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十七条の検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 小学校に貼ってあった『情報モラルの十七条』という掲示物の内容が大人にもブッ刺さる内容だった「小学生の方が親世代よりもネットリテラシー教えてもらってる」

    おゆゆ @oyuyu そのあと図書室行ったら赤毛のアンと小公女セーラがめっちゃ垢抜けて美少女になってた セーラの持ってるビスクドールのエミリーまで可愛くなってて時代の変化を感じたよ pic.twitter.com/Fvu3yrKKgc 2018-08-28 15:20:55

      小学校に貼ってあった『情報モラルの十七条』という掲示物の内容が大人にもブッ刺さる内容だった「小学生の方が親世代よりもネットリテラシー教えてもらってる」
    • 十七条の憲法現代語訳:アルファルファモザイク

      「数千冊のマンガ捨てろと言われた。私の宝物なのに…」 36歳女(無職・両親と同居)、2ちゃんねるで両親殺害依頼…東京

      • 令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」:朝日新聞デジタル

        元号「令和」を考案した国文学者の中西進氏が4日、富山市で講演し、「令和」が持つ意味などを解説した。「和」は、聖徳太子の十七条憲法の「和をもって貴しとなす」につながるものだとしたうえで、「代々の宰相は十七条憲法を尊重しているので、今の宰相にもぜひそうしてほしい」と安倍晋三首相に呼びかけた。 中西氏は、十七条憲法は外国との激しい戦争を経験した直後につくられ、いまの憲法の制定時と時代背景に共通点があると指摘。「(十七条憲法は)故国を喪失した人たちが力を合わせて平和憲法をつくった。非常に崇高な切実な願いを持っている」と述べた。安倍首相への呼びかけは「国民の一人として」の気持ちだという。 また、令和が万葉集の梅花の…

          令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」:朝日新聞デジタル
        • 【重要】「憲法十七条」の基調となる経典を発見、「憲法十七条」も三経義疏も遣隋使も聖徳太子の作成・主導で確定 - 聖徳太子研究の最前線

          この3月に駒澤大学仏教学部を定年退職しましたが、コロナ禍ということもあって最終講義はやらず、感染がおさまってきたところで学部の公開講演会での講演という形でやることになっていました。 しかし、いつになっても感染者が減らず、また他の事情も重なったため、Web会議の形でやらざるをえなくなりました。そこで、本日19日に、学部の仏教学会の第2回定例研究会でのリモート発表という形で聖徳太子に関する重要な発見の紹介をおこない、資料をPDFで配布した次第です。 この研究会は会員中心ですが、一般にも公開されていましたので、聖徳太子研究に関わっている他大学の研究者の方たちや、太子関連の特集をしている新聞、関連番組を作成しているテレビ局の方なども、多少参加されていました。ただ、リモート会議室は入れる人数の制限があるため、このブログでは告知していませんでした。 発表の題名は、 聖徳太子は「海東の菩薩天子」たらんと

            【重要】「憲法十七条」の基調となる経典を発見、「憲法十七条」も三経義疏も遣隋使も聖徳太子の作成・主導で確定 - 聖徳太子研究の最前線
          • 憲法記念日にたらればさんの十七条憲法の話

            たられば @tarareba722 本日は憲法記念日ですね。現行憲法に思うところは特にないのですが(文章としては全体的に美文調でたいへん美しいとおもいます)、どうせなので憲法話でも呟こうかなと思います。ただし上代文学の。いつものようにちょっと長いので、ご興味ない方はミュートかリムーブかブロックをお願いします。 2018-05-03 23:04:50 たられば @tarareba722 とはいえ上代文学はぜんぜん詳しくないので(もちろん法学も)、本日はあくまで雑談のたぐいでして、まあこれまたいつものように「そういや昔、こんな話を習った気がするなー」と思い出しつつ、「憲法ってなんだろう」とか「日本ってなんだろう」と考えるキッカケになるといいなと思います。ではいざ。 2018-05-03 23:05:27 たられば @tarareba722 皆さま、わが国最古の文学作品というと何を思い浮かべるで

