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  • 名古屋ではゴディバのチョコにも赤味噌が入っている

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ジンジャーエールは手作りに限る(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 混雑具合がフェス並み まず見てもらいたいのがバレンタイン時期のチョコレート売り場の混みようである。 名古屋駅に隣接された高島屋のチョコレート売り場の今の様子がこちら。 すごい。正直なめていた。 このデパートでは毎年この時期になると1階にすごいチョコのオブジェが置かれるため、これに生気を抜き取られてしまい、上階にある特設会場まで上がったことがなかったのだ。 こちらが1階に置かれたチョコのオブジェ。地域の祭くらい熱量ある。 とはいえせっかくこの時期の名古屋に来たのである。一度くらいはあのオブジェから先の世界も覗いてみようと思った。で、入ってみた

      名古屋ではゴディバのチョコにも赤味噌が入っている
    • 日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい

      1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:豚以外のしょうが焼きをつくる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 Googleレンズが海外旅行で大活躍 先日オランダとデンマークに旅行にいった知人が、スマホで使える「Googleレンズ」という機能がすごく便利だったと言っていた。 こちらはオランダのアムステルダム国立美術館 Googleレンズというのは、スマホにGoogleのアプリをインストールすると使える機能で、 アプリを起動して、 「テキストを翻訳」を選び、 カメラを文字にかざすと、 すぐに翻訳してくれる。 僕ははじめてこれを体験したとき、すごすぎて「は?」と一瞬フリーズしてしまった。 今の技術ならこういうことはできるんだろうなと想像はしていたけど、実際に目にすると、あ

        日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい
      • 【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

        パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon Kindle版もあります。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行本) 作者:pha幻冬舎Amazon 定職に就かず、家族を持たず、 不完全なまま逃げ切りたい―― 元「日本一有名なニート」がまさかの中年クライシス⁉ 赤裸々に綴る衰退のスケッチ 「全てのものが移り変わっていってほしいと思っていた二十代や三十代の頃、怖いものは何もなかった。 何も大切なものはなくて、とにかく変化だけがほしかった。 この現状をぐちゃぐちゃにかき回してくれる何かをいつも求めていた。 喪失感さえ、娯楽のひとつとしか思っていなかった。」――本文より 若さの魔法がとけて、一回きりの人生の本番と向き合う日々を綴る。 僕がphaさんの著書を最初に読んだのは、この本だったと思います(phaさんの初めての単著)。 fujipon.hatenadiary

          【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
        • レジ袋としても使えるタンクトップを作る

          変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:あの「ウミガメのスープ」を食べる。ついでにウミガメフルコースも食べる > 個人サイト 海底クラブ 似ている二人 つまりはこういうことなんだな。 平置きしたときの見た目が似ている。 シルエットは言うまでもない。色はレジ袋もタンクトップもだいたい白色だから同じである。 レジ袋の底辺を切り取ってやればそのままタンクトップになるのではないか。 はじめ、小ネタとしてどうかというくらいの軽い気持ち(なかばヤケクソ)で提案したのだが、ここで驚きの事実が判明した。 いたのだ、すでにやっている人たちが。 (「レジ袋 着る」などで検索すると出てくるのですが、刺激的な画像もあるので心して見てください) 車輪の再発明を回避。 というわけで、新規性を求めた結果レジ袋×タンクトップの新しい

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          • 今年のニュースをなんとか思い出そう2023

            例年、年内最後の記事ではその年に起こったニュースを振り返っているのですが、ボクももうアラフィフ。記憶力が危うくなってきて、一年前のことがまったく思い出せなくなっています(小学生くらいのことは、ものすごく覚えているのに)。 なんかいろいろあったような気はするんだけど……。 ということで、みんなで集まって今年のニュースを思い出してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:昭和の小学生はテレビや映画に影響受けすぎ! > 個人サイト Web人生

              今年のニュースをなんとか思い出そう2023
            • ライトノベルの歴史における遡及範囲の検討と、ゼロ年代ライトノベルの定義についての持論 - ハテナのごとく!

