ライトノベルの歴史における遡及範囲の検討と、ゼロ年代ライトノベルの定義についての持論 - ハテナのごとく！

はてなブログ用の前書き (必読) はじめに 概要 背景 ライトノベルが未だ未定義な3つの理由 1.先行研究の少なさと、そこに見る未定義の許容 2.ＳＦもまた未定義である 3.越境するライトノベル アプローチ 先行研究 東浩紀が与えた「消費」の概念 「動物化」とは何か 「データベース消費」が示すサブカルチャーの変遷 「シミュラークル」により坩堝と化すサブカルチャー 『デ・ジ・キャラット』に見る「萌え要素」の消費 児童文学とライトノベル ライトノベルの起源はどこまで遡れるのか？ ライトノベルの「現実逃避」に至る物的証拠 子供の人権意識から見る、ヤングアダルトの産声と背景 子供の「解放」としての児童文学 児童文学との比較に見るライトノベルの定義 従来のライトノベルの定義の問題点 ライトノベルをあえてベタに読む意味 スノビズムがライトノベルにもたらしたもの おわりに 脚注・出典 はてなブログ用の前

[REV]

イチゴ、メロン、スイカは園芸学的には野菜、消費のされかたには果物。バナナはおやつに入りますか。水筒に入れる麦茶は砂糖入れなければ可、みたいな話ではある。

[srpglove]

叩かれ気味だけど、ゼロ年代ラノベではスノビズムが重要という結論は、要はよく言われる作者と読者の共犯関係の話なので、良くも悪くもオーソドックスだと思う。その結論にこんな大量のポモ話が必要かは疑問。

[sds-page]

実態はどうあれ世間の評価的には「エッチなイラストで釣ってる男オタク向けのポルノ小説」だったでしょ。そんな評価だから「少女小説をラノベの仲間に入れるな！」みたいな反発も起こったわけで

[anmin7]

“一転してハードカバーで刊行するという異例” うーん。クリス・クロスとブラックロッドは最初からハードカバーだったんだよなあ……

[mizunotori]

第一歩目から東浩紀で明後日の方向に走り出してった感。

[timetrain]

引き合いに出されている涼宮ハルヒの憂鬱自体が古典SFにそこら中で言及していた記憶。その意味ではライトノベルの代表作でありながらSF系の先にある

[zzteralin]

21世紀になってそう呼ばれたのならとりあえずそれ以降のものをラノベと呼べばいいのだろうが、隣接ジャンルとの区別というのは結局悩ましい様な。別にラノベかつ児童文学かつSFでいいじゃないという様な。

[ROYGB]

SFじゃないけど「セーラー服と機関銃」も時かけとかと同時期で、映画化やドラマ化されてる。

[Yagokoro]

内容以前として、なんかこう、ひどく悪文だな……

[ichise]

参考すべき文献が抜けすぎ問題。そして今さら東浩紀かー