              憲法記念日にたらればさんの十七条憲法の話
            • 荒木飛呂彦先生が描いた聖徳太子がスタンド使いにしか見えない→「十七条拳法使いそう」「太子自身がスタンドの可能性」

              リンク マイナビニュース [学習まんが 日本の歴史]「NARUTO」作者の卑弥呼、「ジョジョ」作者の聖徳太子 豪華表紙の歴史マンガ10月発売 「NARUTO」の岸本斉史さんや「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんら人気マンガ家が執筆したイラストが表紙を飾る新版「学習まんが 日本の歴史」(集英社、全20巻)が10月28日に発売される。各1000円(税抜き)で、20巻セットは1万8000円(税抜き ……

                荒木飛呂彦先生が描いた聖徳太子がスタンド使いにしか見えない→「十七条拳法使いそう」「太子自身がスタンドの可能性」
              • 宮本徹 on Twitter: "日本国憲法第6条「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する」 日本学術会議法第7条2「会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」 「〜に基づいて、××が任命する」という解釈が、××が任命を拒否できるという解釈になると大変なことになる。"

                日本国憲法第6条「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する」 日本学術会議法第7条2「会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」 「〜に基づいて、××が任命する」という解釈が、××が任命を拒否できるという解釈になると大変なことになる。

                  宮本徹 on Twitter: "日本国憲法第6条「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する」 日本学術会議法第7条2「会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」 「〜に基づいて、××が任命する」という解釈が、××が任命を拒否できるという解釈になると大変なことになる。"
                • 十七条憲法 - Wikipedia

                  十七条憲法(じゅうしちじょうのけんぽう)とは、推古天皇12年(西暦604年)5月6日に皇太子である聖徳太子が制定した全17条からなる日本最初の成文法。『日本書紀』には、同年4月3日(旧暦)の項に「皇太子親(みずか)ら肇(はじ)めて憲法十七条憲法を作りたもう」と、太子自らが起草したことが記述されている。(聖徳太子31歳の時。) 憲法十七条、十七条の憲法(じゅうしちじょうのいつくしきのり)とも言われる。『日本書紀』、『先代旧事本紀』には、推古天皇12年4月3日(604年5月6日)の条に「十二年…夏四月丙寅朔 戊辰 皇太子親肇作憲法十七條」と記述されている。(この「皇太子」は、「厩豐聰爾皇子」こと厩戸皇子を指している。) 憲法の名を冠しているが、政府と国民の関係を規律する後年の近代憲法とは異なり、その内容は官僚や貴族に対する道徳的な規範が示されており、行政法としての性格が強い。思想的には儒教[注

                  • 【重要】「憲法十七条」第一条の「和」と疑問箇所の典拠が判明:聖徳太子シンポジウムで講演予定 - 聖徳太子研究の最前線

                    少し前の記事で、「憲法十七条」の第二条・第十四条の典拠となるだけでなく、「憲法十七条」全体の基調となっているのは大乗戒経の『優婆塞戒経』であることを指摘した拙論が刊行されたことを紹介しました(こちら)。この発見のおかげで、第二条中で違和感をおぼえてきた箇所が、なぜそう書かれているのか分かりました。 古代の文献は、典拠と語法に注意しなくては正確に読めないという一例ですが、拙論刊行後になって、さらに「憲法十七条」の第一条のうち、疑問に思われる箇所が基づいていた儒教の文献を発見しました。 第一条では、「和」を強調したのち、世の人々は党派を組みがちであって、悟っている者が少ないため、「是を以って、或いは君父に順わず、また隣里に違[たが]う(以是、或不順君父、乍違于隣里)」、つまり、「君主や父の言うことに従わず、また近隣と仲違いする」と述べており、それを防ぐために「上和下睦」してなごやかに話し合うこ

                      【重要】「憲法十七条」第一条の「和」と疑問箇所の典拠が判明:聖徳太子シンポジウムで講演予定 - 聖徳太子研究の最前線
                    • わかりやすい十七条憲法/2ちゃんねるベストヒット

