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写植屋の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは本と漫画と麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

      竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
    • 漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!

      「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。

        漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!
      • 「孤独のグルメ」 原作マニア向け企画 単行本で修正された名ゼリフのビフォーアフター

        「タコ・・・ノータコ、タコハダメデス」 こんにちは、銀だこが好きっていうと大阪の人に怒られるらしいので黙っているJ君です。 当サイトで過去に何度も紹介してきた「孤独のグルメ」の原作マンガ。2017年に谷口ジロー先生が亡くなられて未完の名作となりましたが、そのスピリットは松重豊さん主演の「孤独のグルメ」ドラマ版に引き継がれており、シーズン9も2021年7月から始まります。楽しみですね。 ところで、原作マンガ「孤独のグルメ」は「月刊PANJA」で1994年から1996年まで連載されていたものと、「SPA!」に2008年から2015年まで不定期連載された「孤独のグルメ2」が存在しますが、今回は皆さんの馴染み深い最初の原作「孤独のグルメ」から、「月刊PANJA」掲載時と単行本で違っているセリフのビフォー・アフターを比較してみようという、重箱の隅をつつくようなマニア向け企画です。 特に有名なセリフで

          「孤独のグルメ」 原作マニア向け企画 単行本で修正された名ゼリフのビフォーアフター
        • 校正やってた頃の思い出 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

          大学を途中で辞めてバイト生活をはじめてしばらくして、私が自分の仕事として選んだのは編集だった。もう40年も前のことだ。まだDTP以前の時代で、主流は写植だった。電算写植がそろそろ出てきていたけれどまだ虫眼鏡でドットが見えるぐらいの解像度で評判は悪かった。むしろ活字のほうがきれいだということで、実際、活版清刷り*1の仕事なんかもそこそこにあった。そんな時代のことだから、現代の常識とはちがう。もっというと、出版関係のオペレーションは出版社によってちがうし、業界によってもだいぶ常識がちがう。たとえば私のいた学参業界なんてのは著者と編集者の境界線が非常に曖昧だった。編集プロダクションは著者を起用する前提で原稿料と編集料の両方を請求するのだけれど、手練の編集者になると著者への依頼はせずに自分で原稿を書いてしまい、両方とも懐に入れるなんてことをやってた。出版社もちゃんとした原稿ができればそれでOKとい

            校正やってた頃の思い出 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
          • 実は最古のPCブランド「Mac」進化の旅路と、1980年代を象徴する“ニューメディア”を振り返る(前編)

            実は最古のPCブランド「Mac」進化の旅路と、1980年代を象徴する“ニューメディア”を振り返る(前編):Mac40周年(1/3 ページ) 現存する最古のPCブランドとして、「Mac」は1月24日に40周年を迎えた。ただし、1981年登場の富士通「FM-8」をFMVシリーズ(現:富士通クライアントコンピューティング)の前身とするなら、こちらの方がMacより3年古いことになる。 次いで継続しているPCブランドを挙げるとすれば、米IBMの「ThinkPad」が続く(現在はLenovoがブランドを継承)。1992年に登場し、現在は32周年であることを考えると、40年の歴史を持つMacがどれほど際立っているかがうかがい知れる。 「1月24日、AppleはMacintosh(Mac)を発表する。なぜ1984年は(ジョージ・オーウェル氏のディストピアSF小説)『1984』のようにならないかを知ることに

              実は最古のPCブランド「Mac」進化の旅路と、1980年代を象徴する“ニューメディア”を振り返る(前編)
            • 新條まゆ氏 「もう出版社でお仕事できない…」覚悟の投稿 出版界の闇「小学館が圧力」「中間搾取企業」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

              「快感フレーズ」「覇王愛人」などの人気作で知られる漫画家の新條まゆ氏(51)が14日、自身のnoteを更新。「漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている」と題し、漫画業界の内情を克明に明かした。 【写真】小学館の編集部が公表した芦原妃名子さんへの追悼メッセージ(公式サイトから) 新條氏は、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死をめぐり、出版社やテレビ局の対応や業界の問題などについてSNSで自らの考えを発信してきた。 今回、自身のX(旧ツイッター)では「書き上げたはいいけど、ずっと投稿できずにいた、漫画業界最大の問題かもしれない部分に提言しました。現状を知ってもらって、一人一人が変わらなきゃいけない時代なんだと…今回の件で改めて大企業の変わらない体制には辟易しました。是非読んでみてください」とnoteを公開した意図を記した。

