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動物倫理の検索結果41 - 57 件 / 57件

  • 女性が乳牛に変身 韓国の乳製品メーカー、CMを謝罪

    韓国・ソウル(CNN Business) 韓国の乳製品業界で最大手のソウル牛乳は、自社のコマーシャルが女性たちを乳牛として描いていると批判を浴びたことを受けて謝罪した。 ソウル牛乳の親会社であるソウル牛乳協同組合は8日、公式サイト上で声明を発表。「我々は、先月29日にソウル牛乳の公式ユーチューブチャンネル上にアップロードした牛乳の宣伝動画によって不快感を抱かせた可能性のあるすべての人々に対し、心から謝罪する」とした。 このCMは世間の反発を招き、同国における性差別主義について議論を巻き起こした。あるソーシャルメディアのユーザーは、CMが女性の映像を盗撮することを正当化していると指摘。この犯罪は同国でここ数年、「モルカ」と呼ばれて社会問題化していた。 現在は削除された動画には、江原道鉄原郡の自然の残る地域をさまよう、カメラを所持した男性が登場。 「我々はついに、自然がきれいに保たれた場所で、

      女性が乳牛に変身 韓国の乳製品メーカー、CMを謝罪
    • 米NY市、WHOにサル痘の名称変更を要請 レッテル貼り懸念で

      サル痘ウイルスの電子顕微鏡画像。ドイツ国立ロベルト・コッホ研究所提供(2004年撮影、2022年5月23日提供)。(c)AFP PHOTO / RKI / FREYA KAULBARS 【7月27日 AFP】米ニューヨーク市は26日、世界保健機関(WHO)にサル痘ウイルスの名称変更を求めた。サル痘という名称がレッテル貼りにつながり、患者が治療をためらうのを避けるためとしている。 WHOは先週末、サル痘について、最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。ニューヨーク市では累計で1092人の症例が報告されており、米国の都市では最多となっている。 同市のアシュウィン・バサン(Ashwin Vasan)公衆衛生局長は、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長に宛てた26日付の書簡で、「『サル痘』に関するメッ

        米NY市、WHOにサル痘の名称変更を要請 レッテル貼り懸念で
      • 動物園にも戦争の影、餓死の危機 ガザ

        【1月4日 AFP】イスラエルの絶え間ない爆撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)。南部ラファ(Rafah)にある動物園では、避難してきた人々がおりの間に暮らしている。そして動物は飢えで死んでいる。 動物園を経営するアハメド・ジュマー(Ahmed Jumaa)さんはオウムを肩にのせながら「状況は極めて悲惨だ。食料も、水も、医薬品も、何もかもない」と嘆いた。 ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)とイスラエルの戦闘が始まってから3か月近くが経過した。世界保健機関(WHO)は、ガザにはごくわずかな支援物資しか入ってこないことから、飢えと疾病がまん延する危険性を警告している。 イスラエルはガザを絶えず爆撃をしており、さらに多くの人々がエジプトとの境界に近いラファに避難してきている。ジュマーさんはこうした人々を動物園で受け入れている。「動物園自体は戦争直後に閉鎖し

          動物園にも戦争の影、餓死の危機 ガザ
        • 我々はどうやって肉食を肯定しているのか - nofuture

          近年海外では動物由来の食材を一切摂らないヴィーガンが増えており、もはや一過性の流行ではなく生き方として定着しています。 日本でも少しずつ増えてきていてこれから外食産業でも対応メニューや専門レストランの増加が見込まれ、その存在がもっと大きくなることでしょう。 そこで議論になるのが「肉食は悪か」ということです。 ヴィーガンの中でも動物の命を奪うことの邪悪さをアピールする人と、肉食を愛する人との間での対立は一層深まることと思われます。(以下ヴィーガンを動物愛護派とみなして記述します) 「生き物の命を奪うことはよくない」 これはなるほどいかにも正しい、美しい言葉に思えます。 では動物を殺して肉食をする我々はどうやって肉を食べることを肯定しているのでしょうか。 一つには宗教があります。 いくつかの主要な宗教で、動物は人間が食べるために神が与えてくれたという考え方が共通してあります。 それぞれの宗教の

            我々はどうやって肉食を肯定しているのか - nofuture
          • 【解説】ウクライナ侵攻で世界は「小麦戦争」へ

            ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクの小麦畑の収穫風景(2022年7月7日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【7月16日 AFP】農業大国ウクライナに対するロシアの侵攻は、世界の小麦市場に深刻な混乱をもたらしており、一部の国では飢餓を引き起こしかねないと懸念されている。 ■世界の主食 「Feeding Humanity(人類への食料供給の意)」と題する著書がある経済学者のブルーノ・パルマンティエ(Bruno Parmentier)氏は、「小麦は世界中で食べられているが、どこでも生産できるわけではない」と指摘する。 輸出できるだけの小麦を生産している国も、十数か国しかない。中国は世界一の生産国だが、14億の人口を養うために小麦を輸入している。 小麦の輸出大国は、ロシア、米国、オーストラリア、カナダ、ウクライナ。輸入国の上位は、エジプト、インドネシア、ナイジェリア、トルコ