              はてなブログ用の前書き (必読) はじめに 概要 背景 ライトノベルが未だ未定義な3つの理由 1.先行研究の少なさと、そこに見る未定義の許容 2.SFもまた未定義である 3.越境するライトノベル アプローチ 先行研究 東浩紀が与えた「消費」の概念 「動物化」とは何か 「データベース消費」が示すサブカルチャーの変遷 「シミュラークル」により坩堝と化すサブカルチャー 『デ・ジ・キャラット』に見る「萌え要素」の消費 児童文学とライトノベル ライトノベルの起源はどこまで遡れるのか? ライトノベルの「現実逃避」に至る物的証拠 子供の人権意識から見る、ヤングアダルトの産声と背景 子供の「解放」としての児童文学 児童文学との比較に見るライトノベルの定義 従来のライトノベルの定義の問題点 ライトノベルをあえてベタに読む意味 スノビズムがライトノベルにもたらしたもの おわりに 脚注・出典 はてなブログ用の前

                ライトノベルの歴史における遡及範囲の検討と、ゼロ年代ライトノベルの定義についての持論 - ハテナのごとく!
              • 避寒の旅!宮崎の最南端で暖まろう

                1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:めちゃくちゃ速く動けば服のシワをごまかせるか > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 宮崎県北の山間部は寒い 九州・宮崎といえば年中暖かい南国のような気候を想像しがちだが、僕の住む宮崎県北部は冬場かなり冷え込む。氷点下は当たりまえで積雪も日常茶飯事、五ヶ瀬という町には日本最南端のスキー場があるほどだ。 でっかい雪玉が作れるレベルで積もったときの写真 朝起きると車のフロントガラスが凍っていること多々。なにが南国か 「宮崎県ならどこも暖かいだろう」と薄着ぎみで県北部にやってきた観光客が、約束が違うじゃないかとばかりにブルブル震える姿を僕は幾度となく見てきた。なんとなくバツがわるい。 そう。寒いのだ。寒いうえに路面凍結の危険もあるので、冬の宮崎観光は

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                • マイ石が作れる粘土で石積みチャレンジ

                  1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:そろそろ学んでおきたい、盆栽の楽しみ方 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 石になる粘土は本当に石っぽかった ということで、こちらが石になる粘土こと「フィモ エアー グラナイトエフェクト」である。 パッケージから「自然乾燥で石のように仕上がる」と謳っているので、やはり、乾いたときの石っぽさに特に自信がある製品のようだ。 ところで言っててなんだけど、石っぽさって、何をもっての評価なのか。 「オリジナルの石が作り放題」と話題のステッドラー「フィモ エアー グラナイトエフェクト」 未乾燥状態はほぼコンニャクの色だけど、乾くと石っぽ

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                  • 地図と統計でツイスター

                    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:栗むし羊羹も後藤久美子もココアも~ぜんぜん違うね第2回 > 個人サイト webやぎの目

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                    • 小学生の頃は、20分間の休み時間に魂を燃やし尽くしていた!

                      気が付けばもう11月半ば! もう2023年も終盤じゃないですか。 年を取ると時間が過ぎるのが早く感じるといいますが、ホントに1年があっという間ですよ。 思い返せば、子どもの頃は分単位の休み時間でも全力で遊んでいたのに、最近じゃ数時間単位の空き時間があってもボケーッと過ごしてしまっています。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:天下一品鍋スープを思いっきり煮詰めたら、あのドロドロスープになると思ったのですが…… > 個人サイト Web人生