                      584 :名無しさん@明日があるさ :2006/04/11(火) 00:51:36 十七条の憲法現代語訳 第1条 お前ら仲良くしる 第2条 仏様とお経と坊さんは大切にしろよ 第3条 天皇陛下の詔勅は謹んで受けろ 第4条 役人は礼儀と身分をわきまえろ 第5条 人を裁く奴は賄賂とかに惑わされんなよ 第6条 DQNは叩け。いいことしろ 第7条 役人はちゃんと自分の仕事をしろ 第8条 役人は朝早く出勤して夜遅く帰れ。きっちり定時なんかに帰るなよ 第9条 信用は大切だぞ 第10条 他人が何か間違ったことしてもあんまり怒るな 第11条 功績や過ちはハッキリさせて、賞罰とかその辺きっちりさせろよ 第12条 役人は住民から搾取しちゃダメだろ 第13条 役人ども、おまいらは同僚が何やってるかはきっちり知っておけよ 第14条 役人は他の市とかの方が給料高いからって妬んだりすんな 第15条 役人どもはてめー財布

                      • 電気事業法 第二十七条 (電気の使用制限等)

                        • 聖徳太子が作った憲法十七条が現代人にも十分通用することが判明!

                          憲法十七条とは?原文は難解すぎる(笑) 西暦604年に作られた『憲法十七条』。その原文をwikipediaで見てみると(※飛ばし読み推奨その①)↓ 夏四月丙寅朔戊辰、皇太子親肇作憲法十七條。 ・一曰、以和爲貴、無忤爲宗。人皆有黨。亦少達者。以是、或不順君父。乍違于隣里。然上和下睦、諧於論事、則事理自通。何事不成。 ・二曰、篤敬三寶。々々者佛法僧也。則四生之終歸、萬國之禁宗。何世何人、非貴是法。人鮮尤惡。能敎従之。其不歸三寶、何以直枉。 ・三曰、承詔必謹。君則天之。臣則地之。天覆臣載。四時順行、萬気得通。地欲天覆、則至懐耳。是以、君言臣承。上行下靡。故承詔必愼。不謹自敗。 ・四曰、群卿百寮、以禮爲本。其治民之本、要在禮乎、上不禮、而下非齊。下無禮、以必有罪。是以、群臣禮有、位次不亂。百姓有禮、國家自治。 ・五曰、絶饗棄欲、明辨訴訟。其百姓之訟、一百千事。一日尚爾、況乎累歳。頃治訟者、得利爲常

                            聖徳太子が作った憲法十七条が現代人にも十分通用することが判明!
                          • 明治初年の「憲法十七条」刊行は偽書の『五憲法』ばかり - 聖徳太子研究の最前線

                            以前の記事で、「憲法十七条」が特に尊重されるようになったのは明治以後、そして第一条の「和」こそが太子の思想の中心であって日本文化の伝統であったことが強調されるようになったのは昭和になってから、と書きました。 その証拠として、近世における「憲法十七条」の注釈の作成と刊行の少なさをあげましたが、明治になると、「憲法十七条」は次々に刊行されます。ただし、その実態は、小倉豊文が次のように歎いている通りでした。 古板・古註の明治以後の覆刻は、残念ながら偽書五憲法が先であり、回数も多く、種類も多い。だから従つてその流布も相当に広く、影響も少なからぬものがあつたであらう。 (斑鳩迂人[=小倉豊文]「太子学入門(六): 現代の主要文献(六)」、『太子鑚仰』新七号、1944年11月、20頁) つまり、明治になると「憲法十七条」が重視されるようになり、古い版の復刻が盛んになったものの、刊行の順序が先で種類も多

                              明治初年の「憲法十七条」刊行は偽書の『五憲法』ばかり - 聖徳太子研究の最前線
                            • 十七条憲法をざっくばらんに訳してみる - 忘れん坊の外部記憶域

