株探のミンカブ・ジ・インフォノイド、役員からライブドア買収を聞いちゃった知人がインサイダー取引をしていた件でお詫び
27日午後に投開票された自民党総裁選で、石破茂元幹事長(67)が選出されると、市場は敏感に反応した。日銀の追加利上げに肯定的な石破氏の当選が伝わり、東京外国為替市場では円相場が数分で1ドル=146円台から143円台まで急騰した。積極財政派の高市早苗経済安全保障担当相(63)が敗れ、財政出動による経済波及効果の期待が薄れたことで、日経平均株価の先物でも売りが急激に拡大。一時2000円超急落するなど、市場は〝石破ショック〟の様相を呈している。 同日の東京外国為替市場では円が対ドルで一時1ドル=142円台後半をつける場面もあった。また、国内債券市場でも、日銀の利上げ期待が高まり、長期金利の指標となる新発10年物国債は一時0・855%と、総裁選の結果発表前の0・805%から上昇した。石破氏は総裁選中、金融政策運営は「日銀の独立性を尊重」すべきとし、日銀の追加利上げに肯定的な姿勢を示していた。 また
新型コロナウイルスの感染拡大で経済の先行きに懸念が強まる中、安全な資産とされる「金」が買われ、東京商品取引所で取り引きされている金の先物価格は、1グラム当たり6000円を超え、最高値を更新しました。 その後も積極的な買い注文が続き、18日の終値は先週末よりも102円、およそ1.7%値上がりして1グラム当たり6084円でした。 金の先物価格が6000円を超えるのは取り引きが始まった1982年以来初めてで、最高値を更新しました。 金融市場の中で金は安全な資産とみられていて、世界経済の先行きに懸念が強まると買われる傾向があります。 欧米や日本などでは経済活動を再開する動きが出ているものの、投資家の間では新型コロナウイルスの感染者が再び急増する第2波によって、世界経済がさらに落ち込むとの懸念が根強く金に資金が流れ込む形となっています。 市場関係者は「夕方に始まった夜間の取り引きでも6000円を超え
先物相場の仕組み知らないで騒いでいる人たちも多いであろうと思いますので申し上げておきますと、明日21日渡しの5月限の先物の相場が死んでいるだけで、それも引き取り手がないぐらい在庫がダブついた結果、一時的に価格が荒れたという話ですから、大勢に影響はあまりないだろうなあと思います。 事実、現物はいま21ドル前後で、これが渡しで10ドルに近づくぞとなれば連動している各種相場や、組み込んでいるデリバティブが火を噴く商品をたくさん買い込んだ金融機関は続々とデフォルトになるかもしれませんが、たぶん当面はそういう相場環境にはなりません。 あくまで明日決済の商品の引き取り先がなくてみんな金払ってでもどこかに引き受けてほしいという状態である(マイナスの値段がついている)というだけですので、需給によっては当然起き得る話であって世界経済が終わるぞーーーっっていうようなレベルのネタではありませんので、念のため。
大阪の堂島取引所でコメの先物取引が本格的にスタートし、20日、式典が開かれました。取り引きが活発化し、コメの価格の透明性向上につながるか注目されます。 コメの先物取引は、江戸時代に大阪で始まり、1939年にいったん廃止されたあと、堂島取引所の前身の組織が2011年に試験的に再開させましたが、取り引きが低調で去年、再び廃止されました。 取り引きの復活に向け、市場を開設する国の認可を受けたことから、20日、大阪市内で本格的なスタートを祝う式典が開かれ、堂島取引所の有我渉社長は「日々、値段が見えるので、生産者や消費者などに参照してもらってうまく使ってもらいたい」と述べました。 主食用のコメの価格をめぐっては、JAなどの集荷業者と、卸売業者の間の相対で決まるのが主流となっていて、価格決定の透明性が不十分だという指摘が上がっています。 これに対して先物取引の市場はオープンな場で価格が決まることから、
投資の経験がある方なら「先物取引」ということばを聞いた方もいらっしゃるかと思います。原油や金、トウモロコシなど、さまざまな先物取引がありますが、日本にはコメの先物取引も存在します。江戸時代に誕生した歴史あるコメ先物。それが令和の時代に姿を消すことになりました。取引所や政府、農業団体、それに政治。背後には主食であるコメの価格をめぐる考え方のぶつかり合いがありました。私たちのゴハンにも影響する、裏の事情を深掘りします。(経済部記者 川瀬直子/大阪放送局記者 甲木智和) 大阪市中心部、中之島近くの川沿いに米粒の形をしたモニュメントがあります。 1730年、江戸幕府が公認した「堂島米市場」の跡地で、この市場は世界初の組織的な先物取引所として知られています。 そう、先物取引はシカゴでもニューヨークでもなく、日本の大阪が発祥の地だったのです。 各地から年貢米が集まった当時の「大坂」。 「日本の富の7割
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