              【解説】ウクライナ侵攻で世界は「小麦戦争」へ
            • スペイン、動物虐待を厳罰化

              動物の守護聖人「聖アントニオ」の日に、スペイン・マドリードの教会で祝福を受ける犬(2023年1月17日撮影)。(c)Thomas COEX / AFP 【3月17日 AFP】スペイン議会は16日、新たな動物福祉法を可決するとともに、刑法を改正して動物虐待を厳罰化した。 動物福祉法は犬を飼う場合、飼い主が「訓練」を受けることを義務付ける。また、犬を24時間以上単独にすることが禁止される。猫を飼う場合は、子猫の遺棄や殺処分を避けるため、不妊手術を受けさせることを義務付ける。 一方、改正刑法では動物虐待が厳罰化された。これまでの最高刑は動物を死なせた場合の禁錮1年6月だったが、改正刑法では獣医師による治療が必要となった場合で禁錮1年6月、「加重虐待」で動物が死んだ場合は3年以下の禁固刑になった。 ただし、改正刑法が適用されるのは主にペットで、畜産動物や狩猟犬には適用されない。また、動物の繁殖業者

                スペイン、動物虐待を厳罰化
              • ファッション誌エル、毛皮コンテンツの使用中止を発表

                【12月2日 AFP】(更新)ファッション誌エル(Elle)は2日、世界各地で刊行されている同誌の記事および広告で、毛皮に関するコンテンツの使用を中止すると発表した。主要誌としては初となる。 フランスで創刊され、同国メディア大手ラガルデール(Lagardere)傘下のエルは、日本を含む45の国と地域で出版されている。 同誌のバレリア・ベソロ・ロピズ(Valeria Bessolo Llopiz)インターナショナルディレクターは同日、ファッションメディアのビジネス・オブ・ファッション(BoF)が開催した会合で、「紙面やサイトにアニマルファーを掲載することは、もはや私たちや読者の価値観とは合致しない」と発言。同誌が「動物虐待に反対」の立場を示す時が来たとの考えを示した。 世界各地で展開する45エディションのうち、毛皮コンテンツの中止はすでに13エディションで実施されている。来年1月1日からはさ

                  ファッション誌エル、毛皮コンテンツの使用中止を発表
                • 食品の生産と消費に変化を、グレタさんが呼び掛け

                  スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(2020年10月9日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【5月23日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(18)が22日、世界を脅かす危機が繰り返し発生している中で、食品の生産と消費の方法を変えるよう訴えた。 グレタさんは、22日の国際生物多様性の日 (International Day for Biological Diversity)に合わせてソーシャルメディアに動画を投稿し、「気候危機、生態系の危機、健康上の危機はすべて互いに関連している」と語った。 ウイルスが動物からヒトに感染することで、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ジカ熱、エボラ出血熱、西ナイル熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、エイズ(AIDS、後天

                    食品の生産と消費に変化を、グレタさんが呼び掛け
                  • [新連載]イケア、執念のサステナブル経営 代替肉に本気のワケ

                      [新連載]イケア、執念のサステナブル経営 代替肉に本気のワケ
                    • 伊アルマーニ、アンゴラ使用を中止 脱毛皮の一環で

                      伊高級ファッションブランド「アルマーニ」のロゴ(2013年6月20日撮影)。(c)EMMANUEL DUNAND / AFP 【12月2日 AFP】イタリアの高級ファッションブランド「アルマーニ(Armani)」は1日、アンゴラウサギから採取した毛で作られるアンゴラ毛糸の使用をやめると発表した。 動物の毛皮を使わない「ファーフリー(脱毛皮)」方針の一環。2022年秋冬コレクションから全製品で、アンゴラ素材の使用を一切取りやめる。 アルマーニグループの広報担当者は、「アンゴラを使用した衣料品の割合は(アルマーニでは)非常に低い。動物福祉の面でより高い基準を満たした素材に切り替える方針だ」とAFPに説明した。 アンゴラは繊維が柔らかく、絹のような肌触りが特徴。 動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は2013年、毛をむしられて鳴き声を上げるアンゴラウサギの映像を公開し、ア

                        伊アルマーニ、アンゴラ使用を中止 脱毛皮の一環で
                      • 元農水相に「500万円提供疑惑」の衝撃…多くの消費者は実態を知らない(森 映子) @gendai_biz

                        鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)グループの前代表が自民党衆院議員の吉川貴盛元農林水産相に現金数百万円を提供していた疑いがあり、東京地検特捜部が捜査中だ。 私は11月に「日本人が知らない『卵』のアブない現実…世界と『決定的な差』があった」で、農水省と鶏卵業界が動物のストレスを減らす飼育方法を目指すアニマルウェルフェア(AW)の国際基準の厳格化に強硬に反対してきた経緯を書いたが、この背景に業者から元農水相へ現金提供があったという疑惑に衝撃を受けている。 「養鶏業者に大きな打撃」と元農水相に要望 吉川議員は2018年10月から19年9月まで、安倍政権下で農水相を務めた。 鶏卵をめぐっては、国際獣疫事務局(OIE)が18年9月、鶏がぎゅうぎゅう詰めにされる従来型(バタリー)ケージ飼いを改善するためのコード(基準)2次案を提示した。産卵用の巣箱、止まり木などを義務付ける内容だった。