                新條まゆ氏 「もう出版社でお仕事できない…」覚悟の投稿 出版界の闇「小学館が圧力」「中間搾取企業」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
              • 「昭和の女傑」細木数子さん逝く…“女ヤクザ”の激しき生涯、山口組最高幹部に原稿潰しを依頼(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                占術家の細木数子さんが、呼吸不全で8日に他界したことを、細木さんの娘(養女)で占術家の細木かおり(42)が10日、自身のインスタグラムで明らかにした。 福山雅治も苦言「芸能人の子供の取材」がNGとなった転機は樹木希林さん ツーショットの写真とともに、「母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました。突然のことでした」と別れを嘆いた。 ■「地獄に落ちるわよ!」 細木数子さんといえば、1986年から35年以上にわたり刊行された「細木数子 六星占術によるあなたの運命」シリーズが大ヒット。2012年に「占い本世界一」としてギネス記録に認定され、17年には累計発行部数1億部を超える記録となっていた。同時に、2000年代はテレビ番組「ズバリ言うわよ!」(TBS系)などに出演し、決めセリフ“地獄に落ちるわよ!”に代表される歯に衣着せぬ物言いで、大ブームとなった。当時、同書を発行していた版元の元社員

                  「昭和の女傑」細木数子さん逝く…“女ヤクザ”の激しき生涯、山口組最高幹部に原稿潰しを依頼(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                • 写研埼玉工場が解体されるとのことで見に行ってきた - Blog@yamaro.info

                  この記事に反響を多く頂いており、書いた本人も少し驚いていますが、当方、デザインやDTP、フォントについては素人で、書かれている内容に間違い誤解があるかもしれませんので、その点、ご容赦、ご指摘いただければと思います。 昨日、たまたまTwitterを見ていたら、こんなツイートを見かけまして。 本日の会食では「写植」なるものを詳しく教えてもろた 漫画の台詞のところは、なんと、これを切って貼って、ローラーでごりごりしていたんだそう! 漫画家が絵を仕上げると、その横で編集者がネイムを元に写植屋につくてもろた写植をどんどん貼っていくのだそう Illustratorがなかた時代やからか… — 多田 将 (@sho_tada) June 13, 2020 写植、と言うキーワードから、久しぶりに「写研」と言う会社を思い出しました。 実は何年か前、表題の「写研」埼玉工場の横をたまたま通って、人気のない大きなビ

                    写研埼玉工場が解体されるとのことで見に行ってきた - Blog@yamaro.info
                  • 「昭和の女傑」細木数子さん逝く…“女ヤクザ”の激しき生涯、山口組最高幹部に原稿潰しを依頼|日刊ゲンダイDIGITAL

                    占術家の細木数子さんが、呼吸不全で8日に他界したことを、細木さんの娘(養女)で占術家の細木かおり(42)が10日、自身のインスタグラムで明らかにした。 ツーショットの写真とともに、「母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました。突然のことでした」と別れを嘆いた。 ■「地獄に落ちるわよ!」 細木数子さんといえば、1986年から35年以上にわたり刊行された「細木数子 六星占術によるあなたの運命」シリーズが大ヒット。2012年に「占い本世界一」としてギネス記録に認定され、17年には累計発行部数1億部を超える記録となっていた。同時に、2000年代はテレビ番組「ズバリ言うわよ!」(TBS系)などに出演し、決めセリフ“地獄に落ちるわよ!”に代表される歯に衣着せぬ物言いで、大ブームとなった。当時、同書を発行していた版元の元社員はこう語る。 「社内では、毎年『細木担当』といわれる特命チームが組織さ

                      「昭和の女傑」細木数子さん逝く…“女ヤクザ”の激しき生涯、山口組最高幹部に原稿潰しを依頼|日刊ゲンダイDIGITAL
                    • 写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂

                      写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂 はあどわあく・大石十三夫さんは大阪で書籍組版をメインに活動する、言わば“文字組みのスペシャリスト”です。自身の仕事としてAdobe InDesignによる組版を行なうだけでなく、より美しい文字組みを実現するためのノウハウをさまざまメディアで積極的に公開。オリジナルの設定を施したAdobe Illustrator・InDesign向け「文字組みアキ量設定」は、きれいな文字組みをよりスムーズに実現するツールとして、デザイン・制作の現場で多くの支持を得ています。 大石さんはどのようにして、美しい文字組みを見極める目を養い、それをInDesignに活かしていったのか。また、そのノウハウを積極的に伝える目的はどこにあるのか。これまでの経緯から、現在の活動まで話を聞きました。 文字組み50年