                              十七条憲法とは西暦604年、聖徳太子が作って施行したとされる日本初の憲法です。創作説もありますが、まあこれほど古い時代の話ですと残存する資料も少ないでしょうから真贋の立証は難しいと思います。 学校の社会科で誰もが学んだことがある十七条憲法ですが、私は第一条の「和をもって尊しとなせ、さからうことなきを宗とせよ」が子どもの頃から好みでした。大雑把に言えば「仲良くしろよ、喧嘩はすんなよ」という、小学校の月間目標かと見まがうばかりのストレートな内容が幼い心に刺さったのです。 温故知新 第一条の「喧嘩すんなよ」とか第二条の「仏教敬おうぜ」とかは授業でやったので覚えているのですが、よく考えれば十七条全てを説明出来るかと言えば出来ないことに気付きました。私のモットーは温故知新であり知らない古いものがあればそれを学ぶべきだという意識があることから、唐突ですが十七条憲法を読むことにします。 十七条憲法はWi

                                十七条憲法をざっくばらんに訳してみる - 忘れん坊の外部記憶域
                              • NEWSポストセブン|存在感薄まる聖徳太子 十七条の憲法の功績にも疑義

                                年々、教科書における存在感が薄くなっているのが「聖徳太子」だ。推古天皇の摂政として国政を担当、冠位十二階や十七条憲法を制定したと私たちが習った聖徳太子像は、今では厩戸王(うまやとおう)という呼び名が強調され、「国政の担当者」から「協力者」へと格下げされている。文教大学付属高校講師で、歴史家の河合敦氏は、聖徳太子が“失脚”した経緯についてこう話す。 「1996年に中部大の大山誠一教授が厩戸王は実在したが、聖徳太子の功績は『日本書紀』の編纂時に捏造されたものだとする論文を発表し、『聖徳太子非実在説』が論争を巻き起こしました。今では、教科書の記述が示すように厩戸王と死後に神格化された聖徳太子を分けるのが学会でも主流になっています」 さらに、聖徳太子の最大の功績とされてきた「和をもって貴しとなす」の条文から始まる十七条憲法については、聖徳太子どころか実在の執筆者とされた厩戸王の功績としてすらも否定

                                  NEWSポストセブン|存在感薄まる聖徳太子 十七条の憲法の功績にも疑義
                                • 存在感薄まる聖徳太子 十七条の憲法の功績も否定され始める (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                  年々、教科書における存在感が薄くなっているのが「聖徳太子」だ。推古天皇の摂政として国政を担当、冠位十二階や十七条憲法を制定したと私たちが習った聖徳太子像は、今では厩戸王(うまやとおう)という呼び名が強調され、「国政の担当者」から「協力者」へと格下げされている。文教大学付属高校講師で、歴史家の河合敦氏は、聖徳太子が“失脚”した経緯についてこう話す。 「1996年に中部大の大山誠一教授が厩戸王は実在したが、聖徳太子の功績は『日本書紀』の編纂時に捏造されたものだとする論文を発表し、『聖徳太子非実在説』が論争を巻き起こしました。今では、教科書の記述が示すように厩戸王と死後に神格化された聖徳太子を分けるのが学会でも主流になっています」 さらに、聖徳太子の最大の功績とされてきた「和をもって貴しとなす」の条文から始まる十七条憲法については、聖徳太子どころか実在の執筆者とされた厩戸王の功績としてすらも

                                  • 「情報モラルの十七条」 ポスター&配布資料 無料ダウンロード|小学校・中学校 - 教育情報サイト キューブランドWeb

                                    「情報モラルの十七条」 ポスター&配布資料 無料ダウンロード ネット社会を生きる子どもたちに、常に意識してほしい項目を17条にまとめていただき、PDFにてご用意しました。 是非、印刷してご利用ください。 使い方の一例 ・教材として、印刷して子どもたちに配布 ・掲示物として、パソコン教室などの壁に掲示 ダウンロード

