山ほど書ける蛍光ペンとかカップホルダーノートとか!夏の文房具フェス2023
                                            • 輝け! 7色の海鮮丼「レインボー丼」を作る

                                              1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:リスと思いっきり戯れたい(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 海鮮丼は美味しい 雨上がりに空を見ると7色に輝く虹がかかっていることがある。我々は虹を見るとテンションが上がる。やはり7色というのがポイントなのではないだろうか。6色でもなく8色でもなく、7色だから美しいと思うのかもしれない。 そこで海鮮丼ですよね! 海鮮丼もまた虹のように色鮮やかなものが多い。いろいろな魚を使うことでカラフルに彩られる。マグロは赤で、サーモンはオレンジで、ブリは白でと簡単にいろいろな色を揃えることができる。 いろいろな海鮮丼がありますよね! 海鮮丼の素晴らしい点は見た目もよく、味も素晴らしいことなのだ。今の

                                                輝け! 7色の海鮮丼「レインボー丼」を作る
                                              • 古銭の形のビスケット「エースコイン」が好きです

                                                1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:「二杯の天丼はうまく食えぬ」というのは本当か > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ エースコインの思い出 エースコインは日清シスコから発売されているビスケット菓子で、60年以上の歴史を持つロングセラー商品である。ビスケットが日本の古銭をかたどっているのが特徴で、形はなんと20種類もあるそうだ。 見たことありますか? 僕のエースコインとの出会いは高校生のころ。 日本史の授業中、何を思ったか先生が一人一枚ずつ配り始めたのだ。理由はあったのだろうけどまったく覚えていない。思春期真っ只中なので表立って喜ぶこともなかったが、食べてびっくりした。 う、うまいやんけコレ。しかも銭の形してるとか最高やん。 じゃらじゃら その日の帰り、友だちを誘ってエースコイ

                                                  古銭の形のビスケット「エースコイン」が好きです
                                                • 応援団の旗手になってバスタオルを乾かしたい

                                                  1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:杉のヤニ キラキラまるで 宝石だ 燃せばさぞかし 美しかろう > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 生乾き対策で応援団になる 洗濯物を部屋干ししている。飼い猫の脱走対策で気軽にベランダを使うことができないのだ。 そうすると厚手のバスタオルは丸二日干していても湿り気が残っていたりして、とてもしょんぼりする。だから今日、応援団になろう。 押忍! 応援団員になるにあたり、当サイト編集部から学ランを送ってもらった。頼りになる編集部である。

                                                    応援団の旗手になってバスタオルを乾かしたい
                                                  • 盛岡の旅~びっくりドンキー発祥の店、そしてキムチ納豆ラーメン

                                                    1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:「ここで装備していく」で全身コーディネートする > 個人サイト ぼんやり参謀 おれが行くか、おまえが行くか ハンバーグレストラン「ベル」については多数のニュースサイトでも取り上げられており、ちょいとインターネットで検索すればすぐにその情報を見つけられる。なんなら公式サイトにもしっかりとその旨が記載されている。 でもそんなことは関係ない。おれが行きたい、そう思ったから行くし、大喜びして写真とかも撮っちゃう。 びっくりドンキー公式サイトより。今、会いに行きます ということで盛岡駅に来た わたしを空腹にしないほうがいい お目当てのハンバーグレストラン「ベル」大通店は盛岡駅から徒歩20分、盛岡大通商店街をまっすぐ歩いた先にあるという。ずんずん歩いていこう。

                                                      盛岡の旅~びっくりドンキー発祥の店、そしてキムチ納豆ラーメン
                                                    • 沖縄「花笠食堂」のゴーヤチャンプルーには赤飯が付いてくる

                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:猫草を食べてみる > 個人サイト むかない安藤 Twitter 変わりゆく沖縄にて 数年ぶりに沖縄に行く機会があった。 しばらく来ないうちにモノレールが延伸していたり昔ながらの市場が様変わりしていたりと変化の速さに驚いた。 観光の中心である国際通りを歩いてみても、前に来た時から多くのお店が入れ替わっていて、なんだか知らない場所を歩いているみたいである。 花笠食堂 そんな中、まったく変わっていない場所もあった。 たとえば花笠食堂である。 花笠食堂 花笠食堂はDEEokinawaにも登場しているので読んでみてほしい(沖縄の食堂にある「煮付け」とはどんなメニューなのか)。 僕が初めて沖縄に来たのは20年くらい前だと思うのだけれど、花笠食堂は当時