                          元農水相に「500万円提供疑惑」の衝撃…多くの消費者は実態を知らない(森 映子) @gendai_biz
                        • 南仏の食肉加工場、三大一神教の祝日前にフル稼働

                          この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月11日 AFP】南仏の食肉加工場では、キリスト教のイースター(Easter、復活祭)を迎えようとしていた先週、金属音だけが響く中、子羊が列をなして黙々と前進していた。目隠しになっている黒いシートをくぐると、子羊には電気ショックが与えられ気絶させられる。 三大一神教のキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の祭日が重なった今年4月、シストロン(Sisteron)にある国内最大級の羊の食肉処理場はフル稼働で、1時間に350匹を処理していた。 食肉加工業全体が、動物虐待を訴える活動家による潜入撮影を受け、批判の波にさらされている中、AFP記者は食肉加工施設の取材の機会を得た。 シストロンは良質な羊肉の産地として名高い。 生産ラインでは、研ぎ澄まされた刃物で

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                          • 押し付けないで! - ピラビタール

                            ビーガニズムにせよ反出生主義(アンチナタリズム)にせよ、何らかの倫理的なism(イズム)を主張する者は、ほぼ必ず「価値観を押し付けないでほしい」という反発に直面する。ビーガンならば、「自分が肉を食べないのは勝手だが、他人に肉を食べないように押し付けるべきではない」という反発を食らったことが一度はあるのではないか。アンチナタリズムも同様であろう。「自分が子供をもうけないのは好きにしたらいいが、他人の決定に口をはさむべきではない」という反発は頻繁に見かける。 今回の記事では、何らかの倫理的なismの主張に対して、「その価値観を押し付けるな」と反発することが不可能であること、不当であること、そして的外れであることを、3つの観点から解説する。(書き終わってから気が付いたが、ビーガニズムの話題がメインで、反出生主義の話はほとんど出てこない。しかし反出生主義にも以下の議論はまったく同様に適用できる)

                              押し付けないで! - ピラビタール
                            • 『アバター2』の日本イベントで「イルカショー」…「アバターの悪役たちがやること」

                              [アニマルピープル] 水族館で開かれた来日会見で高難度のイルカショー 「10年間ビーガン」のキャメロン監督のイルカショー観覧に批判集まる 10日、日本東京で開かれた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の来日会見で監督とキャスト陣が見守る中、イルカショーが開かれたことで物議を醸している=ユーチューブチャンネル「シネマトゥデイ」よりキャプチャー//ハンギョレ新聞社 14日、韓国で世界初公開された映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(以下『アバター2』)の監督とキャスト陣の来日記者会見でイルカショーが行われ、動物環境団体の批判が相次いでいる。環境保護のメッセージを強調した映画の広報イベントに海洋環境搾取の象徴であるショー用のイルカが動員されたという批判だ。 10日、ジェームズ・キャメロン監督と主演俳優のサム・ワシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーらは『アバター2』の公開に先立

                                『アバター2』の日本イベントで「イルカショー」…「アバターの悪役たちがやること」
                              • 動画:絶滅から復活のバイソン、再野生化で生き返る山脈 ルーマニア

                                【11月10日 AFP】泥に残ったひづめの跡、かじられた樹皮。東欧ルーマニア・カルパチア(Carpathian)山脈の新しい「住民」は人目を避けているが、あちこちに痕跡を残している。 数世紀前にこの地域から消えたバイソンを再び繁殖させるプロジェクトが始まって7年。今、その成果が表れている。 巨大で毛深いバイソンは、狩猟や生息地の破壊により、欧州のほぼ全域から消えていた。しかし、ルーマニアにおけるバイソンの再導入で、欧州の生態系の要が復活した。 柔らかい秋の日差しの下、樹齢数百年の木々が茂る森の片隅で、若い森林監視員のマテイ・ミクレスク(Matei Miculescu)氏がバイソンの群れを見張っている。角の形や毛の色で個体を見分けるという。 群れはなかなか見つからないときもある。豊かな植生に誘われ、縄張りを拡大しようとして森の奥まで入り込んでいるからだ。 ミクレスク氏によると、バイソンは人間

                                  動画:絶滅から復活のバイソン、再野生化で生き返る山脈 ルーマニア
                                • 「魚が苦手な私も食べられる」日清食品が“プラントベースうなぎ”を開発。蒲焼の食感や見た目を再現

                                  「魚が苦手な私も食べられる」“プラントベースうなぎ“を日清食品が開発。見た目や味も「うなぎの蒲焼」を再現 日清食品ホールディングスが、動物由来原料を一切使用していない「プラントベースうなぎ」の開発に成功したと発表。見た目や味も「うなぎの蒲焼」を再現したといいます。

                                    「魚が苦手な私も食べられる」日清食品が“プラントベースうなぎ”を開発。蒲焼の食感や見た目を再現
                                  • 『タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン』へのコメント

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