                                    • 愚民化基本法原案の批判+十六条&十七条批判 - モジモジ君のブログ。みたいな。

                                      「「教育基本法」について知るためのメモ/「新教育基本法案」へのツッコミまとめ。 - 荻上式BLOG」が逐条批判の論理倉庫として提供されているので、僕も祭りに便乗したい。 僕の教育に対する基本的な立場とは、「教育は、「いま・ここ」にない世界を構想する領域であるために、今・ここにある国家と根元的に対立しているべきものである」というものだ。 だから、教育に対して、国家が価値を書きこんではならない。これは大前提である。愛国心だけではない。環境保護の精神も、勤労の倫理も、一切、国家は書きこんではならない。ただ一つだけ、「私たちが共に生きる」という目標だけを、憲法に慎ましやかに書いておけばいいのだ。 愛国心がダメなのは、その中身次第で「私たちが共に生きる」可能性を妨げるからである。「私たちが共に生きる」ことを妨げない愛国心だけが認められるし、そうではないなら愛国心も批判されなければならない。伝統に対し

                                        愚民化基本法原案の批判+十六条&十七条批判 - モジモジ君のブログ。みたいな。
                                      • 愛国心の足りないなまけ者さんのツイート: "もしかしてだけど、なんか本気でウヨさん達「十七条憲法」を近代憲法だと思ってる? あれは権力を縛るための憲法じゃなくて、上が下へ規律を示した、いわば御触書ですよ? ウヨさん達、ひょっとして歴史の授業中ずっと寝てませんでした? ああそれともニッキョーソの陰謀だから聞いてなかったのかな。"

                                        もしかしてだけど、なんか本気でウヨさん達「十七条憲法」を近代憲法だと思ってる? あれは権力を縛るための憲法じゃなくて、上が下へ規律を示した、いわば御触書ですよ? ウヨさん達、ひょっとして歴史の授業中ずっと寝てませんでした? ああ… https://t.co/0q0QsMU384

                                          愛国心の足りないなまけ者さんのツイート: "もしかしてだけど、なんか本気でウヨさん達「十七条憲法」を近代憲法だと思ってる? あれは権力を縛るための憲法じゃなくて、上が下へ規律を示した、いわば御触書ですよ? ウヨさん達、ひょっとして歴史の授業中ずっと寝てませんでした? ああそれともニッキョーソの陰謀だから聞いてなかったのかな。"
                                        • 第7回 聖徳太子「憲法十七条」|日本思想史の名著を読む|苅部 直|webちくま

                                          「和」の日本思想? 聖徳太子(五七四年~六二二年)をめぐっては、つい最近、教科書での呼称の改定が話題になったことが記憶に新しい。今年の二月十四日に、二〇二一年度から使用される新しい中学学習指導要領にむけた改定案が発表された。そこで、聖徳太子について「厩戸王(聖徳太子)」という名前に変える案が盛りこまれたのに対して、パブリックコメントで異論が百出し、国会質問でもとりあげられた。文部科学省はこれをうけて、三月末に告示する最終案では撤回する予定だと報じられている。 教科書調査官の現役・OBの歴史学者たちが書いた、高橋秀樹・三谷芳幸・村瀬信一『ここまで変わった日本史教科書』(吉川弘文館、二〇一六年)によれば、すでに現行の教科書でも、「聖徳太子」の称号と、『日本書紀』に見える実名としての「厩戸皇子<うまやとのみこ>」もしくはその原型と推定される「厩戸王」との両者を並記するのが一般的だという。 「聖徳

                                            第7回 聖徳太子「憲法十七条」|日本思想史の名著を読む|苅部 直|webちくま
                                          • 著作権法三十七条 - nishimotzの日記

                                            法律の専門家ではありませんが、マルチメディア DAISY (およびテキストDAISY)の活動に関わっていることもあり、2010年1月1日の改正著作権法の完全施行でアクセシビリティを取り巻く環境がどう変わるのか、関心を持っています。 今回の改正は音楽コンテンツや検索エンジンなど、さまざまな情報通信技術に影響を与えるといわれているのですが、点字や録音図書のネットワーク配信に関わっておられる方によれば「10年前に点字配信が実現したころから残されていた課題」がやっと解決するらしいのです。 インターネットが障害の当事者だけでなく支援者にもさまざまな形で利用されうることが文化庁の理解を得た、というだけでなく「障害者権利条約」(日本はまだ批准していないそうです)への対応なども絡んでいるようです(関係者同士のお話を伺いながら勝手に想像しているだけですが)。 そんなわけで条文を確認してみました。「テキストフ

