福島第一原発の1000基以上のタンクで保管が続く処理水には、放射性物質トリチウムが多く残る。汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS=アルプス)ではセシウムなど62種類の放射性物質を除去できるが、トリチウムは取り除けない。
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福島第1原発で作業員が内部被ばく 「健康に問題なし」―東京電力 2020年02月06日20時07分 東京電力は6日、福島第1原発2号機の原子炉建屋内で、作業員の60代男性が内部被ばくしたと発表した。被ばく量(暫定値)は最大1.18ミリシーベルトで、構内に常駐する医師は「(健康に)問題はない」と判断したという。東電によると、作業員の内部被ばくは2017年9月以来。 男性は2次下請けの作業員で、6日正午すぎから約1時間、建屋2階で設備の点検に用いる工具の片付けに従事。午後3時10分ごろに検査を受けたところ、鼻腔(びこう)内で放射性物質が検出され、除染措置を受けた。 新型コロナ最新情報 台風・大雨・地震情報 前法相夫妻事件
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