                        小学生の頃は、20分間の休み時間に魂を燃やし尽くしていた!
                      • ドトールで感じる、世界の風~勝手に食べ放題

                        1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:遠くから双眼鏡で見てもホラー映画は怖いのか? > 個人サイト 片手袋大全 約束の地、東陽町 某月某日。私はドトール東陽町店にいた。 どこにでもあるドトールだが、自分なりの『勝手に食べ放題』を表現するならこの店舗でなければならなかった その昔。まさにこの店舗で初めてジャーマンドックを食べた小学生がいた。彼はあまりの美味しさに投げっぱなしジャーマン(プロレス技です)食らったような衝撃を受けた。彼はそれ以来ずっとドトールファンを続けているという。そう。彼とは私のことだ。 三十数年振りで約束の地に舞い戻った私は今日、思う存分、食べる。 幸せな三国同盟 昔の私はドトール入店直後に迫られる難しい選択に、いつもアタフ

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                        • 茶碗や皿としてのジョッキのススメ(デジタルリマスター)

                          1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:大好きな大きなお金を見に行く(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 茶碗が不便な理由 茶碗は親指を茶碗の縁にあて、残りの指は底に添え、指で茶碗を抱えるように持つと思う。このように持つには、「1、お茶碗を浮かす」「2、浮かしたスペースに手を入れる」と2つのステップが必要となる。 「1、お茶碗を浮かす」 「2、浮かしたスペースに手を入れる」 2つのステップを踏まなければ持てないというのはタイムイズマネーの世の中では大変よろしくないことだ。なるべく簡単に持ちたいはずだ。 また、これは言っても仕方がないことだけれど、そもそも正しい茶碗の持ち方を僕は昔から不便だと思ってきた。 持ちにくい! 皿が不

                            茶碗や皿としてのジョッキのススメ(デジタルリマスター)
                          • たたえよ!ワンカップ

                            「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:道路のセンターラインが切り替わる瞬間を見てみよう! > 個人サイト 日本海ぱんく通信 体裁が悪いのはコワモテのイメージが原因 ワンカップ大関は、日本酒の中でも庶民の味方である。若い頃さんざん世話になった私が言うんだから間違いない。 アルコール度数高めで廉価。迅速にリーズナブルに酔える。 ハードコアアルコール それだけにコワモテの印象があり、その空き瓶を使いまわすとなんだか体裁が悪くなるのである。 この空き瓶はサイズ的にもお茶を飲むのに最適であるのだが、例えばこれで来客にお茶を出したりすると 「まあ、お茶でも召し上げってください」 お客としては、京都で「お茶漬けでもどうですか?」と聞かれたのと同じ意味を感じ、自分が招かれざる客であるこ

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                            • 遠くから双眼鏡で見てもホラー映画は怖いのか?

                              1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:技あり!ちょっとの工夫で無限エクトプラズム > 個人サイト 片手袋大全 運命、それは不条理 数年前、老舗の蕎麦屋さんが蕎麦アレルギーを発症して営業できなくなった、というニュースを見た。猫好きなのに猫アレルギーの知人もいる。人間は時にこういった不条理に見舞われるが、私もそのうちの一人だ。気になるホラー映画がたくさんあるのに、極度の怖がりなのだ。 低予算で作られることも多いが故に演出やアイディアを試されるホラー映画は、昔から多くの才能を輩出してきた。近年も『ヘレディタリー』『イット・フォローズ』『ドント・ブリーズ』、映画ファンなら見逃せない作品は枚挙に暇がない。 私は中学生の頃から映画館に通い続けてきたので

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                              • チーズが伸びていると美味しそうに見える

                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:夜になると元気になる動物さがし (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter チーズが伸びてると美味しそうに見える 原宿に限らず、チーズが伸びているところを見ると直感的に「美味しそうだな」と思う。人はとろけたチーズに弱いのだ。 記事「テクニカルチーズトーストの伸びしろを探る」より 実際にチーズをとろけさすにはオーブンだったり料理のテクニックだったりが必要となる。しかし、そんな準備があるなら僕だって原宿にお店を出しているわけで、今日はその前段階として、見た目だけで美味しそうに見えるのかを試したい。 つまりびろーんと伸びたチーズの部分だけを他の素材で作っておき、それをアタッチメント的に食べ物に合わせることで美味しそうに

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                                • 倦怠期の犬に好かれる禁断の方法とは!?