                                              著作権法三十七条 - nishimotzの日記
                                            • 十七条の憲法現代語訳:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd

                                              http://human7.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1201685059/ 705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/19(火) 23:55:56 十七条の憲法現代語訳 第1条 お前ら仲良くしる 第2条 仏様とお経と坊さんは大切にしろよ 第3条 天皇陛下の詔勅は謹んで受けろ 第4条 役人は礼儀と身分をわきまえろ 第5条 人を裁く奴は賄賂とかに惑わされんなよ 第6条 DQNは叩け。いいことしろ。 第7条 役人はちゃんと自分の仕事をしろ。 第8条 役人は朝早く出勤して夜遅く帰れ。きっちり定時なんかに帰るなよ。 第9条 信用は大切だぞ。 第10条 他人が何か間違ったことしてもあんまり怒るな。 第11条 功績や過ちはハッキリさせて、賞罰とかその辺きっちりさせろよ。 第12条 役人は住民から搾取しちゃダメだろ。 第13条 役人

                                              • 聖徳太子の十七条憲法に学ぶ『人間』 - 親鸞に学ぶ幸福論

                                                【凡夫(1)】 人間関係で知っておきたい大事な心得の一つは 「自分が正しい、相手が間違っている」と思い込まないことです。 相手は悪人で自分は正義、 相手は加害者で自分は被害者、 こう決め込んで話し合いのテーブルにつくと、 カッカしてしまい、話し合いにならなくなります。 相手の罪状を洗い出し、心の中で裁判が始まり いかに相手がひどいことを言ったか、 いかに自分がひどいことをされたか、 を立証することに躍起になってしまいいます。 そして相手の罪状を並び立ててば立てるほど、 ますます相手が悪人に思え、憎しみはその人の心に深く刻まれてしまうのです。 仏教が日本に伝来した際、多大な貢献を果たした聖徳太子は こういうことをよくよくご存じだったからでしょう、 有名な十七条憲法の一節にこうあります。 【我、必ず聖にあらず。彼、必ず愚にあらず。ともにこれ凡夫のみ】 「私が必ずしも正しいとはいえない。 彼が必

                                                  聖徳太子の十七条憲法に学ぶ『人間』 - 親鸞に学ぶ幸福論
                                                • 守屋合戦と「憲法十七条」に見える「自敗」は巻13以前の用例とは性格が異なる:葛西太一「自敗自服する賊虜と日本書紀β群の編修」 - 聖徳太子研究の最前線

                                                  このところ、聖徳太子に関わる論文を含めた古代史の本が続いて刊行されていますが、面白いのは、以下の2冊が偶然ながらともに2月26日に出版され、同じ日に献本が届いたことです。 一つは、山下洋平さんの『日本古代国家の喪礼受容と王権』(汲古書院、2024年)です。山下さん、有難うございます。「憲法十七条」における『管子』の影響を論じた山下さんのすぐれた論文は、このブログでも紹介しましたが(こちら)、その論文も収録されています。最近、考古学の発見が続いているだけに、古墳や墓の変化と中国から受容した喪礼がどう関わるかは重要な問題ですね。 もう一冊は、『日本書紀』の編纂について語法の面で論じた論文集であって、このブログで取り上げた上智大学国文学科の瀬間正之さん(こちら)と葛西太一さん(こちら)の論文が収録された、小林真由美・鈴木正信編『日本書紀の成立と伝来』(雄山閣、2024年)です。瀬間さん、葛西さん