                        写植で培った“文字を見る目”をInDesignに活用し、美しい文字組みのノウハウを伝える大石十三夫さんの職人魂
                      • 映画『つつんで、ひらいて』出演 水戸部功が語る装幀、そして菊地信義の仕事 - webDICE

                        水戸部功デザイン事務所にて、水戸部功氏 現在全国順次公開中の装幀者・菊地信義を追ったドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』が2月7日(金)よりアップリンク吉祥寺で上映される。上映にあたり、webDICE編集部では出演する装幀家の水戸部功氏に話を聞いた。 累計発行部数60万部以上のベストセラーとなったマイケル・サンデル著『これからの正義の話をしよう』など、タイポグラフィをメインにしたミニマルなスタイルで装幀シーンに新たな潮流を生んだ水戸部氏。広瀬奈々子監督は3年間にわたる撮影のなかで、24歳の時から15年以上師事している水戸部氏と菊地氏の関係も描きだしている。今回のインタビューでは水戸部氏に、デジタル世代から見た「装幀者・菊地信義」の魅力について、そして自身の考える装幀の役割について語ってもらった。 菊地さんの考え方や哲学の部分に惹かれた ──水戸部さんは菊地さんのアシスタントをしていた

                          映画『つつんで、ひらいて』出演 水戸部功が語る装幀、そして菊地信義の仕事 - webDICE
                        • BOSS × 週刊ヤングジャンプ40周年|サントリー

                          ある「写植屋」がヤングジャンプと生きてきた40年。週刊ヤングジャンプ×BOSS コラボムービー「写植一筋40年 ヤングジャンプと生きる男」公開中!『キングダム』担当編集者による「写植の面白さ」解説ムービーも!

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                          • 「嫁が可愛い」マンガの読者投稿欄の内容が可愛いとか言ってらんないくらい修羅場

                            瀬川深 Segawa Shin @segawashin 投稿の内容はともかく(ツバに眉は付けておく)、こんな内容の文章に律儀にルビが振られてるところにじわじわくる。これにルビを振っていた写植屋さん(に該当する職業……DTPオペレーターかな)の心境やいかに。よいこのみんなはこんな文章読んじゃいけないよ……! twitter.com/sida_filicop/s… 2023-02-08 13:33:16

                              「嫁が可愛い」マンガの読者投稿欄の内容が可愛いとか言ってらんないくらい修羅場
                            • 追悼:ブックデザイナー・平野甲賀さんが考えていたこと|じんぶん堂

                              記事:晶文社 平野甲賀著『きょうかたるきのうのこと』(晶文社刊) 書籍情報はこちら ブック・デザインという仕事 ブック・デザイン、この呼称はわりと近年になってから使われ、一般的に通用するようになってきた。いまでも装丁家と自称するひともいるし、ブックデザイナーとカタカナ表記にこだわるひともいる。まぁ、どうでもいい話で、横文字つまりカタカナのほうが上等だと思うひとは、そうすればいいのであって文句をつけるつもりはない、しかし、耳なれないブックマルシェなどと言われると、ついソワソワしてしまう。 装丁と言うときにも、装幀という文字を使うひともいる。幀という字は表具屋さんが絵なんぞを台紙に糊ばりするときに使う文字らしい。丁は、丁半の丁つまり偶数、紙を折れば偶数、それを束ねて、装わせることを生業とする装丁師。南伸坊さんに『装丁』(フレーベル館)という本があり、かれは「丁」を車夫馬丁の丁の字の意であると言

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                              • コロナ禍を経て新しい生活様式とか命がけの婚活パーティーとかそのへん - ガラガラポン

                                皆さんいかがお過ごしで? 世の中の少し先を見据えて企画を披露しようという仕事をしてますが ここ最近このガラガラポンに書いてなかったのはなぜか? まさに、世の中ガラガラポンになり忙しかったという部分と 予測を立てる材料がとぼしすぎて正直「かけないな」と思ってたところが。 まぁ、仕事も少しばかり方向が変わり気ままに物言いができるかどうか不明になってきたので、このへんで雑感を共有しておきます。 オリンピック みなさん忘れ去っているかもしれない「オリンピック」の話。オリンピックは?IOCだっけか?協会さんによれば「ワクチンができ、安心できないと運営は難しい」というスタンスとな。 ということで2020年の9月だか10月の時点でそのジャッジをすると言う話なのだけれど、あと4ヶ月でワクチンに目処がつくかって?まずそんなことはまずない。 だから、まぁ、なにか劇的なことが起こらないとまず開催は無い。 個人的