                                  最近、愛犬が冷たい。 愛犬とそんな倦怠期になっている飼い主の方も、きっといるであろう。(いない?) そんな有事のために! 愛犬が必ず喰いついてきてくれる禁断の方法「犬フードの袋を着る!」を公開したいと思うよッ!(謎) 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

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                                  • ファミマの生パンを焼く

                                    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:お祝いのターキーを豆腐で作る(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ファミマのパンが生だ 家の近所にファミマがあるので一日に二回くらい行くのだけれど、最近パンが生だなと思っていたのだ。 生? 生のパン、それは生地だろう。焼けよ、と。 ファミマの入店音を聴きながらいつも思っていた(♪生なら焼け~生ならな~)。 コッペパンも スコーンもドーナツも生だ クロワッサンまで生ときた そうはいいながら僕もファミマも大人なので、焼かれる前の生地が売られているわけではないことくらいわかっている。 しかし生というからには生なんだろう。何がだ。買ってみた。

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                                    • 今さら?個人サイトを作りました - 誰がログ

                                      はじめに 経緯と作った理由 Googleに見つけてもらえなくても良い このブログとの関係(今後の方針) おまけ:Wordpress雑感 おわりに はじめに 新たに個人サイトを作りました。 ttagawa-dlit.info さいきんこういうニュースを定期的に見るようになりましたので今さら感があると思いますが、 Googleからウェブサイトへのトラフィックがゼロになる日 – WirelessWire News むしろこういう状況だから作ろうかなと思ったというところがあります。 経緯と作った理由 元々別のドメインで個人サイトを持っていたのですが、ドメインの更新をミスって(期限の勘違い)なくなってしまいました。 しばらくは、このはてなブログとTwitterでwebでのつながりはほとんどカバーできているのでもう一度新しく作ることもないかなと思っていたのですけれど、研究に関する情報公開の場としてはな

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                                      • この音ってどのくらいうるさいんだろう? がわかるデバイス

                                        「記事のためだから」という名目で海外通販で変なものを買うブームが編集部内で起きている。 今回紹介するアイテムも「いらなそ~~」と思いながらふざけて買ったものだが、意外な用途で役立ったので紹介する次第である。 光るボリュームメーターだ。特にマンションやアパートで暮らす人に送りたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:眼鏡屋の裏方にあるあのかっこいい眼鏡(デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 音量がわかる派手なやつ 「光るボリュームメーター」と言われて「あーあれね!」と思うのは、日々巡回を欠かさない、われわれ海外通販パトロ

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                                        • ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした!

                                          こちらの記事やこちらの記事などで、たびたび推してきたステーキチェーン店「ステーキ宮」。なかでも、特製ソース「宮のたれ」のおいしさをしつこいくらいにアピールしてきました。 いちおうステーキ宮にも、宮のたれ以外のソースがあるんですが、「他のを選ぶならステーキ宮に来た意味がない!」とすら思っていました。 しかし! それは間違っていました。ステーキ宮には宮のたれ以外にも、宮のたれに匹敵するくらいウマいソースがあったのです。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ギミックいっぱいの昭和の学習机はボクらの秘密基地だった!

                                            ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした!
                                          • 中国共産党のスローガンが英国の観光名所に出現し批判殺到→憤る人が見過ごす「隠されたメッセージ」とは?

                                            香港で14年、中国北京で13年半暮らした後、日本帰国。現地で培った人脈と情報網を元に、日本メディアが触れることができない現地情報を発信。特に最近は、主権返還前の香港での体験と知識をもとに変動が続く香港情勢を市民の視点からウォッチしている。 Twitter:@furumai_yoshiko 個人サイト:https://note.com/wanzee/ メールアドレス:wansfactory@hotmail.com ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」 中国や香港の話題を取り上げる本連載。SNSやメディア報道記事、さらに現地の優秀なメディア人や評論家たちの視線とともに、一体なにが問題なのか、そしてそこに暮らす人々にどんな思いを巻き起こしているのかを、「現地目線」で解説する。 バックナンバー一覧 ロンドンのストリートカルチャーで有名な観光名所、イーストエンド。ある夜、突然壁が真っ白に塗