                                                    守屋合戦と「憲法十七条」に見える「自敗」は巻13以前の用例とは性格が異なる:葛西太一「自敗自服する賊虜と日本書紀β群の編修」 - 聖徳太子研究の最前線
                                                  • 聖徳太子「十七条憲法」を徹底解説。現代語訳を読んでみたい! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                                                    聖徳太子の制定した十七条憲法ってなに? 聖徳太子の説いた十七条憲法は日本最初の憲法。内容は今の憲法とは少し違いますが、現代でも通じるものばかりです。今回はその内容について解説していきます。 誰のために十七条憲法がつくられたのか 聖徳太子が推古12(604)年に制定した十七条憲法は、現代の憲法とは異なり、貴族や官僚など政治に関わる人々に道徳や心がけを説いたものです。 聖徳太子ってどんな人? 「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という聞き馴染みのある俳句にも入っている「法隆寺」を建てた人物、聖徳太子。お札の肖像画になったり、教科書上でも必ず見た事があるような人物として有名ですが、本当は実在していなかったのではないか? と密かに噂されていたり…! 一体どんな人物だったのでしょうか。簡単にご紹介します。 聖徳太子の出生は? 574年に橘宮(たちばなのみや)と呼ばれた地で、用明(ようめい)天皇を父に、穴穂

                                                    • No. 65 - お笑いコピペ選手権 - 十七条の憲法現代語訳

                                                      このウェブサイトは販売用です! copipe.org は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、copipe.orgが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

                                                      • 民衆とは縁が薄かった「憲法十七条」 - 聖徳太子研究の最前線

                                                        前回の記事で、「憲法十七条」第一条の和こそが太子の中心思想であって日本の文化的伝統となってきたとする考えが広まったのは、実は昭和になってからのことだと書きました。この点について、少々補足しておきます。 「憲法十七条」は『日本書紀』に全文が掲載されているのですから、聖徳太子を尊重する人であれば、「憲法十七条」を重んじるのは当然です。しかし、太子信仰が各地の民衆の間にまで広まっていった際、強調され尊重されたのは、守屋征伐、超人的な言行、観音の化身、慧思の後身、浄土往生の導き役、未来の予言、戦の神様、大工などの神様などといった側面でした。「憲法十七条」を太子尊重の最大の根拠とするような庶民は、まずいなかったと思われます。 『日本書紀』は宮中などで講読された際は、もちろん、「憲法十七条」も講義されましたし、法隆寺などでも、典拠の解明を中心にして研究がなされていたようです。しかし、太子伝説に関する書

                                                          民衆とは縁が薄かった「憲法十七条」 - 聖徳太子研究の最前線
                                                        • 「憲法十七条」の「和」は断章取義であって『論語』の趣旨と異なる:佐藤一郎「中国古典における「和」と17条憲法」 - 聖徳太子研究の最前線

                                                          様々な共通点から見て「憲法十七条」と『勝鬘経義疏』は同じ人物が書いており、渡来した学者や学僧の支援を受けて聖徳太子が作ったとしか考えられないことは、すでに論証しました(こちら)。ただ、私は推古朝における聖徳太子の活躍を認め、生前から神格化されていたと考えていますが、戦前の太子礼賛派の学者たちのように、太子の事績とされるものを無暗に認めて賞賛ばかりするつもりはありません。 「憲法十七条」は中国古典の言葉を多数用いてますが、出典となった書物をすべてきちんと読んでいたわけではなく、類書の「聖」の部分に見える用例を切り貼りして用いているらしいことは、早くに指摘しておきました(こちら)。今回は、かなり前の論文ですが、「憲法十七条」はそうした中国の典拠の本来の意図を無視し、「断章取義」的に用いていることを指摘した論文を紹介しておきましょう。 佐藤一郎「中国古典における「和」と17条憲法」 (『比較思想

                                                            「憲法十七条」の「和」は断章取義であって『論語』の趣旨と異なる:佐藤一郎「中国古典における「和」と17条憲法」 - 聖徳太子研究の最前線
                                                          • 十七条の憲法現代語訳