                                                        沖縄「花笠食堂」のゴーヤチャンプルーには赤飯が付いてくる
                                                      • 「自分にはできない」と苦手意識を持たないほうがいい Songmu氏がブログ継続のために気をつけていること

                                                        「自分にはできない」と苦手意識を持たないほうがいい Songmu氏がブログ継続のために気をつけていること Blogを作り、育み、慈しむ - Blog Hacks 2024 #1/2 Songmu氏の自己紹介 Songmu氏:よろしくお願いします。この会場に入ってきて若干緊張を感じたんですけど。というのも、後ろにSix Apartさんのロゴがあって。この発表で「Movable Type」をやめたという話が出てくるんですよね。 (会場笑) ちょっと「すみません」とお断りをしておきますということと、「Movable Typeは、やはりすごい。静的配信だというのもすごく良かった」という話もするので、ご了承ください。 ヘンリーという会社から来ました。電子カルテのSaaSを開発しているのですが、今絶賛採用中なので、興味がある方はお声がけください。よろしくお願いします。 サブタイトルに「Blog Hac

                                                          「自分にはできない」と苦手意識を持たないほうがいい Songmu氏がブログ継続のために気をつけていること
                                                        • グレーのスウェットやパーカーばかり買ってしまう! 安いチャンピオン「安ピョン」がいい

                                                          1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:本来は食べることがないトマトの「わき芽」をプロに天ぷらにしてもらう > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 グレーを好む 洋服屋に行くと実に様々な色のスウェットやパーカーが売られている。派手な色もあれば、地味な色もある。自分の好きな色を買えばいい。私はオレンジ色が好きなので、オレンジ色のスウェットやパーカーを買えばいいということになる。 でも、グレーを買ってしまうんです! 自分でも上手く説明することができない。オレンジ色が好きなのに、買うスウェットやパーカーはもれなくグレーなのだ。白でもなければ黒でもない。白黒つけない感じが好きなのかもしれない。 家はグレーだらけですよ! グレーのスウェットを持っている。グレー

                                                            グレーのスウェットやパーカーばかり買ってしまう! 安いチャンピオン「安ピョン」がいい
                                                          • 高知の足摺海底館にはグッズがなかった。だから勝手に作る

                                                            変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:千里ニュータウン・桃山台3丁目の公園のモチーフ選択が謎 > 個人サイト 海底クラブ 足摺海底館には交通の不便をおして見に行くだけの価値がある 漫画家のpanpanya氏の本に「足摺り水族館」というのがあるのだが、私はこれを読んで足摺海底館なるものの存在を知った。知って、どうしても行ってみたくなった。panpanya氏の漫画は現実と夢のあわいのような部分を丁寧に描き込んだ作風が魅力なのだが、登場する建物が実在するなら、そこは現実にぽっかり口を開けた夢の入り口であるような気がした。 調べてみると足摺海底館は高知県・足摺岬の付け根のあたりにあって、関西からアクセスするには丸一日くらいかかるということが分かった。でもそんなことは関係なかった。高速バスで四万十まで行き、一

                                                              高知の足摺海底館にはグッズがなかった。だから勝手に作る
                                                            • 写真屋さんでマイ楽器の写真を撮ってもらうとアガる

                                                              1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:集合時間を決めずに遊ぶ約束をして、友達が来るのを家で待つとウキウキする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ トロンボーンとわたし 学生時代、大学のオーケストラに所属していた。 それまで音楽経験はなかったが、新歓の楽器体験で触ったトロンボーンがおもしろくて入団を決めたのだ。スライドの伸び縮みで音程が決まる大胆さがよかった(伸ばすほど音が低くなる)。 現役時代の写真がUMA画質のやつしかなかった クラシック音楽ってなんかかっこいいし、聴いててもバカにされなさそうでいいよな、などと当時の僕は考えていた。 ああ、若さよ。オマエが何を好んで聴いていようが世間様はどうでもいいのだ! 今はデイリーの撮影のときに小道具としてたまに担ぎ出すくらい。不憫だね。