                                              中国共産党のスローガンが英国の観光名所に出現し批判殺到→憤る人が見過ごす「隠されたメッセージ」とは?
                                            • 紙コップを歩かせる

                                              ピクサー映画の冒頭で電気スタンドがぴょんぴょん跳ねる映像が流れるけれども、物がああやって跳び回ったり、歩き回ったりする様子はおもしろい。 今回は紙コップを、CGでなく現実で歩かせることに成功した。これがとても可愛いかったので見てほしい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:人は大切なものをでかく描くのか(デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk ↑トルコ人の話はこちらで 今日の主役はこちら ロクムというトルコ独特のお菓子。砂糖にデンプンとナッツを加えたものらしいが、マシュマロみたいなフカフカ感のある甘いお菓子だ。 お菓子をお

                                                紙コップを歩かせる
                                              • 「ここで装備していく」で全身コーディネートする

                                                1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:コーヒーチェーンのココア飲み比べ > 個人サイト ぼんやり参謀 冒険のはじまり 存分にここで装備していくには元の装備がシンプルである必要がある。いわゆる初期装備だ。今風に言うと無課金アバター。 あの勇者もこの勇者も最初はこんな服装だったんですよ またRPGでは限られた予算の中で何をどう買い装備するか悩むことも常である。そのため今回は5,000円の予算を切って装備していくこととした。冒険者はお買い物上手でもあらねばならぬのだ。 「ぼうけんの たしに するがよい」。昔のRPGは初めに王様からお金をもらったりしたよね 初期装備は寒い 初期装備になってみて早速気づいたことがある。それは寒いということだ。 時は1月、なんなら寒いを越えて冷たいに入ろうとしてい

                                                  「ここで装備していく」で全身コーディネートする
                                                • ゴルフ場の中を通る道路が気になる

                                                  ゴルフ場の中を通る道路が気になっている。 私の家の近くにゴルフ場があるのだが、その敷地内を南北に突っ切る道路が通っているのだ。もちろんゴルフ場の私道ではなく、れっきとした公道である。 そこで同じような“ゴルフ場の中を通る道路”をいくつか歩いてみたところ、閉塞的ながらも開放感が同居する、独特の風情を感じることができたのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:冬の渡名喜島探訪(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 綾瀬市「小田急藤沢ゴルフクラブ」を通る道路 私が“ゴルフ場の中を通る道路

                                                    ゴルフ場の中を通る道路が気になる
                                                  • 山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら

                                                    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:5000円あげるから、なんか食べてきなよ~新潟の牡蠣小屋の力を知ってくれ~ > 個人サイト 日本海ぱんく通信 山田隆夫さんになろう 山田隆夫さんに笑点以外の世界をみせるため、さっそく山田隆夫さんにご協力願おう。 と思ったがやってくれそうにないので、今回は私が山田隆夫さんにになりきって笑点以外の世界をどう感じるのか確認してみることにした。 山田隆夫…ですか? 計画の段階では、笑点の座布団を持って赤い着物を着れば誰にでも山田隆夫さんににみえるはずだと踏んでいたが、実際にやってみると山田五郎には見えるかもしれないが、山田隆夫さんに全く見えないので驚いた。 テロップを入れてみた そこで、試しに笑点風のテロップを入れてみると「あんたがそう言い

                                                      山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら
                                                    • サンノゼでかいめし(デジタルリマスター)

                                                      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:モザイクを手づかみしたい > 個人サイト webやぎの目 でかい肉。それだけで天国。 でかい肉。業務用じゃないそうだ。 林: では、送ってもらった写真なんですが、 熊: はい 林: この肉は何キロ? 熊: 2キロです。ちなみに業務用ではありません。 林: デフォルトが業務用の国。これは普通なの? 熊: 小さいものもありますが、このくらい大きいものがごろごろあります。 林: 火が通るのか心配です。 熊: 下手なステーキやさんに行くと周りが焦げ焦げだったりします。 林: うまい焼き方があるのかと思ったら、特に工夫はないのか……。 熊: 場所によるのですけどね。うまいところはうま