                                                            第1条 お前ら仲良くしる 第2条 仏様とお経と坊さんは大切にしろよ 第3条 天皇陛下の詔勅は謹んで受けろ 第4条 役人は礼儀と身分をわきまえろ 第5条 人を裁く奴は賄賂とかに惑わされんなよ 第6条 DQNは叩け。いいことしろ 第7条 役人はちゃんと自分の仕事をしろ 第8条 役人は朝早く出勤して夜遅く帰れ。きっちり定時なんかに帰るなよ 第9条 信用は大切だぞ 第10条 他人が何か間違ったことしてもあんまり怒るな 第11条 功績や過ちはハッキリさせて、賞罰とかその辺きっちりさせろよ 第12条 役人は住民から搾取しちゃダメだろ 第13条 役人ども、おまいらは同僚が何やってるかはきっちり知っておけよ 第14条 役人は他の市とかの方が給料高いからって妬んだりすんな 第15条 役人どもはてめー財布のことばっかり考えてないで国のために働け 第16条 国民に何か課すときは、必ず時期とか空気読んでやれよ 第

                                                              十七条の憲法現代語訳
                                                            • 聖徳太子十七条憲法の訳文、原文、読み方

                                                              聖徳太子十七条憲法訳文 一、調和する事を貴い目標とし。道理に逆らわない事を主義としなさい。人には皆仲間がいるが。道理に通じている人は少ない。それで天子や父に従わない者があり。たちまち隣り里へ立ち去る。しかし、天子が調和して臣下の仲が良いと。事を議論するに調和する。それで事の道理は自然にゆきわたる。何事も出来ないものは無い。 二、心から三宝を敬いなさい。三宝とは仏法僧のことです。人生、生老病死の間で最後に行き着くところは。どこの国でも究極の宗教です。どの時代でも、どんな人でも仏教を尊ばないものは無い。人間に悪人は少ない。良く教えれば宗教に従う。仏教に帰依しないで。何で曲がった心を正すことが出来ようか。 三、天子の命令を受けたら必ず恭しくしなさい。天子は天なり。臣下は地なり。天は地を覆って。四季が順調に経過し。万物の霊気がゆきわたる。地が天を覆うことを望めば。道理が破れる。それで天子の言葉に臣

                                                                聖徳太子十七条憲法の訳文、原文、読み方
                                                              • わらめ | 十七条の憲法現代語訳

                                                                928 名前:もしもし、わたし名無しよ 投稿日:04/11/13 13:28:22 十七条の憲法現代語訳 第1条 お前ら仲良くしろよ 第2条 仏様とお経と坊さんは大切にしろよ 第3条 天皇陛下の詔勅は謹んで受けろ 第4条 役人は礼儀と身分をわきまえろ 第5条 人を裁く香具師は賄賂とかに惑わされんな 第6条 DQNは叩け。いいことしろ。 第7条 役人はちゃんと自分の仕事をしろ。 第8条 役人は朝早く出勤して夜遅く帰れ。きっちり定時なんかに帰るなよ。 第9条 信用は大切だぞ。 第10条 他人が何か間違ったことしてもあんま怒るな。 第11条 功績やあやまちははっきりさせて、賞罰とかその辺きっちりさせろよ。 第12条 役人は住民から搾取しちゃダメ。 第13条 役人ども、同僚が何やってるかはきっちり知っておけよ。 第14条 役人は他の市とかの方が給料高いからって妬んだりすんな。 第15条 役人どもは

                                                                • 【聖徳太子】から学ぶ日本の心 十七条憲法 冠位十二階

                                                                  【聖徳太子】から学ぶ日本の心 十七条憲法 冠位十二階 ▼LINE@の登録はこちら https://shinto-cocoro.jp/kaiunreki_news/syugosinn/ ▼無料守護神鑑定はこちら https://shinto-cocoro.jp/kaiunreki_news/syugosinn/ ▼講座の案内 https://www.oracle-jpn.com/event2 ▼あなたの守護神教えます。 https://shinto-cocoro.jp/kaiunreki/ 神道の心を伝える 詳細はこちら→https://www.facebook.com/shinto.kokoro/ 《公式》小坂達也SNS FACEBOOK https://www.facebook.com/kosaka.tatsuya.japan INSTAGRAM https://www.in

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                                                                  1