                                                                写真屋さんでマイ楽器の写真を撮ってもらうとアガる
                                                              • 琵琶湖疏水をたどって京都まで(デジタルリマスター)

                                                                琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 ※2009年10月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。

                                                                  琵琶湖疏水をたどって京都まで(デジタルリマスター)
                                                                • 新しい携帯ゲーム機が作りたい ~ペーパーカッターゲーム~

                                                                  1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:走るアクリルフィギュア! プルバックで動くおもちゃを作る > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 携帯ゲーム機に惹かれる こういうゲーム機はいつまでも眺めていられる 最近だと、「ちいかわ」のゲーム機(写真の一番左)が出ると聞いて、脊髄反射的に予約して手に入れた。形とか液晶とかボタンとか、すべての要素が愛おしい。小さいサイズに、アイデアや意匠がギュッと詰まった感じが好きなんだと思う。 なかでも特にハマったのが「Playdate」というゲーム機。本体右側にクランク(ぐるぐる回せる)が付いているのが特徴 なかなか発売されず、発売されてからも品薄で、注文してから届くまでに2年待った

                                                                    新しい携帯ゲーム機が作りたい ~ペーパーカッターゲーム~
                                                                  • KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ

                                                                    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:ネコ車でスーパーへ買い物に行く > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ その実、免罪符を売っている KALDIはすごい。今回ばかりは余計なものを買わないぞと意気込んで入店しても、気づけば何かを手に取っている。 そうか、おれの人生に足りないのは「いぶりがっこのタルタルソース」だったんだな!と納得させられる妙な力がはたらいている。 「フルーツデコレーションチョコレート」 1,161円 ハンマーで割ってお楽しみたい 今回のハンマー付きチョコレートを見かけたときも一撃でやられた。 これはお菓子を売っているように見えて、その実、食べ物で遊んでいいという免罪符を販売しているのだ。その思い切りのよさに感心したのである。 小さい頃、親戚の家にあった風月堂のゴー

                                                                      KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ
                                                                    • 5000円持ってカメラのフィルムを買いに行く

                                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:石の絵の具で石の絵を描く(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter いまでもフィルムで撮っています 僕はフィルム時代の古いカメラが好きで、今でもたまに引っ張り出してはガチャガチャいじったりしている。 オンラインのフォトストレージサービスを見返すと、どうやら2013年くらいまでは割と頻繁にフィルムで写真を撮っていたようだ。それからフィルムが年々値上がりしていき、今では年に1本撮るか撮らないかという感じになってしまった。 2010年くらいまではカルカルのイベントもよくフィルムで撮っていた。ステージのタンクトップの人はたぶん横山店長。 旅行に行くのもフィルムカメラだったのでとにかく大量のフィルムを持って行っていた。とに

                                                                        5000円持ってカメラのフィルムを買いに行く
                                                                      • 丸美屋「混ぜ込みわかめ」の種類の多さに私は明日まで立ち尽くす

                                                                        東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:親切のその先へ、お好み焼き用のふりかけとは > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes おにぎりの手間が一気にはぶける=最高助かる そもそも「混ぜ込みわかめ」をご存じか、というところからまずは話をはじめたい。 商品としては、こういうやつだ。 うちの朝の景色です 小さなスーパーでもたいていふりかけコーナーに1品はある。 白いご飯に適当に振りかけて混ぜ、おむすび型に握ればこれでおにぎりができてしまう。塩を混ぜるか手につけて握ったところに用意した具を仕込んで海苔で巻く、普通のおにぎりに比べるとその手間のかからなさが本当に助かる。 公式的にはご飯1合に大さじ山盛り1杯(

                                                                          丸美屋「混ぜ込みわかめ」の種類の多さに私は明日まで立ち尽くす
                                                                        • 取材の全力サポートにきているはずなのに助手席に乗せてもらう、それがペーパードライバー編集者