                                                        サンノゼでかいめし(デジタルリマスター)
                                                      • シャイニングなホテルに泊る(デジタルリマスター)

                                                        1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:サヨナラすかいらーく、こんにちはガスト(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん 富山ルートで立山へ 映画「シャイニング」の前半に、「CLOSING DAY」という章がある。ホテルが閉鎖される日のエピソードである。閉鎖期間の管理を請け負ったジャック一家が支配人にホテル内部を案内され、「午後にはここがホテルかと疑うほど閑散とする」と言われる。あの感じがたまらないのだ。そして11月29日が、ホテル立山のCLOSING DAYである。いつもより厚着をして家を出た。 東京からホテル立山までのルートには、長野県側から入るルートと富山県側から入るルートがある。特に理由はないが、僕は富山ルートで入ることにした。新幹線で越後湯沢まで行き、ほくほく線で魚津

                                                          シャイニングなホテルに泊る(デジタルリマスター)
                                                        • 甘いものを食べるかわりに口をゆすぐ、極甘モンダミンとは何だったのか

                                                          東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:じゃがいもはさつまいもになるか(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes それが「モンダミン エクストラスイート」 店頭で買ったのは陳列のラスト1本。モンダミンの公式サイトを見ても商品一覧にはなく、すでに生産は終了し在庫が販売されている状況とのことだ。 植木の前で撮ったら通販番組っぽくなった 発売開始は2022年の2月だというから、元気に発売中のうちはうっかり知らないまま、在庫限りになった今ぎりぎり存在を知ることができた、ということのようだ。 モンダミンとひと口にいってもランナップ展開は多い。 刺激の弱さをうりにしたものはこれまで見たこと

                                                            甘いものを食べるかわりに口をゆすぐ、極甘モンダミンとは何だったのか
                                                          • ねるねるねるねのテーテッテレー

                                                            「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:人間にも尻尾があったら便利 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 というのもである。で、今回はこのCMを再現しようという試みである。 実際の映像は、YouTubeで『ねるねるねるねCM』で検索してご覧ください。 街の電飾の前に立つだけでいいのでは? では、どう再現するか? 魔女の背後に電飾があれば、我々はねるねるねるねを連想するのではないか? だったら魔女の格好をして街にある電飾の前に立つだけで再現できるはずだ。 ということで、まずは居酒屋の看板の前でやってみる。 この前に魔女の格好で立ってみると… テーテッテレー♪ ねるねるねるねというよりはハロウィンに浮かれたバカである。 次に駐車場の看板ではどうか? 駐車場の「空」の看板 この前に

                                                              ねるねるねるねのテーテッテレー
                                                            • フォロワーという概念の死@SXSW2024 - 世界のねじを巻くブログ

                                                              SNSとクリエイターエコノミー 2024年のSXSWでのPatreon CEOであるジャック・コンテ氏のプレゼンが面白かったので紹介。 (ほんとにザっと書いていきます、ミスってたらすみません) ・Death of the Follower & the Future of Creativity on the Web with Jack Conte | SXSW 2024 Keynote もともとJack Conte氏は音楽が好きだったんだそう。 誰もいないバーで演奏している動画を43本を上げ続けたら、 Youtubeでバズった過去の思い出から、 Youtubeの「購読(Subscribe)」ボタンができたことで 新しいリーチ方法、つまり"フォロワー"という概念が誕生した話。 (クリエイターという概念もこの辺りかららしい?) Web1.0からWeb2.0への移行、 iTunesでの大きな収益、

                                                                フォロワーという概念の死@SXSW2024 - 世界のねじを巻くブログ
                                                              • ウミホタルってこんなに光るのか