                                  コロナ禍を経て新しい生活様式とか命がけの婚活パーティーとかそのへん - ガラガラポン
                                • 印刷とコストについてのちょっとした話 - デザインの余白

                                  ガシャンガシャンと高速で刷られる印刷物。僕は現場が大好きです。 どんなデータでも印刷してくれるネット印刷 最近ではWEBから入稿できる印刷、所謂ネット印刷を利用することが増えた。その理由は、クライアントから「印刷は◯◯◯でお願いします」と言われることもあるし、案件によってはコストパフォーマンスが高いと感じる場合もある。昔に比べて紙の種類も増えたし、印刷の質もそれほど悪くないし、対応もきちんとしている。中には気持ち良いくらいの会社もあるくらい。印刷(紙質や様々な加工など)を知っていて、目的と用途を見極めて使い分けるのであればとても良いと思います。 しかし費用が安い分、データ作成から入稿などデータをちゃんと作成し、指定などもしっかりとして、もちろん自己責任で管理しないと加工で間違ったり、思っていたものと仕上がりが違ったりすることが起こります。昔ならの印刷会社に連絡して、営業さんに版下データを送

                                    印刷とコストについてのちょっとした話 - デザインの余白
                                  • 実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】 | Dig-it [ディグ・イット]

                                    「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 マンガのフォントの『謎』に、アドビが対応 周りの人に聞いてみると、意外と多くの人が気付いていないのだが、大手出版社から出ているメジャーなマンガのフォントは、多くの場合、漢字がゴシック、かなが明朝になっている。雑誌や、文字の書籍などの世界では、そんなことはあり得ない。 なぜ、そうなったのかは今となっては正確には分からないらしいのだが、戦後漫画史の中で、劣悪な紙に印刷されることが多かった(今でも、マンガ雑誌の紙は他誌に較べるとザラザラした安価な紙に印刷される)マンガの文字を少しでも読みやすくするためだと言われている。登場人物の感情が少しでも伝わるよう

                                      実は奇妙な『マンガのフォント』にアドビが切り込んだ!【貂明朝アンチック】 | Dig-it [ディグ・イット]
                                    • スタジオシップ狂想曲(前編)|漫画原作者 鍋島雅治

                                      小池一夫とボクの五年間 稀代の作家、漫画原作者の礎を築き、数々の名作と作家を世に送り出した巨星、小池一夫師匠が亡くなってからしばらくたち、気持ちも落ち着いてきたから、ぼちぼちとボクも師匠とあの頃の想い出を書いてみようかと思う。 しかし、これらはほぼ。三十五年以上前の僕の不確かな記憶に基づいたもので確かなエビデンスがあるものではない。 「あ、鍋ちゃん、そこは本当はこうだよ。とか、そういえばこんなこともったよ」という好意的な補足補完をしていただくのは大変ありがたいが、「違う。それはこうであり、間違っているとか、あれは俺がやったんだ。」とかそういう悪意のあるクレームじみたものは、一切受け付けないのでご了承いただきたい。これはあくまで僕の思い出話なのだ その頃、大学を出て僕は友達と事業を起こした。主に横浜を中心に、今で言うADDや発達障害の子供たちを預かり、勉強や運動を教えプールやハイキングなどを

                                        スタジオシップ狂想曲(前編)|漫画原作者 鍋島雅治
                                      • Database

                                        無敵~エクスタシー・ブック~ YOSHIKIが語るEXTASY 1992年4月30日 長谷川幸信 YOSHIKIが語るEXTASY (長谷川幸信) ---あいかわらず忙しそうだね. YOSHIKI: うん,テレビ出演がちょこちょこ入ってるから.活動休止したんだかなんだか,わからない状況で(笑). ---それにしても2日前の座談会はすごかった(笑).盛り上がりに欠けるとブツブツ言ってたようだったけど. YOSHIKI: 最後は盛り上がったらしい.自分ではまったく覚えてないんだけど(笑).翌日,起きてみたら手がふくれ上がってて,おかしいな,なにがあったんだろうと思ったら,何人か殴ってたらしい. ---しかし,あのメンツはまさに無敵な人たちって感じだったね.昔はXの子分衆的存在だったミュージシャンが,今はそれぞれ親分みたいになって,それが集結したもんだからテンションも高い高い. YOSHIKI:

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