                                                                          記事づくりにおいて、編集とライターはタッグで仕事を進めていく。 僕は編集の立場なので、ライターさんにいい記事を書いてもらうために「ヘイ何でもやります!」という感じで雑用を引き受けることもあれば、「オイ締め切り過ぎとるやんけどうなっとるんや」と詰めることもある。 ただ、基本的には信頼できるパートナーとして対等な立場でありたい。そういう気持ちで日々仕事をしている。 しかし、どんなに心でそう思っていても、僕が完全に「お客様」にならざるを得ない時間がある。それが、車移動である。 この記事はライター高瀬さんの記事「実際、桶屋はいつもうかるのか?」の同行記です。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』

                                                                            取材の全力サポートにきているはずなのに助手席に乗せてもらう、それがペーパードライバー編集者
                                                                          • 変なWebサイトを作った話|Koji Kimura

                                                                            結構変わったWebサイトを作ったので、企画の経緯やサイトの仕組みなどについて解説したいと思います。 作ったWebサイトはこちら。松山真也さんの個人Webサイトです。 クレジットはこちら https://www.starryworks.co.jp/projects/shinyamatsuyama サイト制作の経緯以下のようなオーダーで個人サイトをリニューアルしたいということでお声がけいただきました。 ポートフォリオ機能(かなり厳選し、個人作品とか思い入れの強いものに限定。作家松山としてのポートフォリオにしたい) noteに展開してるようなコラム的なテキストを書く場所として使いたい(考えてることの発信、新しい考えの発表、娘に残したいテキストなど) web作品として小ネタをいくつか実装したい また、打ち合わせしていく中で、Pinterestのように、気になるものをクリックしたらまたそれに関連する

                                                                              変なWebサイトを作った話|Koji Kimura
                                                                            • 10人の声を聞き分けるための「聖徳太子養成ギプス」

                                                                              1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:スマホを投げ入れてQRコード決済する賽銭箱 > 個人サイト むだな ものを つくる なろう、聖徳太子 最近の歴史の教科書では表記が厩戸皇子となったりそもそも記載されなかったりと諸説ある聖徳太子だが、なかでもインパクトのあったエピソードが冒頭のものである。 Wikipediaにはこうある。 Wikipedia「聖徳太子」より引用 小学生のときに歴史マンガで知ったのが初めてだったが、当時ですら「それは無理だろう」と思ったものだ。 しかし、この能力を会得すれば社会人として無敵になれる気がする。 会議だっていくつも掛け持ち出来るかもしれない。評価だってうなぎのぼりのはずだ。 そこで一般人でも聖徳太子のように10人の声を聞き分けるた

                                                                                10人の声を聞き分けるための「聖徳太子養成ギプス」
                                                                              • テレビでよく見る酸素缶を吸ってみる

                                                                                「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら > 個人サイト 日本海ぱんく通信 激しい運動で息を切らす 2017年のオールスター感謝祭の赤坂5丁目ミニマラソンで使用していたのと同じタイプの酸素缶を購入。森脇健児がゴールと共に仰向けに倒れ込み、この酸素缶を抱えるようにして吸っていたのをYouTubeで観たので間違いない。 赤坂5丁目ミニマラソンモデル(非公式) 酸素缶を持ってみて驚いたのはその軽さである。中身は空気なんだから軽いのは当たり前なのだが、同じ気体が入っているカセットコンロ用のガズボンベと比べても明らかに軽い。 逆に重かったら、酸素を吸うまでに力尽きてしまう恐れがあるので正しい軽さと言える。 正しい軽さの酸素缶 では、憧れの

                                                                                  テレビでよく見る酸素缶を吸ってみる
                                                                                • 夏の和菓子で植物細胞を再現(デジタルリマスター)

                                                                                  1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:寝台列車を「見送る」だけの旅(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 高校では生物選択だった 水菓子にするからには、動物細胞より植物細胞のほうが適している気がする。なんとなく。 ではさっそく、細胞の観察をしてみよう。 学習用の安い顕微鏡がちょうど家にある。雑草からむしってきた葉っぱをプレパラートに載せて、覗いてみた、が。 いつどのタイミングで買ったか思い出せない顕微鏡。 お、細胞!植物細胞!細胞壁! 倍率の上げ方が悪いのか、サンプルの処理の仕方が悪いのか、細胞の内部構造まではよく判らなかった。まあ、判ったところでそれを真似て菓子にするなんてできそうにないけどな。 というわ

                                                                                    夏の和菓子で植物細胞を再現(デジタルリマスター)