                                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:酢醤油で食べるかき氷、酢だまり氷食べ歩き(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 佐渡島でウミホタル観察会 7月に佐渡島へ行ったとき、伊藤屋という旅館の主人であり、フォトグラファーである伊藤ヨシユキさんに、ウミホタルの観察会をしていただいた。 ウミホタルとは沿岸に生息する日本固有の小型生物で、昼間は海底の砂に潜み、夜になると死んだ魚などのエサを求めて遊泳するそうだ。同じように青く光るため混同されがちなヤコウチュウ(夜光虫)は、まったく別の生き物である。 案内をしてくれた伊藤さん。場所は佐渡島の某港。ウミホタルは暖かい海の生き物というイメージだったので、佐渡にいるというのは私も知らなかった。 ウミホタルとの出会

                                                                  ウミホタルってこんなに光るのか
                                                                • カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる

                                                                  1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「月面への第一歩」サンダルを作った (デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ウル覚えQ 「ウルトラQ」―1966年に放送された特撮怪獣モノのドラマだ。当時大変な人気となり、後のウルトラマン誕生につながることとなった、エポックメイキングな作品である。 と、さも知ったように書いているが、放映は私の生まれる4年も前である。よって中身をほとんど知らない。面目ない。 が、後年しばしば目にするうち、これだけは強く心に焼きついた。はじめはマーブル状の画面が、怪音とともに次第に「ウルトラQ」の題字となっていくビジュアルだ。 怪画面on theキッチン。 このオープニング映像、最初は何か

                                                                    カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる
                                                                  • 棚田を駆け回りたい

                                                                    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 法面登りたい欲ありませんか そもそも、斜面を見かけたら登りたくなるほうだ。 いきなり心理分析の質問みたいな形で感情を吐露してしまったが、僕は断然、斜面を見かけたら登ってみたくなるほうだ。そういう人間だ。 こういう法面はたまらんですよね 無理と分かっていても、手足をかけてみたりする いろんな意味でビビりだから実際に登ることはないのだけれど、斜面に対してそういう気持ちを抱いていることは確かだ。 そうかと言って登山やボルダリングを趣味にしたいとは微塵も思わないから不思議なもので、あくまでも普段の生活のなかで目にする斜面に興味は限定されるようである。 家のすぐ側にある棚田

                                                                      棚田を駆け回りたい
                                                                    • パズル「箱入り娘」はキャスティングとストーリーだ!

                                                                      大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:目に刺さる!ちょっとレトロなパチンコプレートあつめ > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 「箱入り娘」には物語性がある こちらがパズル「箱入り娘」 7年前の京都の東寺ガラクタ市で初めて目にしました。 コマをずらして、奥の娘を出せばクリア 単純なパズルなのですが、コマに役割が振られていることでストーリーが立ち現れてきます。 小さなコマ「小僧」はすぐどかせられる。 「父親」「母親」が「娘」にべったりで行手を阻む 私はこのパズルをやるたび、「大切に育てられた箱入り娘が、家のしがらみを乗り越えて家に出る」という物語を投影してしまいます。「がんばれ娘!あきらめるな!」という気分でプレイしています。 最もジャマなのが「父親」や「母親」ではなく、横長に立ちはだかる「

                                                                        パズル「箱入り娘」はキャスティングとストーリーだ!
                                                                      • 吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけ?(デジタルリマスター)

                                                                        聞いたところによると、漫画の吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけなのらしい。へー、今までそんなの気にしたこと無かった、と思って見てみると、確かに句読点がある。 逆に少女漫画の吹き出しには句読点が無いのだという。へー、と思って見てると確かにない。句読点が無い。 どういう事なのか調べてみました。 ※2010年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー)

                                                                          吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけ?(デジタルリマスター)
                                                                        • 香川県、小豆島・大部港⇔岡山県・日生港のフェリー航路がなくなるので乗った

                                                                          1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:岡山はマスカッタライゼーション(マスカット化)もすごい > 個人サイト オカモトラボ なくなり過ぎてやしないかフェリー航路 船旅の非日常感が好きだ。 しかし最近ちょっと待ってくれよ、と思うくらいフェリー航路が急激に減っている。 こちらの記事でも書いたとおり岡山県の宇野港と香川県の高松港の航路が無くなったのも記憶に新しい。しかしこの時は瀬戸大橋の通行料の引き下げで過酷な競争にさらされたためだった。本州と四国の間は離島ではないので国の補助制度も存在していない。 このところのフェリー航路の減少は離島でさえ例外ではない。 小豆島も航路が減っている(アニメーション)。小豆島の北側にぽっかりと航路の空白地ができてしまう。 小豆島は

                                                                            香川県、小豆島・大部港⇔岡山県・日生港のフェリー航路がなくなるので乗った
                                                                          • マスクケースコレクション

                                                                            少し前、新型コロナウィルスの警戒体制がマックスだったころ、ウィルスの侵入を水際でくいとめるマスクは外出時の必需品だった。そうなると飲食店などでマスクをいったん外した時にこれをどこに置いたらいいんじゃ、じか置きは嫌なんじゃ、といったゆゆしき問題が生じ、軽快かつ衛生的にマスクを収納できるマスクケースが活躍した。 新型コロナが産んだ民芸としてオリジナルのマスクを集めていた私は、このマスクケースもコロナの記憶を残していくものに違いないと集めていた。 集めていたのだから見てみよう。今ではオリジナルマスク以上に見かけなくなったマスクケース達を。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:開催

                                                                              マスクケースコレクション
                                                                            • 休日にスーツを着てビジネス街に行くと、なんの責任もなくて楽しい

                                                                              1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:フクロテナガザルの叫び声はほとんど人間の雄叫び > 個人サイト ぼんやり参謀 日曜にスーツを着て虎ノ門に行ったっていい 誰も止めてないんだからそんなに着たけりゃ着ればいい。人間は自由である。思想も自由ならば服装も自由だ。 当然スーツを着てサラリーマンしてもいい。何の用もなくとも。 ということで虎ノ門とかいうところに来た結果、かなりスーツ姿のサラリーマンになった。休日だけど 木を隠すなら森の中、スーツ姿のサラリーマンを隠すならビジネス街の中である。いや、別に隠す必要はないのだが。 私はふだんエンジニアをしているのだが、こういったビジネス街はどちらかというと営業マンとかが活躍するイメージだ。せっかくなので営業マンの気持ちでうろうろしてみよう。 ようし、

                                                                                休日にスーツを着てビジネス街に行くと、なんの責任もなくて楽しい
                                                                              • 筑波大学が広すぎる(デジタルリマスター)

                                                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:磁石のシューズで壁は登れるのか(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter いきなり広い 筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。 道も広いし。 広い公園にはロケットが建っていたりする。 筑波大学には先日、ラートの取材(この記事です)で来たのだが、そのとき指定された運動場まで行くだけでへとへとになってしまった。あの日、注文を受けた弁当屋さんは体育館を探すのに1時間くらい学内をさまよったらしい。恐ろしい話だ。 ここがその敷地の端。スタート地点です。 なにはともあれ、歩いてみます まずは学内を端から端まで歩い

                                                                                  筑波大学が広すぎる(デジタルリマスター)
                                                                                • 調理実習でうっすらとトラウマを植え付けられました

                                                                                  学校の授業の中でも、特にスペシャル感が高かった調理実習。 ノートも取らずに包丁やおたまを握り、完成したら給食の時間でもないのに飲食できる。何より「勉強しなくていい!」ということでテンションが上がりました。 しかし、料理は料理で結構難しいし、危ないこともあるので、様々なトラブルも起こりがち……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ステーキ宮のソースは「宮のたれ」一択だと思っていましたが、それは間違いでした! > 個人サイト Web人生

                                                                                    調理実習でうっすらとトラウマを植え付けられました